パァ～～っと散財

今月は生活費が１万も残ったんですよ。^^;
なるべく買い物に行かないで冷蔵庫の中のあるもので済ませたのが良かったようです。


そんな事情もあって、一晩考えてやっぱり買おう～！と思って、ホームベーカリーを買いに行きました。
・・・そしたら、なんと！「買うならこれ」と決めていたものが売り切れだったんですよ。。。(+o+)昨日まであったのに。。

しかし、２日の日には届くそうです。
ちゃんと予約してきました。楽しみです。
用意できなかったので・・・と家電屋さんが2000円負けてくれました。
ラッキーです。(^^)v

お出かけもやめたので、お金を使っちゃおう～～！と思って、ダイソーへ。
文具やお菓子グッズをみていると・・・
何と！私が探していたサイズに近いバスケットが売ってました。
上の写真のようにちょうどここに収まるバスケットを前から探していたのです。サイズが分からなかったので、試しに一つだけ買って、家に帰りました。

そしたら、この写真のように↑ぴったり！！
キャァ～～と思って、もっと同じのを買おうと思って、再びダイソーに行きました。（自転車じゃ持ち帰るのが大変だから今度はバスです）

そして喜んで帰ってきたら・・・・このスチールラックに収まるのと収まらないものがありました。。。
バスケットによってビミョウに高さが違うようです。(+o+)
（だから隣のラックにはバスケットが入ってないのです）

ダイソーだけど、これは1500円。
入らないカゴは、他の場所に回します。


あとハガキが50枚105円で売っていて、来年の年賀状をこれで用意していこうかな、と買ってみたのですが、ちょっと薄くてペラペラでした。
失敗する事もありますね。

それでも、パァ～っと使うなら100均に限りますな。
電子レンジでチンする時のフタも売っていたので買いました。

おうちでお休み

この前買った三つ葉がしおれ始めたので、冷凍してみる事にしました。
三つ葉ってあると嬉しいけれど、量が使い切れません。
パセリも冷凍保存して、茎だけコップの水につけてあります。
カレーもこの前してしまいましたし、何か使えないか考え中です。

今日はお出かけ、やめました。^^;
それから雑誌も必要なところだけ切り抜いて、整理してみようかと思います。
こう言う事はなかなか普段はできないので、できれば今日やってしまいましょう～
それから一つ、繕いものをしたいものがあって・・・それもできるかどうか分かりませんが、ＧＷ中にやってしまいたいです。

あと、バスケットを探しています。
寸法を測ると、なかなかピッタリ収まるものがないのです。

今日は早起きしすぎてしまったので、もう一度寝ます。（グー）


※最近、冷蔵庫のマグネットにメモ用紙を一枚はさんであります。
あ！これ買わなきゃ！って言うのを思いついた時にすぐ鉛筆で書いておくのです。
これはなかなかグッドアイデア。買い忘れがずいぶん減りました。

ホームベーカリーがほしい

いやぁ～～今日は天気のいいこと！

昨日はおおざっぱに散らかったものを片付けて、今日は珍しく風呂場を掃除しちゃって、（本当に汚れが落ちているかどうかは別として）自己満足してる。
それで布団なんてほしちゃったりして・・・

午前中にここまでできると、ほんとにこの世はバラ色だ。
若い頃は休日にお昼近くまでグースカ寝てるのがシアワセだったが、それはそれでいいのだが、午前中に物事が片付くと言うこの達成感は何にも変えがたいわ。ハハハ。

・・・と言いながら、まだシンクが片付いてない。皿をこれから洗って、できれば明日か３日か４日か５日に換気扇周り（中まではやりたくない。元に戻せなくなるのが怖いから）の油っぽさを取ってスッキリさせたい。

Ｋ女史のペーパー作戦ではないが、さすがにこの天気で連休となると、物がほしくなってくる。
今、私が欲しいものはホームベーカリー。

前からパンを焼きたいと思うのだが、時間がかかるので躊躇している。要領が悪いからかもしれないが２時間は掛かる。
昨日は久しぶりにＴ君のお母さんに会った。ある方の奥さんのお通夜であった。
彼女なら詳しいのではないかと思って、ホームベーカリーってあると便利ですかね？と尋ねてみると、ビミョウだそうだ。最初はよく使っていたけれど、今は買っちゃう方が多いと言っていた。今は壊れていて、買い替えようかどうか悩んでいる所、と言う話。


私は市販のパンはだいたい買うのが決まっている。食パンかクロワッサン。あと子供が食べるからチョコチップ系やマーブル系のパン。
他のアンパンやクリームパン、アップルパンも、私には甘すぎてあまり食べる気がしない。買って子供が食べないと自分が食べなきゃならないから、甘いパンは買う気がしないのだ。
店で焼いて売っているパンは美味しくて好きだけど、一個１４０円とか１６０円とか子供と二個づつ買ったら、それだけで６００円だ。今度は値段が高すぎて買う気がしない。

そんな訳で試してみたいのだけど、どうでしょうかねぇ～・・・
今日はこれから家電店に行くつもりです。

退職金の積立もこの前入っていたし、もしかしたらそのまま買ってしまうかもしれません。


昨日は午後、図書館に雑誌を返しに行ったのですが、ぶらぶらして帰ろうとすると、空が真っ黒。その後スーパーで牛乳を買うつもりだったのをキャンセルして家に戻りました。（自転車なので雨が降ったら借りた本が濡れてしまう）

そしてなんと！私が家に入った瞬間、雨がすごい勢いで降ってきました。
間一髪セーフでした。^^;
ほんとに。

今までこの逆（私が外に出た瞬間に雨がどんどん酷くなって、建物に入ると静まる）は何度も何度も経験しましたが、こんなの初めて。

牛乳が足りなくてプリンを作り中だったので、早く買い物に行きたかったのですが、あまりに雨がひどくて出れず、３０分ほど雑誌を読んで待機していたら、雨が上がりました。

タイミングを見計らうちょっと賢い大人の私です。

ＧＷの予定

昨日、道行く途中で花を撮ってみた。
写真にするとフツウの花なんだけど、きれいだったのだよ。


さて、今日は月に一度の土曜休み。
ＩさんにもＫ女史にも「ＧＷ予定あるの？」と訊かれた。

「いや、何もないですよ。家でフツウに主婦するのが私の一番の休日の過し方なんです。」とは言えず、「えーと、買い物とか」と言ってしまう私。（それでもＫ女史には海を見に行くんです、とまで言えたのだが。）

Ｉさんはクククとイヤらしくはないが誇らしそうに笑った。
どうせつまらない休日ですよ。

まぁええわ。若い人には思わせておけば。
そもそもkekeが小さい頃はこれでも忙しかったんだよ。休みの日って言えば子供の野球観戦だったし、連休となればどこかに出かけてた。（正確に言うと、そうしなきゃならないような気がしてた、別に行かなくても良かったのに。）
毎日肩こりしてたし、ヒマがあれば寝たかったよ。

やっと最近自分のための休日になったのだ。好きにさせてくれ。
子育てで奮闘しているうちに独身の友達とは疎遠になった。声を掛ければ、お茶くらい飲んでくれそうな友達は何人か居ない事もないけど、向こうは向こうの生活があると既に知ってるから声を掛けるのもエネルギーが要る。夫婦してる友達は休みの日は家族と過したいだろーし。

いつも職場で気を遣っているから、休みは好きに過したいんだよ。子供が居ない人は「10年以上も誰かに振り回される」って事がないから、そこら辺の感覚が違うのだろう。休みが続きます、さぁ～友達に会いに行こうって感覚にはもうなれないんだよ。（考えてみると、休みの日に人に会いたがる人は、平気でズバズバ物を言う人が多いような気がする。だから人と会うことがストレスにならないのだろう）

この気持を相手に表現するのに、語彙を持たない私は「フン！」と言う表現しか思いつかなかった。フン！！！

悪気じゃないんだ。知らないだけなんだ。フン！で水に流してやろう。


さて。
私のＧＷは１葬式。２ちょっと念入り掃除。３実家でじいさんの話相手。４夏服を覗く。５余力があったらパン作り。６コタツカバーの洗濯。そんな感じ。
みんなこれでも重い腰を上げないと日頃はなかなかできない事ばかり。念入り掃除でも収納系はやめておく。簡単に書くとやるのはトイレと換気扇周りだ。本当は余り布で簡単なバッグでも縫おうかと言う計画もあるけど、そこまでできないだろう。これは来年の正月って事で鬼に笑ってもらおう。　

カーテンもそろそろ洗わないと汚れが気になるけど、それもたぶんできないだろう。それにもっと暑くなったほうが乾きも早いしね。ｗ

まずは今日の午前中は散らかっているものを片付けよう。部屋が片付いていると見た目の気持が変わって、休日っぽくなるんだ。

と思った矢先に、昨日洗濯したものを干し忘れてる事に気づく。
そのうち洗濯機もカビ取りしなきゃいけないね。

でも、休めるって言うのはうれしいのだ。
それだけでうれしい。

ポスティングのお仕事をする

今月はＫ女史が忙しくてチラシを作る時間がなかった。

「いやぁ～いいんじゃないですか～。今、問い合わせが来ても皆さん忙しいし。また来月配れば・・・」と私は言うのだが、「いえ。こう言うものは連休中に目を通すものなんですよ。この連休前にポスティングした方が手に取ってもらえるんですよ。」と言う話である。
そして、あっと言う間に作って「やればできる！！」と言った。

Ｋ女史は他にも契約が近い設計があったりして忙しかったので、私は率先して配る事にした。
ここではチラシチラシと言っているが、ただのチラシではない。今月号はトイレ特集で、有名メーカーの便器の紹介を交えて、最近の流行のトイレリフォーム事情なんてのが書いてある。私は彼女の作った【セールスペーパー】をチラシと言う言い方は止めようと思い、それでもつい、チラシと言ってしまうので、できればここでも別の呼び名が無いか考え中である。

ちなみにＫ女史は、事務所に投函された【チラシ】もダイレクトメールも建築に関するものはほとんど目を通している。彼女にとってはそれは「情報源」なのだ。情報を得た上で、不必要なら処分すればいいだけの事である。とにかく手に取ってみる、読んでみる。

そうやって考えてみると、読む前から「チラシお断り！」なんて書いてあるポストの住人、それは今までの私と同じである。うっかり手に取ったら何かあるんじゃないか？と人を疑ってばかりいて、とにかく狭い狭い範囲内でしか歩く事ができないのである。まぁ、私もそうだから、人の事は言えないんだけど。

私達が配っている地域は、地元でも比較的しゃれた家が並ぶ住宅地。
ここなら、改築する家もあるんじゃないか？とＫ女史は考えたのである。
・・・・と、言いながらもまだこのポスティングで一度もお客を得た事はないのだが。。。

私はせっかくＫ女史の作った【ペーパー】なので、住人が庭に出ていたなら、ちょっと声を掛けてみることにした。
「あのぉ～・・・これ、ポストに入れてもいいですか？あのぉ～・・最近のトイレ情報が書いてあります。。何かあったら声掛けてください、見積もりはタダです。」

と言うと、案外ニコニコしてみんな受け取ってくれる。
やはり、富裕層の人達は人がいいのかもしれない。

それと同時に同じようにポスティングしている人々を４人見た。
一人はデリバリーかファミレス系のチラシ（たぶん同じように従業員の人なのだろう）、それから二人一組で配っている金融商品系の新入社員＆オジサンペア。それから中身は分からなかったけど、ポスティングのプロ（ポストに挟まれても平気なように手袋をしていた）の女性。

しかし、やはり３時間は疲れた～
一昨日とあわせて６００枚。合計５時間はかかってる。まだまだ段取り悪いかな。

それにしてもいろいろなポストがあるものだ。
最近流行りなのだろうか、縦長開きのポスト。
それから、小鳥の巣みたいに小さい半円形で、フタを引くとパカッと開くのがある。
あれは見た目いいけど、防犯上どうなのだろうか？と他人事ながら思う。誰でも郵便物が取れてしまうじゃないか。

それから昔ながらの、家のドアの隣にポストがついていて、家の中から郵便物が取れるやつ。あぁ～雨の日はこれがいいよな。
子供が工作で作ったような木箱のポストも、なかなかいい。

犬がやたら吠えるのは、ちょいむかつく。
まぁ、しょうがないか、それが彼らの仕事なんだから。


【写真】

今日はマーボー豆腐を作ってみた。
入れたのは、ニンニクのみじん切り、豆板醤、テンメンジャン、酒、醤油、鶏がらスープの素。レシピ通りだけど、何か足りないなぁ～と思って、最後にゴマ油をたらしてみた。
これがうまく決まって、自作にしてはまあまあ上手くできた。もうちょっとピリ辛にしても大丈夫なようだ。いい感じ！

たけのこと春キャベツのグラタン

今週はこの春初めて、皮付きのたけのこを買った。

いやぁ～皮付きのたけのこで「たけのこご飯」を作ってみたかったのだ。
これはこの季節で無いと味わえないからね～～

そして、これはたけのことキャベツのグラタンである。
たけのこでグラタン？？とお思いでしょう。
私もそう思いました。しかし、ある料理レシピにこれが書いてあったのです。

皮からゆでたたけのこだったら、何をしてもおいしいのではないかと思い、作ってみることにしました。
たまたま冷蔵庫にドライカレーの余りがティースプーンに一杯くらい残っていたので、それもついでに鍋の中に入れてしまいました。それから春繋がりで春キャベツも荒く刻んでグラタンに入れました。
　
　
味は私には全然ＯＫでしたよ～
ただし、ドライカレーはちょっとビミョウでした。

と言うのは、食べてみて思い出したのですが、ドライカレーのホワイトソースには、忘れもしない嫌な思い出があったのです。

あれは忘れもしない、私のお腹にkekeが居て、つわりがピークだったある日の朝でした。（ただしこの時点で妊娠に気づいておらず、ツワリだという自覚もなかったのでした）

元夫の実家に遊びに行った帰りに神戸で一泊した朝、何故か神戸の駅前を朝からぶらぶら歩いていました。何が食べたいって、私はカレーしか食べたくないくらい気持が悪くて、「カレーだったら食べられる」と言ったのです。
しかし、まだ朝早目だったので、食べ物やさんがどこも開いておらず、ある喫茶店が開いておりました。そこのお店のショーウインドウにカレーの模型があったので、「あぁ～～ここだったら、カレーやってるよ～」と言って、その店に入ったのです。

そして、元夫は何だったか覚えてませんが、私は「カレー」を注文したら、一瞬その店の若いバイト（男）はギョッとした顔をしたのですが、分かりましたと言って、奥に引っ込んでいきました。
そして、しばらくするとカレーを持ってきたのです。

そのカレーが、この世のものとは思えないほどすげーまずかった！！！

色もほとんど白いし、味が牛乳っぽいんですよ。
私が想像するには、カレーを食べ切って最後に鍋の周りに残ったカレーがあるじゃないですか。あれを牛乳で必死に薄めて分量を増やした・・・そうとしか思えない食べ物でした。

なのに・・・なのにツワリで頭がカレーしかなかった私はそれをマズイマズイと思いながらも、一直線にたいらげてしまったのだ。
そして、食べてからカレーのまずさ、牛乳風味とおぇ～～と気分悪くなり、しばらくあのまずさのショックでどんなカレーをも食べる事ができなくなりました。
（お金を払う時に、後から来たお店のマスターみたいなママさんに申し訳なさそう～な目で見られました）

ツワリのせいもあるかもだけど、あれは絶対・・普通の人でも、まずくて食べられずに文句を言うだろう・・・間違いない。文句でも言って詫び金をもらってもおかしくないマズさだった。私も若かった。


たけのことキャベツのグラタン、そのものは良かったのだが、うかつにも冷蔵庫で余っていたドライカレーを入れてしまって、あのまずいカレーを思い出してしまった。
ホワイトカレーなんて言うけれど、私はたぶん一生食べることはないだろう。。。

神戸の町とは悲しいかな、あのカレーの記憶しかない。
いつかもう一度神戸に行くことがあったら、あの記憶を塗りなおしたいと思います。

久しぶりにコークハイ

偶然だが、kekeがコーラを何本か買ってきてくれた。
オマケのグラスがほしかったのだそうだ。
　

さて、今月は給料の昇給がある。
入社したばかりの私には関係ないのだが、幸か不幸か職業上他人の給料が分かってしまう。

シビアだな～～～＞＜

私は事務なんで、毎月毎月同じ仕事をこなして同じ給料をもらっていればいいや～と内心思っている。
が、それは許されない事なのだろうか。
ほどほどに給料をもらって、ほどほどに仲良く仕事をして、みんなニコニコ暮らせればいいと思っているのは甘いのだろうか。

まぁいいや、見た目頑張っている姿勢は持っていこう。

コーラがあるので、コークハイを久しぶりに飲む。





【余談】

全国学力テストのニュースを見る。
学力テストだけでなく生活習慣の質問もあったらしい。
何だか、みんなロボット化っぽくなってきたな。
うちはとりあえずやらずに済んでよかった。
相変わらず今日も朝食食べてない。
新学期が始まった頃は上手い事生活習慣が早起きになっていてトーストも食べて行ったが、またダラダラと夜起き朝寝の習慣がつきつつある。
でも、親子で大ケンカして朝食べさせて嫌な思いをするより、決まった時間に学校に行ければ、後はどうでもいいじゃねーか、と言う気がする。そこまで親だの学校だの政府まで介入する事なのだろうか。それで、朝ご飯食べない子が頭が悪いと決まったら、またそうせざるを得ないような仕組みになるのだろうか。

ちゃんと自分のために早起き朝食を取る子もいるだろうし、それより夜の時間を好きに使いたい子もいるだろう。それも個性ではないのか。
（ゆとり教育はいかんいかんって、あまりにやりすぎじゃなかろうか。ゆとり教育の問題は塾に行く子とそうでない子の開きがありすぎることが問題なのではないのかな）

うちの子も出世タイプじゃないようだ。

高校生の出世意欲が低いニュースも見た。
うちは親がこうだから、そうなっても仕方あるまい。
ただただ出世するだけが全ての子供なんて気持悪い。そのうちゆとり教育の基本理念は間違いではなかった、と言う日が来てほしい。

でも、どうしてそんなに頑張らないとならないのだろう。
しかし、世の中の流れは変わってきているようだ。

人生いろいろ

　　　　　　↑
これは余りご飯をお皿に敷いて、その上に炒めたナスを先週作ったミートソースであえたものを乗せて、とろけるチーズを乗せて焼きました。
遠くに見える春巻も、冷蔵庫の野菜を炒めて、昨日余った野菜炒めの素で味付けして、春巻の皮でくるんであげました。

う～～ん、おいしい～
自分で言うのもなんだけど、42年生きていて、今が一番女盛りじゃないかと思います。料理もうまくなったし、余り物で献立も工夫できるようになりました。ハイ。
　

さて、そんな時にＵ君のお父さんから電話がきた。kekeの小学校時代にお世話になったコーチの奥さんが亡くなられたそうだ。みんな香典はどうするのかな。当時からのお付き合いのＴ君のお母さんに後で電話をしてみよう。
　
それから、会社ではある方にお祝いを贈ろうと言う事になった。最初Ｙさんは一人1000円で花束はどうだろうと言うのだが、Ｋ女史は「花よりももらって使えるものの方がいいのではないか」と言って、商品券とかどうだろう～と言う話になって、その後に戻ってきたＩさんが一人1000円じゃ中途半端だから一人2000円にしようよ！と言い出した。
　
ここでボソッと愚痴らせてもらうと、一人2000円も出す事になるならＹさんの花束に賛成しておけば良かったと後悔する。一人2000円も出す事になるなんて・・・子ナシで共稼ぎのＩさんと私とでは貨幣価値が違うのだ、と改めて認識するのであった。
そして、2000円も普段持ち歩かない私は、さっそくＩさんに立て替えていただくのである。
　
それはさておき、Ｔ君のお母さんに電話をしてみると、当時から奥さんは具合が悪かった事をご存知であった。たぶん、私とひと回りも年は違わないはずだ。
Ｔ君のお母さんも私とひと回り違うかどうか位なのだが、幼馴染のお友達が３月に亡くなったと言う。病気で10年闘病していたそうだ。Ｔ君のお母さんは告別式には間に合わず、後でお線香をあげに行った時、そちらのお母様に泣かれたと言う。
　
10年の闘病生活・・・そして・・・。
想像するだけで、めまいがしそうになる。

　
今まで一人で子供を育ててきて、「私は大変だ」を気取っているけれど、この程度の【上手く行かなさ】は普通なのかもしれない。世の中にはもっといろんな涙があふれてる。
私はこの後起こる出来事に耐えられるのだろうか・・・。
まるで教科書の先を進むように、さらに難しいクリアできない問題が起こるのだろうか。

もう引き返せない。
心配だけど、もう後には戻れるはずもなく。
だからせめて美味しいものでも食べて、ゆっくり寝よう。


どうかこんな何も起きない日が、これからずっと続きますように。

Ｙさんの立替金の清算

今日は初めてチーズケーキを焼いてみた。

大げさだけど、甘さもほどよく美味くできたので感動しました。レシピより砂糖を10g減らしたのですが、甘い方のヨーグルトを入れたので丁度良かったようです。
　

さて、昨日誰も居ない事務所で5時ピッタシに帰ろうと帰り支度を始めていると、Ｙさんから電話が掛かってきた。
「あぁ・・sakeさん今日は何時までだっけ？」
「５時ですよ。」
「じゃあ間に合わないなぁ～立て替えてある領収書があるから清算したかったんだよ。」

　　　　・・・・・・・（無言）

この光景は先月の今頃の、とある土曜の夕方と全く同じ光景であった。
その時Ｙさんはその後でこうなった。
「１万5000円くらい机の中に入れておいてくれない？」

そして私は言われるままに、１万5000円を机の中に入れて帰った。。。
そして、領収書の清算をしてもらうはずなのだが、Ｙさんは何日経ってもそれをしてくれなかった。１週間が過ぎ、１０日が過ぎ・・私はあらぬ疑念を抱き毎日毎日「あの１万5000円の領収書はどうなりました？」とピーチクパーチク言い続けたのである。
すると、Ｙさんは「それじゃ１万5000円を返すよ～」と言って、現金を返してくれたのである。（←これは給料日後）

Ｙさん・・・
もしかして、あなたは給料が無くなってしまって、そんな紛らわしい言葉巧みにお金を出させたのではないでしょうねぇ。

そういうあらぬ疑いを抱いている翌月にまた全く同じシーンである。私はさりげなく抵抗を試みた。

「あのぉ～・・・今はあまりお金をおろしてなくて・・月曜になったらおろしますけど、それじゃ間に合いませんか。」

これで間に合わねぇと言われたらナムサン・・と思ったが、Ｙさんはあっさり「あ、そうなの、大丈夫大丈夫。」と電話を切った。

・・・ふぅ。

しかし、月曜になって今度は何と断ればいいのだろうか。
領収書がなくて先にお金を出したい時は社長か奥さんの許可を得てからにしてほしいのだが。
もう一度ためしに出してみて、いつまで経っても清算できなかったら鬼の首を取ったかのように社長にチクってしまってもいいのだが、（普段の会話からも社長はＹさんのお金に関しては信用してないようだ、アイツはすぐにお金を使ってしまうから財形は解約させない！と言っていたし）そこまでしてしまうと、またＹさんは信頼を失ってしまうように思う。


こう言う時に毅然と「そんな事はできません！！」と言ってしまえればいいのだが、普段のキャラもあって、なかなかそう強い態度に出れない私である。

しかし、先月でまた今月も？？
私をなめとるのか～おんどりゃ～～と口に出せないままも思ってしまうのだった。

Ｋ女史がお休みの日

今日はＫ女史がお休みをとっている。

朝から誰も戻って来ないし、電話もほとんどない。
Ｋ女史が居ると、暇でも「こんなお気楽にしていてはいけない！」と自制が働くのだが、1人なので隅から隅まで暇なのであった。

そんな時、年配の下請けさんが請求書を持ってやってきた。
お茶でも入れましょう～と言うと、「アンタ、前も建築会社に居たんだってね」と言う。
「そうなんですよ、○○会社に居たんです」と名前を言うと彼は、なんだ知ってるよ、社長を追い出してからパッとしなくなったあそこだろ、と言う。

「え？！追い出した？・・追い出した訳じゃなくて、どっちかって言うと出てっちゃったと言うか・・あのぉ、・・・まぁ、そうなんですよ。」
「去年、一緒に仕事をしたんだよ。腕利きの社長がいいのを連れて行っちゃったんだろ。何て言ったっけ。」
「いいのを連れてった？どちらかと言うと出てっちゃったんだけど・・・う～ん。」
「そうそう・・・アンタの事もエート誰だっけ？聞いたんだよ。。。ま、追い出された社長の方が客連れてうまくやってるみたいだな。」
「その・・追い出したって言うのは・・・何と言うか、う～ん（悩）。。。いったい世の中ってそんなものなんですかぁ～？どう思いますぅ？？？」
「そうだな～（困）・・・今は強いものが勝つって言うか・・弱肉強食って言うだろ？・・・そんなものよ。それであまりやり過ぎりゃ、また人は去っていくしな。」
「そんなものですか。。。。」
「アンタも良かったじゃないの。ここに入れて。」
「えぇ、あぁそうですね。たまたまですが社長に声を掛けられて良かったです。」

そして、グイとお茶を飲むと、今日は一人でネズミに食べられないように気をつけなよ、と出て行った。（ここは夏にゴキブリがよく出るとＫ女史が言っていたが、なぜネズミ？）


巷では「追い出した」事になっているとは少々ビックリだ。
且、腕利きのイイのを連れて行ったとか。（なんじゃそりゃ）
それが真相かもしれないし、そうじゃないかもしれん。
当事者ながら、私自身も事の真相は何も分からん。

そんな中で頭の回転が鈍い私にできることは、毎日コツコツ誠実に生きていくことしかない。
真面目に、でも程よくガス抜きをしながら、誰も裏切らず、できれば傷つけずに、自分がされたら嬉しいようなことをコツコツ積み重ねていこう。それしかない。
鈍い私が、この先どんなに惨めになってしまっても、そこまで誠実にやってきた事だけは間違いないから、たぶん胸を張って歩いていけるだろう。男と違って、どんなにビンボウになっても、悲しい仕事をするようになっても（そもそも仕事に悲しいなんていう定義もおかしいのだが）、子供を育て上げりゃ立派なのさっ！・・・そう思いたい。そう思おう。

そんな事を言いつつ、今日はブログを書いて仕事終了。（すみません・・）
とうとう事務所には誰も戻らず。
電話数本有り。来客は2名と宅配業者。

以上。



【写真】
製氷皿で凍らせた生姜のすりおろしを取ろうとして、菜ばしを割りました。。。
もともと長い箸なので、それでも不便なく使えるようです。捨てようと思いつつ、まだ使えるのでそのまま使っています。^^;