きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

予定がないと言う予定の日

2008-08-30 | 日記
今日は「予定を作らない」と言う予定を入れた。
部屋を片付けたり、料理をする日だ。
そうそう、図書館で借りた本も返さなくては。

ゆっくり起きて、じゃがいもを5つゆでる。
ポテトサラダもできるし、小さなコロッケで冷凍しておくのもイイ。
一口大に切って、グラタン。
どうするかは皮をむきながら、ゆっくり考えよう。
ホームベーカリーはピザ生地を練っている所。
洗濯もの干しながら、心も洗濯。

ブロッコリー。
何日か前にゆでて使い切れず、そのまま冷蔵庫に入れっぱなしにしたら、ヌメヌメやばくなってました。
くそ、全部使ってしまえばよかった。
でも、大丈夫そうな所だけ、ポテトサラダと混ぜよう。。。


昨日、妊娠してますバッチを初めて見て、席をゆずった。
大事な赤ちゃんだものね。
私だって、5ヶ月まで電車通勤してて座りたかったもん。心配だもん。
わかるわかる。。。

1時間半かけて実家に帰った時、母に「誰も電車で席を譲ってくれなかったのかい?」と言われたコト、未だに覚えてるもの。

隣にいたイイ年したおじさんは、振り返ると口を開けてグースカ寝てた。その隣の人もそうだった。そう言えばいい年の男の人が電車で席を譲っている姿を見たことがない。
この人らの前に彼女が立っても、たぶん私が席を譲る事になってたのでは?

若い男の子では、おばあさんに席を譲ってたりよく見かける。
年を取ると他人のことなんてどうでも良くなるのだろうか。それともプライドがジャマして、席が譲れないのだろうか。

・・・どうなんだろう?
あそこまで2人が2人とも熟睡しているものなのだろうか。謎。

まぁいいや。
今日はゆっくりじゃがいもをゆでよう。

人生いろいろ

2008-08-29 | 息子keke
昨日のkekeとの会話。
「私のお友達でプロポーズされたお友達がいるんだけど、私が誰かと結婚することになったらkekeはどうする?」

kekeは(アンタは違うでしょ)と勝ち誇った顔で言う。

「自分の部屋があればいいけど?」
「そうね。(kekeは)引きこもり系だから変わらないか。」
「年収がある人だったらいいな。」
「どうして?kekeとは関係ないよ?」
「一つのお菓子が二つに増える。」
「その位は増えるかもしれないけど・・・そんな話?それにうちってそんなにビンボウだった?」
「ビンボウだよ~!例えばこれ。」とkekeは夕飯の皿を指さす。
「昨日の続きのミートソース?どこのうちもミートソースは二日続くよ。お昼にkekeが食べないからじゃん。」
「それからこれ。」とkekeが自分のプリペイド携帯を指さす。

「自分でプリペイドでいいって言ったんじゃん。」
「ビンボウだから仕方なくだよ。」
「別に私はこれで不自由しないよ?」
「してるよ!ゲームもできないし、普通の携帯なら何でもすぐに調べられるんだよ。」
「別にそんなの必要じゃないじゃん。」
「世の中は全てお金なんだよ。」

世の中は全て金・・・そう言いながらもテレが入るkeke。
何となく分かるような気がした。

私もそのうち自分のシアワセを探さなくては。
そんな路線も平行に考えよう。
それが2人が幸せになる方法なんだわ。
 

その中で電車の親子連れ2組を思い出した。
たぶんお母さん同士が仲が良いのであろう、二つの家族が電車の長いすに乗っていた。
真ん中にお母さん同士が座り、その外側に子供が2人づつ、その更に外側に旦那さんたちが座っていた。
お母さん同志はずっと話し続け(会話の中身はどこかのお子さんがオムツがもう取れたんだって、あそこのお母さん仕事もしてるのにすごいわよね、と言うような内容)、ご主人同志は一番外側に居て、片方のお父さんは子供の髪をなぜてたりしていたが、もう片方のお父さんは腕組みをして我関せずで寝ていた。

誰がどうしようと余計なお世話だが、明らかに?イヤイヤそうな?ご主人を誘ってまで遠出する必要があるのかどうか。でも、平日だもんな、こちらのお父さんもこうではあるが、わざわざ休みを取って家族サービスをしているのだろう。。。。子供が2人居るとこうなるのか。

でも・・・でも、それを「外に出ようよ!」と連れ出すエネルギーは私にはたぶんなかった。面倒くさいから、行きたければ1人でどこにでも行っただろうし、無理なら家で過すだろう。だから、離婚したのかな。

よく見ると、お母さんは細くもない腕を組んだまままだ話を続けてる。レギンスの足が開いてる。
う~ん・・・やっぱりすごい。。。こう言う時代もあったっけか。

そうかと思うと、隣の男同士の会話がすごい。全ては聞こえてこないが「クラブ」「ハッパ」「トイレの前で倒れてよ」「女を連れ込む」そう言う単語が聞こえてくる。
でも、よそを見る振りでチラと顔をながめると、kekeとあまり違わないんだ。
こっちもこっちですごい。
「センパイ、(その女が)できるかどうかはどこで見分ければいいんっすか~?」
そこで端の席が空き、彼らはそこに移動してしまった。

電車の中もいろいろ、人生もいろいろだ。


この子供達の話もkekeにした。
「これからそうなるかもしれないよ」と言うから、(アンタは違うでしょ)と思いながらできればやめてほしいけど、と言った。

夏も終わり

2008-08-27 | 日記
自転車で商店街を走ると、小さな「東京オリンピック」の垂れ幕?があちこちに掛かってる。
そう言えばいつだったか、TVで東京オリンピックのCMを観た。私でも知っているようなタレントさんだかアスリートだかが3人くらい出ていたように思う。(最近物忘れがひどすぎて、一目見たはずも記憶にない。。)

このCMだとか垂れ幕だかの費用はどこから出ているんだろう?
東京オリンピックがイマイチ盛り上がらないのは、そこら辺に理由があるように思うのだが。こうしてあちこちに掛かる垂れ幕を観て、結局、分かってないんだろうな、と思う。

郵政民営化が何年か前の10月に行われ、一斉に郵便局のロゴや看板や、制服が変わった時もそう思った。制服屋さんはこれで儲かったろうが、何も制服も看板も一新しなくてもいいのでは?その金はどこから出たんだろう。

新銀行東京しかり。
前の前の会社が苦境に陥った時、新銀行東京で借りようと言う話も一時期あったが、あそこは返済がキツイと言われて見送った経緯もある。普通に銀行で借入できれば誰でもそっちでしてる。相手にされないから、駆け込むのである。そう言う所がすんなり最後まで返済できるはずがない。見方が甘かったのだろう。


さて、明日から遅めの夏休み。
今日は定時を過ぎても、請求書や注文書の作成に追われた。(あぁ、どうしてもっと早くに計画的に言ってくれないんだろう。。。)

お客が帰って、しばらくああだこうだ言っていた社長が「じゃオレ帰るからよ」と言うと、工事部長もnanuさんも秀クンもまるで用意していたかのように席を立って「じゃ帰るね」と言った。
「え?えぇ~~~」と思ったが、みんなササーっと帰ってしまった。
一度nanuさんが戻ってきたけど、「オレの携帯、あったあった」と言って、「オレは(その後休むから)sakeさんとは1週間あえなくなるね」と言って去って行った。

夏も終わり暗くもなり、静まり返った事務所で、もうちょっとしたら虫の音も聞こえて来そうな趣きで、封筒に宛名書きを始める。
遠い昔の野球キャンプの空気を思い出す。
(やっぱ、ここで1人は寂しいよ)
そんな事を思って、みんながサササと帰った理由(いつもそれが習慣になっている訳)なんぞを思った。

暗くなり始めのこの時期、帰りが寂しいです。
ましてや自転車通勤、時間延びましたから。
朝は元気に音楽聴きながらも、帰りは聴かずに急いで帰る事が多いです。
夢中でタイヤこいで走ります。

1500円でカップ麺

2008-08-25 | 息子keke
これはこの前みつけたチョコ菓子だ。
コーヒーを飲むように歩きながらチョコ粒が食べられるお菓子。
WALKY WALKYと書いてある。

昨日から雨が続いて買い物に行かず、今日の朝も冷蔵庫は玉ねぎとニンジンとベーコン一枚くらいだった。
kekeに700円渡して、お昼は何か買ってほしい、それから飲み物もないから2Lのお茶もね、と言った。
ご飯は12時にセットしておいた。

夕方帰ってくると、kekeがやっと着替えて近所のスーパーに行く所だった。お昼は面倒だから食べてなかったが、さすがにお腹がすいたのでこれから何か買いに行くと言う。

「そう?じゃ、ついでに夕飯のものも買ってきてよ。ご飯はそのままあるんだよね?私はレトルトカレーでいいから。あぁ、それから明日の挽肉とトマト缶も買ってきて。」と言ってお金を渡した。

kekeは挽肉ってどんなのだっけ?と言うから、ミートソースとかドライカレーの肉だよ、と説明した。すると、「ポイントカードは?」と言うので、カードも渡した。

kekeはやがて帰ってきて、袋を覗くと挽肉とトマト缶とウーロン茶、メンチカツと、ポテチとカップラーメン大盛2個とカップヤキソバとWALKY WALKY。

「レトルトは?」
「あるよ。」
取り出すと、なっとくのカレー【大辛】と書いてあった。

「ずいぶんカップ麺ばかり買ってきたね。」
「夜中に(何も無くて)お腹がすきそうだから非常食だよ。」

大辛は辛すぎではないかい?と思われたが、このなっとくのカレーの大辛はほとんど辛くなく、普通に食べられた。
途中で太るなと思いつつご飯を足した。

「どうしてそんな中途半端なご飯の入れ方なの?」
「ご飯よりルーが余りそうでもったいないからよ。私ってビンボウ症だよね。」

kekeは2個目のメンチカツが全部食べられないとほんの少し残した。
お茶碗と覗くと、ちょうどそれに合うくらいのご飯も残っていた。
最後におかずだけ食べるのがもったいないから、ご飯も同じ配分でなくなるように食べているらしい。やっぱりビンボウ症だ。

1500円でおつかいちょっとでも、お菓子とカップ麺。
何気にシアワセ。
そんな日があってもいいか。

パン屋で焼けたメロンパン

2008-08-24 | 日記
出かけ先でおいしそうなパン屋をみつけた。

「あまり高そうだったらやめよう。。」と思いつつ中に入る。
たしかにおいしそう。。。。

我が家の場合はパンと言えば、スーパーのパンだ。(私の場合はそれも惜しんで、ホームベーカリーで焼いたパンしか口にしていない)
やっぱりパン屋のパンはおいしそうだ。。。

このメロンパンも普通ではなく、中にメロンクリームが入っている。外はカリカリのメロン生地だ。名前は「富良野のメロンパン」とかそんな風な名前だった。
メロンのスーパーカップが好きなkekeは喜ぶかもしれない。
会計用のお盆に乗せた。

本当はここで4つも5つも買いたい所だが、そうすると1000円・・・パンごときに札を出さねばならないなんて・・と思い、2つ買うことにした。もう一つはツナのカレーデニッシュとかそんな名前だったと思う。これもパイ生地で本格的パンぽい感じ。

・・・ふっ。

ここで急に金曜のTV「太田光の私が総理大臣になったら」みたいな名前の番組を思い出した。たしか国会議員の給料を下げたらいいのに、というお題で、議員がブーブー反対意見を述べていた番組だったように見えた。

月130万とか言う給料を聞いて、虚しくもバカバカしくもなる。
彼らにこのパン屋に入って、パンを二つだけ買っている私の気持が分かるだろうか。これは二つともkekeへのパンである。自分は1個168円もするパンを食べる気がしない。だからパン屋のパンなんてもう久しく食べてない。

月に130万ももらっておいて、それ位無いと選挙でやっていけない、それ位もらわなければ、有能者が政治家に集まらない、などとTVでよくもまぁ言えたもんだ。国にお金がないのなら、自分達の取り分減らしておいしいパン屋でパンを買うのをやめろ!とでも言いたくなる。

ああ言う人たちは、ホームベーカリーでパンを焼いたのを、冷凍庫で凍らせて、何もない時それだけを持って弁当代わりにするという発想もあるまい。そこまであっちこっち徹底してチマチマ節約すれば、もっとどうにかなるんじゃないのぉ?

だいたい、それだけ給料がないと有能な人が政治家に集まらないと言うけれど、政治家って言うのは世の中をよくするために立ち上がる人でなく、高い給料につられて政治家をやっているにすぎなかったのか。
それにしても貰いすぎでないかい?

格差が広がっていくのも納得だな。


おいしそうなパンを眺めながら、思いつくことはそんなコトであった。

陽はまた昇る

2008-08-22 | 日記
夜が明けるのをずっとぼんやり眺めてた。

最近考えるのは、人はみんな同じように精一杯やってるっていうこと。

上とか下とか、正しいとか間違っているとか、
それでも、みんな悩みながら答えをみつけているのは変わらない。

少しづつ新しいレシピに出会って、メニューが増えていくように
これから出会うことが私を変えてくれる。
毎日が少し楽しみになるかもしれない。

まだまだこれからいろんな事があって
私は変わっていくんだろうね。

でもそれは、とってもいいことだ。



【写真】
たまたま日が昇りかけていたので撮ってみた写真。

父がよく歌う谷村新司の歌の歌詞。
いい歌が多いなぁと思う。
「いい日旅立ち」はもちろん「陽はまた昇る」も最近よく歌う。
写真を撮りながら、そんなことを考えた。

黄色いスイカの記憶

2008-08-20 | 前の会社
ジャーマンポテトは今まであまり作らなかった。

焼いただけでは中まで火が通らないような気がしたし、一度ゆでてからさらに焼くのはまどろっこしいような気がしてた。
でも、これからは前もってじゃがいもをゆでて皮をむいておいて、いつでも気軽に作れるようにしよう。

これはニンニクとたまねぎのみじん切りを軽く炒めて、ベーコンにじゃがいもをいため合わせて塩と黒コショーをふってみた。


何気にこの前、去年の今頃のブログを読んでみた。

前の会社で、Iさんの色恋話を聞かされていたり、社長からベネチアンマカオの話を聞いたのもこの頃だった。
それから読んでいるうちに、黄色いスイカの話も思い出した。

ベネチアンマカオも黄色のスイカも、読んで急に思い出す事ができたので、書いてなかったら、そのうち忘れてしまったことだろう。よかったよかった。
 
みんなイイ人で、とてもお世話になったけれど、それはまたそれなのだ。
出会った人全てをいつまでも自分の中で抱えておけるはずがない。
別れがきたら、私は新しい置き場で生きていく。
それが本来の私の姿。

むしろ去年、nanuさんやAさんや北澤辺りがミョウに懐かしかったりしたのが、尋常ではなかったのだよね。
そんな事もあり、こうして今があり、また未来の何かが待っているのだ。
いつもいつでも、私は前を向いている。
料理を開拓するのと、おんなじでね!


しかし、去年の今頃の思い出があの黄色いスイカって言うのも、なんだかなぁ。


野菜を物持ちよくする方法(H20年8月現在)

2008-08-19 | ぶきっちょさんの家事一般
このアサリとキャベツのサッと蒸し。
高山なおみさんのレシピの一つだ。

鶏がらスープと、ナンプラーとごま油でさっと煮るだけ。
この夏、何回これを煮ただろう。1人で食べてる。
やみつきだ。
残ったスープもご飯をくずして食べるとうまい。

にんじんも3本買ってしまったから、薄切りにして入れてみる。
赤がきれいだ。

ニンジンはなかなか使い切らなくて1本づつ買うことが多いのだが、この前1本だと68円、3本で98円だった。一瞬迷ったが、3本入っている袋を買ってしまった。

それから、昨日は見切り品のカゴにゴーヤが60円で入っていて、それでも一番良さそうなのを買ってきた。
朝になってワタを取ってみたけど、やはり見切り品だけあってちょっとふにゃってる。

あぁ~バカだよなぁ、私。
普通に買ったって、120円程度で買えるゴーヤを60円で買って、すぐにふにゃってるからって慌てて無理に使ってもお得感が無いのに。
普通の値段でも、もっと物持ちの良いゴーヤにすればよかった。

冷蔵庫に入っている野菜がシャキシャキしてるか、へなっているか。
それだけで気分が違う。
シャキシャキした野菜は何日も冷蔵庫におけるので、その分、買い物に行く回数も減らせるのだ。
そう考えると、この差額60円は意味がなかったかもしれない。

同様に、ニンジンも果たして3本買ってよかったと言えるのだろうか。
もやしやキャベツは煮たり炒めたりで、一気に食べられるのだが、にんじんはそうもいかない。
しかし、無いとまた寂しかったりするのがニンジンの赤なのだ。

ちなみにニンジンは最初に1本全部皮をむいてしまって、余った部分はラップして保存するようにしてから、あの変にしなびてふにゃる事がなくなった気がする。
そして野菜室でなく、なるべく忘れず目に付くように冷蔵庫の目立つ所に置いておき、ちょっと赤が欲しい時に(皮もむいてあるから)ちゃちゃっと切って、豚汁でも野菜炒めでも入れて使い切るのが最近の私。

余談だが、新たまねぎはたまにハズレる事があって、皮をむいたら、上のヘタの方が腐りかけてる・・・なんて事がよくあったので、最近は買ってきてすぐに全部皮をむいてしまう。
こちらもこの方が物持ちがよいような気がする。
そんなコトで満足している私なのだ。

ゴーヤはカレーにして入れちゃおうか。


【写真の料理】参考にした高山なおみさんのレシピはこちら。
 「アサリと春キャベツのサッと煮」

たかが紙切れ一枚

2008-08-18 | 今の会社
さて、うちには銀行さんが二つ入っているのだが、メインバンクの方の担当者はあまり顔を出さないものだから、手形を割る時もちょっとお金が必要な時も、もう一つの方ばかり利用していたようで、また今日も今すぐ割らなくて済む手形を彼に預けたようだ。

「依頼がなくて困ってるだとよ」と社長はまんざらでもない顔をするけれど、困ったって構いやしないじゃないか。こっちが困ってる時さっと手を引くのがあの人達なのだから。
まったく、どうやっていつもこう泣きつくのがうまいんだろう。
 
私はここら辺りが面白くなかったから、メインバンクの担当者が変わって挨拶したがっているのを知った時に、社長にその話をしてアポを取ってもらった。それから、この担当者もうちの会社に出入りするようになったのだが、この人はどういう訳か間が悪い。

丁度忙しくて社長の機嫌が悪い時に電話してきたり(たまたまなのだが)、今日も来た時はもう一つの銀行と打ち合わせしていた時だったから、手渡すものだけ玄関先で渡して社長には会えずじまいだった。

その時に
「この前sakeさんから返してもらった受取書の前に、社長に預けているものがあるんですよ。ほら、ここ。先月の話になってしまうんですが。それを頂きたかったんです。」
と言う。

「あぁ、そうですか。。。でも、もう無いかもしれません。。。。」
(どこかにはあるかもしれないが、社長はそれを銀行に戻す紙切れだと言う認識はないだろうからどうなっているか定かではなく、無いに等しいそれを探してもらうのは恐れ多いと言うか、また機嫌が悪くなるから、ゼッタイにしたくないことだった)
「いえいえ!無ければいいんです。ここに署名捺印いただければ。」
「そうですか。これは社判なら何でもいいんですか?」
「いえ、銀行の届け印です。」
「それじゃ、社長でないと押せませんね。」
「そうですか。それでは今度探しておいていただけたらと・・・。」
「あぁ。それなら、今度(アナタが)来た時にその旨社長に直接言って、探してもらうなり、社判を押してもらうなりしてください。・・・と言うのは、その前に私が間に入ってまどろっこしく説明すると、【何だよ、それは!】とか怒り出すんです。その時にコトを説明して一気に片付けた方があの人の神経を逆なでしないで済みますから。。。」

と言うと、彼は状況をすばやく理解し、そうしましょう、とすごすご帰って行った。

不親切なようだが、この2人の間には極力入らないように心がけている。
今まで何回墓穴を掘ったか。
そして、また一度怒られてしまうと、怒られスパイラルがグルグルグルグル回転しだすんだ。
今月の社長の夏休みでやっとあのグルグルが止まったんだから、もう余計な墓穴は掘らないようにしよう。

だいたい、あの天下の代表取締役様が、銀行から預かっている受取書ペラ1枚を20分も30分も探すわけないではないか。最初からそれは帰り際こっそり私に預けてくれればいいってことに早く気づいてほしい。

銀行と言えば、下請けさんであちこちからの借金でかなり首が回らなくなっている人がいるらしい。
前々からお金にうるおっているようには見えなかったが、ここで1年ぶりにまたお会いするようになって、ますます苦しい度合いが増しているように思う。
例えば、支払いを約束の日まで待ってられない。「もう少し先にもらえないか」と言うのが、ここ毎月のように続く。

前の会社でもウワサは聞いていた。
ウワサだからどこまで本当かどうか分からないが、仕事がないとパチンコをしてると聞いた。

奥さんは電話でしかお話したことがないが、可愛らしくて丁寧な方だった。
どうなさっているのだろうか。
それからいつだったか、あの人忘年会の時に勝手に手をつないできたんだよね~~あぁ気持悪~。

私だったら、そんな人とはもう離婚する・・・かも。
でもお金だけじゃ、離婚にまでは踏み切れないのかなぁ。
たかが紙切れ一枚、されども紙切れ一枚。

それが安心だったり、するんだもんね。

じゃがいもをゆでる

2008-08-17 | ぶきっちょさんの家事一般
高山なおみさんの本によると、じゃがいもは皮のまま弱火でじっくり40分くらいコトコトゆでて、水につけないで布きんで押さえながら皮をむくと美味しく食べられるのだそうだ。

今日はじっくりコトコトゆでて、皮をむいてみた。
皮もすんなりむけた。
少しかじってみた。
濃いじゃがいもの味がする。

これは便利だ!
朝や前の晩にこんな風にゆでて皮をむいておいて、冷蔵庫に入れておく。
ベーコンやニンニクと炒めてもいけるし(焦げ目なんかつけたら旨そうだ)、グラタンにするのもいい。もう一度熱を入れてマッシュポテトやコロッケ用に崩すのもいいだろう。ポテトサラダもすぐにできる。

本当はグラタンにしてみようかと思ったが、そこまで情熱を傾けることができず、今日はこれを味噌汁に入れてみた。
「今日のじゃがいもは皮のままゆでて後で皮をむいたんだよ。その方がおいしいんだって。今日の豚汁のじゃがいもは濃い味がするよ。」
とkekeにも宣伝した。


これはナスに豚バラを巻いて揚げて、南蛮酢漬けみたいにしたものだ。
なかなかいける。

ナス、本当にうまいわぁ~
何年か前まで嫌いだったのがウソみたいだ。
人間って、変わるんだなぁ。
しみじみ。

レシピにはここに「ししとう」も漬けるようになっていたのだが、実はしし唐辛子を買ったことがないのである。
(えぇ~って言われそうだが)
スーパーで手に取ってみたが、20本くらい入っていて全部使い切る自信がなくてやめた。

ししとうとは、どんな味がするのだろうか。
私のイメージだとピーマンから臭みをとった感じで、それほど辛くない。。。。ハズ。
揚げびたしにしたらおいしそうだけど、刻んでチャーハンって言うのも聞いた事がないし、イマイチ料理法が分からなかったんだよね。^^;
 
一度買って食べてみよう。


さてお盆が終わって、また仕事が始まるよ。
今日は午後涼しかった。
ジーパンも履けるくらい涼しい。

お盆も終わって、夏ももう終わるかぁ。
今年は秋も冬も、大好きでいよう。
そばに居るもの、すべて好きで大切でいたい。