「今日は車、置いてきちゃったからバス待たないと。。」
やれやれ・・乗り換えもあるし今日は帰るのに時間が掛かるなぁ・・・とトイレからバタンと出てくると、課長が家まで乗せて行ってくれると言う。
「ありがとうございます~\(^o^)/」
うれしい!
すると間も無くAさんからも電話があり「帰るんなら寄るよ」と言うので課長に送ってもらう約束なんですと言う。
みんながそこまで気を遣ってくれるなんて。。。
それだけでハッピーな気持が満たされるのだった。
課長の息子さんは大学生になって、勉強もバイトにも明け暮れているそうである。
将来の夢に向かってまっすぐ進んでいる様子が目に浮かぶ。
でも今はめげることもなかった。
kekeはkekeで心優しい子。
それも同じようにステキなことのように思うのだった。
隣と比べて、勝手に評価することは子供に対してなんて無礼なことだったのか。
最近そんな風に思うことがあり、自分の変化に驚くことがある。
「友達は多い方がすばらしい」「食べ物の好き嫌いはない方がすばらしい」「家にこもっているより外に出ている方がすばらしい」「勉強を努力する方がすばらしい」「結婚する方がすばらしい」
しかし実は、この中でそうしないことで、人に迷惑をかけることは何もないのである。
すばらしいことをしながらも、人を傷つけている人もたくさんいるのに関わらず。
年を重ねることは、この「すばらしい」教に惑わされなくなることかもしれない。
それが自分の成長の証のような気さえする。
今の私は「すばらしい教」の匂いがするもの、人も、考えも、あまり好きでない。一種の暴力のようなものを嗅ぎ取り、まるで脅されているような気持になる。(その度に私の子供に対するそれもそうだったのだろうと反省する。)
でももっと成長すれば、そういうことにもまた理解を示せるようになるかもしれない。
そして家に帰ると、kekeは部屋にこもっており、朝作っておいた唐揚げ酢豚風も、食べておらず、昨日作ったカレーも豚汁も残されたままである。
「お昼はどうしたんだ?」と言うと、「外で食べた。」と言う。
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これだけ食べるものがあるのに、何故外で?
でも、それをチンして夕飯にするだけである。
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それだけじゃ足りないかと思って、賞味期限の過ぎた生クリームとベーコンでカルボナーラも作る。
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これは昨日の残りのカレー。
唐揚げ酢豚風はもうべチャッとしてて、たしかにおいしそうじゃなかった。
それを半分づつTVを見ながら食べる。
課長やAさんが気遣ってくれてハッピーな気分だったので、珍しく酒を1滴も飲まないで夕飯だけを楽しむ。
やれやれ・・乗り換えもあるし今日は帰るのに時間が掛かるなぁ・・・とトイレからバタンと出てくると、課長が家まで乗せて行ってくれると言う。
「ありがとうございます~\(^o^)/」
うれしい!
すると間も無くAさんからも電話があり「帰るんなら寄るよ」と言うので課長に送ってもらう約束なんですと言う。
みんながそこまで気を遣ってくれるなんて。。。
それだけでハッピーな気持が満たされるのだった。
課長の息子さんは大学生になって、勉強もバイトにも明け暮れているそうである。
将来の夢に向かってまっすぐ進んでいる様子が目に浮かぶ。
でも今はめげることもなかった。
kekeはkekeで心優しい子。
それも同じようにステキなことのように思うのだった。
隣と比べて、勝手に評価することは子供に対してなんて無礼なことだったのか。
最近そんな風に思うことがあり、自分の変化に驚くことがある。
「友達は多い方がすばらしい」「食べ物の好き嫌いはない方がすばらしい」「家にこもっているより外に出ている方がすばらしい」「勉強を努力する方がすばらしい」「結婚する方がすばらしい」
しかし実は、この中でそうしないことで、人に迷惑をかけることは何もないのである。
すばらしいことをしながらも、人を傷つけている人もたくさんいるのに関わらず。
年を重ねることは、この「すばらしい」教に惑わされなくなることかもしれない。
それが自分の成長の証のような気さえする。
今の私は「すばらしい教」の匂いがするもの、人も、考えも、あまり好きでない。一種の暴力のようなものを嗅ぎ取り、まるで脅されているような気持になる。(その度に私の子供に対するそれもそうだったのだろうと反省する。)
でももっと成長すれば、そういうことにもまた理解を示せるようになるかもしれない。
そして家に帰ると、kekeは部屋にこもっており、朝作っておいた唐揚げ酢豚風も、食べておらず、昨日作ったカレーも豚汁も残されたままである。
「お昼はどうしたんだ?」と言うと、「外で食べた。」と言う。
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これだけ食べるものがあるのに、何故外で?
でも、それをチンして夕飯にするだけである。
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それだけじゃ足りないかと思って、賞味期限の過ぎた生クリームとベーコンでカルボナーラも作る。
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これは昨日の残りのカレー。
唐揚げ酢豚風はもうべチャッとしてて、たしかにおいしそうじゃなかった。
それを半分づつTVを見ながら食べる。
課長やAさんが気遣ってくれてハッピーな気分だったので、珍しく酒を1滴も飲まないで夕飯だけを楽しむ。