きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

コドクのサバイバー

2007-09-29 | 占いのいろいろ
昨日、コドク耐久テストをやってみた。
自然にフツウに選んだだけなのに、出た結果は【耐久力バツグンのサバイバー!】となった。

『あなたは精神的にとても強いタイプです。1人ぼっちになり、目の前に大きなトラブルが起きたとしても、それに力強く立ち向かっていけるはず。また、ずっとコドクな状態が続いても、あなたなら心が折れることもありません。』と書いてある。

喜ぶべきか、悲しむべきか・・・コドク耐久でサバイバーですか。。。(+o+)

そりゃそうだよね。^^;
私の1人は何たって「スジガネ」入りだもの。
年期入っているもの。

そう~ですか。
行くもの来るもの立ち向かっていきましょうじゃないの!!


そう言えば、昨日だか一昨日だか、Iさんが新聞読みながら「sakeさん~これさぁ~」と言うので、のこのこ行ってみたら、お見合いパーティの広告でやんの。

アイツはひと回り上の私をバカにしてるのか!
「アンタこそ行ってくれば」とここまで出かかったが、まだ彼の離婚は公にはなってないので、言えない私であった。

悔しいから、またこっそり暴露してしまうが、Iさんに今日「中川ショウコって知ってる?」と言われたので、「あぁ、しょこたんって言われてる人でしょ?」と答えると、そうそう、と言う。
それで「カワイイけど、言ってるコトが変だよね」と言うから、私は「そうですね、言う事が不思議っぽい所がオグラユウコと区別がつかない」と言うと、またIさんは「違うよっ!!!」と言って、可愛いもん、と言うのだった。

私は「カワイイけど、言っているコトが変」の後半の部分に比重を置いていたが、彼が言いたかったのは前半のカワイイらしい。
エヴァンゲリオンとかアニメとかやたら詳しくて、そう言うコレって言う事にめちゃくちゃ詳しい所がまたソンケイできると言うので、私は「あぁ、分かります分かります、私も『さかなクン』が好きですから。」と言うと、Iさんは「えぇ・・」とテンションがちょい下がるものの、かろうじて話を合わせてくれるのだった。


今日はkekeのテストが下がったので、またしても勉強しろと言ってしまう。
また今日も怒らせてしまった。
こんなダラダラと毎日を過しているそれこそ何も勉強も向上心もない自分。
誰だって同じなのに。

それでもアナタは未来があると言いたいけれど、見方によっては私だって未来があると言えるのだろう。でも、もう何もしたくないんだ。生きてるだけで精一杯だよ。1人でさぁ。
足の小指の爪をぶつけて折ってしまった。かろうじてつなぎ止っているけれど、ほとんど折れてしまって切ってしまった方が早いかも状態。これから靴下に引っかかるたびに痛くなりそう。

こんなちっぽけなコトもあれこれ、うまくいかなくていらだつ。
布団かぶってもう寝ちゃおうか。

【働いてます】オーラ

2007-09-27 | 母子家庭だから思うこと
今日郵便局に印紙を買いに行った。

この前Iさんが「小さな工事でもお客と一つ一つ注文書を交わして書面で残す事にしてください。」と言う提案をして、会議でそれが決まったのだ。
それはYさんへのイヤミでもある。Yさんは仕事を取ってくるのはいいが、一生懸命仕事をした後にお金が入ってこないことがよくあるのである。「一昨年もありましたし、去年もありました。そして今年もまた繰り返しそう・・あの人は計画性がありません。」とK女史は言っていた。

そんな訳ですぐに印紙が切れるようになり、郵便局に行くのである。
受け付けていただいたのは、2年位前からここで働いている近所に住んでいる方。郵便局の仕事がない日はよく犬の散歩をしていて、よく道端で顔を合わせている。

「sakeさんは毎日働いているの?何時まで?」
「5時までです。」
「それなら、帰ってからも家事ができていいわね。」
「はい。(郵便局のお仕事は)週の半分くらいでしたっけ?」
「そうよ。」
「いいなぁ~!そのくらいが一番いいですよね。」
「そうかしら・・・sakeさんもいいわよ~。」
「え?私が??」
「そう!【働いてます】オーラが出てて。」
「働いてますオーラ???」
「そう、ここら(後頭部)辺りに【いつも頑張って働いてます】オーラが出てるのよ。sakeさんは。」
「私の場合は止むを得なく働いているんだけど・・・そんなものですかねぇ。」


【働いてます】オーラかぁ・・・。
そんな事考えた事なかったけど、見方によってはバリバリ生きがいもって働いているように見えているのかなぁ~・・・それが羨ましいって思う人もいるのかぁ。。。

そう言われてみると、今の環境もまんざら悪いばかりではないってことだ。
【働いてます】オーラで、子供もほどほどに居て寂しくないし、食べるのに不自由するほどお金に困っているわけでもない。まだまだこの生活楽しんでみようかな。

そんな風に言われて、ちょっとうれしい私なのだ。(^^ゞ

それでも素直に

2007-09-26 | 前の会社
K女史は今週から新婚旅行でいない。

机の引き出しにメモを置いておきましたとのメールの通り机の引き出しを開けてみると、この1週間に用意しておいてほしい書類や、もしもお客から電話がきたらこのカレンダーで開いている日を埋めてほしいというK女史のカレンダー、それから所得したばかりのフリーアドレスと、旦那さんの携帯番号が記されてあった。(K女史の携帯は海外では通用しないらしい)

そして、最後に「男の人ばかりで大変だけどがんばってください」と言う内容が書いてあった。

その意味が最初は分かりかねていたが、だんだん分かってきた。
今日の朝のIさんは機嫌が悪い方みたいで、イマイチ話がかみあわない。
「sakeさん、社長の机を片付けてよ。」と言うので「はぁ?」と言うと、「ほら、机の上に昨日のお茶、吸殻もこんなにたまってるでしょ。昨日食べたそばの空パックも足元にあるし。」と言うのだ。
これらは今までK女史が、いつしか片付けていたのだろう。
Iさんは、「あの人はお茶が3日くらいそのままの事があるからね。」と言う。

前の会社も男尊女卑はあったのだが、このように口やかましい人は居なかった。あまりに目に余ると、仕方なく誰かが黙って片付けていたから私はのほほんとしていたのだなぁと懐古する。

そして、足元のダンボールにまたつまづいた。思うように事務所の片付けは進んでいない。昨日、社長が不服そうだったっけ。でも、紙類雑誌類の廃品回収は来週なのだ。それまでどうしてもこの足元のウダウダは片付かないのだ。社長はそれなら駐車場の雨が当たらないところに置いておけ、と言う。で、結局その荷物をほとんど運んだのは私1人。。。。


何だかフッと泣けてきた。もちろん、一番の理由はそれではないのだが。。。。。

ハッ!と隣を見ると、Yさんが固まっていた。
「sakeさん、今泣いてたでしょ?」
「別に何でもないですよ。」
「何があったか話してみなさい。この会社の誰か?」
「まさか!!!こことは一切がっさい何も関係ないですっ!」
「じゃぁ何?家のこと?」
「家も全然関係ありません。」
「じゃぁ何よ?通り魔に遭った?」
「まさか・・・そんな事ないですよ。」
「じゃぁ、ゴウカンされちゃった?」
「そんな事あるわけないじゃん・・・・・でも、そう言う悩みだったらどうします?」
「・・ニンシンしてなきゃねぇ。」

 ニ・・・ニンシンしてなきゃいい・・・。

「やっぱYさんもそうなんだ・・・オトコって最低・・・・」
「だから、何があったんですか~?」
「別に・・・ちょっと酔っ払いに絡まれただけ。」
「Hしちゃったんだ。」
「Hなんてしてないですよっ!!」
「ほほぉ・・・いずれにせよそれは謝らせるべきでしょ。」
「覚えてないよ。それにショウコもないし、知らないって言われるもの。」
「それでも謝らせるべきでしょ!アナタがこう言うコトしたって。」
「もういいの。私が黙っていれば済むハナシだから!」
「そうしないと解決しないですね。このまま一生アナタは十字架を背負うようです。」

十字架・・・・それはYさんの好きな最後の決めセリフだった。

私は以前、彼が【罪の十字架】の話をしたことを思い出して、クククと笑った。十字架と言う表現がウケてしまったのだ。

「でも、Yさんもひどいよね、ニンシンしなきゃいいなんて。」
「・・はぁ??ニンシン?アナタ、何言ってるんですか?ワタシは認識と言ったんですよ?」
「認識?」
「妊娠なんて、誰が言ったんですか・・・いったいアナタってまたボケてるんですか~?!」

そして、私はまた爆笑した。
なるほど。ウケる。


もうええわぁ。
私はこれからも素直に正直に生きていくんだ。
笑われようが騙されようがからかわれようが、素直に正直に思うように生きていく。
ずる賢くスマートに生きるより、そっちの方が好きだし私らしいもん。

傷つけるより傷つく方がいいもんね。

目じりのシワの話

2007-09-23 | 前の会社
もえっちさんのブログを読んだらシワの話が書いてあった。

そうなんだ。
この前、風呂場で鏡を見たら、ファンデーションが目じりのシワに入り込んで筋状に浮いているのを発見した。

フツウ鏡の前で笑ったことがないから自覚がなかったが、こうして皺もかなり進行中。法令線は公園デビューのお母さんづきあいで愛想笑いをしているうちに、眉間のシワは離婚で泣き続けているうちにできたのではないかと勝手に思っている。こんな事だったら、もう少し笑わず、泣かずに過せばよかったと思うが、今更仕方ない。

今、現時点でかろうじてセーフなのか、首のシワだ。
タモリが昔、『笑っていいとも』で女の年齢は首で分かると言っていたが、私は首だと年齢がでてこない。首がゾウみたいに短いからだ。お陰さまで中学の頃は「打ち首」と言われたり、ハタチの着物ではオバケのP子みたいになったり、マフラーが巻けなかったり、とっくりがキライだったり、美容院の洗髪では必ず「もう少し頭を上にズラしてください」と言われたりしてきたが、悪いことばかりではなかった。
この首だけは、これからしばらく死守したいと思う。(もっともシワのない短い首よりシワができても長い首のほうがいいのだろうが)


さて、それで目じりのシワで思い出したのがK女史の披露宴のことだ。
隣の席のIさんが私に「あの人何歳だと思う?」と私のナナメ前の更に向こう隣の人のコトを言ってきた。

「私と同じくらいじゃないですか?」
「アキノヨウコに似てる人・・オレ、あの人が好み。」
「ええぇ~~?私と同じくらいですよ?ひと回り上じゃないですか。いや、もっと上かも。だってほらほら、目じりに(あんなに)シワがあるし。」
「うん、目じりを見るとね。でも、あの人ならオレはいける。」
「えぇ~~~私と同じくらいの年でも??」

そして、Iさんは社長の奥さんにも「あの人、何歳くらいでしょうねぇ」って話をしていた。社長の奥さんも私とほぼ同じヨミ・・でも、40才くらいかしら、と言っていた。

私は隣の人に話しかけ・・・ところで皆さんはK女史のどう言うお知り合いですか?と尋ねてみる。

「ここから向こうは大学の友人ですよ。」
「え?!◎◎それでは、皆さん同じ年?」
「K子と同じか、一つ下です。」

えぇ~・・・・

そして、私はその事実をIさんに告げると、ほらねほらね、とIさんは喜んで、アキノヨウコさんをまたしみじみと眺めるのであった。。。。

K女史と同じと言う事は私より10コは下のはず。でも、その目じりのはっきりした笑いジワがちょっと高級感があって、なかなかイイ感じではあった。
シワって年齢でもないし、あったから悪いってものでもないらしい。
でも、これ以上進行させたくはないのよね。。。

(ちなみに後でK女史に尋ねた所、そのアキノヨウコさんはもう3人の子持ちの母なのだそうだ、去年から美容関係の仕事をしていて、急にきれいになったそうである。目が大きいからじゃない?Iさんの奥さんも愛人さんもみんなそうだから・・と言っていた。)

部屋の模様替え

2007-09-22 | 前の会社
昨日は、社長が海水浴でも行くような格好で事務所に現れた。
「今日はどうしたんですか~」と私は尋ねると、事務所の模様替えをするのだと言う。

えぇ~・・・

この話はさかのぼる事、4ヶ月くらい前になるだろうか。はじめはK女史が提案したのだった。一番の理由は、それまでずっとK女史が玄関に一番近い席で来客や営業に彼女が応対していたのであったが、私が入ってきたのだから、私がするべきではないかと考え、席替えを提案したのである。そのついでに少しでも電気料が少なくなるように、ほとんど事務所にいる私とK女史が同じ蛍光灯を使えるような配置に変えたらどうかと提案したのだ。

その時、誰も社内で反対する者がなかったので、そうする事になったのだが、私は机を変えるのが面倒でこの話はなるべく表面化しないよう刺激せぬようそっとしていた。それもやがてK女史に感づかれる事になって「sakeさんと私だけでも変わりましょう」と言われ、二人だけ席替えを実行したのである。

もう私はそれ以上、コトを起こすのが面倒だったので、他の人の机の配置替えについては、またもや表面化せぬよう刺激せぬようそっとしていたのだが、ここで急に社長が積極的に行動を開始したのであった。(なぜ、今になって急にこうなのか、理由は判らない。あえて言うなら、もう一つの仕事の方が一段落ついたのか?)
一昨日辺りからたしかに兆候はあった。MTさんが「社長があそこに棚を作るから片付けるように言われている」と言っていたのだ。

そして、社長自ら陣取りをして(そうなった以上誰も逆らうことはできない)、事務所は模様替えとなった。
大きな棚を作ってもらい、スチール棚は幾つか撤去された。社長の席は位置を大きく変え、K女史とIさんの席も変わった。

書いてみれば数行だが、ここに至るまでの今日一日は大変だった。なんせ事務所が狭いので、机を動かすだけでも一苦労なのだ。パソコン、電話コードはなかでぐじゃぐじゃからまってる。それを見ただけでも私は「やりたくねぇ」って感じ。そして、まだ事務所は置き場がなくそのまま床に置かれているものもだいぶある。
もともと、狭い事務所に対して物が多すぎるのだから仕方ない。

私はこう言う類の片づけ(もともと要領オーバーな量のものをこっちからあっちに動かす作業)を意味がないと思っているので、仕方なく一緒にやっているフリをしていたが、やる気がないことないこと・・・。本当に昨日は疲れた。
社長が帰ってから、「今日、こんな事するって聞いてましたか?」とIさんやK女史に尋ねると、やはり誰も聞いていない。こう言うのを青天の霹靂と言うのだ。

大きな声では言えないが、もともと狭い事務所に対しての量が多いから、これだけ片付けたつもりでも「本当にきれいサッパリした~!」と言う感じでもない。今日一日のこの労力は一体なんだったのか?と誰にも言う事はできないが、私はひとり思う。こんな配置替えより、要らないものをどんどん徹底的に捨てるだけの方がもっとキレイさっぱり労力も少なくて済んだのではなかろうか。

しかし今度の配置だと、社長の席から私もK女史もが視界に入らない。つまりむやみに話しかけられずに済む。それから、男の人が固まっているから、タバコの煙が前より来ないはず。悪いことばかりでもない。

でも、本来こうなる前に要らないものはどんどん捨てないといけない。たまるといよいよにっちもさっちも行かなくなるのが不要な荷物なのだ。私はそう思い、今日早起きしたついでにこれから少し要らないものを捨てる事にする。

視野は広い方が気持がいいのは間違いないから。

保険金がおりない

2007-09-21 | 母子家庭だから思うこと
ずっと積み立ててきた保険がとうとうここで満期を迎える事になった。普通より額は少なめだが、それでも貯まればそれなりの額になる。私はうれしい。(*^^*)

そこで早速手続きに赴いたのだが・・・。

結論から申すと、保険金を受け取ることはできなかった。
この保険は離婚前に契約した保険だったのだ。離婚してから契約者も受取人も私の名義に変えたのだが、【被保険者】を変える事ができなかった。それが元夫のままだったのだ。
だから?それで?どうしたものか、奴の身分証明書の原本が必要だと言われたのである。
身分証明書とは、免許証とか保険証のことだそうだ。

そんなもん、元夫が私に送ろうはずがない。それ以前に、奴の性格では免許証を更新してないかもしれないし、保険証が出るような仕事についてないかもしれない。
すると、担当者は「住民票でも印鑑証明でもいいですよ。」と言う。
・・・そんなもんを送り合えるような間柄だったら、離婚しねーって言うのに。

それでも、去年の暮れから私達の間はだいぶ改善されていて、普通の業務的な会話は成り立つようになったから、どうにか粘れば送ってくれなくはないのかもだが、養育費ですらあの状況である。役所に行って住民票を取ってくれ、さらにこっちの住所に送ってくれと言う一連の動作が彼にはいかに重労働であるか、そしてまた何度何週間催促したらくれるものやら・・と想像すると気が遠くなりそうだった。しかし、先方によると、どうしても奴の名前と生年月日の入っている公に発行されたものが必要らしい。

そこで、私は「(離婚の時の)公正証書でもいいですか?」と尋ねた。それ以外に思いつかない。
古い戸籍謄本などあるわけないし、生年月日の入った親方日の丸発行の書類はどう転んでもそれくらいしか思いつかなかったのである。
担当者はえぇ~?とびびったが、「仲悪いから、向こうが言っても送ってくれるかどうか分からない」と言うと、裁判所の発行したものなら分かりました、と言う。

そりゃ私だって、誰が好き好んであんなもん、第三者に見せたいと思うだろうか。でも、それがなきゃ保険がおりないのならしょうがないではないか。公正証書を人に見せるのは、人にハダカを見られるのと同じくらいの恥かしさはあるよ、私だって。でも、背に腹は変えられないとはこう言うことなのだ。

そして、私は家に帰って、さっそく公正証書とやらを探すのだった。場所はだいたい分かっていた。養育費があの調子だから、いつ必要になるかしれんものだと思って、ちゃんと分かる所にしまっておいたからである。
そして、開く。気づく。これは誕生日は記されていなかったのだ。誕生月までしか記されていなかった。がっくし。
「やっぱり、奴にオネガイするしかないのか。。。ここまで来てくそぉ・・」
と思っていると、ペラン~と何かが落ちてきた。奴の印鑑証明である。
当時、何かでこれが必要だったのだろう・・・しかし、助かった。。

しかしまぁ、別れた夫の身分証明書の原本が必要だって、あまりに現実離れしていないだろうか。
みんながみんな生涯末永く連れ添っていくわけじゃないんだ。いい加減にしてくれ!

私はもう二度と保険は信用しない。
もう縁切った相手の身分証明書(しかも原本)なんて、普通に手に入るわけないだろうが。こんないつおろせなくなるか分からない保険なんて、もう入らないゾ。
これからは定期貯金か、自分が契約者で被保険者で受取人である保険にしか入るもんか。

・・・・と、私はまた今日一つ勉強になった。

TVもこわれる

2007-09-17 | 日記
またTVがつかなくなった。

たまにkekeが電源をいじくると画面がうつって見れていたが、今日はウンともスンとも言わない。私では何をもってしても画面がつくようにならないので、もう3日もTVを見ていない。

TVがつかない割りに、さほど生活が変わらない。
今は連休中だからと言うのもあるけれど、よく考えてみると朝のニュースとワイドショーしかみていない。それも一番重要なのは、左上隅にうつる「時刻」だったりする。いつもあれを見ながら朝支度をしたり、化粧をしたりしていたからだ。

さて、どうしたものか。
なんちゅうバッドタイミングなのだろう。
ここで結婚式が立て続けにあった上に、これだ。

私1人だったらブラウン管のTVで充分なんだけど~今だったら地上波の方がいいのかなぁ。。。kekeはどうせ買うならTVが見れるパソコンの方がいいと言う。
いずれにせよ、お金が掛かるなぁ、本当に電気製品の壊れは一番キツイ。

しかし、冷蔵庫や電子レンジでは大事だが、TVだからね。別になくても死にゃしない。
kekeはついに、携帯を止めるからパソコンを買ってほしいと言う。しかし、今更、高校生が携帯ナシで用が済むのだろうか。あとでほしくなっても、メアドも番号も変わってしまうのに大丈夫なのだろうか。

私はイチかバチか、少なくても今週はTVを一切みない生活を試みようと思う。

類は友をよぶ

2007-09-16 | 女だから思ったこと
北澤の二次会とK女史の披露宴に行って来た。

両方ともそれはそれでよかったけれど・・・来てる友人のタイプが全然違うわ~!
北澤の方はたしかにIさんの言うとおりフマジメそうな人ばかりだけど~K女史の旦那さんの友達はみんなマジメそうな人ばかりだった!

私はIさんに「ほら!ここに来てる男の人は9割がマジメそうな人ばかりじゃん!」と言った。(残りの1割はもちろん、この会社の一角である)しかも、Iさんは何と!披露宴にチコクしたのである。披露宴が始まっても来ず、遅れること30分くらいしてやってきた。寝坊したそうである。(前日に5時まで飲んでいたそうだ)

K女史のお友達は初対面でも普通に話ができたけど、前の会社の人たちの彼女とか、全然からめなかった。(こっちから何か話そうとしても受け付けてもらえなさそうな感じ)
若いだけでどうしてこの子とつきあっているのか、全く良さが分からなかった。(向こうも同じように思っているのだろうが)
でも、彼らはきっとああ言う人たちが好きなんだろう。
それがK女史の言う【類友】ってコトなんだなぁ。

私はこの業界の男の人を見て、オトコって本当にやだな~と思っていたけれど、今日から考えを改めてこれが全てのオトコではない、と信じてみたいと思う。
信じてみたいと思った所で、現実に毎日接するのはこの業界のオトコばかりなので、どうしようもないのではあるが。


【写真】
北澤の二次会のビンゴで当たった賞品である。
すっかりこれでイイ気分で家に帰ってきた。
売ってお金にする事も一瞬考えたが、せっかくの記念の品なのでこのまま大事にとっておこう。
K女史夫妻は当然の事だが、北澤もそれなりにイイ奴なので永久的にシアワセになってほしいと思う。

男の恋愛論(仮称)

2007-09-15 | 前の会社
Iさんに「K女子の旦那さんって幾つ年下だっけ?」と訊かれて「7つ下だそうですよ」と答えると、Iさんはうすら笑いを浮かべて「学生時代からの付き合いなんだ、ふぅ~ん」と言うのだった。

「そうです。真面目なお付き合いですよね。」
「男では珍しいタイプだけどね。」
「あのぉ~・・この前Kさんが言ってた通り、そう言うフマジメなのはこの会社と私の前に居た会社だけだと思います。フツウはそうなんです!」
「え~、フツウはこっちだよ。こっちが8割であの人みたいなのは2割だよ。」
「そうじゃないですよ。。」
「でも、sakeさんの知り合いではどっちのタイプが多いのさ?真面目な人を言ってみてよ。」
「えぇと・・Kさんが結婚する旦那さんと、妹の旦那さんと、MTさんとか。。。」
「ほら!3人しか居ないでしょ?そっちは珍しいんだよ!」
「えぇ・・それは私が居た環境が特別、異常なだけで・・・」
「そうじゃないよ、男はフツウはそうなんだよ!」

そして、Iさんは「sakeさんが結婚したのはいつ?」と訊き出した。
「えーと、20代前半です。」(具体的に答えられないのは1度ではないから)
「それじゃ判らないかもね。25を過ぎると恋愛は変わるんだよ。」
「え?」
「25を過ぎると、『好き』とか『付き合って』とかで始まらないんだよ。」

Iさんの説明はこうである。
25を過ぎると、何となくそう言う雰囲気になってしまい、関係を持ってしまうことがある。そして、何となく「今日、ヒマだから映画でもみない?」みたいな成り行きになって二人きりで会う事があるのだそうだ。そして何となく二人きりで行動するから、周りも付き合っているように思われる。もちろん【関係】はそのまま続いている。

「それって付き合っていると言えるんですか?」
「そう、そこがビミョウな所なんだよね。」
「最初はともかく、二度も三度もそう言う状態でそういう【関係】を続けるのは、私なら(遊ばれているのか)心配だし、白黒ハッキリしたいと思うんですけど。」
「そうなんだよ。」

そして、彼女からその言葉が出た時、もうその関係は終わるのだそうである。『好き』という言葉になったらもう終わりなのだそうだ。それまでの余韻が楽しいのだそうだ。

「その時にもう終わり、って思う子と、好きと言われてうれしい子がいるんだよ。」
「へぇ~まるで前の会社のnanuさんみたいです。nanuさんもそう言ってしょっちゅう女の子を変えてました。」
「本当に付き合っている訳じゃないから、お互い自由で干渉しないしね。それでその子が他の男とつきあって、イラっとくるか、『良かったな~』と思うかだね。」
「へぇ~」

こうして私はIさんの【男の恋愛論(仮称)】をとくと聞いて、前の会社の男どもの浮気な付き合い方を理解するようになったのだ。この男の恋愛論(仮称)の理論に基づけば、たしかに彼らのあの付き合い方は間違っていないことになる。

たとえ、この手の人達にどんなに笑われてさげすまれようとも、体の関係や寂しい時だけの責任はとれないような関係を繰り返すくらいなら、1人寂しく余生を過ごすことを私は選びたい。そして出来ることならば、この手の恋愛論(仮称)を説く男達は人類から早々に滅亡して、本当に心から愛し愛され信頼しあえる社会になってくれればいいな~と思うのだった。

つまり、残りの2割の男の人の子孫のみが繁栄することを祈る。

ウエディング・ブルー

2007-09-14 | その前の会社
週末は連チャンで北澤の二次会とK女史の披露宴があるのだ。

「3次会もあるんだけど来れる?」と訊かれて、「うん!みんなに会えるのはめったにないものね!行く行く!(^o^)」と返事した私だが、返事をした後でハタと気がついた。

北澤のオクサンって、いつかあの会社のA夫婦が企画した合コンの彼女なんだよね。。。
ってことは、アイツ等みんなペアリングで来るんだよ。。。

私は誰と一緒にいればいいだろう~~?><
どうして返事をする前にこの事に気づかなかったんだろう。
2次会はともかくとして、3次会まで行く事はなかったのに。次の日K女史の披露宴の受付もあるから、って言えばよかったのに。。。

くそぉ。昔の仲間(?)のロマンシズムにうかつにも浸ってしまったが、現実的に考えれば、ヤツラが私に対してそこまで思っているワケがないじゃん。
そして、おもむろに気づくが、私はあの手のパーティが心から苦手なのである。今まで苦心して誘われないように誘われないよう周りと一線を置いて付き合ってきたのも、誘われると断れない性格だからなのだ。

せめて、YKさんでも居ればなぁ。。。寂しいもの同士キズをなめ合うことができるのに。二次会、来るのかなぁ~。。。(こう言う状況の場合、彼は私にとって非常に心強い存在だった・・こう言う状況だけであるが)でも、あの人の性格だと、披露宴行けば二次会パスって可能性は高い。

しかし、せめてもの救いは、行く前にこの状況に気づいたことである。
行ってからこの状況になるのは悲しいが、行く前に気づけば決死の覚悟で臨むことはできる。
もう返事をしてしまった以上仕方ない。腹をくくる。
お金を払って数時間過せばいいだけの話だ。私は一人ぼっちならそれなりに、新たな旅立ちをする彼らのため、壁の花になりましょう。

そして壁の花になりながら、せめて人間観察をしていよう。
と思いながらも、これが慣れてないから上手にできない。この前も電車に乗って人間観察を試みたが、元々そう言う視点がないから、何も思いつかないまま電車に揺られて終わった。

Iさんも人間観察が得意だと訊いて一度そのポイントを伺ったことがある。Iさんの場合はまず服装や髪型を見て「あれはないだろう~」とか「あれはオシャレだ」とか判断するそうだ。そして次に読んでいる本をチラっと見て、その人のおおまかな趣味を把握するらしい。
私もそれを聞いて真似してみようと思ったが、まず服装を見てもそのセンスがいいのか悪いのか分からない。そこにはそう言う服を着た人がいるだけである。それから本や新聞を覗き見しても、それが何なのか分からない。そこにはそう言う本を読んでいる人が居るだけなのだ。要するに私は、他人が何をしてようが全く興味がわかないし、それをどうだと判断する能力がないのだ。

それでも私は同じ時間を過すのであるから、壁の花になりながら、慣れない「人間観察」を試みたいと思う。そして、これからもう職場の彼らとは二度と会うこともないかもしれないので、できる限り付き合って、北澤も同期の桜なので一応心から祝福してあげようと思う。

「心から祝福」と書いてみたが、つくづく私は人を祝福する能力もないのだと気づく。でも、言わなければ誰にも分からない。