きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

私だけ?

2004-07-31 | 日記
先日、銀行で振込みをした。
まだ私の前にもまだ一人順番待ちをしていた。
(暇だから通帳記入をして残高みてこよう~^o^)と思った。

キャッシュサービスの機械に通帳を突っ込もうとした時に、私の前の人が呼ばれたのは一瞬確かに耳にした。そして、通帳を機械に突っ込んだ瞬間に、「〇番の番号札をお持ちの方~」と私が呼ばれたのである。
(まさかそんなに早くに順番が来るとは思わなかった)
通帳を突っ込んでしまったので、「どうしよう~」と思ったけれど、「ハイ!ここに居ます!今通帳を突っ込んでしまったので、ちょっと待ってください~><」と叫ぶのは恥ずかしかったから、通帳を機械に突っ込んだまま、とりあえず何事も無いかのように窓口の方に向かった。

そして、窓口で振込みの手続きをお願いしている間中、通帳記入を終えた通帳がずっとピーピー鳴り響いていたのである。
(朝早くて、キャッシュコーナーに人が他に居なかったから、別に誰からも笑われる事は無かったですが)

子供時代だったら、またしても恥ずかしくて学校に行きたくなくなるような出来事だったけれど、もういつもの事なので慣れてしまった。
「あぁ~またこの事もブログに書いて、後で思い出して笑おう」と思った。

私は子供の頃から、ずっとこんなマヌケな事をしている。
小学校時代は学校が嫌いだった。恥ずかしい場面があまりに多かった。
中学3年くらいから、こういう事をすると友達が親しみを込めて笑ってくれる事が分かって、だんだん、みんなが笑ってくれて楽しいや、と思うようになった。

しかし、自分ではよくある恥ずかしい光景を、他の人が同じような事をしている場面は、ほとんど目撃しない。
金融機関も何度も足を運んでいるけれど、キャッシュコーナーで通帳記入の終わった通帳が、持ち主不在でいつまでもピーピー鳴っている場面を、私は今まで見た事があっただろうか・・。

時々、不安になる。
私は脳味噌の回路が、他の人とどこか違うのだろうか。

今回の出来事は、どの時点の行動パターンが間違っていたのだろうか。

予定の無い夏休み~お台場の思い出

2004-07-30 | 日記
うちの会社の夏休みは全部で5日取れる。7月8月の中で好きな日を選ぶ事ができる。

私は今月2日間、来月3日間kekeさんの部活の無い日を選んだ。
でも、予定は何も入れていなかった。
どうせ取るなら、子供が予定の無い日に取ろうと思った、ただそれだけだ。
(だからBRさんに「それなら、私の夏休みは他の日に変更しますから。」と強気な発言ができたのである。)

何も予定が無い夏休みなんて、気がつくと、かなり久しぶりだった。


TVではお台場のイベントが流れている。

kekeさんが小学生の頃は、夏になるとお台場に行った。
車が無い我が家は、交通網が行き通っているお台場は手頃なワンダーランドだった。
場所を選べばディズニーランド程、お金は掛からない。
ゆりかもめも景色がいいし、フジテレビ、水上バス、船の科学館のプールやちょっとした海、公園、テレコムタウンも無料で楽しめるし、ファーストフードもあちこちにあった。
お盆土日をはずせば、それほど並ばない・・・かな?

夏休みは「何がイベントが無いと取り残されている」ような気がしてた。

今思うと、出掛けるのが好きな子ではなかったのに、フジテレビとトイパークのおもちゃでどうにか誘い出していたような気がする。
『子供を遊びに連れて行ってる』つもりだったけれど、本当は『家族で過ごす夏休み』をフィルムに収めたくて、kekeさんに付き合ってもらっていたような気もする。

休みの日に家で親子がゴロゴロしている、と言うシチュエーションに耐えられなかったのだ。
『休日イベント症候群』みたいなものだった。

改めてTVで観ていると、お台場は、イベントを楽しむ家族連れ、景色を観たい恋人達、ショッピングする女性・・・
今の私はどうも・・・・。^^;
(kekeさんは付き合ってはくれそうにないしね)

今の私が目的も無く一人さすらうには、お台場はちょっと寂しい場所かもしれない。

夏休みの間に気になること

2004-07-29 | その前の会社
今日から夏休みを二日ほど取った。
この二日何も支障が無いように口座も確認して返済も滞らないようにお金も入れた。経理関係では特に問題は起こらないと思う。
生ゴミまで気を配って、誰かが気がつくように出入り口の所に置いておいた。

この二日はたぶん、大丈夫だろう。
・・・・と思ったのだが。

       *****************


(昨日)社長が急に「この会社のバイクはどうなってるんだ?」と言い出した。
「そう言えばどうなっているんだろう?」と私が考えている間に社長はどんどんバイクの在り処を調べ始め、1台はNさんが使用している間に故障してしまってN宅の庭に転がっているそうで(Nさん怒られる)、もう1台は納屋の中で眠っている事を突き止めた。

社長は納屋のバイクをスタンドで整備させて、「これから(しばらく)家族が使いたいから、後で鍵を渡してやってくれ」と言い残して仕事にでかけた。
私は言われた通りに、後から来たご家族の方に鍵を渡した。

ここまでは良かったのだが。

夕方5時になって、「やれやれ明日から休みだ、帰ろう」と思っていた矢先に上司BRさんが事務所に現れた。
今から思えばこの時に余計な一言を言わなければ良かったのだが、「社長が(家族の方が使うそうなので)バイクを家に持って帰りましたよ」と報告した。

「その話は前から聞いてるよ、バイクを買い取りたいと言ってたよね。」
と言うので、
「今にも急に必要みたいで、もう家族の方に鍵を渡しました。」
と正直に報告したら、それじゃあかんだろ、と言うのである。

ちゃんと書類上の手続きは取ったの?保険は?自賠責は対人しか使えないんだよ、もしも大きな事故があったら誰が責任を取るの?うちの任意保険は社員しか適用できないんだけど?切り替えないとならないよね?どうするの?どうするの?と言う感じであった。

「とりあえず、役所のHPから必要な書類関係は調べましたよ。」
と、社長の机に置いた所のプリントアウトした2,3枚の紙をペラペラやってみせた。←これでも結構自分では気を利かせたつもり。

だが、
「役所の手続きを、こんな紙を置いとくだけであの人が今すぐする訳ないでしょ、sakeさんが明日でも役所から用紙を持って来て、すぐに手続きするようにしないと事故が起こっても知らないよ、俺達総務の責任だからね。」
と言う。(次の日から休みだって知ってるのに)
来週になってからおいおいと・・と言うニュアンスで言ってみたが、その間にもしも事故があったらどうするの?どうするの?と言うのである。

実は1つ振込みが残っていて、夏休み中でも銀行に行って振り込んでこようと思っていたけど、その上更に役所まで行って会社関係の必要な書類まで貰いに行くなんて、冗談じゃないよ!と思って、

「それなら、私の夏休みは他の日に変更しますから。」

と、言ってしまった。さすがにこの言葉にはBRさんも引いて、
「別に休みを変えなくても、今、家族の人に電話で手続きを取るように伝えればいいから」
と言った。

でも、さっき初めてお会いした社長の家族の方にいきなり電話で「これこれこれの書類を用意して、これこれの手続きを今すぐにでもしてください」と直接言う方が、遥かに嫌だったので(イメージ悪いじゃん)、そんな事するくらいなら、やっぱり明日出勤して役所に書類を自分で取りに行って社長に相談しよう、と頑なに思った。

私の頑ななエネルギーを感じたのか、BRさんは仕方ないな、と言う感じで自分で受話器を取って社長の家に電話をしていた。しかし、留守だったようだ。
これ以上居ると、また難題が降り掛かりそうだったので帰って来てしまった。

あれから、その件がどうなったのかが無性に気になる。
今日明日で無事にバイクの名義が譲渡されている事を祈る次第だ。

恋愛より大切なこともあるんだよ

2004-07-28 | 巷の話題
昨日の朝、ワイドショーをかけてたら、このような話題が流れていた。

横領容疑で水難救済会の元職員ら逮捕 総額7千万円か

聞く所によると、中学生の子供と母親と3人で暮らしているお母さんが、出会い系で知り合った男の借金返済のために合わせて7000万円のお金を会社から無断に引き出したそうである。

昨日のワイドショーでは、この横領した女性は、相手の男性を20代だと思い込んでいるのではないか、と言う事も語っていた。一家の大黒柱の母親が逮捕されてしまって、こちらのおばあさんは「これから年金で孫を育てなくてはならない」と漏らしていた。お子さんはこれからどのような気持で登校するのだろうか。
あまりに失ったものが多過ぎる。
この事件が最後に残したものとは、一体何だったのであろうか。

催眠術やマルチ商法も詐欺も「自分は絶対にかからない」と思っている人ほどアブナイらしい。私も申し訳ないけど、他人のフリ見て、自分の人生や家族を棒に振らないように心引き締めようと思う。「人を見たら泥棒と思え」ならぬ「言い寄ろう男が居ようものなら金」だと思うくらいで、今の私は丁度いいかもしれない。
(金も無いから実際には誰も言い寄っては来ないけどね)

しかし、それにしても、どこもかしこも恋愛至上主義。
「恋愛してない者は人間で非ず」みたいなこの風潮はどうにかならないものだろうか。
こういう(残されたお子さんにとって)痛ましい事件の裏には、こういう恋愛してないと市民権が得られない、と言う哀しいシングルマザーの事情もあるのではなかろうか。

子連れで再婚を果たせば、みんなから「おめでとう」と言われる。
子供の事を思って家と職場の往復してても、誰からも認められる事は無い。
好きな男の一人も居ない母親は、負け犬であり、惨めで寂しい生き物なのだ。
あたかも、世間はそう言わんばかりだ。

でも、デートする時間があると言う事は、その間子供を誰かに預けていると言う事であって、子供との時間を大切にするシングル母さんほど、恋愛する余力は無いものですよ。
彼氏が居るお母さんは素敵でおめでとうですが、居ないお母さんも同じように頑張っているのにね。

シングルマザーやファーザーのドラマも、最後には誰かと再婚してハッピーエンドみたいな、そんな話ばかりだ。
シングルマザーの恋愛や再婚を否定はしないけれど、恋愛や再婚を目指さないお母さんだって、本当はハッピーなドラマになるのにね。

しかし、青い羽募金と言うのは、何千万も横領されてもしばらく分からないほど儲かるものなのだろうか。社団法人って、いいなぁ。

ラッコ親子の別れ

2004-07-27 | 日記
昨日、kekeさんがお風呂に入っていたので、たまたまチャンネルをあちこち変えていたら、NHKでラッコの親子が紹介されていた。

ラッコは生まれて半年くらいは、母親とべったり暮らす。
母親がエサを取って来たエサをお腹の石や貝で割っていく食べ方を覚え、べったり暮らしている間は、母乳も吸って母親とじゃれあう。

そんな母親がある日、突然居なくなってしまうのだ。
ラッコの子供は、半日くらい鳴きながら母親を探す。
お母さんラッコかと思って鳴きながら近づくと、それは別のラッコの親子である。子供にちょっかい出されると思って払いのけるお母さんラッコが居たり、可哀想に思って食べ物を分けてくれるお母さんラッコも居る。

食べ物を分けてくれたラッコ親子とその日は一緒に過ごすが、その後、そこのお母さんラッコも突然姿を消してしまうのだ。
どうやら、これがラッコの親子の別れ方だそうなのだ。
子供が独り立ちできる時期に来ると、突然お母さんが姿を消してしまうのである。

今度は2人でそこのお母さんラッコを鳴きながら探すがみつからない。
そして、彼らは少しづつ食べ物の取り方を覚え、自立して生きていくのである。

誰から教えてもらった訳でもないのに、親子の別れ方も、自然に遺伝子にプログラムされているのだろうか。
動物親子の番組を観ていると、こっちも涙が出てくる。
生きているだけで、みんなドラマなんだね。

人間の反抗期も、きっと自立するためにプログラムされているのだろう。
私の親も、うるさくてうるさくてかなり辟易したけれど、あれが無かったら、結婚する事も家を出る事も子供を産む事も無かったように思う。
親はうるさい位で丁度いいのかもしれない。

kekeさんも家を出たくてしょうがないらしい。(親がうざいから)
でも、家を出たい言われると、何故かホッと安心してしまうのだった。

あのお母さんラッコ達は、あの後はどこへ行くのだろうか。
私は一人になったら、何を思うのだろうか。

うちもエアコンを入れないけど、上には上がいた

2004-07-24 | その前の会社
うちの会社では、この時期社内温度の攻防戦になる。

私は、割と高めな温度設定が好きなのである。
(25度~26度くらいの設定←エアコンの効率が悪いから。これで普通のエアコンだと29度前後の設定だと思う。ちょっと汗ばむくらい)
同じような温度設定を好むのが上司BRさん。

そして、もっと低い温度設定を好むのが営業AさんやnanuさんやNさんだ。だいたい22度~23度くらいが好きなのである。
その他の人は社内の温度にはあまりこだわっていないようだ。

上司BRさんが事務所に居る時はみんな遠慮して汗ばむ温度になっているが、居ないと、コンビニ並みの温度に変わってしまう。

私は表面上はおとなしい人を演じているので、23度になっても文句は言わない。その分長袖やカーディガンを用意している。社内温度が下がるや否や、靴下とストッキングに履き替え、半袖を長袖に着替え、それでも寒いと更に下にウールのカーディガンを着込むのである。一度に着替えるとイヤミっぽいから、少しづつ段階的にこっそり着込んで行くという配慮もしている。

少々日中汗ばむ位にしとないと、我が家はエアコンはつけないので、家に帰ってからが大変なのだ。

昨日は、会社に最初に到着したのが私だったので、とりあえず冷房を26度にした。ちょっと暑いな~、蒸すな~と言う温度設定だ。
昼前に、低い温度を好むAさんがエアコンを22度に下げてしまったので、少々寒くなった。
Aさんが午後出かけてから、また26度に変えた。しかし昼下がりでちょっと暑いような気もしたので、他の人に悪いかな~と思って、上司BRさんに「この温度じゃ暑いですか?」と尋ねたら、「い~や、全然!夏は汗が出るくらいで丁度いいんだよ」と言う返事が返ってきた。

ほう!
私と上司BRさんの意見が一致した素晴らしき(珍しき?)瞬間だった。

そして、次の瞬間、上司BRさんは言った。
「だって、うちはエアコンつけてないからね。」
ほう!同じような家庭がこんな身近にいたとは!
しばらく私と上司BRさんは意気投合して、「エアコンをつけないで夏を乗り切る話題」で盛り上がった。上司BRさんは健康のためにエアコンをつけない生活をしているそうだ。

よくよく聞いてみると、BRさんの家では、夜は窓を閉め切って寝るそうである。この真夏に窓を閉め切ってエアコンもつけないで寝る??
「とは言っても、俺が寝るのは1時2時だからね。寝る間窓を閉めると言っても何時間でもないよ。開けて寝ると、朝方冷えるから寒くなるんだよ。子供も風邪引いちゃうと困るからね」
と言っていた。

それから、上司BRさんのアパートは最上階でトタン屋根で日光の照り返しがすごいそうだ。
「それでも、昼間奥さんはエアコン入れないんですか?」
と、尋ねると、
「そうだよ、暖簾に水をかけると言う古典的な方法を取ってるよ。あまり暑いとスーパーで子供と涼んでいるらしいけどね。^o^」
と言った。そして、
「さっき、布団を干してて、取り込む時に布団を落としたらしい。子供から携帯に電話があったよ。^o^」
とも言っていた。

この暑さで、干しあがった布団で、エアコンも入れずに窓も閉めて寝る?!
自分の家も、まだこの夏エアコンを入れてなくてスゴイつもりでいたけれど、更にその上を行く家庭があったらしい。
さすがの私もこれには、ぶったまげた!
(しかし、この時この二人の会話を聞いていた他の人は、この会話を何と思っていただろうか・・・)

そして、そんな私と上司BRさんに温度設定をされている我が事務所。
他の人が「この事務所はいつも暑い!」と言うのも、ひょっとしたら無理無いかもしれない・・・。(汗)

息子のウソを暴くストーカーと化す

2004-07-23 | 日記
昨日あれから気になって、昼休み自宅に戻る。
kekeさんは、予定では11時から2時まで部活で家を空けているはず。

1.ちゃんと戸締り(窓も)してあるか。
2.お昼の残り物は冷蔵庫にしまってあるか。
  (冷蔵庫に入れておけば私が夕飯に食べられるから)

・・・など。
夏休み駆け出しと言う事で、防犯対策、食べ物対策をしっかりチェックするために家の様子を見ることにした。

と、家に戻ったら、なんとkekeさんが横になってTVを観ているのである。
しかも、窓も玄関も既に全て完全に戸締りされていて、真夏の我が部屋は風の出入りも無い。よく見ると扇風機も動いてない。もちろん、冷房なんてものは我が家は掛けてない。

この予想外の家の様子に(一体何なんだ~~~!)と思い、「どうして部活に行かないの!」と早速問いただす事になった。

kekeさんの話では、あれから連絡が来て部活は3時からに変更になった。それで本屋でドカベンの漫画を買う事にした。その時言われた通り戸締りをした。本屋から家に帰ってきて、また窓を開けていちいち戸締りをするのが面倒だから閉めきった部屋でTVを観ている、との事であった。

一応、筋書きはできているようであるが。ーー;
果して、去年から今まで急に雨でもないのに部活の時間が変更になった事はあっただろうか?
こっそり忍び足で電話の履歴を探ると確かに野球部の友達から電話は来たようである。しかし、うちからどこかに電話した気配は無い。まさかいきなりサボリじゃないだろうか。その程度の理論武装はやりかねない年頃でもある。しかも窓の開け閉めすら面倒な子供が、これから学校へ部活に行くものだろうか。

ウソは泥棒の始まり→中ニの夏→部活をさぼる→いつもの友達と疎遠→非行化→早いうちに手を打たねば

と言う文字がぐるぐる回り、とりあえず「家の中でも閉めきりにしておくと熱中症になるから、気をつけるんだよ」と言った。しかし、kekeさんは動くのも面倒で窓を開けようと言う気持にはならないようで、そのまま会社に戻ることとする。

しかし、胸の中は消化不良のままだったので、中学校の校庭を覗いて本当に部活をやってないのか探る事にした。行きたくないものを、私が「部活に行け!」と言った所で、行かないのは分かっている。そんな事は知っても知らなくても変わらない事だが、それでも気になってしまうのだ。
(考えてみると、知らない方がいいのに知らずにはいられない事って案外いろいろあるものだ)

中学の前にたどり着いた所で、学校帰りの姪っ子のミーちゃんに会った。
「あ、おばちゃんだ」と言われたが、
「ちょっと急いでいるの、じゃーね~^^;」と言って、話もそこそこに自転車をビュンと飛ばした。

校庭を見回した所、やっぱり野球部はやってないようであった。

「ふむふむ、あの話はウソじゃないようだな。」と思い、中学を一回りして会社に戻ろうとした所で、またミーちゃんに会ってしまった。
「あれ?おばちゃん、中学校の周りを回っているの?」と言われたので
「そうなのよ~ちょっとグルグル回っているのよ~あはははは^^;」と返事をした。

しかし、このままにしておくと、『おばちゃんが中学の周りを自転車でグルグル回っていた』と言う変質者っぽいストーリーが実家で語り継がれる事になるので、弁解をしに仕事の帰りに実家に寄る事にした。(既に子供のウソを暴くストーカー母になっていたのだが)

妹にこれこれこう言う訳で中学の周りをグルグル自転車で回っていたんだよ、と言うと、
「まぁ、気持は分かるけど、ウソかどうかはユニフォームを見れば分かるんじゃないの?運動部なんだから。」
と言われた。

(・・・あ。><)

何で気が付かなかったんだろう?その通りだと思った。
その後、夜に部活から帰って来たkekeさんを見て、疑って悪かったな~と思った。
結局昨日ブログで会社の人をまたバカにしたが、自分も11時から1時の間はほとんど仕事をしていない事に気付いた。

そして、今日も本当に部活に行っているか気になる母である。

指をはさんだ

2004-07-22 | その前の会社
昨日の午後、バタバタしている最中に、トイレに行くnanuさんから「おーい、アイスコーヒー入れてくれー」と言われて、はーいと言った途端に、ドアの蝶番の所に指を挟んだまま、ドアを閉めてしまった。(泣)
思いっきり「ギャー!!」っと言ってしまった。←でも、周りはあまり感知せず。

誰も相手にしてくれないけど、本当に痛かったよ~~。←左の小指(T_T)
爪も紫になるかと思ったけど、大丈夫だった。血豆ができてキーボードもいつものように叩けない..。
八つ当たりだけど、nanuさんのアイスコーヒーを恨めしく思ってしまう。(でも、当人はその時便所に入っていたので、この事実は知らない、くそ~)

まぁ、二三日で治るだろうからいいとする。

それはさておき、今日は11時から、会社の人達はみんなでお昼を食べに行ってしまった。別に構わないけど、こういう状態で一人で事務所で仕事をするのは面白くないもんだ。(了見狭いから)
社長が居たら、絶対にそんな真似はしないハズ。(姑息だ~)

今週から(kekeさん)夏休みだし、私はもう定時で帰って、夕飯の時間を早めよう~っと!
11時から昼休みを取る人たち(だからと言って、彼らは昼休みを12時で切り上げはしないハズ!)を傍目に私はコツコツテキパキ仕事をこなして、5時になったら、これみよがしに、さっさと帰る。フンフンフン♪「真面目に仕事をしていれば早く帰れるのよ~」とばかりに帰っちゃうもんね~^o^

と、言う訳でこれから午後も、がむしゃらに仕事をしようと思います。(相手には通じないであろうささやかな嫌味)

でも、5時に帰ると、まるで私の方が仕事をさぼっているみたいかな?

中二の夏休み

2004-07-20 | 日記
kekeさんは夏休みになる。

いいなぁ~!夏休み。
私もずっと休みだったら、子供とあっちこっち出かけるのになぁ~いいなぁ~専業主婦~と一際感じるのも、この時期だ。
(実際に家に居たら、出かけず友達と遊ぶ事を推奨していると思うが)

でも、バカンスって1ヶ月くらいあったら、どんなに日頃の垢が落とせるだろう。

昨日はkekeさんがビデオを借りに行くと言うので「ついていきたいな」、と言った。迷惑そうだったけど、どうも待っていてくれているみたいだったので、2人で出掛けた。
誰かに会うと恥ずかしいから、このビーチサンダル(写真はこれ)は止めてくれ、とかいちいち注文をつけられた。^^;

歩いて行くと、去年同級生の親子に会った。(父さんと息子)
それから、しばらく歩くと喉が渇いたので、自動販売機でジュースを買って飲もうか、と言う話になったが、「同じジュースを飲んでいるとマザコンみたいだからイヤ」と言われた。
「でも、全部飲めないから、半分づつ飲もうよ」と言って飲んでいると、今度は同級生(たぶん)の子達が自転車で通り過ぎるのが見えた。みんな服装の柄が派手なので驚いた。「夜露死苦!」と言った感じの柄だった。

「ずいぶん、派手な服を着ている人達なんだね~」と言ったら「あれが普通だよ(怒)」とkekeさんが言った。んん~あれが普通だったら、kekeさんの服装は小学生である。これは又ちょっと考えねばならない。

そう言えば、私がこの位の年齢の頃、母がちょっと派手な服装の友達のことをイカレポンチと呼んでた事を思い出した。イカレポンチの友達と付き合うことを良い事とはせず、電話も取り次いでもらえなかった時期もあった。

自分は「子供の友達を服装で判断しないぞ!」と頑なに思ってきたけれど、やっぱり親から見ると、この年頃でちょっと背伸びした服を着ている子供は、やっぱりイカレポンチに見えてしまう。(笑)
いつまでも子供だと思ってきたけれど、中学2年とはビミョウな年頃なのかもしれない。自分達は子供だとは思ってないのだろう。
親から見ると、まだまだ子供なのだが。^^;

携帯のある暮らし

2004-07-18 | 日記
やっと、最近kekeさんが携帯を外へ持ち歩くようになった。
今までは家の中で大切に使っていたのである。

10時ごろ、急にkekeさんが着替えだしたので、
「あれ?今日は午後から出かけるんじゃなかったの?」と尋ねた。
この一言が面白くなかったのだろうか。

なんでいちいち親に断らなきゃならないんだ?と言うから
「急に何かあったら行き先がわからないと連絡取れないでしょ?」と言うと、
携帯に連絡すれば済むじゃないか、と言う。
「そういう問題じゃないだろう」、とここで親子でバトる。

行ったら行ったで、今度は昼になっても帰ってこない。
この前までは昼過ぎには家に戻ってきたし、遅くなる時も連絡の一つはあったものだが、ここでも「携帯に連絡すれば済む」と思っているのだろうか。

試しに携帯に掛けてみると、何故か違う人の声だった。
(番号違いだったのだろうか、なんだかがっくし)

そう言えば、ちょっと前の保護者会で、こんな話も出た。
今時の子供は待ち合わせしても、時間をきっちり守らない。「携帯で連絡取れば遅れても平気だから」と言うそうである。

kekeさんの持った携帯が、我が家では第1号である。
それまでは古典的な連絡方法を取ってきた。たしかに不自由ではあったけれど、不自由であるからこそ、どうにか相手に連絡を取ろうと言う気持がそこにはあったような気がする。

我が家に携帯がやってきた。
本来はそれで便利になったはずなのだが。

何となく家庭内のコミュニケーションが、そこから崩れてきたような気がする。
元々の「あれ?出かけるのは午後じゃなかったの?」も、電話で連絡が来たのなら、会話である程度の察しがつくから、本人も隠しようがないのだ。メール連絡だから、このような事になるのである。

なんだかな~
家の中の空間が急に広くなった気分だ。