きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

男女の友情

2011-08-30 | 友人
G子から電話が来ていたので掛け直すと、今出かける所で出たら掛け直す!と言う。

「子供が自立したら家を出てくれ」と言うのはG子が初めてなのだそうだ。

「でも、それはもう言わないでほしいんだって。」
「そりゃそうだ、家は出ないよ。出る気があればもう出てるさ。」

それで、ウィークリーマンションを借りようか、と言うらしい。
「家に帰られないって事?」と尋ねると、G子は知らないと言い、でもウィークリーだよ?嫌になったらすぐに家に帰るつもりでしょ、と言う。

「へぇ、言うならやらせてみれば?」と悪乗りすると、G子はやだよと言い、私T子が待つ家に帰らなきゃと言う。

「だったら時間を10時なら10時と決めて必ずその時間には帰るようにすればいいじゃん。」と言うと、G子はムリだよ、と言い、いつも引きとめるのを振り切って終電に乗ってるぐらいなのに、そうなって帰れると思う?と言う。


この前は夜酔ってだいぶクダを巻いたんだ、と言う。
そうなの、と私は聞く。

いろいろ怒っちゃったんだ、と言うから、いいんだよ、そう言うもんだよ、と言う。

「でも、最後は謝っちゃったんだよ。」
「うん。」

私はそう言うの好きなんだ。
いっぱいハメはずして、転んで失敗して、泣いていいと思う。
そう言うのをみっともないとか、恥ずかしいって、今の私はゼッタイ思わない。
だって、そう言うのをいっぱい持ってる人の方が素敵だもの。

「T男にsakeちゃんとゼミ仲間のM君と4人で飲まない?と言ったら、sakeちゃんはいいけど、何とか君はイヤなんだって。」
「なんでだろう?」
「M君にいつも相談するからヤキモチやいてるんだよ、姿見たくないみたい。」
「あー何となくわかる。それにこういうの、好ましいと思ってないし。」
「M君って言わないで、あの何とか君って言うんだよ。」
「名前さえ呼びたくないんだね。」
「それで、男女の友情なんてあり得ないって否定するの。」
「あり得ないって言ってもあるんだものねぇ。」

G子はこの前M君に会った時、すごく具合悪そうだったんだ、と言う。
だから間もなく別れたのだけど、その時言ったんだ、私の事見放さないでね、って。

「そりゃぁ・・・禁句だよ。もう母子家庭なんだから、うちら。」
「M君、ウンって言ったよ。」
「そうだけど、M君だって家があるんだから。。。負担かも。」

sakeちゃん、どうしていいか分からない時ない?
こう言う時どうしていいのか、本当に分からない時。

「M君は最近少しづつ距離をおこうとしているんだよね。いつも手を出すと、私が頼っちゃうからって。」
「うん、そう考えてると思うよ、G子と本当に友達でいたいから。」
「でも、本当にここだけは、どうしてもここでは、って言う時は電話がすぐつながるの。」

G子はどうしていいか分からない時があるんだよ、と言う。
私も同じように頼り無いし、答えを出せないし、どうしてもそう言う時があるんだと言う。

私はそう言う時に妹がいるけど、G子にはもういない。

悲しいけど、そう言う時にT男ではないんだ。
G子はT男は否定するけど絶対友情ってあるよ、と言う。

kekeとのドライブ

2011-08-30 | 車の練習
昨日はメガネ屋にメガネを取りに行った後にkekeがポテトを食べたいと言うので、車でショッピングセンターに寄って、ミスドドーナツやポテトを買って食べながら、冗談で「これからドライブに一緒に行かないか?」と例のごとく誘ってみると、今日は少し考えて「行く」と言う。

これぞまさに、驚きももの木サンショの木状態で「それじゃ早速行こう!飲み物を買わなきゃ」と言ってマックで100円ドリンクを買って、車に乗り込む事にした。

kekeは「昨日は咳で寝られなかったから寝る」と言うが、もうじき卒業試験なので、私は運転の解説をする。
まず、kekeの教習所のテリトリーの道を走って、次によくお巡りさんが取り締まっている坂道の下で「ここでいつもスピード違反を捕まえているんだよ」と解説をしたりしてみせる。

えーと、CDは何がいいかなぁと、こんな時に限って女性の歌しかなくて、kekeはそのたびに「いつものドライブのように1人で勝手に運転してくれ」と言う。

前の車が追い抜きたがりそうに左右に蛇行しているのを見て、二人で驚いたり、窓から右手を出してる男の人を見ると、「割とああ言う人に煽られることが多かったりする」と私は経験談を披露したりした。

たまに二車線同時にカーブする大きな道があると、kekeは驚いた。そして「自分はこの同時カーブはできそうにない。」と言うので、前後にずれれば案外平気なものだよ、相手も気を遣うからね、と言うと、「sakeのは今危なかったよ。」と言う。

246は相変わらず運転の荒い車が多くて、平気で黄色車線を踏み越えて左右に車線変更していたので、そこでもkekeは驚いた。
渋谷手前の本線はこれでもか、と言うほど太い黄色のラインが書かれていて、「なんでこんなに車線が太いんだろう?」と私は言うと、kekeが「きっと違反して車線変更する車が多いんだよ。」と言っているそばから、そのこれでもかと言うイエローラインを踏み越えて移動する車があったので、驚いた。

その他、前に駐車車両があるので、車線を移動しようとしても、誰も入れてくれなくて、ぶつかる手前で止まったり、その時はさすがにギャァと言い、kekeはそれを見て「都内は電車で来る方が賢いと分かった。」と言う。

そしてエッチラオッチラ帰ってきた。帰りの首都高もハラハラものだったが、幸い、kekeはもう眠っていた。

こうしてもう最後になるかもしれない、kekeとのドライブだった。

sakeの車窓から(レインボウブリッジ)

2011-08-28 | 車の練習
今日のドライブは青山通り~レインボウブリッジと言う定番コース。

昼間の青山通り。


レインボーブリッジは下から(一般道)
一般道の方は無料です。金網があってちょっと景色は見難いのですが、上の高速と違って、グルルンと360度回るので、お台場側も晴海側も見渡せます。↓


こちらはその上を走る首都高のレインボーブリッジ。↓

眺めは圧巻です。^^

その首都高から↓フジテレビの前に海が広がります。夜はきれいだろうな。^^


下の3枚は運転中では撮れない写真です。
今日はkekeがドライブについてきたのです。^^


お金も親も何も関係なかったら

2011-08-27 | 息子keke
妹に電話して怒りながら「kekeが学校に行こうとしないので、辞めさせて働かせるるべきか、それとも心療内科にでも相談した方がいいのか?」と尋ねてみると、妹は「免許の方はどうしたの?」と言うので、「それはぼちぼち取って、あとちょっとで卒業試験だよ。」と言う。

「それじゃあ」と妹は言い、「学校以外の事はできるってことだよね。」と言う。

「お姉ちゃん、前からそうなる気はしたんだけど、これは学校に行くとか辞めて働くって言う問題じゃないと思うよ。」と妹は言い、「kekeにどうしたい、って意思が無い所が問題だと思うんだよね。」

「そうなんだよ!」と私は言う。「kekeが絶対こうしたい!って言えばああだこうだ言うつもりはないんだよ。」

「学校には行かなくても就職はできるから安心していいんだよ、って言うのを伝えることだと思うよ。」
「そうか・・・私は今まで逆にそうしないとこうなるよって不安を煽るような言い方をしてたのかもしれないなぁ。。」
「私やパパも大学は出てないし、仕事は選ばなければきっとあるよ。ここにこだわらずに、家を出て寮に入ったっていいんだから、どこでもあるもの。」
「そうだね。」

最後に私は「心療内科は相談した方がいいのかね?」と尋ねると、妹は「それは誰の意思?」と言うので、「私だよ」と答えると、そうでしょ?と言う。


公衆電話から帰ると、kekeはカップ焼きそばを食べているところだったので、「お金も親も何も関係なかったらkekeはどうしたいの?」と尋ねると、「寿命が35歳までぐらいって決まってたら学校を辞めてバイトでいいと思うんだけど、それ以上になってから生きて行く自信が無い。」と言う。

だから、学校にも行かなきゃなぁと思うんだけど、授業に出るだけで単位が取れるような所じゃないから、(学費を払ってもらっても)卒業できる自信が無い、と言う。
(少しづつ、少しづつ話を聞いてみると、そんな感じ。)


どうしたらいいんだろう。。。
あ、そうか、私が考えてもしょうがないんだった。

「学校が遠いのもイヤなのかい?」と尋ねるとkekeは「それは関係ない」と言う。

嫌な思いをしながら、ただただ学校に行かなくてはならないkekeの心情を察すると、自分の事より痛いし、でもそれって、これから当たり前に起こりうるストレスの1つのような気もする。

私はいつも、今までずっと「そんなの、自分で乗り越えなければいけないんだよ!」って言ってきたし、思ってもきた。昨日も何度か「自信って言うのは困難から乗り越えて生まれるもので、ここを乗り越えて生まれるものなんじゃないの?」と言った。

親が二人いたら、そうやって強く引っ張って行く方と、大丈夫だよと後ろから押してくれる方といるのだろうけど、うちの場合は私が引っ張るばかりで、後ろから押してくれる人は誰も居なかったかもしれない。

だからと言って、1人で両キャラ同時にできる訳がないんだけど。

ノレンに腕押し

2011-08-26 | 息子keke
もう8月も終わり。
kekeは学校に戻ると言っていたので、手続きが必要だろうから学校に問い合わせるように、と言った。

しかし、今日も電話一本入れていない。


今日はさすがに怒る。
もう間に合わなくなるよ?
またン十万私は振り込まないとならないの?

するとkekeはお金がないなら、もう辞める、と言う。

私は本当に腹を立てる。

そう言う時だけ金金言うんじゃない。
お前にやる気があれば金も払うし、どうにかしようとするさ。
でも、アンタがやる気がないから、言ってるんだろ?
やる気の無い奴にこれ以上何十万も払えないんだよ。

しかし、相変わらずノレンに腕押しと言う奴で、いつも一方通行である。


しかも、「自分はこの半年小遣いを一切もらってません」と来たもんだ。

「はぁ~?何言ってるの?ここの家賃だって、食費だって、私が払ってるんだよ。」と言うと、「それはアナタが頼みもしないのに勝手に産んだ義務です。」と言う。

こうして、都合のいい時は自分はお子様になったり、大人になったりするのである。

そこで私は今日中に学校に戻るか、辞めて仕事を必死で探すか決めろ!と言った。
絶対今日中だ、と言った。
明日にしても状況は変わらない。
何故なら、半年前からお前は全く変わっていない。
明日にしても明後日に延ばしても何も変わらない、1年後にしても何も変わらないだろう。
だから今日中に決めろ!と言った。

しかし、グースカグースカ現実逃避をしている。

本人の中には辛さもあるかもしれないが、そんなの、一般社会人から見たら、お茶の子サイサイでしかない。
どうしたら分かってもらえるだろう?とそればかりを願ってきたが、たぶん死ぬまで分かるまい。

今日も自分が一番カワイソウカワイソウの世界の中にいる。

私はこの先、同情はしないだろう。

ほんとに辞めてもらおうか。
そうすれば、少なくても金は残る。

風邪とモスバーガー

2011-08-25 | 息子keke
建設業経理士の試験は、あとどのぐらいになったんだろう?!><

もう取り返しのつかない所まで来てしまった。


目は通しているけれど、サッパリ頭に入ってないし、次から次へ記憶はこぼれて行くばかりだよ。。。
そりゃあんた、平日は「休みの日に勉強しよう~」って思って、休日は「休みの日は楽しんで普段少しづつ勉強しよう~」って思っているから、やれる時はありゃせんわな。><

それでも、申し込まなかったから、テキストを開く事さえなかったと思うので、ヨシとしよう。。。

G子はkekeとT子ちゃんを会わせたいと思っていて楽しみしているので、「kekeと会うとやる気がそがれるかも。」と言うと、そんなことないよ!とG子は言い、「私はポジティブだから、周りに居る人がみんなやる気が出てくるんだよ。」と言う。
専門学校の友達も、みんな次の試験の勉強をしているし、T男もボキの勉強を始めたんだ、と言う。

なぜ、T男がそんな勉強を(しかもあの年で)始めたのだろうか。
G子と会う口実を作りたいのだろうか。

しかし、G子は「私の周りにいるとみんなポジティブになるんだ」と信じている。
たしかに彼女は前向きの塊かもしれない。・・・

そんな話をこの前しながら、もしかしたらkekeに会いたいのはT子ちゃんではなく、G子自身なのではないか?と思い始めた。
いやぁ・・・うちのkekeは一筋縄ではいかないと思うんだけど。。


kekeは涼しくなったら急に風邪をひいて、一昨日から寝込んでいた。
一昨日は普通に昼と夜が逆さになって寝ているのかと思って、カレーを作って放っておいたら、「病人なのにカレーだけ?」と思ったそうである。

「だって病人だとは知らなかったもの。」
「寝てたらそうでしょ?!(怒)」とkekeは言うが、いつも寝ているし、お帰りなさいも何もないから、やはり私で無くても分からないと思う。

それでも昨日の夜は食欲も出てきたと言うので、モスバーガーを久しぶりに買う事にした。
(この前は何ヶ月前だろう?ブログにも書いているはずだ!)

私はスパイシーモスにして、kekeはモスとテリヤキバーガーにした。
それだけでも990円になったのに、スーパーで見切の寿司も買って行った。

kekeはテリヤキバーガーと寿司も幾つか食べて、夜中にモスバーガーを食べたらしい。
「先にテリヤキを食べたの?」と言うと、うんと嬉しそうだった。

それぐらいモスバーガーが好きできっと味わって食べたんだろうと思う。
風邪もよくなったのかな。

アムロの口紅

2011-08-23 | 健康とか病院とか
一時期忘れかけていた四十肩だか五十肩だかも相変わらずだ。

寒くなったらますます動かなくなるかもしれない。
ちょっと不安になる。

何となくだが、朝起きがけが一番調子が悪いような気がする。
右を下に寝ていたら、その日の朝はブラのホックをはめるのさえ、やっとであった。
(後ろに手を回すのが痛かった。)
血の流れが右によどんだのだろうか。(--;)

この前OM君のお母さんに会った時に「四十肩で悩んで治った人を知りませんか。」と尋ねたら、今I村君のお母さんがそうみたいよ、と言い、前は接骨院に通っていて今では整形外科に通っているけれど、相変わらずみたいよ、と言う話である。

行ってもめくるめくようには治らないと言うことが分かってホッとする。
病院に行くと金が掛かるし行く気がないから、行っても治らないと言う話を聞く方がありがたい。

と書いて、悲しくなってくるのは子ども手当である。
子ども手当だか児童手当だかよく分からないが、いったい年収何百万の家までがもらえるんだろう?
そんなに金をばらまくぐらいならば、年収250万の世帯の医療費をタダにしてほしい。いや、タダでなくていい、せめて1割にしてほしい。
だって病院だよ?

まー、いいけどさ。

そんな私が今ほしいな~と思っているのが、アムロが宣伝しているコーセーの口紅である。
ドラッグストアで見かけるたびに、塗り塗りしている。買いたい色も2色まで候補が上がっている。(^^)

しかし、値段を見ると2600円だか2800円だかなので、たぶん買わないと思う。
今月は予算が余ったので、あと一歩の所で買おうかなぁ~と思ったが、やっぱり買わないだろう。
よく化粧品25%値引きなんて書かれているドラッグストアに行って尋ねてみると、「これは値引き対象外です」と言われるので、そのうちいつか値引きされるようになるかもしれない。
それでも2100円か・・・。

私はいつもドラッグストアに行くたびにアムロのリップをつけてみるのだが、その日は別の色を試してみた。
そして、鏡を覗いてみるが、何となくこの前と変わらない。

アムロが塗っているとカッコよく見えるが、私が塗っても(それからどの色を塗っても)あまり変わり映えがしないような気がする。

結局、何を塗っても同じなのかもしれない、と思う。
何を塗っても同じかもしれないのに、2800円だか2600円を出すのは如何なものなのだろうか、と思い、今日も私はドラッグストアで試してみても、たぶん買わないと思うのである。

初メガネ

2011-08-22 | 息子keke
土曜の夜、TV東京の「アド街ック天国」で小笠原諸島(父島と母島)のベスト特集をしていて、そこがハワイみたいな南国の島だと知った。
「あぁいいなぁいいな」と言いながら眠くなったので、メガネをしたまま布団に入りながら観ようとして、寝てしまった。

夜中に目が覚めて、トイレに行こうとした時に、ボキッと音がした。
メガネを踏んづけたのである。

目が覚めて飛び上がったが、フレームは曲がってしまい、レンズははずれてしまった。

あぁ。。。。。。><

10時になってから、メガネ屋に行った。
もう作り直さねばならないかも・・と思ったが、きれいに元の形に戻してくれた。

私は感謝感激である。


家に帰ってからkekeに「アンタ、視力が0.7だったから、運転のためにメガネを作った方がいいんじゃない?」と尋ねると、あっさり行くと言う。
そして、車で先ほどのメガネ屋に行った。

視力を測ってもらうと、「両目で0.8~0.9ぐらいあるので、運転は大丈夫だと思います。」と言う説明だったが、kekeはメガネを買う気満々であったから、何も言わなかった。
メガネ屋の人は、次々いろんな形のメガネを出してくる。
kekeは優柔不断なので、うーん、うーん、と言っているので、「1度外にでて考えます」と私は言い、kekeと外に出ることにした。

私はこの時点で「運転が平気ならメガネは要らないのではないか?」と言う考えも頭をよぎったのだが、学校の黒板を見るのにあった方がいいかもしれない、と言う考えも横切り、いったいこの場合、世間一般の親御さんは、どう判断するんだろう?と悩み、妹に電話でもしようかと言う考えもよぎったが、keke自身の問題なので、ここでもグッとこらえて余計な事は言わなかった。

ショッピングセンターで買い物をしながら、「どうしようかねぇ」と言うと、さっきのフレームのメガネがいい、とkekeが言うので、3回ぐらい「あれを買うか?」と尋ねると、「買う」と言うので、もう一度戻って買うことにした。

その時の大きな道路(道を区切る中央線が植え込みになっていて途中で横切れない道路)のUターンだが、私は信号のある四つ角でUターンしようとしたが、kekeは四つ角でUターンするのは間違いなのでは?Uターンは植え込みが切れてて黄色い丸い合図棒のある所でしなきゃいけないのでは?と言うので、仕方なく右折にして狭い道を角々と進んで、進行方向を変えた。(これはどちらが正解なのか?)

そして、もう一度メガネ屋に戻って買うことにした。
kekeは詳しく視力を測ってもらい、私は冷やかしで、ブランド物のメガネをとっかえひっかえ掛けて、鏡を見ていた。

そして数日後にできあがると言う。

店を出るとkekeは「やっぱりメガネ要らなかったのかなぁ」と言うので、それを今言うか?!とガックリするが、keke曰く、教習所の視力検査では最初引っ掛かってしまい、目を凝らしてギリギリ頑張って0.7になったと言う。

「それじゃ、やっぱり作って良かったよ。天気が悪い時とか、見づらいこともあるからね。それに信号の名前も遠くからもよく見えるし。でも、免許申請の時は最初は裸眼でやってみた方がいいよ。眼鏡等でメガネを忘れちゃうと大変だからね。」と言った。

こうして、一歩一歩、kekeは運転に近づいて行く・・・・はずだが、kekeはまだ「別に運転練習はしなくても運転できる」と言い張っている。
今まで教官にブレーキを踏まれたことは一度も無いと言う。

それでも、メガネは数日後にはできてくるはずだ。楽しみだなぁ。

脳内ドライブ

2011-08-21 | 友人
T子ちゃんにプレゼントするCDを焼き、G子の所に持っていくことにした。
G子はコーヒーが好きだと言っていたので、ボトルコーヒーも持って行った。

G子は「午後から仕事なんだけど、sakeちゃんともっと話がしたい。」と言うので、愛車のモコで一緒に職場まで乗せて行くよ、と言った。
G子はとても喜んで、抜け道をいろいろ知ってるから教える、と言う。

地図を取り出して「えーと、首都高はどこで降りるのかな?」と尋ねると、G子は「それじゃ、すぐに着いてしまってつまらないから、下から行こう。」と言う。
G子の言うままに行くと、途中で狭い道になったので、「センターラインがある道にしてくれ」と断りつつ、進むことにした。

G子は都内の道にとても詳しかった。口が閉じると言う事がないほど、ここは何で、あそこは何だと解説していた。
「ずいぶんよく知ってるねぇ」と言うと、都内で何回か引越しをしているし、買い物や子供の習い事の送り迎えで、離婚するまではいつも車を使っていたと言う。

G子は「道が好きなの」と言い、いろんな道を知っておきたかったんだ、と言う。
だから、脳内ドライブができるんだ、とも言っていた。今は車がないからドライブできないけれど、、えーと、ここを曲がったらこうなってこう言う景色が見えて・・・って、脳内でドライブができるんだよ、と言う。今日はその記憶を久しぶりだから、たどりたいんだ、と言う。

私はどこを走っているか分からないので、地図帳を開こうとするが、すぐ青になってしまうし、G子の話も聞きながらなので、サッパリ今どこを走っているのか分からない。
(G子の「脳内ドライブ」は経験に基づいたものなので、地図が不要のようである。)

話を聞きながら、G子はT男とあちこち散歩を楽しんでいることが分かった。
仕事はT男が先に終わることが多いので、T男は時間をつぶして(本屋や家電屋とかで)、G子から「これから帰ります」メールが来ると、今日はここで待っているという返事が届くそうである。

都内のあちこちに思い出があるG子が羨ましいと思う。

「それで週のうち半分は会ってるんだね」と言うと、「でも家に早く帰りたい時もあるし、会わないで帰ろうとするとT男が怒って別れ話になるの」と言う。

「なのに家は出ないんだよ。」
「そりゃムリでしょう」と私は言う。
5年後だって、10年後だって、突然離婚したいってどういう風に切り出すの?変でしょう?と言うと、G子は何も言えなかった。
(しかし、私もG子もそう言う風に言われた者組なのだが。。。)

「それにさぁ、一緒に住むことになっても面倒だよ。洗濯も皿洗いも2倍になるし、掃除もこまめにしなきゃいけないだろうし、それから親戚づきあいでしょ。そうなってからどう言う顔で会うつもり?今はそう言う面倒な事がなくて、ただ相手と会う時だけニコニコしてれば仲良くできるよ。」

辛い恋をしている・・・・心境は察する。辛いだろうが、だからと言って「奥さんから奪って私と一緒になればあの人は幸せになれる」と思うのは、思い上がりだとも思う。
一緒になって生活が生臭くなれば、疲れて文句の1つも言いたくなるし、そうすれば向こうもまた不満も出るだろう。
そうやって折り合いがつかなくて、浮気してたんだから。。。

ほんとに相手の一番の幸せを心から望むなら、現状の生活を認めつつ、浮気の相手をしてあげることなのではないだろうか。
恋愛の勝ち負けが自分の人生の全てだと許せないけれど、そうではなくて何にもなかった今までの人生に、一部経験がプラスしたと思えば悪い事ばかりでもないと思うのだが。


G子の職場の近くまで来たけど、G子が「お昼をいっしょに食べよう」と言うので、ショッピングセンターに寄った。
G子はここ、7年前ぐらいまで良く来てたんだ、と言う。
何度も懐かしい、懐かしいと言う。

元旦那と生活していた時のこの場所を懐かしいと思えるほど、G子の心は回復したのだなぁと私は思った。
気がつくと、あれから3年半ぐらいになるのだろうか。。。

G子の職場の近くまでやってきて、(もうどこを走っているのか皆目分からない、一生懸命信号の名前は覚えようとしているけれど。)G子をおろした。
G子は「私の職場見ない?」と言うが、「これ以上細い道に入るのはイヤだから」と断った。

G子はその先を右に曲がると、広い道路に出るよと言うので、言われた通りにするも、今どこを走っているか分からないので、仕方が無いから広い道路広い道路をめざしているうちに、やっと地図で現在地が分かり(進行方向が逆だった。)、有楽町辺りも通り過ぎながら帰ってきた。

G子の脳内ドライブに刺激されて、これからももっとドライブしたい!と改めて思う。
どこを走っているか皆目分からないなんて、ちょっと恥ずかしい。

今日のショッピングセンターはこれから場所を確認して、来週辺り復習さながらもう一度訪れよう。

sakeの車窓から(国道16号:福生)

2011-08-19 | 車の練習
国道16号は福生で米軍横田基地の横を走ります。
お店の立ち並びが素敵だったので紹介します。^^






 ↑
これはだいぶ前に撮った写真です。
偶然、うまい具合に撮れたようです。

ゲート前の横田基地の紋章?もカッコよくて、いつか撮ってみたいのですが、昨日は残念ながら工事中でした。

この通りを初めて通った時は感動しました。^^;