きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

日本脳炎どうする&修学旅行説明会

2005-05-31 | 巷の話題

日本脳炎の予防接種中止 厚労省緊急勧告 (産経新聞) - goo ニュース

我が家も先日この『日本脳炎』の予防接種の紙をもらってきたばかり。「これで予防接種ももう最後かなぁ」と思っていた矢先で、部活を引退したら受けに行こうと思っていた所だったので、ビックリしましたよ。

出鼻を挫かれたような感じですが、来年になるとまた新しいワクチンが開発されるそうなので、日本脳炎の予防接種を再開すると書いてありました。新しい薬と言うのも、また不安だったりします。
希望者は接種できるそうですが、この記事を読むと、受けない方がいいような気がしますよね?今年、日本脳炎の接種時期に当たる方は皆さんどうするんでしょう?


さて、修学旅行の説明会に行って来ました。
今度のクラスで仲の良いAKI君のお母さんの話では、kekeさんはAKI君と女の子3人の5人の班で、行動するそうです。昔は何か列で歩いて金閣寺や清水寺に行った記憶がありますが、今は班行動なんですね。

「それでkeke君とAKIはお風呂係だそうよ。」
「おふろぉ~?何するんだろう?」
「お風呂で下着を入れる袋を忘れた子にビニール袋を渡したりするらしいよ。」
「へえ~」

うちのkekeさんは、いつも係を決める時に楽そうな係を選ぶようである。今回のお風呂係も聞けば聞くほど、まさに『あの子らしい』仕事だなぁ~と思ってしまうのであった。

仲の良いAKI君と班も一緒で、係も一緒で、たぶん部屋も一緒なのでしょう。それは楽しい修学旅行になりそうだなぁと思って、さっそくガイドブックを買って帰って来てしまった。
「はぁ~?なんでそんなものいちいち買うの?」
「だって、地図もついてるよ、ほら。」
「もう調べて学校にあるのに」
「ほら、泊まる旅館、ここだよ。」

その後、kekeさんはガイドブックを読みながらお風呂に入っていたようです。
やっぱり楽しみなんですね。
小遣いも7000円まで持って来ていいそうです。最初はエッ!7000円も?!と思ってしまいましたが、何人もにお土産を買ってお昼もお小遣いで食べるとそれなりの額になってしまうのではないかと言う話です。(たしかにそうかも。^^;)
高校の修学旅行ではお小遣い5万と聞きましたが、本当なのでしょうか?◎◎公立高だそうですよ。

そう言えば予防接種の話、他のお母さんにも訊いてみようと思ったけど、うっかり忘れてた~><

子供の携帯のメアドって?

2005-05-30 | 日記

妹から電話が入って、「(父が前から行きたがってたから)みんなで食事に行かない?」と言うので、夜出かける事にした。

遊びに行っているkekeさんの携帯に電話したが、これが何度掛けても留守電。5回も掛けてそのうちの2回は留守電にも入れたが、一向に連絡は来ず、一番大事な時に繋がらないなんて、ほんとに何のための携帯か判らない。仕方ないから連絡するようにメールを打ったが、これが戻って来てしまった。
(そう言えば何日か前にメアド変えるとか言ってたなぁ)

しかし、早めにkekeさんが帰って来たので、「それじゃ、じいちゃん達とみんなでご飯食べに行こう」と言うと
「そんな事、聞いてない。」
「だって、留守電に入れといたよ。」
「携帯の電源切れてたから」
「メールだって入れたんだよ、戻って来たけど」
「携帯の電源が切れたから知らないよ」
「そんな事言ったって、しょうがないでしょ!行くって返事したから、みんなずっと待ってるもの。」
「まだ進路決まってないから、行きたくない。」
(詳しく説明すると、kekeに会う度に父は「どこの高校を受けるんだ」「これからどんな仕事をしたいんだ」と何度も質問するのが嫌だと言う意味)

そこから親子で「行く」「行かない」で喧嘩になった。こんなに嫌がるのなら、今日はもう止めるかと思ったが、今更夕飯の用意をする気になれなかった。

「とにかく電源が切れるなんて、kekeの管理が悪いからでしょ!!行きたくないなら最初に言えば済んだのに、今からじゃもう遅いの!!みんな待ってるんだから~!!!」

この一言で、仕方なくkekeさんは玄関に歩き出した。
それで、食事をしに行った。

行く途中、妹にこっそり耳打ちした。
「実はさ・・・kekeが来るのが嫌で、今もめたんだよ。ほら、おじいちゃん、いつもkekeに進路と受験の事ばかり訊くでしょ?」
「そうそう、家でもいつも(進路の事)言ってるの、あれじゃ嫌になるよね、今度はkekeに会う前に私がクギさしておくよ・・・それから・・・お姉ちゃん、kekeにおじいちゃんの病気(痴呆)の事は説明してる?」
「・・薄々は判ってると思うけど、まだ正式にはしてない・・。」
「もう、ちゃんと説明した方がいいかもね。」
「・・・そうだね。」

そして、私達はみんなで食事をして、またサヨナラした。
問題はここからである。

さっそく、kekeさんの携帯が充電してあるので、試しにkekeさんの携帯へメールを送ってみたのだが、やはり戻って来てしまうのである。

「keke~~~ぇ!!やっぱり携帯のメアド変えたんじゃないの?!メールが届かないよ!」
「・・・そうだよ。」
「じゃ、教えてよ。」
「やだ。(友達の)誰も親に教えてないよ」

はぁ~~~~??
親に携帯のアドレスを教えない?そんな話ってある?この携帯代を出してるのは誰?
「何言ってるのよ!!それじゃ連絡取れないじゃん。」
「電話すればいいだろ」
「今日は何回掛けても出なかったでしょ!」
「電源が入ってれば留守電聞くよ!」

はぁ~~~~?!メールの中味を見せろと言ってるんじゃないよ。メアドだよ、メアド。それが教えられないってどう言う事??

本当によその中学生もこうなのだろうか・・・?それともこれは非行の始まりなのだろうか・・・何だか心配になってしまう。ーー;うちらの中学の頃はメールなんて無かったしなぁ・・あったら親にメアドを秘密にしてたのだろうか。。。

それから、次回も又kekeがじいちゃんと食事をしたくないと言い出したら、困ったな。。。今日はどうにか連れてきたが、次回からはどうだろうか・・父はkekeさんとの食事をいつも楽しみにしているのである。しかし、kekeさんが大人達と付き合いたくないと言う気持が日々強くなっていて、その度にこう言う喧嘩になるのである。そうそう・・妹の言う通り、父の病気の話も説明しなくてはならないのだが、今日はメアドの騒動で言えるような雰囲気ではなくなってしまった。

ここらの問題を、よそのご家庭ではどうしているのでしょうか?

先週の通院

2005-05-29 | 父の記録と母の思い出

家に帰る途中、道りをはさんだ向うから父が歩いて来るのが見えた。
「あ、おじいちゃ~ん」と手を振ると、目があまり見えない父は信号を無視してこちらに歩いて来てしまうかもしれないから、信号が変わるまで待った。そして、信号が青になったので、渡って父を呼ぼうとしたら、父は目の前にあるカラオケ喫茶に入ってしまったのである。

そこは父がよく通っているカラオケ喫茶(夜はスナック)だった。しかし、今はもうすぐ夕食時である。また妹が「夕飯なのに(父は)どこに行ったんだろう」と心配するだろう姿が目に浮かんだので、急遽妹にチクリに実家に舞い戻った。

「今そこで、おじいちゃんがいつものカラオケ喫茶に入って行く所を見たよ。」
「え!さっきまで居たのに。もう夕飯なのに・・・そうそう、先週は火木金と通院だったの。」

妹の話によると、先週は痴呆と内科と整形外科と3日間診察に付き合ったそうである。糖尿の方は今年に入ってから、妹が薬を管理して、朝昼晩必ず飲ませているので、明らかに血糖値が下がって先生にも褒められたそうだ。
「それでね・・先生がこれも妹さんのお陰ですねって言って、お礼の一言でも妹さんにありませんか?みたいな事をおじいちゃんに言ったのね、そしたらさぁ。」
「そしたら?」
『いつも怒られて怖いから、お礼は要らないんです』って先生に言うんだよ。(怒)」

ぶッ、と噴出しそうになるのを堪えて、
「まぁ、でも、お母さんの事もよくそう言う言い方してたよね、うちの家内は怖いんです、とかって。それジョークのつもりなんでしょ。」
「そうなんだけどさ~まったく・・・・それから金曜は『今日の病院は何時まで俺は付き合えばいいの?』って言うんだよ、誰のための診察だと思っているんだか。」
「付き合っているのはこっちの方なのにね。」

それでも、妹は半分怒っていたが、半分は笑っていた。やっぱり腹を括ったのだと思う。

子供の頃、何かあれば説教されてその度に「周りの人に感謝しなさい」と感謝感謝と言われてきたけど、今になると当の本人がどうなのかな、と言う感じだ。お年寄りでも、いや、かえってお年よりの方が周りの人に感謝して、ニコニコしていたりするものだけど、どうもうちの父は周りに対して感謝の心を持っているようには思えない。今になってそれに気付いてしまった。

あの説教は一体何だったんだぁ・・・。
・・・って、私も将来子供にそう言われるのか、気をつけよう。

不倫で離婚そして再婚

2005-05-28 | 巷の話題

前の奥さんと離婚→再婚と思ったら、もう新しい奥さんが出産??

その彼らのコメントを貰うのに必死で、レポーターが「おめでとうございます」としらじらしくヨイショしているはゲロゲロって感じです。
新しい命を授かったのはおめでたくても、古い家族を捨てて新しい家族と何事も無かったように暮らす事がめでたい事なのか、ちゃんとそこを区別して報道してほしかったなぁとこの手の話題を見る度に思います。

何度かこのブログで書いている通り、不倫されて離婚を突き付けられる方は、夜も眠れず、物も食べられず、自傷する方や薬に頼ってやっと眠るような状態の方が多いんです。私は2ヶ月で離婚したから、体重も4キロしかおちませんでした。通院もしなくて済みました。でも、あの状態が半年続いたらどうなったか判りません。相手の不倫が原因で1年2年と離婚で争う事は当たり前にあるから、それはさぞかしどんなものかと心中お察しします。

そんな風に考えている私は、残された家族には触れもせず、臭いものはフタでただ「おめでとうございます」の映像を流すマスコミにはゲロゲロなのです。こういう映像も、「不倫で離婚もアリなんだ」って思う人が後を絶たない理由の一つではないかと。

   ・・・・・・

・・・と思っていたのですが、この話題のブログを幾つか読んだ所では、元奥さんとの離婚は、
親権も家も旦那さんが持っているとか???それがもしも本当だったら、何よりびっくりしたのはその事ですね。
離婚する時期もてっきり元奥さんが、慰謝料も養育費も一番値が吊りあがる時期を選んで交渉して離婚したものだとばかり思ってましたから。(子供が生まれる前に籍が入れられるかどうかは彼らにとって重要な事だと思うので)

本当に元奥さんが親権にこだわったら、もっと離婚まで粘るでしょうし、親権も取れると思うのですが・・・。勝手な想像ながら、元奥さんも新しい人と新しい人生を過ごす道を選ばれたのでしょうか?だとしたら、マスコミの示す通り「おめでとうございます」で正解なのかもしれません(?)。

子供達はこれから幸せに暮らすでしょう。そうじゃなければ、親権は渡しませんから、普通。。。それとも姑とか出てきて「絶対に渡さない」とか言い張ったのかなぁ。。。その事だけが本当にぐるぐる頭を回ってしまいます。

ちなみに私の元夫は「親権はどうでもいい、とにかく離婚できればどうでもいい」との一点張りでした。お前が子供がほしかったら取れ、要らなければ俺が引き取るでした。そんな奴に預けられるかって感じですけど、これが不倫で離婚したい人のスタンダード形のようです。(佐々木さんがそうだとは言いませんが)
裁判や調停が始まると、手の平を返して「親権を要求」するそうですが、それは慰謝料や養育費を下げるための交渉作戦と聞きます。私の弁護士さんも、その事は指摘されて、「相手が親権にこだわらないうちに、親権をもらって離婚を済ませてしまいなさい」と言われました。

不倫で離婚って、実態はこんな感じですよ。

母子家庭だから何?

2005-05-27 | 母子家庭だから思うこと
会社で子供の話になって、(昨日書いたブログを思い出して)「ほら、うちのkekeも最初の頃は野球の練習を嫌がってね~、でも野球やってて良かったですよ」と言う話をしたら、「こう言っちゃなんだけど、やっぱり男親が居ないと外遊びも少ないし、インドアになるだろ、だから最初、野球練習はキツくてイヤだったんじゃないの。」と言われてしまう。

何気ないこう言う一言が私をへこませる。
悪意は無いのは分かるけど。

『母子家庭』と言う語でブログを検索すると、ほんとの母子家庭よりも「旦那が留守がちで家の手伝いもしないから、うちは母子家庭みたい」と言う奥さんのブログがヒットしてしまうようだ。『母子家庭』と言う言葉をこう言う風な使い方をする人は、(たぶん悪気が無いから)普段から「うちって母子家庭みたいなのよね」と当たり前に周りに言っているのだろう。それを本当に母子家庭のお母さんが隣で聞いたらどんな風に思うかなんて、考えた事も無いのだろう。

悪気がなく、当たり前に「母子家庭だから」「母子家庭みたい」みたいな言葉の使い方ができる人は、母子家庭は暗いとか淋しいとか、つまらないとか子供が可哀相だとかそう言うマイナスの概念を無意識に持っているような気がしてならない。たぶん彼らは決して母子家庭を悪く言うつもりはないのだろう。でも、母子家庭はこんなもんだと無意識で見下げているから、ちょっとした言動でそれを相手に感じ取られてしまうのだ。

母子家庭で暮らしていると、よくそう言うことはある。
同じ「がんばって」と言う言葉でも、本当に「子供を抱えてがんばってるんだね」と認めてくれる人と、「旦那が居なくて可哀相だね」と言う憐れみの人とでは、出る言葉やニュアンスが違っていたりする。
私も昔はそんな事に気づかなかったから、人と話をする時も話を合わせているだけで、不運なニュースも残念な出来事も「そりゃ可哀相だったね」と言う憐れみしか持てなかったのだ。憐れみと言うのは上から下へ投げるもの。誰かを憐れる人は自分の色眼鏡でしか相手を計れない。更にその事にすら気がつかない。

母子家庭だけじゃなくて、受験に失敗したとか、事業に失敗したとか、大失恋してしまったとか、そんな自分を引っさげて周りと折り合っていかねばならない時になって、初めて気がついたりするのかもしれないね。そう言う時に誰に何を言われたのかって事、ずっと覚えていたりするから。

逆境が人を変えるって事もあるんだよ、ね。

7年間の野球を振り返って

2005-05-26 | 息子keke
中間テストが終わったと思ったら、また来月のトーナメントに向けて朝練が始まりました。3年生はこれが最後の試合になるのでしょうか。今度は家を出るのが6時半です。
テストが終わったその日の午後から朝練→授業→部活の後に塾と言う生活で、疲れきったのか、昨日は親子で一言も会話が成り立ってません。塾に行く前もため息ばかりついているので、「そんなんなら、どっちか辞めちまえ」と言ってしまいました。

と言っても、塾を辞められては困るのですが。

   ***********

野球と言えば、小学校の少年野球を入れるともう丸7年。
たかが子供の野球とは言え、ここまで来るのには、ちょっとした紆余曲折はありました。

元はと言えば、離婚して転校して、「地元の野球チームに入って友達でもできたら」と言う事で、ひょいと参加する事になったのです。
案の定、低学年の時は「疲れるから練習に行きたくない」と言い出し、さんざもめた挙句に、無理矢理パジャマをユニフォームに着替えさせて行かせた事も何度もありました。そこまでする事は無いんじゃないかと思いながらも、一度サボりを許したら、今後永久に野球に行くことは無いだろう・・・と思わせるほど、kekeは野球をやる気がなかったのです。たぶんあの時点で「kekeさん、野球辞めようか?」って言ったら、間違い無く「ウン」と言われたと思います。

5年生になって、やっと試合に出れるようになりました。2年生から所属している事で、最初は重要ポジションを任されたものの、kekeより他に達者な子供達は何人も居て、やがて外野になり、やがて交代でやっと試合に出るような形になってしまいました。能力的には仕方ないとは言え、複雑な心境でした。

そうしている時に、たまたまkekeは指を骨折してしまいました。2ヶ月は休んでいたでしょうか。「もうこれで(大袈裟ですが)選手生命は終わった。2ヶ月休んでしまったらもう周りには追いつかないだろう・・これを機会に野球は辞める事にしよう」と思ったのです。

しかし、何故かここからkekeが野球が好きになっていくのです。(後に本人もあの骨折から野球がやりたくなったと言うのです)そして、中学で部活を決める時も私は「もうレギュラー争いの無いスポーツにした方がいいんじゃないか」と申し出たのですが、本人は野球を選び、現在に至っています。

その部活も、あと2ヶ月で引退です。
今から振り返ると、途中で少年野球を辞めていたら、おそらく野球部に入る事もなかったでしょう。あの「辞めさせた方がいいのかね」と母や妹にも相談して、どちらかが「もう辞めさせたら」と言っていたら、辞めていたような状態が嘘のようです。

こうして中学時代にずっと野球を続けてきた事は、これから自信にも思い出にもなっていくのでしょう。そのような部活経験の無い私には羨ましいやら尊敬するやら、誇らしいやらの不思議な気持です。
少年野球からお付合いの友達やご父兄、今の部活の仲間、顧問の先生、「辞めさせた方がいいのかねえ」と何度も相談されるたびに叱咤激励してくれた母や妹・・・ここまで来れたのは、周りの皆さんのお陰です。

ここまで続けられて、7年経った今になって初めて「野球を続けて本当に良かった」と思っています!いつも感謝しています。本人は「野球はこれで最後、高校に入ったらバイトをしたい」そう。本当にこの2ヶ月が最後なのです。 

塾も続けてほしいけど、あと2ヶ月。やっぱり野球は引退まで頑張ってほしいですね!

トラックバックはやめてみます

2005-05-25 | パソコン&ブログ

数ヶ月前から悩んでいたのですが、トラックバック機能をはずす事にしました。

その理由はですね・・・半年前くらいに遡るのですが

きっかけの一つは『ブログピーポロ』です。何人もの方からこのブログをお気に入りに登録していただき、こちらからも相互リンクにしてみよう、と言う事で登録先のブログを拝見させていただいたのですが、その中に見るに苦痛な画像のブログがあったと言う事です。

その事をきっかけに、むやみやたらとリンクされたHPに飛ぶのはどうだろうか、と思うようになりました。画像だけならまだしも、HPから害のあるウイルスに掛かると言う話も聞きました。最近ではトラックバックをいただいても、全く覗きに行っていないのが正直な話です。
そのような状態で、トラバを受け付けながら読みに行こうともしないのはどうだろうかと考えて、トラックバック機能そのものをしばらく止める事にしました。

一度は南無さんの作品が映画に出る際の連絡をトラックバックでいただいて、「やっぱり止めなくて良かった」と思い直した事もあったのですが。

ブログピーポロでも、被リンクをいただいて、本当は相互リンクにしたい所を同様の理由でそのまま放置状態になっています。gooブログの方のブログだけでも、「相互リンクにしてご挨拶を」とも考えたのですが、これも「gooブログだけは相互リンクにして、他は知らん振り」と言うのができなかった、自分がもしも逆の立場でそれに気が付いたら悲しいな、と思ったのです。

こうしてくだくだ言い分けがましく書く事も、また更に良くない事になるんじゃないかとも思っており、今までトラックバックを止めようとしても決断できませんでした。今までトラックバックやブログピーポロでリンクを頂いている方には申し訳なかったのですが、そのような事情でなかなか交流ができませんでした。
くだくだ書いたのは、「頂いたトラックバックが不愉快だったから止める」と言うような意味合いの誤解をうけたくなかったからです。

と言う事情で、とりあえずはトラックバックは止めてみます。

これぞ親バカ

2005-05-25 | 息子keke

昨日うれしかった事。

妹がとても嬉しそうな顔をして、私に言った。
「昨日ね、ミー(上の娘)の忘れ物を朝、学校に届けに行った時に、たまたま(中学校の)校門を入っていくkekeを見たの。」

妹の話によると、そこの横断歩道で旗を振っていたのは、妹がよく知っているPTAの会長さんだったそうだ。そして、kekeさんが学校の前の横断歩道でその方にペコリと挨拶している所を見たと言う。
「うっそ~~◎◎あの無愛想な子が??」
「ほんとよ~」
そして、妹は「野球をやっているから、礼儀が身についてるんだね」と言った。

ちょっと前にOM君のお母さんにも「ちゃんとkeke君が挨拶してくれる」と言われた。こう言う事があると、親は嬉しい。家や実家に居る時の態度があまりに無愛想なので、こう言われても子供を過信してはいけないと思うけれど、やっぱり嬉しい。

それから、もう一つ。
塾で「習った事を理解できているかどうか」を診る『復習テスト』なるものがあり、その通知が親に届くのですが、今回数学と英語で平均点が取れました。マグレかもしれませんが、そんな事でも今までに無い事なので、とても嬉しいです。

本人の話では、中間テストは「社理数は80点以上取ったから小遣いを用意しておいてほしい」だそうです。
「まだ、証拠を見てからだよ。」
(一言書くと、社会は先生が変わって試験が易しかったようなので、みんなよくできたそう)

今回は答案が返って来るのが、とても楽しみです。
(でも、いつも楽しみにしてて、がっくりするんですが、本当にそれでも毎回期待するって、ほんとに親バカだと思います)

飲酒運転

2005-05-24 | 巷の話題
「音で事故に気付いた」 事故1時間前まで飲酒 (共同通信) - goo ニュース


今日のニュースによると、あの飲酒運転の事故を起こした人は3軒ハシゴをして7時間お酒を飲んで運転して帰る途中で運転しながら寝ていたとの話。

うちの会社でも、7時間飲んで運転して帰ると言う事は昔は当たり前にあった。(昔と言っても4年くらい前のこと)どう帰ったのか記憶が無いとか、「あれでよく家まで運転して帰ったな」なんて言うのが笑い話で、下手すれば自慢にすらなっていた。実際にぶつかって事故を起こした事もあった。たまたま相手が人間ではなくてガードレールだったから、車が壊れて弁償しただけで済んだ。

今はさすがにそう言う事はない。交通規制が厳しくなった事と、社員の年齢が相対的に上がって、こういう事はやってはいけない事だと、それぞれが思うようになったのだと思う。
でも、一歩間違っていたら、いつ誰がどこで人を殺していたか判らなかった。

あのJRの事故もショックだったけれど、まだあれは「これだけ騒がれれば、これからは二度とこんな事は起きないだろう」と思える。でも、今度のあの飲酒運転はそうは思えない。
いつ誰が犠牲になってもちっともおかしくない話なのだ。だから、怖い。

もっと徹底的にやる事はできないのだろうか。でも徹底的にって何を??
何をすればいいんだろう?

「この程度なら運転できる」と言って飲酒して飲む人は、今でもこの国にはたくさんゴロゴロ居るのではないだろうか。100%自分はそんな事故を起こしませんと断言できる者が、この国に何人居るのだろうか。
たまたま私は運転をしないけれど、これで車を運転する側だったら、分からない。みんな暗黙で「自分は大丈夫」だと過信しているのだ。何杯しか飲まなかったからと運転する人が、「何杯飲んだから今日は運転しません」と言うのを聞いた事があるだろうか。社長や先輩に言われればそのまま酒を飲み、言われればそのまま運転してしまうんじゃないか。そう言う意味ではJRの事故よりずっと怖い。

私はもう酒を飲んだ人の運転する車には乗らないようにしたい。勇気を出して断る事にしたい。それで何か言ってくる人には「あの高校生の事件を覚えていますか?」と言えるようになりたい。
こんな事件はもう起こってはいけないんだ。起こらせてはいけない。
私達が、100%の人間が「絶対にやりません」と誓えれば絶対に起こらない事故なのに、そんな事にはならないから腹が立つ。

また誰かが犠牲になるだろうし、それは私の家族かもしれない。

今日の某局のワイドショー

2005-05-23 | 巷の話題

今日の朝某局のワイドショーをかけたら、また初っ端ピアノマンの話題だった。

先週から「もっと他にニュースがあるんじゃないの?」と思っていたが、今日はさすがに呆れてた。
私は幾ら観ても全くピアノマンに興味が沸かないんですけど。^^;
どうしてこんな話題をここまで引き伸ばすんだろう?暗にこれは映画宣伝なのか?と思ってしまう。
若人あきらの時は面白かったですけどね。
本人や奥さんもワイドショーに登場して、いろいろ語っていたような記憶もあったし。

今日の昼の初っ端は聖子ちゃんの親子ケンカ。
「へぇ~」と思って思わず観てしまった。
コメンテーターの話では朝は「これだけ母親が怒るには理由があるに違いない」と言うものが多かったが、昼のワイドショーでは「もう聖子ちゃんも子離れしましょう」と言う意見が多かったようだ。
朝は、サヤカちゃんの周りで金儲けを企む黒い組織があるのでは?と期待してしまったが、どうやらそうではないらしい。

あんなに大金持ちで一人娘が居たら、やっぱり私も結婚相手は見定めると思う。下手な男に捕まれば、今まで築き上げてきた財産が全て飛んでしまうのだから。(彼がそうと言うのではない)
最初は「愛さえあれば」って言うけれど、お金も大事だよ。男の人は大金入ると、気が緩んでどん底まで使い果たす人も居ると言うし、うちの会社で領収書の精算や給料を扱っていると、「これだけ給料貰ってて養う家族も居ないのに、どうしてそんなに給料日が待てないんだ?」と言う人が何人も居る。やっぱり今の生活レベルと同じような相手と結婚する事は女の幸せだと、40になった私は思う。18歳だったら、これからまだまだ幾らでもいい人は現れるのだから、あと7~8年ゆっくり待った方がいいと娘が居たら言いたくなる。一度結婚するとなかなか再婚はドラマのように簡単には行かない。若くてチヤホヤされているうちはそれが分からないのだ(若い時は気がつかなかったから、今こうなののだ)。


私もここまで来ると、次は「kekeさんが家庭円満で幸せに暮らす事と孫」が楽しみなのだ。世間は「自分の幸せを」と言うが、この年になると男も女も残りもんになって来る訳で、自分が妥協して(自分の商品価値が下がるのだから相手も当然下がるはず)誰か探すよりも、娘に賭け、がっちり幸せになってほしいと言う気持はとても分かるのです。

ぶっちあけ、自分が再々婚してあと1人子供を産むより、息子ががっちり家族を養って2人でも3人でも作ってくれた方が効率的だ、と私の中の遺伝子が叫ぶんですよね。だから、お嫁さんは楽しみでもあるし、しっかり見ないとな、と気合も入っている。あ、うちはお金が無いから関係ないんだけど。

でも、子供には子供の人生があるから、親の気持はどうあれ、しょうがないのかな?^^;

しかし、この二つのニュースが、「高校生の列に車が突っ込む」事件より先(優先?)にワイドショーで放映されたとは・・・信じられない。(たぶんそうだと思うのですが)
どう考えても、飲酒運転の方が重要じゃなかろうか。

やっぱり、日本国民って暢気過ぎるのでは???