きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

LIVE DAMに行ってきた

2011-01-31 | 歌謡曲・カラオケ
こんな心境ですが、カラオケニュース。

ただいま、初めてLIVE DAMを体験してきました!!

LIVEと言うだけあって、プレミアより本人映像が増えてました。
最近の人のはそうでもないですが、古い歌手の映像は増えてますね。
なんと、百恵ちゃんの本人映像が何曲もありました。(^_^)
(プレミアでは1曲もなかったはず)
それもね、大ヒット曲の数曲はさよならコンサートの映像と2種類あります。

本人映像はどれも百恵ちゃんがコンサートか何かで歌っているシーンのようです。(数曲しか見てないけど)
顔の表情がすごく素敵。芸術です。
最近の、チャラチャラただ歌っている(失礼!)若い子と比較してはいけないけど、顔の表情から歌になってますから。

それからね、松田聖子も本人映像がありました。
聖子ちゃんはシングルだけではなくアルバム曲も数曲ありましたよ。^^(セイシェルの夕陽とかね)
私が歌ったのは、「SWEET MEMORIES」「天使のウインク」と「瑠璃色の地球」ね。
「天使のウインク」はあちこちのコンサート映像の組み合わせ、でも衣装がいろいろで髪型もいろいろで、すごく楽しいです。
「瑠璃色の地球」は当時のプロモーションビデオなんでしょうか?昔の聖子ちゃんが口パクしている所に周りの景色がいろいろ移り変わる・・でもきれいな映像でした。

それから、渡辺美里も本人映像が出ましたよ!
今日歌ったのは、「悲しいね」と「10years」。
「悲しいね」も当時のプロモーションビデオではないか?と思うんだけど、最初沈んでいる顔がだんだん明るくなってカワイイ。(いかにも80年代って感じだね。^^)
「10years」はコンサート映像です。悲しいねと全然違う感じで飽きません。
 
それから、なんと!!kinki kidsの本人映像が何曲も出てます!!!たしかプレミアでは1曲も無かったと思ったんですが?(記憶違いか?)歌ったのは「情熱」。これもプロモーションビデオっぽい感じ。でも、いい映像でした。^^
「愛のかたまり」とかそんなにヒットしたっけ?みたいな曲も映像になってます。いやぁ~また歌いたい。

それから、中山美穂の「ツイてるね、ノッてるね」。
昔はコンサートの映像のつなぎだったような気がするのですが(記憶違いかもしれません)、今度のはそれだけじゃなくて、素顔?みたいなプライベートっぽい中山美穂の映像もところどころに入っていて、それがすっごくドキッとして良いです。^^

それから、今度は作曲家や作詞家でも検索できるようになったみたいですね。
プレミアでは「りれき」から曲名画面→そこから歌手の検索ができませんでしたが、それが可能になりました。
(つまり、前に歌った曲からその人の歌が他にもすぐに検索できます、便利かも。)
あと、前もあって気がつかなかっただけかもしれないけれど、「タイアップしてたドラマ名」でも検索できるようになってます。(コンテンツ画面で)
それから、デンモクの文字が大きく見やすくなった。文字の拡大もできるよう。
歌うので必死で他の機能はあまり見てないんけど、コンテンツも他にも増えてるっぽい。(オーディションできるとか?あったよ。)


逆に改善してほしいなぁと思うところは

・デンモクの動きがやや重たいような気がする。
・中森明菜の本人映像が無い。
・細かいけど、「SWEET MEMORIES」は聖子バージョンもいいけど、ペンギンバージョンがほしい!
 (英語のトコだけでも)
・これが一番使いにくかったのだが、「演奏中止」がリモコン画面にわざわざ行かないとできない。
 (プレミアはいつでも演奏中止がボタン1つでできたのに。)


そう言えば最近、宇多田ヒカルの「Prisoner Of Love」の本人映像が出ました。(プレミアでも。)
あと、最近のベストアルバムから「Goodbye Happiness」も本人映像が出てます。
それが普通の部屋で作ったようなアットホームな感じで、親近感あふれて良い感じです。(^_^)

それにしても、LIVE DAM・・百恵ちゃんとキンキキッズは驚きましたね。
最初に本人映像から検索してみると、新たな発見が他にもあるかもしれません。

大きな間違い

2011-01-31 | 息子keke
kekeは相変わらず学校は辞めたいらしい。

昨日は久しぶりにそんな話をして、また堂々巡りだ。
「授業についていける友達とお前は何が違うのか?」と言うと、「やる気と家庭の経済状況」と言う。
「やる気だったら出せばいいじゃないか」と言うと、やりたい事じゃないからやる気がでないと言う。
「お金は本が欲しいなら買えばいいじゃないか」と言うと、そう言うことじゃないと言う。

例えばどうしてうちはこんな小さなTVで地デジも考えてなくて、お菓子が何も無いの?
そう言うことなんだよ。

こんな親の敷いた人生はまっぴらゴメン。
最初から居なかったものと思って何も関与しないでくれ、またそんな事を言う。

そもそも頼みもしないのに勝手に生んで、母子家庭だなんて。
どうしてそんな状況で自分を生んだんだ?

いや・・当時はそうなるとは思ってなかったのだが。
(そんなのも言い訳か、苦笑)


美容院でカットの話から私は突然「関係ない話ですが」と言って、「ウチの息子が学校を辞めたいらしいですけど、周りにそう言う人いらっしゃいましたか?」と尋ねると、ハサミを持っている担当の彼が「自分がそうでしたよ。」と言う。

「どうしてもこの世界に入りたくて高校を中退したんですよ。親にはすごく反対されましたが。」
「そうですよねぇ。」
「やっとお客様の髪を洗うことができるようになった時に両親が来てくれたんですよ。それまでは認めてもらえなかったと言うか、見捨てられていたと言うか。」

 ・・・・・・・・


両親が元気だったらなぁ。。。。

父の病院にも行ったが、今日は支離滅裂で何度も立ち上がろうとする。
こんな状況なので昼食も付き合った。
しかし、食事は自分でできるようだ。
目が悪いので、きれいに食べることはできないが、1人で箸を持って食べていた。
ある程度腹を満たすと、もう食べない。
 
父や母が元気だったらなんて言うだろう?

泣ける。

大橋JCTのグルルン

2011-01-29 | 車の練習
先週、アクアラインも制覇した私。
そんな私でもまだ走っていない所がある。
首都高の環状線と呼ぶのか、渋谷線になるのかよく分からないが、首都高の渋谷→池袋までの南から北へ駆け抜けるあの辺りである。
今日はさっそくそこを練習しようと思う。

この環状線の渋谷から新宿までは開通したのが、去年の春。
丁度私が首都高の練習を始めるかどうかの頃である。
開通して間も無く、ものすごい玉突き事故が起きたのである。
そのニュースを聞いてびびりまくり、たぶんこの部分は一生乗ることはないだろう、と心に誓ってから早10ヶ月か。

そんな渋谷→新宿の首都高である。
緊張するのは言うまでもない。


社内で唯一、私のドライブ練習(自慢話)を暖かく見守ってくれる課長に相談してみた。

「課長、首都高の渋谷→池袋を乗ったことがありますか?」
「あったかなぁ?」
「明日、初めて挑戦しようと思うのですが、大丈夫でしょうか。」
「だって普通に道なんだから。走れないようには作らないよ。」
「そうですよね!」

ふぅ。。。でも、緊張する。

前の日から念入りに地図を見る。
同じ700円ならできるだけ長く乗れるように、京葉道路から乗り上げて、箱崎JCTは右、江戸橋JCTは左、次は浜崎橋JCT、一ノ橋JCT、大橋JCTから北へ上がる・・、と。

よし。



朝っぱらから家を出て、いよいよ首都高である。
箱崎は予定通り過ぎたが、次の江戸橋JCTで既に分からなくなったのと、後ろの車がせきたててきたので、左の所を右に抜けてしまい、既に頭パニックながら、朝まだ静まった銀座の辺りを通り抜ける。しかし、ここは右を行っても左を行っても、浜崎橋JCTには行くようで、あ!と思った時は、浜崎橋の文字がチラッと見えるや、右も左も分からず、通るはずの無いレインボーブリッジをあ~れ~と通り抜ける始末。

しかし、金は掛からないからまた再チャレンジよ。

辰巳PAで便所に行って、遠くにスカイツリーを仰ぎながら、もう一度地図を確認してGO!


箱崎JCTは良し、江戸橋もさっきの道で良し、次の浜崎橋で右車線にどうにか入り、一ノ橋JCT、さて渋谷を抜け、最後の大橋JCTで北に上がる・・・・・

その大橋JCTだが、緑の看板が「大橋JCT」の所にグルルンと360°(?)以上矢印が回っているのである。

「このグルルンって・・・何◎◎?」

しかし、目黒に向うわけには行かない。
私は勇気を出してそのグルルンに挑むべく、坂を上る。


そのグルルンの正体はこの映像(スタートから1分30秒ぐらいまで)をお楽しみください。
(いくつか見ましたが、こちらの人の映像が雰囲気がよく出ていると思います。)

山手トンネル(中央環状線)大橋JCT~熊野町JCT




・・・・・・ホント怖かった。。。。(ーー;)
久しぶりの握力マックス。


って言うかさぁ!
アトラクションみたいだとは噂には聞いていたが、これが普通に車が走る道か??

どうしてこう言う道を作るかなぁ?!
途中で「車線狭いから左に寄れ」って何度も何度も言うけど狭い車線にしなきゃいいじゃん!
普通に90度のカーブじゃどうしてダメだったんだろう?
途中で目が回るかと思ったよ。。。ほんと。
前後左右に誰も車が居なかったからよかったけど。
退屈で構わないから、普通の人が普通に走れる高速を希望。

1メートルに1億円掛かったという噂なので、もったいないからまた来ようとは思うが、この道は人を乗せて走ることは一生無いだろう。
怖すぎる。

池袋まではこのトンネルをひたすらまっすぐ。
一応、無事故で走破だが、まだまだ練習を要する。

ZENさんの携帯

2011-01-28 | 今の会社
「ZENさんとROUの携帯代も会社で払うって話になったから伝えてほしい」とnanuさんに言われて「あら、なら私の携帯代も出してもらえるのかしら」等とイヤミをかましつつ、私はそれをそっくりそのままZENさんに伝えた。

ZENさんは「そうだよ、オレの通話料は9割が仕事だよ?」と言うので、それならぜひ精算した方がいいですよ、と私は言う。
「で、どうすればいいの?」と言うので、「前の会社の時はですね、通話料の明細を携帯会社から取り寄せると、携帯番号と通話時間と料金が掲載されているので、仕事のものにはマーカーで色をつけて、それを足して請求している人がいましたよ。」と言う。

「ちょっと面倒臭いとは思いますが・・・9割も仕事で使っているのならジバラはもったいないですからお願いします。」
「だけどさ。。その通話代の余りを息子が使っちゃってんのよ。」
「いや?それはかまわないと思います。明細から仕事で使ったものをマーカーで色づけして合計すればいいだけですから・・ただ、明細を会社に出さなきゃならないとか、確かに面倒な事はありますが・・でも9割仕事の電話だったら、もったいないですよ。それともプライベートの明細を出すのはイヤですか?それならまた相談をして・・・」
「いや、別にプライベートなんてないからなぁ。できれば携帯手当みたいに出してもらえればいいんだけど。」
「そうですよねぇ、それは社長に相談してみたらどうでしょう?」
「社長からも仕事用に1台買おうか?って言われたんだけどさ。」
「あら、それが一番いいではないですか。」
「だけど、2台持つの面倒でしょ。」
「そうですかねぇ。それが一番手間ないような気がしますが。それがイヤだったらぜひマーカーを。」
「通話料もバカにならないからな。」
「そうですよ!うちらひとり親なんですから。」

と言いつつ、「最近は子ども手当があって羨ましいです」等と話題を変えると、ZENさんは
「そんなの全部修学旅行の積み立てになっちゃってるよ。」と言う。

「え??ZENさん、修学旅行は補助が出ますよ、たぶんZENさんも大丈夫だと思いますよ。」
「そんな事ないだろ。」
「そうですよ。手続きした方がいいですよ、私修学旅行は役所だか都だかに負担してもらいましたよ。ケッコウな額じゃないですか。」
「それはsakeさんが母子家庭だからだよ、父子家庭はそう言うのはないんだから。」
「えぇ、そうかなぁ?母子家庭だからじゃなかったと思いますが。。。」

オレはイクメンだから大変なんだからとジョークを言いながらZENさんは事務所を出た。
私はさっそく役所のHPを調べると、就学補助は母子家庭に限らず世帯の収入のようである。

「あれは母子家庭ではなくて世帯の収入によるようです。HPをプリントアウトして机の引き出しに入れておきましたので宜しくお願いいたします。(私から学校や役所に問い合わせみましょうか?)」

と、私はZENさんにメールを打った。
そして、HPのプリント(就学補助の条件や手続法など3枚ほど)を人目につかないように封筒に入れて、そっと引き出しに入れた。


そして、それから何事も無く1週間か10日が過ぎた。。。。

ZENさんは携帯の明細はまだ届かない。
それからアレはどうしただろう?
私は昨日会った時に訊いてみた。

「ZENさん、アレはどうなりました?」
「あぁ、アレね、まだ読んでないよ。」
「読んでもないんですか?!◎◎」
「仕事で忙しいのよ。それじゃ。」


それじゃって。。。。。orz

どうして彼はそこまで金回りに無関心なのだろうか。


それでいて、ZENさんは料理洗濯掃除や家周りのDRYとか、ああ言うものは大得意なのである。
(ウワサによると編み物もうまいらしい。)

私が逆立ちしても敵わないそんな彼が、どうして金に無関心なのだろうか。
普通なら、仕事を放っても真っ先にすることではなかろうか。
(修学旅行や給食費でも一体幾ら変わるのか。)

かなり理解に苦しむ。

図書館で川上さんの本を借りる

2011-01-27 | 息子keke
図書館で予約しておいて本や雑誌を借りに行って、そこらに放っておいたら、kekeが珍しく読んでいたのが「あるじゃん」である。
素人向けのマネー雑誌である。

あぁこの子はやはり金が好きなんだ、そういう仕事の方が向いているのかもしれない。
今になってそんな事を思う。

しかし、あの子を乗せた人生のレールはもう動き出していて、大学のコースは全く関係ない方向。
例えば、渋谷に行きたいはずが池袋方面の首都高に乗ってしまったような。

人生はやり直せるとか、まだお前は若いとか、私らは言いたくなるけど、彼らにしてみれば、絶対にそんなのまやかしだと言うに違いない。
それでなければ、私らはどうして常に現状維持するだけなの?

そう、kekeは将来子供を産まないそうである。
前にも書いたが「頼みもしないのに勝手に生まれさせられて非常に迷惑」と自分が思っているので、同じような不幸な思いを他の者に味わせたくないのだそうだ。
ちゃんと幸せにできると確信してから子供は産むべきである、そうでなければいけない、と言う。

「あら、そんな事言ってたら一生子供なんて作れないよ。誰も確信してから産むんじゃなくて、産んでから育てようと親になるんだよ。」
そう言うと、「アンタがそれだから子供が不幸になるんだ。」と言い、「ちゃんと幸せにできると確信してからでなければいけないんだよ、障害者が生まれるかもしれないし、そう言うのも全て含めて確信(覚悟?)してから産むなの、違いますか?!」と言った。

まぁ、この子は本当に変わった子だわ、と思った矢先に、そう図書館だ。

この前図書館で借りた本の中に、たまたま(滅多に知らない本を手に取る事はないのだが、ほんとにたまたま)手に取った本が川上未映子と言う人の本であった。
エッセーだと思う。面白そうだから借りてきた。
「そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります」 と言うタイトルだと思う。

そこの32ページだか34ページだか、そのあたりで彼女がkekeと同じような事を言っていた。
「自分が頼みもしないのに生まれてきて(それをありがたく思ってないから)、自分は子供を産みたいと思わない」
文面は違うが、こんな内容だったと思う。

それで出産をしていた友達がやはり私と同じように「産んだら分かるよ、子供はいいもんだよ」みたいな事を言う訳で、それを未映子さんは「それなら何故彼女たちは出産を2~3度で止めてしまうのか、そんなに良いものならもっと何人でも産めばいいのに。」とイヤミをかますのである。


たしかに。

今頃になってだが、本当に今になってなのだが、大学に行った事はあの子にとってどうだったのだろう?
そしてこの先就職に苦労するとしたら、彼らの世代が私らにない感覚を身につけたとしても、当然のように思うのだ。


川上さんのエッセーはこの人でなければ持ち得ない感性満載で、私はぐいぐい夢中になっていくが、返却期限になってしまったので返した。
再度借りても良かったのだが、普通に書架にあったから、またいつでも借りれるだろうと言う気持と、文字数が多いので読破するのが今の状態ではかなり難しい。
調べてみたら芥川賞だか何かを取った人らしい。
またそのうち、機会があったらゆっくり読んでみたいと思う。

たかが離婚でも

2011-01-26 | 母子家庭だから思うこと
検査の結果はよかったんだね。
私も他人事のはずだけど、うれしいと思う。


たかが離婚ぐらいだけど、それでも人は理由を知りたがる。
悪い事には絶対に何か過ちがあったはずだと信じて、自分だけはそうはならないために、何かを得ようとする。

たかだ離婚ぐらいだけど、ほんの少し分かった事がある。
不幸に理由はないってこと。

誰もがいつでも起こりうる事。
そうならないように懸命なあなたは、たまたままだそれが起こっていないだけ。

だからと言って、怖がる事はない。
どうせ人はこの世からオサラバするし、最後は1人になっていく。

それを知っているか、知らないままかは、大きいと思うよ。

まだ私には実感がないけれど、いつかはこの世とオサラバする。
kekeともいつかはサヨナラ。

それは悲しい事だけど、別に特別なことではない。
誰もが当たり前に通ること。

離婚も、失業、失恋だって、たぶん根底は同じなんじゃないのかな。
無かったからって、誇りでもないし、
(そう思いたければそれもいいけど)
なってしまったら、キャッチャーミットみたいにズボッって受け入れるしかない。

いまさら騒いでもどうにもならんでしょう。


そう思ってしまう私は冷酷でしょうか。
でも、結局、そう言う事だと思うんです。


理由を暴く事は何の意味もない。
偽物の同情心は恥ずかしいだけ。

お土産のチョコクッキー

2011-01-25 | 今の会社

買ってきた海ほたるチョコクッキー。^^;

会社に着くとROU君がいたので、こいつをジャン!と、取りだした。

「えへへ。。^^;海ほたるクッキー。」
「うみほたるって、いったいどこにあるんでしたっけ?」
「川崎と千葉を結ぶアクアラインの真ん中にあるのよ。」
「息子さんと行かれたんですか?」
「まさか行く訳ないでしょが。only oneよ、オンリーワン。」

たぶん突っ込みどころ満載だったであろうこの二人の会話は、他にここに誰も居なかったので、このまま終わる。

次にやってきたのは設計がらみでお世話になっているTUKAさんである。
(風貌が「はねるのとびら」の塚地風なので勝手にこれからそう命名)

「このお土産は誰のですか?」
「は~い、私です~(^O^)/」
「どこに行ったんですか?」
「海ほたるですよ?」
「【海ほたる】にですか?」
「そうですよ?」
「。。。。ではいただきます。」


次にやってきたのはnanuさんである。

「海ほたるって誰が行ったの?」
「は~い!私です~(^O^)/」
「何しに行ったの?」
「【海ほたる】に行ったんですよ。アクアラインを通りに。」
「どうして今どきに??・・・まぁいいや。」
「ですからねぇ!3月までなんです、海ほたるが安いのは。また延びるかもしれませんけど、安いうちに行っておこうと思ったんです!」

ふん。
ここまで説明しないと、私が海ほたるに行った事情が分からんのか。

まったくもう。
ほんとに分からん奴ばかりだな。

どうせ、オンリーワンでただ通行するだけに行った私の行動は理解不能ですよ。
アンタらみたいに、女と一緒じゃなければアクアラインも渡れない人達と一緒にしないでほしいですよ。

私は今まで子育てに明け暮れて、外にもろくにできませんでしたが、これからはこうしてパータパタ羽ばたくんですね。

私は1人で何でもできるの。
料理洗濯掃除ばかりでなく、1人で休日も楽しめるんです。
アンタらはせいぜい合コンに明け暮れて、一生彼女を作ったりフラれたりしてればいいんだよ。
私に比べて何て進歩も変化のない人生ざましょ。

私はこうして車に乗ったり、それが終わったら今度はあちこち旅行に行ったり、洋服買ったり、カラオケしたり、見切半額の弁当を買ったりして楽しんでいるんです。
オホホホ。


※また作っておいた焼きそば弁当を家に置いてきてしまった。朝節約したくてあんなに急いで作ったのに、このザマである。
頑張って会社のお菓子と海ほたるクッキーでしのいで、あれは夕飯に回したい。

誕生パーティ

2011-01-24 | 父の記録と母の思い出

今日はin病院にて、父の誕生日パーティの日である。

私は中2のミーと父の好きなジャズを演奏することになっていた。
妹が父が覚えているようだと選んだ楽譜は「In The Mood」と「Moon River」。
私にあまり負担の無いように、楽譜のギターコードで適当に合わせてくれれば良いと言う。

私と妹は中学生時代からいつもカラオケごっこをしており、それは片方がピアノを弾いて、片方がマイクで歌うと言う遊びである。
当時『明星』『平凡』と言った雑誌があって、それの付録に歌本みたいなものがついていて、最新の流行曲の楽譜とギターコードが載っていた。
そのギターコードを和音に直して、適当にズンチャカズンチャカと弾いていたのである。

とは言っても、さすがにしばらくピアノを弾いていない私。
楽譜を受け取ってから、何度か練習を重ねる。

1度ぐらいミーとテンポをあわせておいた方が良かろうとTELしてみると妹は喜んでくれた。
しかし、私は平日は仕事だし、ミーも部活や歯医者などいろいろ忙しく、夜遅くでは近所迷惑になると言う事情もあり、合わせるのは当日になってしまった。


「それからね」と妹は言い、「看護婦さんと相談して最初にお孫さんからのお祝いの言葉を言う事になってるのね。それは初孫のkekeがどうかなぁって言ってるのよ。」

「え!!それは確かにそうだけど、あの子そんなオネガイしたら『やっぱ行かない』って言うかも。」

私はどうしようどうしよう大丈夫かなぁ、と言うと妹は「もしも無理だったら、その場で私が言ってもいいし」と言い、ミーは「その時は自分が挨拶するよ」と言う。

家に帰ってからkekeに「明日のじいちゃんの誕生パーティに【お孫さんの言葉】と言う項目があって、なのでkekeよ、じいちゃんにお祝いの挨拶しておくれ。」と言うと、予想通りに「どうして自分が?」「そんなしらじらしい事をなぜ?」とかブーブー言うので、

「アンタねぇ!【お孫さんの言葉】でハタチになったお前が何も言わなくて、ミーやミキが何か言うって、そっちの方が恥かしくて立場ないだろが!」
と言うと、kekeは黙り込んだ。

「いいね、【おじいちゃん誕生日おめでとうございます。これからも元気で長生きしてください】って言えばいいの!その2行でいいんだから。」
と、私は念を押す。


そんなこんなで始まった父の誕生会なのだが、大成功だった。
ミキもピアノを弾き、数回しか練習できなかったミーと私のジャズもうまく行き、妹はその度に父の耳元で誰が演奏しているのか父に説明してくれた。

不安だったkekeも、アレンジを加えて自分がハタチになった事や、昔よく旅行に行った時、父と一緒に寝た話まで交えて【お孫さんの言葉】を完結した。
看護婦さんも父の知っていそうな曲を演奏してくれて、父は口ずさんでいた。


ミーは「おじいちゃん、また来るね」とうるうるしている。

看護婦さんは「元気なうちに少しでもいい思い出を」と言っていた。
まだ父は元気なうちなのか。。。

また来週も再来週も会いに行こう。


sakeの車窓じゃないけど(アクアラインは海ほたる)

2011-01-23 | 車の練習
昨日のドライブはここ。



どこだか分かりますか?^^;
ヒント1


ヒント2



ハハハハ!!(^o^)丿

ついに行きました!!
憧れていたアクアラインは海ほたるです~~!!


ジャン!!

海の上にこうして道路が渡ってるんですね。^^
(川崎方面は地下道ですよ。)
見よ!♪晴ぁれた空~~そよぐ風ぇ~~~♪

急に思い立って行って来ちゃいました。^^/

車に乗ったあの日から、ここに来るまで10年は掛かると思っていたあの日々よ。
今、我ここにあり。


これが川崎方面の地下を掘った奴の再現ものだそうで。

近くで見るとこんな感じ。



うみほたるは、「あれはどこかに行く通過地点。あそこだけ行っても面白くない。」と言う人が何人かいらしてましたが、お土産店も多く(3店舗ぐらい?)、しかも面白いものが多くて、私は飽きませんでした。^^
1時間以上は海見たり写真撮ったりしてたので、ゆっくり店を回って食事でも楽しめば、2時間は過ごせるのではないか?と思います。

感激したので会社にも(自慢もかねて)おみやげを買いました。
こんな事はたぶん一生に最初で最後だと思います。

kekeにはカニのインスタント味噌汁を買いました。
自分は、チーズ入りいわしバーグを食べました。(170円)


ハローキティの気帝団だそうです。(Tシャツ)



夢小説

2011-01-21 | 今の会社
今日はある下請の社長さんが訪ねてきた。

下請さんと言っても商社みたいなものなので安定してるし、社長さんは何代目かの御曹司である。
育ちが良いので、殺伐ギラギラした感じではない。

年は私よりちょっと下ぐらいで、もちろん妻子あり。
奥さんはどこで知りあったのだろう?

私だって高校も大学も最初の就職した会社でさえ、もうちょっと安定してまともな男が幾らもいたはずだった。(しかも性格も羊系で)
どうしてそう言う奴を目ざとくモノにしなかったのだろう。
どうしてお父さんお母さんは、そういう何より大事な事を教えてくれなかったんだろう。

この人の奥さんだったら、毎日どんな生活なんだろう?
あぁ、もう一人の自分を夢見て小説を作るのもいいかもしれない。

地元のおいしいケーキ屋を検索したり、定食屋調べて今日はここに行きました、あそこでこんなものを食べました、と日記風に綴る。
それから服だって毎週のように買えるかもしれない。

それは全部私のモノよね。(^o^)
毎日靴もカバンも変えておでかけ。
美容院も激安じゃなくてこまめにセット、近所の奥様方とお茶飲み会。ダイエット、エステ。。。。

あぁ、憧れる~



そこまで考えて、でも、たぶんそのうち飽きるかもしれない。
あまりに刺激無さ過ぎて。。。



もしかしたら、私はどなり声飛び交う今の生活で良いのかもしれない。
毎日ネタもつきないし。(ちと悲しいが)