車でコンビニ買出し

今日は雨だから、車で通帳記入をしに行った。
普段の晴れの日だったら帰りに銀行に寄れるのだが、濡れないようにカッパの中にカバンを背負うから、通帳記入ができないのだ。・・そんな言い訳。

帰りに携帯が鳴った。
こう言う時はすぐに取らずに、ゆっくりコンビニの駐車場に入ってから着歴を見る。
nanuさんだ。

（ははぁ、昼にコンビニで買ってきてほしいって言う依頼でしょう）

折り返し電話をすると、案の定お昼買える？と言うから、今ちょうどセブンイレブンの駐車場に入ってます、と言うとちょうどいい、と言って、「お金、足りるかな？」と言うから、ありますよと答えた。

「オレはいつもの（はるさめヌードルの）シーフードね、それからおにぎり二つ。Ａさんは？Ａさんはカップの方のやきそばで、おにぎり一つ。カップの方のやきそばだからね。」
「カップ？違うやきそばってありましたっけ？」
「カップって言うのは一平ちゃんとかそう言うヤツだよ。それから秀はどうする？」
「えぇ～そんなに覚えきれないですよ～」
「秀はカップヌードルのシーフードとおにぎり二つ。」
「あぁnanuさんと同じ組み合わせですね、分かりました。」
プチっ。

そして、私は買い終えて車に乗り込むと、いつもしないような頭から入れてしまったから、出すのに少々苦労する。
さらに会社の駐車場も隣にnanuさんの車が止まっているから、ぶつけないようにそっと入れるのに、３度もハンドルを切らねばならなかった。

そして、「買って来ましたよ～」と言うと、どれどれとなって、いきなり「違う！」と言われる。

sake「何が違いましたっけ？」
秀　「オレ、カップヌードルのシーフードだよ。はるさめヌードルが二つあるよ。」
sake「え？？」
nanu「オレはちゃんとカップヌードルって言ったぞ。」
sake「え？？」
Ａ　「また何かやらかすと思ったよ。」
秀　「こう来たか・・って感じですね。」
Ａ　「おにぎりは誰がどれなの？」
sake「誰がどれでもいいように違うのを５個買ってきました。。。(ーー;)」


　　　・・・・・


ちょっと待った！！！

アンタ達。
人に買い物を言いつけておいて、その口のきき方はなんだい？
アンタたちのセリフの方がよっぽど「こう来たか」と言いたいね。
だいたいねぇ、はるさめだってラーメンだって、お腹に入れば似たようなものなんだよ。
どうだっていいじゃないか。まったくもう。

そもそも「カップのやきそば」とかってねぇ、誰がこの状況で生やきそばを買ってくると思うんだよ！言われなくてもカップのやきそばを買いますよ！お金だって持ってますよ！昔と違って遠距離通勤なんだから。生ヤキソバとかサイフの心配をするくらいなら、「はるさめじゃなくてカップヌードルの方のシーフード」って言えばいいじゃないの？！いつも隣でバクバクはるさめヌードルばかり食べているのを見たら、誰だって春雨だと思うじゃないのさ。。。

・・・・なんて思ってみても言う事のできない日々。。。。



nanuさんが「でも、あんがとよ。」と言った。

３年前のビデオカメラに

妹から電話が来て、何となく恐縮ムードだったので、ドキッとしながらその続きを聞くと、今度の土曜に姪たちの運動会があるという。
その日は、父のショートステイを頼んでいるからいいのだが、雨になったら日曜が運動会だから、その日はショートを頼めなかったから、昼間じいさんの面倒をみてほしいと言う。

そんな事ならお構いなく。
もちろんいいよ、と言うと、まだ妹は申し訳なさそうにしているので、何かと思ったらハチミリビデを貸してくれないかと言う。

実は今、妹の旦那さんはヘルニアの手術を控え、自宅療養しているのだ。
土曜の運動会には行けそうにないからビデオに撮っておきたいと言う。自分達のビデオは春休み旦那の単身赴任先に遊びに行く時に持って行って、おみやげや荷物が増えてしまったから、今度パパが帰ってくる時に持ってくるつもりだったが、ヘルニアで向こうに帰れなくなったまま、ビデオも置き去りになったそうだ。

「あぁ、いいよ。でも、うちのはハチミリビデオだけどいいの？」と言うと、妹の所もハチミリで同じだと言う。空のテープも持っていると言う。

それならと忘れないうちに妹に手渡す事にした。なぜなら、雨が降ると車がない我が家はビデオも濡れてしまうから雨が降ってないうちに持っていく事にする。

箱を探してパカとあけると、まだほとんどきれいなままのビデオカメラがある。
（ブログを検索して、３年前の夏に買ったものだと分かる。）

たぶん、あれからkekeの運動会と卒業式くらいしか使ってないはずだ。ほとんど買ったままの状態で箱に入ってる。

妹に手渡すと、「まだ使ってないんじゃない？」と言うから、「うん・・^^;２回くらいしか使ってなかったみたい。」と答えた。

「悪いねぇ。。。大事に使いますから。」
「うん。でも役にたってよかったよ。」

いえいえ、こちらこそありがとう。
あの箱を開けた時に、思ったんだ。

今度の最後の運動会は、チラッとでも覗いてみたいな、って。

でも、ビデオを撮っている親はいないかなぁ。。。

二日目のお茶

いよいよ暑くなってきたから、冷たい飲み物を用意しよう。

コーヒーは濃いめにおとして、冷やしておく。
もうひとつピッチャーがあるといいんだけど。
今度100均でみつけてこよう。

Bossから銀行でお金をおろしてくれ、と言われたからまた今日も車に乗れる。
うれしい。
「事務所はカラにしない方がいいですよね？」
「あぁ、オレも昼には戻るからよ、じゃ行ってくらあ。」

工事部長が戻ってきたので「しばらく居ます？」と訊くと、「荷物を取りに来ただけなんだよ。」と言う
nanuさんも戻ってきたので「しばらく居ます？」と訊くと、「すぐに出るんだ、現場がうるさいからお茶だけ飲みにきたんだよ。」と言う。

「このお茶はのめるよね？」とデカンダに入ってるお茶を差す。

sake「そっちは昨日作ったヤツなんです。お茶っぱの説明書に【水だしでも２日間おいしく飲めます】って書いてあったからいいと思って。３日目にになったら捨てますから。」
nanu「いいんだいいんだよ、黙って出しちゃえば。飲んじゃうよ。」
sake「それではそうしましょう。」
工事「ってことはsakeさんが黙って出したお茶はアブナイね。」
nanu「いいんだよ、腹なんてこわさねぇ。」
sake「じゃ、それはこの３人のヒミツにしましょう。^^」

　アッハッハッハ！

nanu「あとタバコ一本。お茶飲みにって言いながらタバコもって、だんだん戻りたくなくなるなぁ。」
工事「オレは戻るか。お茶も飲めなかったよ。」

それじゃいってらっしゃい～と見送る。

こんな風に毎日ほんとうは楽しく仕事できるはずだったんだ。
なんでそうならないんだろう。

Bossを送迎

Bossが「sakeくん、設計事務所まで送れる？」と言うのである。

え～～!(^^)!
Bossを隣に乗せて走っていいんですか？！
それってことは、私の運転テクニックもいよいよ社内で認知されようとしているわけで。

「あの～(Bossの車じゃなくて）カローラで？」
「当然っ！！！」←ゼッタイ自分の車は使わせないという強い意志の表れ

「それじゃよぉ～３時４５分になったら出るって考えておいてくれ。」と言うから、いよいよワクワクして設計事務所の住所を調べる。
そして、ネットの地図で行き順を調べるのである。曲がり角の信号の名前とか。
（車で１５分もあればたどり着けるような近さであるのだが）

そして、私は青葉マークをカローラに貼りに行く。
そう言う事も準備万端の一例である。

座席も一度座ってみて、足の位置を確かめた。
Bossの前でまごまごしていると、また軽く怒られるからである。

よぉ～し！これで大丈夫だ～(^o^)丿

約束は４５分であったが、やがて不安になる。
「私の運転速度は普通の人より遅いし、曲がるのも時間が掛かるからなぁ。。」

Bossにかくかくしかじかで、少し時間を早めに出たほうがよろしいんではないでしょうか、と言うと、大丈夫だよ、とBossは言うが、それでも３５分くらいになると「sake君、行こう」と言う。

まごまごしないために前もっていろいろ準備したのだが、シートベルトをつけるのも時間がかかり、「あれ？このサイドブレーキは下げるんでしたっけ？上げるんでしたっけ？」とBossに訊く。

それでも今までに無く丁寧に丁寧に運転し、目的地につこうとするが、終始Bossは何も語らない。
私は運転していると口は動かないので、当然何も語らない。
何とも気まずいミョウな空気だけが、車内を蔓延するのである。
（私の運転がよっぽど怖かったのか、それとも気がそれると事故ると思っているのか←正解）

やがてBossが口を開く。
「sake君、設計事務所ってこの通り沿いにあると思ってる？」
「はい。」
「前に引っ越したんだよ。」
「え！」

どうして、あの会社では誰も住所録を直そうとしないのであろうか。。。
そして、右に曲がれとか左に曲がれとか言われながら、最後は工事中の道にぶつかり、どうする事もできないまま、Bossは車を降りて「さんきゅ～、そこを左に曲がるといつもの道に当たるからよぉ」と言って降りて行った。

ふふふ・・・私の運転を目の当たりにして、いかがお過ごしだったでしょうか。
車のご用命はこれからいつでもどうぞ。

・・・と言いたいところだが、それ以来そのような依頼はない。。。。

グレーゾーン

私は不倫が大嫌いだった。
してはいけないことだと思っていた。

その気持を１８０度変えるつもりはないけれど
私はもうそうは言わない。

一生たった一人の人だけを愛して死ねたら美しいけれど
【いきもの】として生まれてきたかぎり、そうでないことの方がむしろ多い気がする。
最初と同じ気持で何十年もずっといられる夫婦の方が稀有ではないのか。

元夫は不倫して出ていてたけれど、たった一度の人生だから
後悔しないよう、思うようにさせられてよかったと思う。

でも、２人きりでは会わないつもり。
互いに失うものが大きいからね。
私が言いださなければ会うこともないだろうし
私はもう、たぶん言わないから。
　
でも、屈したわけでも負けたわけでもないよ。
人の気持を力ずくで捻じ曲げる事は誰にもできない。
誰にでもそう言う事はあり得ると思ってる。

だから、もう私には何も言えない。

給料日

ちょっと前の話になってしまうが、Ｋ女史からメールが来た。

私の会社の近くで新築を立てるお客さんが決まったと言う。
会社の住所はどちらでしたっけ？
一緒にランチできる距離かしら、と書いてある。

そんな風にメールが来るってことは、Ｋ女史はできることなら、私と一緒にランチを食べたいと思っているのかもしれない。
そう思うと、うれしい。^^


前に紹介した高山なおみさんの「野菜だより」の中で「かぶの厚切り焼くだけ」と言うメニューがあって、これはオリーブオイルで薄切りにしたかぶを両面焼いて、塩・黒コショーをひくと言う簡単な料理なのだが、かぶの甘みがおいしい。

一度作ったらやみつきになって、また今日もいためた。
かぶの葉は、ベーコンとスパゲティと炒めてバターととろけるチーズで味付けする。

kekeはチーズのパスタは苦手なので、鶏の南蛮揚げを買ってきた。
今月はお金を遣いすぎた。

ＧＷに友達に会ったし、レンタカーも借りた。
姪が誕生日だったからプレゼントを上の子と２人に贈った。

当たり前の事だけど、冠婚葬祭お付き合い、一気に金がかかる。
明日は家でゴロ寝とするかな。

チャリなしの一日

今日の朝はどしゃ降りで、チャリをやめた。

まだ時間はある。バスは止めて歩こうか。
何分掛かるかな。
すごく長いように思ったけれど、４０分だった。
バス代浮いた。
　
やっぱりチャリでもよかった。
風が強いと怖いけど、このくらいの雨なら平気だったろう。

Bossに「昼には雨もあがるからよぉ、金おろしに行ってくれ」と言われた。
その通り雨はあがって、チャリの無い私は車を借りて出た。

でも、こわい。。。
背の低いカローラと言う車だ。
前のはもっと座席が高かった。
今度は駐車するのにも、体を乗り出さないと後ろが見えない。
うんと窓から乗り出さないと、タイヤの傾き加減も分からない。

前の車も分からなかったが、今度の車はさらに左の車幅が全然読めない。
それでも必死にどうにか乗って帰ってきた。
けっこうイノチがけ・・・ふりだしに戻った感もあり。

どうにか無事に帰ってきたけど・・・ダメだぁ。。
シートベルトも締め忘れてました。
　
秀クンに「さっき作ってもらった請求書、２枚じゃなかった？」と言われて

「え？１枚しか聞いてないよ。」
「２枚渡さなかったっけ？・・・ほら、２枚あるじゃん。」
「くっついてて気がつかなかったの、ごめんなさい。」

そんな言い方でなくても。
nanuさんにも忙しいみたいって話をしたよ。そしたら、今は重なってるからな、と言って、でも、そんなにそうならなくてもいいくらいだよって言ってたよ。

６時前。
誰か駅まででも送ってくれたらな、と思ったけど、それを期待することさえ情けなくなっている最近の私は「お先に失礼します」と小さな声で外に出る。

バスがちっとも来やしない。
今日は携帯を忘れているから時間がわからない。
自販機で買っているおっさんに「今何時ですか？」と尋ねた。

あと１０分のはずなのだが。。。。
やたら長い。
首を長くしてまっていると、「おねえさん、駅まででいいの？」と声が聞こえてきた。

トラックのおじさんが乗せて行ってくれるそうだ。（さっき時間を訊いた人？よく分からん）
駅近くまで乗せて行ってもらう。

「彼氏居るの？」と訊かれたので「いません、出会う機会もないし、職場でもオバサン扱いですから。」と言うと、「もっと自信もちなよ！年より若く見えるから！」とミョウな励ましを受ける。

若く見えると言われるのは、お世辞でも悪い気がしない。
少し元気になって別れる。

海

昨日あれから思い立って行ってしまいました。

何もかもいやになって。。
写真を撮る元気がなかったけれど、証拠写真１枚だけ撮ってきました。

ぼーっと海を見てきました。

たまに同じようにぼーっと見ている人がいます。
ほっとします。

ポップコーンを広げたお父さんにトビが飛びかかってきてました。
命をつなぐため、みな必死なんですね。

たしかに海岸沿いの道は渋滞してる。
でも、いいじゃない。
うみほたるだって、バスツアーなら行けるんだから。
でも、自分で行きたかったの。

また続く今日から。
今日はお弁当お休みにしてしまいました。

雨模様

今日は起きられなかったな、少しキツかったな。

でも、まだ９時だから挽回効くかな。。。


昨日、遠くで雷の音が聞こえた。
秀クンに「また雨かぁ、やだなぁ。」と言った。

「最近、雨多いよね。私ココ入ってからずっと。・・そうだよね？」
「梅雨だからね。」
「まだ梅雨じゃないんじゃない？」
「異常気象かな。」

秀クンは掛かってきた電話で「雨どうですか。」と訊いた。
そこはじゃじゃ降りだったみたいで、「じゃこっちもそのうち来ますね」と言っていた。

「誰と話してたの？」
「Ｏさんだよ。」
「こんな近いのに向こうはそんなに降ってるの？？」
「そうみたい。」

でも、ここはそれほど降らないうちにまた光がさしてきた。
５時になって社長が「それじゃあがるからよ」と言った。
　
「なんか手伝える事ないかな？」
「特に無いよ。」
「なんか（１人で残して）・・悪いね。」
「いいよ。もう誰も戻ってこないから。」
「やっぱり？・・そうなんだ。」
「土曜日だもん。」
「工事部長も今日休みなの？」
「現場に行ったんじゃない？」
「明日も仕事なの？」
「うん。」
「朝から？」
「いや、好きな時間に。図面書くから。」
「家でできないの？」
「家じゃ誘惑が多いからね。ＰＣ持って帰ってまでやりたくないよ。」
「そう・・・じゃ、帰ろうかな。」
「うん。」

そんな会話を交わしながら、自転車をゆっくりこぐ。
何か違う。
何か違うよね。

私はずっとそんなコト言ってるよね。

車に乗った時あの時の気持。
どこまでもどこまでも道が続いてて、どこまでもどこへでも行けること。

私は自由なんだよね？

閉店休業

今日は気に入っていた大き目の皿を割ってしまった。

バランスの悪い所に置いたから。
後悔先たたず。

明日は土曜だけど休みではないんだよね。
日曜もあっと言う間にバタバタ過ぎるから、曜日も分からなくなる。

Ｇ子はハケンだから早く正社員になりたいと言って、私を羨ましがる。
正社員って言ったって、今年はもうボーナスないかもで、何だかんだ言っても私より、年収だと５０万くらい彼女の方が上だと思う。
旦那からの仕送りも１８万あると聞いた。
　
彼女に言わせれば、ハケンはいつ契約が切れるか分からないし、旦那の仕送りも（幾ら書面を交わしてても）どうなるか確信はない、そうだ。
この前のメールで
「sakeちゃんの「食べれなくなったら死ねばいい」って言うのはやめようよ。おかゆでも半分づつにして食べようよ」
と書いてあったのは、少し泣けた。

夕飯作って食べてると、もう店じまい状態。
ラップをかけて冷蔵庫に片付けるだけで精一杯。

Ａさんとnanuさんが「オレはそう言うのダメなんだよな、片付いてないと。」とまた偉そうに言うので、また半切れした。

「いいんです！うちは母子家庭ですから！」
「母子家庭が関係あるか？」
「関係あります、私は一家の大黒柱で社長だから、皿を明日にしようとどうしようと私の自由なんですっ！」

まぁ、夜中に徘徊するゴキの事は気になるが。。。
そんなわけで、今日もここで閉店。

寝るだけが今日の楽しみ。