きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

歯磨き

2011-10-31 | 健康とか病院とか
2回目の注射をしてから、多少腕が上がるようになったのはうれしい。

これだけの事なのに、目の前が開けた気になる。
先生に「なるべくタオル運動(肩をよくする運動)をした方が良いのですか?」と尋ねると、痛くない程度でなるべくやりましょうと言うので、なるべく動かすようにしようと思う。

しかし「運動をしなければ」と思う時は、スーパーに行く途中の道とか、銀行に行く時とか、お茶を沸かすとか、そんな時なので、私はその時に右腕を上下に振ったり、左右に振ったりしているのである。
知らない人から見ると「何をしてるんだ?このオバハン・・」と言う状態かもしれないが、人の目を気にするより、少しでも運動をした方が良いだろうと考えるのがB型である。
今日も明日も横断歩道を渡りながら、右手をグルグル回すのである。
(それでも両手を振り回すのはアホっぽいので、さすがにしていない)

さて、歯医者であるが、こちらもお付き合いが6年以上は経っているのではなかろうか。
当初は虫歯をきっかけでレントゲンを撮った所、私の歯は大かたの歯が治療が必要な状態になっていて、1年以上もかけて全て治したのである。(ここらの苦労は当時のブログに書かれているはずである。)

そして、やっと完治したら先生から「これからはブラッシングの練習です」と言われ、また更に数回通い、一通りおさらいしてから、半年に1度ちゃんと磨けているかどうかのチェックをすることになった。

ところが私は先生の言う通りのブラッシングができてない、まったく出来の悪い患者で、しかも歯磨きの時間もほとんど取っていない。
先生は「TVを見ながら1日20分磨きましょう」と言うのだが、TVは食事中しかみないので、やるとしたら寝る前である。
しかし、たいてい眠くて眠くてたまらないので、横になって2~3本の歯を磨きながら寝ている始末である。

なので、半年に一度の検診も当然不合格となり、「もう一度ここをこう言う風にみがきましょう」と言われ、再度診察を受けて、「ではまた半年後」と言う事になるのだが、私は毎回言われた通りになっていないので、先生から次は4ヶ月後にしましょうとなった。(この人はそのぐらいチェックしないとまずいと判断されたのである。)

しかし、私は検診の費用がもったいないので、わざと知らんぷりをして、半年経ってから先日見ていただいた所、案の定また磨けておらず、歯周病の危険ランプがついている状態になっているそうである。
こうなるたびに、「すみません、すみません、次回は磨きます」と言う気持になるのだが、1週間も経つとまた眠くて眠くて、歯ブラシを持ったまま寝ている状態である。

こんな事をしてたら、4ヶ月に1度3000円以上も取られてしまうので、せめて半年に1度にしたいし、できればもっと検診の期間を開けても良いようにしっかりブラッシングをしたい。
歯医者に行くたびにそう思うのに、しばらくするといい加減になってしまう。

どうして自分はこんなにだらしがないのだろう。

もういい加減に歯医者の先生と顔を合わせるのが恥ずかしいのだが、それでもギリギリ「完璧な歯のままでいたい」と言う気持が勝っていて、恥をかきながら半年に一度チェックを入れてもらいに行く。

私の診察を終えてから、先生はどんな愚痴をこぼしているだろう。
いろいろ妄想を膨らませて行くと、恥ずかしさでいっぱいである。
でも、それ以上考えても仕方ないから、考えない事にしよう。
そして今日こそはちゃんと磨こう。

ミニコロッケ

2011-10-30 | ぶきっちょさんの家事一般
今日は久しぶりにコロッケを作りました。^^

ひき肉と玉ねぎを炒めたものに、塩コショー、しょうゆで軽く味付けをして、じゃがいも1個をゆでてつぶしたものに混ぜます。じゃがいもの味付けは塩コショウと隠し味に砂糖を少々。

ひき肉と玉ねぎを炒めたものに、塩コショー、しょうゆで軽く味付けをして、じゃがいも1個をゆでてつぶしたものに混ぜます。じゃがいもの味付けは塩コショウに隠し味に砂糖を少々。


たこ焼きサイズが8個できました。
(小さいサイズなのでいい色になったら取り出します。)

冷凍保存で、お弁当に入れるのも良いですよ。^^V



運命の帰り道

2011-10-29 | 健康とか病院とか
朝起きた時に「今日はでかけたい!」と思った。

今の私は、そう言う気持がメチャメチャ大切で(T男もそう言うタイプなのでG子がいつも振り回され怒るけど)、そう言う時には必ずそうしたい!

着替えをするが、問題が二つあった。
今出かけてしまうと、kekeを起こす人間が居なくなる(kekeは目覚ましを掛けてないかもしれない)が、「今日は1人で起きてくれ」と断るにはあまりに今、朝が早すぎる、と言う事と、午前中に整形外科に行かなければならないことだ。

と思っていたら、偶然kekeが起きてきたので、「今日は車練習に行くから1人で起きてくれ」と断って、私は車に乗り込んだ。弁当も作らず。

整形外科なんてこうなれば、どうでもよかった。
間に合えば行けばいいし、間に合わなければ止めてもいい。


そして久しぶりに都心に出るが、相変わらず運転はヘタクソで、まず飯田橋の5つの交差点で曲がる方向を間違え、(お巡りさんポイ人がいたので、曲がってほんとに良いのか不安で前の車と同じ方向についていってしまった。)それからはどこを走っているのか分からなくなり、あそこらの道は外堀通りとか内堀通りとかいろいろあって、必ずしも格子状になってないので、方向もぐじゃぐじゃになってしまう。

今日はそれだけでは終わらず、久しぶりにスカイツリーも見上げてみようと思ったら、またここでもどこかを間違えて曲がったようで、浅草とか訳分からん道を走ることになり、それも赤信号にならないから、かなり行ってしまって、気がついたら、荒川区~はぁ~?ココはどこ私は誰?の状態になっていて、戻ろうとするが、どっちに走っているか分からないので、ますます分からなくなってしまう。

そんな事もありつつ、ガソリンも満タンではないので、そろそろもう帰りましょう、整形外科も終わってしまうから、と引き返すが(その頃には現在地が分かるようになった)、途中混んだり何だりで、受付時間に間に合うかどうかいよいよ分からなくなった。

でも、それも想定内で、「間に合わなければ止めてもいい!」ぐらいの意志の力でここまで来たわけなので、間に合わず諦めるのも運命。ご先祖の声に従おう、と思う。

そしたら、戻ってきたのが、受付終了の15分前である。
私は注射の恐怖を思い出し、「いっそ間に合わなければいいのに!」と内心思ったが、これもご先祖の声だと思い、観念して診察(注射)を受ける事にした。

先生は「あれからどうですか?」と言うので、「あまり変わってません」と私は答え、腕を上げると、「先週より上がりましたね。」と言う。
ほんまかいな、と思う間も無く、注射。
「これで終わりです」と言われ、料金は1,100円。

これ毎週はキツイ。。。。(金が)

でも、何となく2発目の注射以降、少し腕が前から上には上がった気がする。
(気のせいか?)
後ろは全然ダメだけど。。。

でも、先生の人柄の良さにつられ、また来週も行く予定である。
1~2ヶ月そんな事を続けながら、また考えよう。

それから今日は歯医者にも行った。
このネタはそのうちまとめて書こうと思うので今日は省略。
2,400円だ。(高っ)

日頃「もう私は夢も希望も無いので、いつ迎えが来ても構わない」と思っている割りには、同じ日に整形外科にも歯医者にも通い、合計3,500円も払った。
健康にこんなに金を払ってしまう自分は何なのだろう。

そうだ、もしも神様が「sakeさんの好きな願いを何でもかなえてあげます」と言ってきたら、「私とkekeの医療費をこれからずっとタダにしてください」とお願いしよう。
贅沢品だったら買わなければいいし、食品は買わなければならないが、医療費は行かなくても治るようなものだったら、もったいないし、でももっと悪くなるかもと心配になってしまい、ついつい行ってしまう。そして、ついつい行くにしては額がデカイのである。

節約節約と言うが、健康を疎かにしてると、一発でアウトだと知る。くそっ!
今日から腕を上下左右に動かして、歯も磨く。ぎっくり腰の腹筋も最近サボっているではないか。
眠くて面倒で辛いが、これをやらないと、どんどん金が出てってしまう。

これはこれからの節約課題だ。

グーの音も出ず

2011-10-28 | 息子keke
kekeが予備校や勉強を時々休んでいると知って、G子にメールを送った。

「まったく何て奴だ!」と私は書いて夜カンカンに怒ったことや、勉強する気がないなら無駄だから辞めちまえ、仕事を探すように言ったんだ、と津々浦々と書いた。

夜遅くにG子は「バスが来るまでの間だけど」と言って電話をくれた。
T子にも相談してみたけれど、あまり驚いてはいなかったよ、これからkeke君に何て声をかけるか考えているようだ、と言う。

「最初から順調に勉強がスイスイできるわけじゃないよ」とG子は言い、「sakeちゃんの気持は親としてよく分かる、私も去年までは同じ気持だったんだ。この先どうなるか分からなくて心配だったんだよ。」と言う。

「2浪は普通だ。うちは、まったく何年遅れるんだか。」と言うとG子は「sakeちゃんの気持は分かる、それは正論だ」と言いながら「でも、一番不安なのはkeke君のはずだよ」と言う。
「ハローワークなんて言わないこと。あと1年半頑張るって決めたんだから見守ろう。」と言う。

「去年は私も不安だった。その時はsakeちゃんに愚痴を聞いてもらった。それは私に言ってくれ。keke君を怒ってはいけないよ。」と言う。

「このままでは就職もままならない、自分でどうにかしなきゃ、て言う事は誰も教える事はできないんだよ。私でもダメ、sakeちゃんでもダメ、keke君が自分で気づくしかないんだよ。それには受験って言うのはいいと思う。ちゃんと勉強すれば達成感があるからね。」
とG子は言う。

しかし、ちゃんとやっていなければ、達成感もクソもないではないか。
私は何度も言い返そうとしたが、G子の方が正論なので、グーの音も出ず「・・そうだね。。」と言うしかなかった。

そうだねも何も、どうする事もできない。
しかし、これは本当に歯がゆいことだ。

何度も書くが、素行が悪いのなら、本人が気づけばいずれ改まるだろう。
そうじゃないからタチが悪い。
本人は自分は悪くないと思っているか、もしくは悪くても仕方が無いと思っている。

一昔前なら、出てけ!と勘当するところではなかろうか。
どうして私はこんな奴に弁当まで持たせているのだろう?
早起きして持たせるのは何とも思わないが、ますます図に乗って天狗になるだけではなかろうか。
それが心配だ。

子供にとって親の愛情が必要なのは18歳ぐらいまでで、そこから先はやればやるほど(=追えば追うほど)奴は逃げ逆らうのではなかろうか。
男も子供もそこは同じなのではなかろうか。
そんな気がしてならない。
まぁ別に逃げたければ逃げたっていいんだけど、本当に正真正銘心からとっととどこかに逃げて行ってほしい。

「これは逃げだ。」と私は言うと、G子は「逃げじゃない」と言い、「keke君は真面目で良い子だよ」と言う。
「バスが来た、それじゃあね、お互い頑張ろう。」と電話は切れた。

春巻きチャーハン弁当

2011-10-28 | ぶきっちょさんの家事一般
またノドが痛く咳が出てきたので、やっと買いました、風邪薬(アネトン)。
気のせいか治ってきた。
1日に6回まで飲んでいいそうなので、今日は4時間置きに飲む事にします。


春巻きの中の具材を炒めているところ。


中身は冷蔵庫の中にある余り物の豚肉、もやし、ニンジン、買ってきたたけのこの端キレ(ネギもあったので入れれば良かった、忘れた)
春雨を入れると水分を取ってくれて良いそうです。^^;
これからは常備しておきたい。

これで作った春巻きは冷凍して、そのうち晩御飯のメインディッシュにする予定。 



チャーハン弁当です。^^
奥に見えるのは、残りの春巻きの皮でピリ辛ソーセージととろけるチーズを包んで揚げてみました。
本当はこちらを冷凍保存するつもりだったのですが、良く考えたら上の春巻きの方は時間が経つと水分でグジャッとなりそうだったので、こちらを揚げてお弁当に詰めてます。

食べてみましたが、つまみによく合いそうです。^^

すきまを埋めたのは、ゆでたもやしの中華ドレッシング和えです。
普段からさやえんどうをゆでて冷凍してあるので、それを細く切って混ぜて緑をつけてます。

チャーハンのエビは、kekeが食べないので、撮影後に私が食べる予定です。


この弁当シリーズ、いつまで続くのかな?

いっその事

2011-10-27 | 息子keke
久しぶりの弁当、魚フライの弁当なんて昔は食べなかったのに、kekeは「骨がなくて美味しかった」と言った。
量もあのぐらいが丁度イイと言う。

そうかそうか、めでたしめでたしも、つかの間、予備校から現在の状況なるものが届き、また私らはケンカする事になった。

授業も時々休んでいるし、小テストも私の想像以上に進んでないからである。
kekeはkekeなりに考えがあったり、体調が悪かった日もあったかもしれないが、ちゃんと話さないですぐに怒る。

そんな事を思う度、自分が離婚をして出戻ってきた時の、あの親達の傲慢な態度を思い出す。
私もkekeから見ればあの親一族なのだと思う。
子供の失敗は、どこまで私が責任を取れば良いのだろう。もうあの年なのに。。。

いっその事、kekeが不良になって、さんざ悪態をついてこの家を出て行ってくれたら、私もkekeもきっと楽になるだろう。
(そういう意味では不良も勘当も理にかなった行動なのかもしれない。)
しかし、昔と違って今は就職すらままならない状況である。
追い出したくても、そうしたらどうなるか分からない。

私だって3年後はどうしてるか分からん。
昔の方がいかんせん、生き易かったような気がしてならない。



前の晩に作ったハンバーグ。
半額で買った炒めるだけの肉野菜に玉ねぎをたして、味は焼き肉のたれ。


好きなハンバーグをkekeに入れてみたけど、こっちの方が美味しそうだったかな?

頑張らない弁当

2011-10-26 | ぶきっちょさんの家事一般
予備校に行っているkekeに弁当を用意するようになった。


最初はそんなこと全然考えていなかったのだが、途中からクラスに入ったkekeはまだ一緒に食事をする友達もいないようで、また自分から作る気もないようで、昼もファーストフードで食べているらしい。

本当は当人が自分で作れば良いのだが、寝起きでそんな事するわけない。
ファーストフードで食べるよりは、おにぎりや肉を焼いて乗せるだけなら・・と思って、始めたのである。

kekeに渡しているのは携帯代込みで2万だったが、「小遣いを減らして冬期講習に行きたい」と言うので、これからは1万7,000円だ。
ここから携帯を払い、昼食を食べていたら、もうそれで無くなってしまう。
無くなっても仕方ないが、私が昼食を持たせる事で、その分がジーンズや靴に回ったら良いなぁと思う。それで買わないなら仕方ないけど。

頑張らない弁当として、ルールを作ろう。

1.毎日無理して作らない。(無理に持たせる年頃ではないから。)
2.あり合わせで済ます。(そこで金掛けたら本末転倒)
3.量はあえて少なめに。(足りなければコンビニで何か買えばいいし、多過ぎて残されるとありがたみが無い。)
4.見た目にこだわらない。(そうすると必ず食べないようなものを入れる事になり、もったいない。)
5.冷凍食品なら、ファーストフードで食べてもらった方が暖かい分良いのかも?

そんな事をつらつら考えながら、今日はこんな感じ。。。


昨日半額で買ったアジをフライに。
昨日残ったサラダを水でさらした玉ねぎで、かさ増ししてドレッシングあえ。

魚のフライでは食べるかどうか分からないけど。。

住所変更

2011-10-25 | 今の会社
今日は朝から忙しい一日だった。^^


事務所につくなり、社長が年賀状を区分けしていて、「sake君、これをこのハガキをよこした人の会社にFAXしてくれ」と言う。

いつもの達筆(個性的)な字を見ると、社長の名前で「下記の住所に引っ越しましたのでよろしく」と言う内容のFAX用紙である。
「で、ここに送って」と渡された年賀状は今年届いたもので、取引先からの年賀状である。

「オレんちは200枚ぐらい年賀状が毎年来るんだよ」と社長は言い、そんなに転居ハガキを出すのが大変だから一度にFAXで送ることにしたそうである。
(※そんなにハガキを出すのが大変と彼は言うが、前回の引越しの時は私がそのハガキを作って出したのである。)

そして、それらがFAXし終わった頃にもまだ社長は年賀状の区分けをしていて、また「sake君」と言い、「これも同じようにFAXしてほしいんだけど、これはお客さん達(もう少し大切な人)だから、「文面をちゃんとパソコンで作って宛名をちゃんと一人一人○○様と書いてFAXしてくれ」と言う指令である。

そう言う文面を作るのが苦手なので、ネット検索でそれらしき言葉を組み合わせ作って送ることにした。

それが終わった辺りでまた社長が年賀状を持ってきて、「こいつらは家にFAXが無いだろうから、これだけはハガキを作って出してくれ」と言う。その3枚の中に昔懐かしYKさんの名前を久しぶりに見た。

そんな事をしているうちにAさんとかnanuさんが現れて、「あ、しまった。私は他にやらなきゃならない用事があったんだった!」と思い出し、朝イチにやるはずだった取引先や不動産屋に訊かなければならない用事を思い出している間に、「sakeさん、これをコピーして、どこそこに取りに来てもらうように言って(カラーのものはカラーでね)。」と言う話になり、ジーコジーコ、コピーをしている間にプルプル電話が鳴って、取ってみると今日入金予定の取引先からで、「社長は居ませんか」と言う。

もう社長は居なくなってしまったので、そのように言うと「それでは課長でもいい」と言い、変わってみると、「やはり現金で支払えないから手形を交えさせてくれ」、と言う話で、そんな事を了承しようものなら、社長が烈火のごとく怒る事は先週の様子からして間違いないので、課長もウンとは言えず社長に話しても同じ返事だと思うと言うが、先方はテコでも動かず、それならこちらに来て社長と直談判する、と言っているようである。

やがて先方の社長が現れ社長を待つこと30分、そんな気まずい空気の中、お茶を出して待っている間に昼休みになってしまい、食べることもくつろぐコトもできずにいると、やっと社長が現れ彼らは社長室に消えて行った。
まぁそれもやがて解決して、ひと段落がつき、カラーコピーの資料を取りに来てくださいのTELをしていると、nanuさんがまた現れて、しかも客も連れてきていたので「そう言えば昨日連れて来る事言ってたなぁ」と思いだすが、コーヒーも沸いてない。

「これをコピーして、見積を持ってきてくれ」、等と言われ、コピーしようとしたら、こう言う時に限ってトナーがなくなる。ゲゲッと思って慌てて入れ替えて、今度は見積をプリントアウトして、厚め用のでかいホチキスで止めようとしたら、肩をかばいながらも慌てて二度ガチャガチャ押してので、ホチキスの針が何とつまってしまったのである。

ギャアギャア言うそばで秀クンが「慌てるからだよ。」と他人事のように言い、「こいつ可愛くない、、クソ」と思うが、やさしい課長が爪きりでやがて取ってくれた。

その後も、客から電話が来て社長が超喜んで事務所を出て行ったり、他の契約がまとまったり、いろいろあったけど、全般的に今日は良い日だと思う。

陽気も暖かかった。


夕方、あるエライ方から電話があった。

「午前中、お引越しのお知らせをいただきましたが、そちらの会社の事務所がこちらに引っ越したのでしょうか?」

私は慌てて「会社ではありません。社長の個人の家が変わったのです。」と答えた。
そうか。。。。会社のFAX用紙で送信したので、中には事務所の引越しと勘違いした人もいるかも。。。

そのことは、社長にあまり触れずにおこうと思う。

話題のないオンナ

2011-10-24 | 女だから思ったこと
週末は図書館で本を借りた。

さくらももこ。
B型の本。
手相。

気軽に読めるものばかり。

少し頭を良くしようとして、ハローワーク活用法とか、相続なんて本も借りてみた。
全然読んでないけど。^^;

本はだいたい8~9冊抱えて借りて、家に帰って好きなものから読んでいく。
読みたくなくなった本は、即脱落。


私はしゃべりが苦手で、いつも人の話を聞いているばかりなのだが、物知りになれば話題が作れるのではないか?と思って図書館で本を借りるのだが、結局占いとか料理の本になってしまう。。。。

いい年こいて、話題の無い女=私。^^;

人には平等に24時間365日が流れている。
なぜ、私はこんなに物を知らないのでしょう。


また来月になると試験の申し込みができる。
申し込んだら、また勉強が始まる。

また常識や雑学の勉強が滞る。
TVも見れない。(今も見てないけど)
世の中についていけない。
また無知の知が始まる。

いったい私はこれで良いのだろうか。


もう試験が終わって1ヶ月半が過ぎた。
この間、自由で楽しかったよ。^^


都合のいいオンナ

2011-10-23 | 女だから思ったこと
私はどうなのだろう?

世間的に幸せな恋愛に該当しないであろう今の状態は、自虐的に「都合のいいオンナしてます」と言ってみるけど、それは上げ段をしてまで見栄を張るのが嫌いな私の意地(プライド)からだ。
例えば80点だろう試験のデキを訊かれて、「たぶん75点は取れてると思うけど」と言う言い方はするが、「90点取れたわ!オホホホ」とは死んでも言いたくない性分なのである。

少なくても相手は「都合のいい関係」なんて絶対にしてない!と思っていて、だけど世間一般の定義ではたぶんそう言う事になるのではないのかなぁ?と言う辺りで、当事者の「私」がその間を行ったり来たりしているのである。

だから私が「これでいいんです!」と言い切ってしまえば幸せだし、「そうじゃないのかも」と言えばそうとも言える。
周りが何て言ったって、事実は当事者しか知らないし、ましてや価値観なんて測れない。
最初のうちは、何が真実なのかが大事なことだったけれど、他人は杓子定規の事しか言わないし、当事者の気持さえ明日は分からない。真実も良し悪しも誰かが勝手に決めたことでしかない。

だから、自分の心の中だけで「これでいい」と言う信念が持てればいいのではないか。
時に逆風で、時に悲しみはあれど、自分で選んだのだから。


それは何が正しいか、と言い切れない四十肩の治療にも似てるような気がした。
訊けば訊くほど、皆がいろんな所に行ってて、治ったり治らなかったり、別の所で治ってみたり、或いはどこに行っても治ってなかったり、また或いは何もしなくて時間が解決しているからである。

その中のどれを自分が選んで、成功しようが失敗しようが、他人が評価する事じゃないってことだ。
病院だって全部バラバラだし、先生もいろいろ、相性だって運もある。

治るに越したことはないけれど、あれこれやってみて、その時その時で何かを感じ取り、自分が納得する道をみつけて、進むしかない。
今日は治らなくても明日は治るかもしれないし、1度は治ったって、またなる事もあるらしい。
現時点ではこうですね、と言うことだ。


考えれば恋愛だって、子供の人生だって、みんなそうじゃないか。

私はこれから人からの評価は内心スルーする代わりに、自分も人の領域(価値観)は侵さないようにしよう、と誓った。
これは必ずペアでなければならない。
自分の価値観が大切だから、人の価値観も同じように大切にしたい。

G子が彼と別れて、これからもっとイイ男とハッピーな恋をしても、私は私。それは祝福するけれど、G子に私のことをあれこれは言わせない。
それはただ、価値観が違うだけなんだ。


そんな事を思い、病院の待ち時間が長くて、時々外に出てはG子にメールを打ってみた。
G子は、肩の事とkekeの事には食いついて来るが、T男の事はスルーするので、「思い出させてごめん。」と私は謝った。


家に帰るとkekeが予備校にも行かずに寝てるので、G子に「予備校は休みなのか?」と送ると、さっそく電話が来て、「keke君と代わって」と言うが、kekeが出たくないもので、すったもんだの騒動になり、私に「kekeが昼もグースカ寝てるのがコトの発端だ!人から言われるのがイヤなら家に居るな!学校だって環境じゃない、本人の根性が無いからだ!」と言い、kekeはそれは言わないでと言うが、やがて出て行った。
G子は「そんな言い方良くないよ」と言いたかったようだが、黙っていた。
私は「いいんだよ」と言った。


しばらくするとG子から電話があり、「T子が出かけるのを待ったんだ。」と言い、「T子からも電話させようと思ったけど、拒否された。まだ始めたばかりですごく疲れているだろうから、そこまで言いたくないんだって。そのうち話してみるって。」と言う。
T子ちゃんがそう言うならそうなんだろう、しょうがないなぁと私らはブツブツ言った。

やがてしばらくするとG子は「・・・T男と会ってたんだ。」と困った様子で、「sakeちゃんに言いづらくて連絡しなかったんだよ。」と言う。

「そう言う事はよくあることだよ、別れようと思ったり、やっぱり思いとどまったり。。。みんなそうして、続いていくみたいだよ。」
それでいいんだよ、と私は言った。

G子は「ものすごい怒ってぶちまけたんだ」と言うので、「私もそうだったんだよ、1度そういう事があったよ。」と言った。

「それでダメになればなるし、縁があれば何したって続くんだよ、そうやってこう言うのは乗り越えていくらしい、みんな。。。素直に言っていいんだ。だってそれが本当の気持なんだから。辛いのは本当なんだから。ほどよく加減も大切だけど、無理に我慢する事は無いみたいだよ。溜め込んで潰れるよりはダメでいい。」

「今はダメなの。深く考えても解決しないの。」
「うん。」
「sakeちゃんの言うとおりだった。」
「うん、今は好きな気持に素直になって、これから時間を掛けて心に体力や余裕をつけて、疑問に思ったら誰かを探してみたり、また考えてみて、素直な気持に従えばいいんだよ。」

でも、私はうれしかった。
だって価値観が同じ方がこれからも楽しく付き合っていけると思うから。

「T男が、sakeさんをここに呼べ!って言うよ。」
「なんで?」
「私の日ごとにクルクル変わる言動を言いつけたいらしい。」
「あぁ、たぶん、私とT男さんの意見は一致するだろうねぇ。。。。」
と言って、笑った。


その日はkekeの帰りがやたら遅くていつまで経っても来ないので、「kekeが予備校から帰ってこない」とメールを送ると、G子は「自習室は遅くまでやってるから、勉強してるんじゃないか」と言い、「遅くまで勉強してるんだから、帰ってきたら褒めてあげなさいよ、否定はやる気を失うからね。」と言う。

「ほんとに、kekeは予備校に行ったのだろうか?出かける時も怒ってたし。」
「あの子はよそに行く子じゃないよ。それにねぇ、うちの子もそうだけど、あの子達、父親が出てったんだよ。それは否定と同じじゃない?その上、母親に否定されたら居場所がなくなるでしょ。母親が怒るのは良くないよ。」

すると、玄関のドアの音がしたので、「帰ってきたよ」と私は送ると、「そうでしょ?ほら、今日は褒めてあげなさい、遅くまで自習してたんだからね。朝は怒りすぎだよ。」とG子は言う。
私はありがとうと言った。

こうして私とG子はこれからも励ましあっていけるのだろう。

G子は「お互いに頑張ろうね」と最後に言う。