きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

なつかしい便り

2006-10-31 | 母子家庭だから思うこと
このたび、メールアドレスの変更をお知らせすることにした。

一括送信ドドン!でも良かったのだが、なんか味気ないし、久しぶりの方は今どうしているか気になったりもして、そのアドレスを使っている友達へ一人一人送ってみた。

さっそくのお返事いただいた方、どうもありがとうございます。

「パソコンが急に壊れてアドレスが分からなかった、よかった!」と言う返事や、てっきり私の方こそ忘れられていると思っていたのに「え!ここのブログ読んでらっしゃるんですか~?!」と言う方も何人かいた。恥ずかしいけど、うれしい。

それから、残念なことにメールが戻ってきてしまった友達。彼女は毎年年賀状は交換しているので、次の年賀状にその事を今度書いて連絡してみよう。
それから昔住んでいた所のお友達。子供の高校の名前が書いてある。この場合こっちも高校名を書かないと隠しているみたいで変かなぁ。。。んん。。。

それから、再婚して今度二人目出産!と言う友達もいた。
彼女はシングルマザーの友達だったけれど、何年前だったんだろう?当時はすごくしんどそうで何て言葉を掛けてよいか分からないくらいだった。。。何となくそのままになってしまったけれど、今度はバツイチ同士で相手はとてもいい人らしい。娘も(まだ小さいので)なついているとの事。それはめでたい。


そうこうしているうちに、電話が鳴って、見知らぬ番号だがおそるおそる受話器を取ってみた。
「もう忘れているかもしれないけど・・・」
誰かと思ったら、kekeが幼稚園の頃に一緒にスイミングに通っていたお友達のお母さんだった。

母子家庭になると、どうしても昔の友達と疎遠になりがちである。
近況を訊かれたり答えたりするのが面倒だし、その返事で傷つく事もあるし、「離婚」と言われるとあちらが戸惑うのが分かるからである。
それでも、この前はこれきりにならないように親しいお友達には引越しの手紙や年賀状も送った。恥ずかしかったけれど新しい名前で送った。

たしか彼女からは年賀状の返事が来なかったのだと思う。
とても気が合う友達だったし「彼女らしくないな」と思ったけれど、離婚は移るって言う人もいるし付き合いたくないのかもしれない、と何となくそれきりになってしまっていた。もちろん当時だから、メルアドなんてものもない。

彼女はあれから何回か電話をしたけれど、お留守だったと言う話。
それから年賀状をしまいこんでしまって分からなくなってしまって、やっと今日の大掃除で見つけ出したと言う。
 
彼女は2年前に御主人が亡くなったそうだ。
私もあれから母が亡くなり、父は認知症になった。
お互いちょっとづつ変化はあるものの、それでも子供は元気で学校に行っていて、「よかったね」と言った。
 
子供は同じ年だけど、彼女は私より10近く上のはず。それでもこれから仕事を探すと言う。「自分で働かないと生きていけないからね」と言う。
私もぐずぐず言ってる場合じゃないな。

お墓参りにはこちら方面を通るから、今度寄ってお茶でもしましょうと言う話になった。
なんでこのタイミング?!私のメルアドのお知らせがメール交換していない彼女のアンテナまで届いてしまったのかな。

離婚以来だから8年以上ぶり。
お互いシングルなのも、ちょっと楽しみ。



【写真】
週末、またバナナブレッドを作りました。
慣れて手軽にできるようになると、ついついそればかり作ってしまいます。
・バター 70円
・卵 20円
・バナナ 50円
・小麦粉 20円
・牛乳、砂糖 10円
・ベーキングパウダー・・・

原価を計算しても安い。これだけで3日分の私の朝食or弁当になる。

怪しい商売

2006-10-30 | その前の会社
さて、話題を変えましょう。

そう言えばうちの近所のビルに新しいテナントが入るようで、工事が始まりました。
どんなお店になるんだろう~?と楽しみにしてたら、健康食品系のお店。でも、看板がわざとらしくて、すごく怪しいお店です。
ガラス張りなのに、中があまり覗けないように棚もおかれてます。(工事中だからかもしれないけれども)一度入ったら、なかなか外には出られないような造りにも見えます。

このような訳分からないお店に、開店日並んでいるようなオジサンオバサンは一体どこから来るのでしょう?あれはサクラなのでしょうか。そして、このお店もそのような列をなすのでしょうか。
画像でアップできないのが残念です。


いかがわしい・・と言えば、YKさんのマルチ商法はまだ続いているそうです。北澤は今でも勧誘されているそうで、「オレの友達はお前しかいないんだよぉ~」と言われているそうです。
20ン万の会費も自分で払うから会員になってほしいそう。(しかもその20万はYKさんが借りるらしい)と言うのも、3ヶ月内に仲間を二人集めないといけないそうだからです。

「どうしても集まりそうにないから、しばらく休会しようかな」とも言っているそうです。会社も辞めると言い出したそうで、「仕事をひと段落つけてから辞めれば?!」とAさんに怒られたらしい。

それから、YKさんは自宅でも販売できるようにOROに安く譲ってもらえるパソコンがないか、相談したらしい。
OROも「あの人ではHPは作れないでしょ、学校でも行かないと」と言ってた。

「そうだよねぇ。。。OROがHP作ってあげれば?お金取って。」
「それでも更新ができないでしょ、たぶん」
「そうよねぇ。。。普通に口コミで売るしかないわね。」
「でも、たった一つ利点がある!相手の顔が見えないからアバター作ればイイ男になれる!」
「なるほど。。。コスメって顔じゃないものね。」


最近って、真面目に商売するより、こう言う商売で儲けている人も多いのかな。
なんだかなぁ。


【写真】
午後ティー(1本148円)とラーメン(3食138円)を買いに行って、これだけ余計に買ってきちゃいました。給料日後の週末と言うことで、ささやかな贅沢です。
本当は調味料組み合わせておいしくできればもっと節約できるのだけど、自分で作って息子に「まずい」と言われると凹むので、調味料を保険と思って買ってきてます。
将来一人暮らしになったら、これらは買わずに節約するつもりです。(^^)v

死日記を読んだ

2006-10-29 | 息子keke

「死日記」読んでしまいました。。。
この本は強烈でした。
母と男と3人での生活をする中学生の話です。

私とkekeは小学生の頃にTVで「火垂るの墓 」を観てしまったことがあって、終わってからシーンとなって、二人とも眠れず、「違うビデオみようか」「うん」と言ってオバQのビデオを2巻観た記憶があります。

あれ以来のショックでした。あれ以上かも。
「火垂るの墓」も二度と観ないし、たぶんこの本も二度と手にしないでしょう。。。なんで最後まで読んでしまったんだろう。。。うぅぅ(T_T)/

「keke~~~っ、お母さん、今まで一人で育ててきてエライよね~~」
「はぁ?」
「急に男の人がこの家にきて、殴ったり虐待されたら大変だったよね~」
「そんな事あるわけないでしょ。」
「そう言う事件もたくさんあるでしょ?!」
「確率は低いんじゃないの?」

・・・・イマイチ伝わってない。当たり前だけど。
冷静に考えれば、どう考えてもフィクションなんだよ。だが、「あぁフィクションかぁ」で終わらないと言うのか・・・昨日からこれでずっと凹みました。

「火垂の墓」が面白くて何回も鑑賞できる方にはお勧めかもしれません。

その後でドラマ(たったひとつの恋)もバラエティも(エンタの神様)も観たけれど、ショックが強烈で立ち上がれません。
ここで書いても、ちっともスッキリしない。

三歳児の餓死のニュース

2006-10-28 | 母子家庭だから思うこと
それにしても、あの三歳児の餓死のニュースはショックだった。
今まで母と暮らす内縁の夫が暴力をふるって・・って言うパターンはあったけれど、内縁の妻を父が止めることができないんだから。

(絶対ありえないよ~)って思いながら・・・でも、本当にありえない事だろうか。
そう自分の胸に手を当てると、ドキッとする。他のひとり親はどうだか分からないけれど、私はドキッとする。

本当にありえない事?
朝早くから夜遅くまで働きながら、その合間に新しいアパートをみつけて引越しする勇気がある?転校も考えなくてはならないかもしれないよね?そもそも内縁の相手とこれから(離婚と同じように)戦う勇気がある?

そうやって想像していくと、決してありえない話ではないと思った。
さすがにここまで行くほど放置しておいたのは異常と思うけれど、外から見えない【家庭】の中で、親が見て見ぬフリをしている例は他にもあるのではないか。目に見えた暴力がなければ、子供自身さえ「自分が悪いから」で気がつかないかもしれない。

子連れで再婚・同棲して上手く行く例もたくさんあるだろうけれど、上手く行かない例もごまんとあって、そのリスクを考えると自分が子連れで男と暮らすことは心理的にためらう。「私はこの父親とは絶対に違います!」とどうして言い切れるだろうか。「私の再婚相手は絶対にこんな事はしません!」とどうして言えるだろうか。学校の先生でさえ、子供をひいきしたり傷つけたりする人が中にはいるのに。

それでもこれから私も色ボケするかもしれないので、せめて子供は巻き込まない事を誓う。どんなに色ボケしても、子供はこの家に残して自分が出ていこう。もうあの子はお金があれば一人でもどうにかやっていけるかもしれないから、子供を置いて自分ひとりで出て行こう。

・・・・と、私はこの事件で考えた。

もちろん、再婚して幸せになっている人も大勢居るだろう。
でも、私自身は胸に手を当てて正直に想像すると、子供のためで同棲相手とそこまで戦える自信はない。その前に相手を見抜く自信もない。
たぶん、うちの子の性格だとイヤでもイヤとは言わないだろう。まして私が色ボケしてるとなれば我慢するだろう。それで母が幸せならと思うだろうから。

そう言う想像ができる今のうちに、「色ボケする時は子供を置いていけよ」と自分自身に誓うことにした。
子連れで男と暮らすには、私はあまりに弱すぎる。

予想外引落と高校の単位の話

2006-10-27 | その前の会社
●予想外割引ならぬ予想外引落の話

某金融機関との打合せ通り、めいっぱい口座から資金を移動して、さっそく返済に充てることになった。
そして翌朝、窓口で振込みをしようとしたら、「残高が足りません」と言われてしまう。

そんなバカな!昨日残高確認したはずなのに!!

渡された通帳を目を凝らして見ると、予想外の引落があった。
契約更新した某保険料が(月々の分割払いのはずなのに)本日の朝に一年分一度に引き落とされてしまったのである。
「これだ!!」

私は猛ダッシュ=競輪選手のように前かがみで自転車をこぎ、会社にトンボ帰りした。
そして保険屋に怒り心頭で電話を入れた。いや、ひょっとしたら、何かこっちのうっかりだったのかもしれないけれど、とにかくお金を返してもらわないと困るのである。。。と言う思いで、「月曜にはお金を返してください!こちらもこれでは資金繰りが成り立ちません!」と電話で言ってみる。

結局、やはりあちらの手落ちだったようで、何度も謝っていただき、お金もその日のうちに戻していただきました。^^;
手続踏んで1週間くらい掛かるのかな?なんて覚悟してましたが、こんなにすぐ返してもらえて感謝です。




●高校の卒業単位の話

「高校の授業単位が足りなくて生徒が卒業できない」話題で、またBRさんと言い争いになる。

BRさんの奥さんはこのニュースを聞いて、「えー!今からそんなの子供達が可哀相」と思ったそうだ。
私は他の学校の受験生の立場で「えー!履修しなきゃならない時間に受験科目だけ勉強してたなんてズルイじゃん」と思ったのだ。

BRさんは「sakeさんの息子がこうなったらどうすんのよ。」と言うので「授業時間が増えてその分教養が増えていいんじゃないですか、受験が終わってからゆっくり補習すれば。」と言ったら、BRさんは自分と意見の異なる相手を打ち負かすのが大好きなので、「春休みにkekeが友達と旅行に行く約束をしてて、それがチャラになってもかい?」といい、最後には「子供達には罪は無い!悪いのは高校を監督できない教育委員会だ!」と言うのだった。

私はこのニュースを聞いて、こんなに熱く語る人がいると思わなかった。
その人の立場によって、この話はいろいろ受け止め方があるらしいとここで知った。

でも、70時間は今からどうやって埋め合わせをするのだろうか。週に2~3時間くらいで埋め合わせするのだろうか。卒業式を少し延ばして補習にするのだろうか。
でも、当事者でないので、イマイチ関心は薄い。

でも、話題に上がっている高校はそれだけ受験に熱心な進学校ってことなのかな?
私には正直、嫉み的なキモチがあるのかもしれない。

貧乏はどこまでも

2006-10-26 | その前の会社
ある金融機関の担当さんは最近、うちの会社に来ると通帳のコピーを求めてきて、それが自分の所の通帳ではなく、他の通帳・・・すなわちいつどこから入金があって、どのように支払われているかをくまなくチェックしているのである。

私はすごくこれに抵抗があるのだが、BRさんは拒まないし、相手は当然のように求めてくる。幾ら借入があるからって、そこまでする権利があるのかな。例えば、返済に困っている個人の債務者に対しても債権側は全ての通帳を見せろと言って、ああしろこうしろと言ってくるのか。

それで入金予定もチェックして、この入金がある時に返済してくれと言う約束で貸す。当然その入金は自分の所の通帳に入るようにさせる。入ってきたら即返済させて、次の入金のあてが無ければ貸さない。(通帳をチェックするのは、約束の入金が既に入っていないかどうかのチェックでもある)
そうすればコケないし、これを繰り返していけば利息はみんな丸々銀行の利益だ。なるほど、銀行ってバカでも儲かるようにできてるじゃん。倒産さえさせないで生かしておけば。

この先の事を考えると、いよいよ暗くなる。

収入がパートだけだったら手取りで月10万くらいかな。それでは生活できないよね。。。パート掛け持ちも大変なのはチラシ配りで分かったし。休日は要らないって言ったら、掃除も買い物もできなくなっちゃう。

ここから考え出すと、もう際限なくどこまでもどこまでも暗闇にもぐってしまうのだった。
海行って、トリートメント(スプレー)を買って、贅沢だったかなぁ。あと今月は何買ったっけ?kekeの服と小遣いと携帯代。それから靴下3足づつ・・・蛍光灯の予備。歯医者。美容院。

こう考えて、しばらくビールは休前日しか飲まないことにした。その代わり1回2缶飲むことで楽しみを増やす。自分へもアメとムチである。



今日はカレー一品料理で「できたよ~」とkekeと食べようとしたら、炊飯器がカラ。(弁当作った後に炊くのを忘れたのだ)

「いいや、カレーは明日絶対食べることにして、コンビニ弁当買ってきなよ。」
と言って600円渡すと、kekeは最初「わ~い」と言うも、やっぱり止めたと言う。

「なんで?」
「ご飯炊けるの待ってカレーにすれば0円だから。」
「その間に寝ちゃったら又、食べ逃しちゃうよ。朝もろくに食べなくて夜もいい加減だと栄養失調になっちゃうよ。」

この前kekeが着替えている所をたまたま見えてしまったら、痩せ過ぎてるんじゃないかって思ったんだ。しかもほら、母子家庭でしょ、うち。

しかし、600円の弁当も「お金掛かる」って子供から言われるとせつない。
それもコンビニ弁当買いに行って、ちっとも帰ってこなくて、やっと帰ってきたら500円のカツどんを買って帰ってきた。こっちの方が得だからってスーパーまで行ったらしい。残った100円は小遣いにするらしい。

ますますせつない。

yahooの天気予報から

2006-10-25 | その前の会社
このyahooのお天気ニュースを昨夜見ていた私は、今日の朝が快晴だったので、BRさんに「天気予報がはずれたんですね、雨だとばかり思ってた」と言ったら、「それは昨日の天気予報を見たんだろう」と言うので、「違いますよ、ほら」と言って、ここの天気予報を見せた。

(以下、その天気予報の内容)

関東の東にある低気圧や、本州上空を横断する寒気の影響で、25日夕にかけて関東・東北の太平洋側で暴風や大雨の恐れがあるとして、気象庁は24日、厳重な警戒を呼びかけた。
 低気圧は関東の東海上をゆっくりと東に進んでいる。本州の太平洋側では非常に強い風が吹きやすくなっており、25日夕まで大しけが続く見通し。また、同日朝にかけて東日本の上空を寒気が通過し、大気の状態が不安定になるため、東日本の広範囲で雷が発生する恐れがある。1時間に30~50ミリの激しい雨が降る所もあり、山岳部では荒天も予想される。
 同庁によると、今回の低気圧は、今月6~9日にかけて太平洋沿岸を北上し、漁船などが相次いで転覆した低気圧ほどの勢力はないという。関東~東北の太平洋側で25日までに予想される最大風速は、海上20~25メートル、陸上15~20メートル。波の高さは6~7メートルの見込み。東北地方の太平洋側では大雨も予想され、同日午後6時までの予想24時間雨量は多い所で120ミリに上る。


すると、BRさんは「sakeさん、関東・東北って書いてあるだろ?ここはどこ?東北って言ったら、宮城とかあそこらでしょ?つまり関東・東海となっていたら、ここが含まれるけど、関東・東北の関東はイバラキとかトチギとかを指すんだよ。」と、こう来たのである。

私もそこで「あぁ~そうですね~なるほどぉ~」とでも言えば良かったのだが、心のどこかで「関東・東北」の関東は関東地方の関東だ!と言う思いがあったから、「そうですね」と言葉も、どこかバカにした発音になってしまったから、サア大変。
BRさんは、「昨日は秀の現場で何があったの?」から始まって、また質問攻めである。秀クンは建物を引き渡すためにクレーンを使って建物にテントを張ったそうである。それで雨風の中、クレーンを使う事はどんなに危険なことか分かる?、もし倒れたらどう言うことになるの?と言うことを、また質問攻めで私に判らせようとしたのであった。

そして、「だから、とにかく雨より晴れの方がいいんだよ、分かった!」
と言うのであった。


そりゃ、秀クンが大変なのは分かった。雨より晴れの方がいいのも分かった。でも、天気予報が違っていたのは事実じゃないか。それとも、日頃見下している私から「関東・東北の関東」について一本取られた事は、それほど彼にとって重要な事なのだろうか。

私はここのデスクに座って、「お金がありません」とばかり言っているから、彼にしてみればラクで文句ばかり言っているように思ってるのかもしれない。しかしねぇ、私も「お金がありません」って好きで言っているわけじゃないんだよ。そう言っておかないと、あなたが危機感を感じないから、言わざるを得ないんじゃないか。「さぁ明日支払です、でもありません」の方が困るだろ。

私以外の人が、皆さん大変なのは分かってる。
でも、だから昇給も賞与もたくさんもらっているんじゃないか。そこで経営者が評価してやればいいじゃない。

日頃「自分だけが大変だ大変だ」と言う思いがあるから、ああ言う態度になるんだと思う。それなら何もかも辞めちゃえばいいじゃん。私を最初にリストラでもすればいい。
もう私は銀行融資に関わるのはイヤだ。だって、嘘つくのがイヤなんだもの。返せないのを分かってて、これが終わったら返します、って言いたくないからだ。それを平気で言える彼の神経が全く分からない。

彼の普段の思いが、今日はよく分かって、つくづくイヤになった。これからはもう必要最低限しか話し掛けない。やる気もない。

ギリギリセーフの話

2006-10-25 | 息子keke
【その1】
今日、目覚めた時間がkekeが家を出るはずの時間でした。

「keke~~~!大変起きる時間だよ~~!\(◎o◎)/」
それからがギャーギャー携帯鳴らないの?とか、どうして起きないんだとかと互いに罵り合いながらkekeは10分後には家を出たのです。
もちろん、弁当もナシ。

とうとう遅刻かぁ~~~
・・・こんな形で・・うぅ。

家に帰って真っ先に尋ねたのは、そのこと。
「今日遅刻だった?」
「・・・間に合った。」
「うそ?!ほんとに?」

バスに乗ったら間に合ったそうです。^^;
(普段はバス代をケチって歩いていくからです)
まだまだ皆勤賞は続きます。



【その2】
私は一昨日夢を見ました。それは歯医者の夢です。
そうなのです。最後の歯茎に膿がたまってる虫歯・・削って中を見てダメなようなら抜歯と言われてました。その恐怖のあまりに夢を見てしまったのです。(夢の中では入れ歯で60万と請求されていた)

そして恐ろしい診察。。。
「それでは削って中を見てみますから。」
「・・・はい」

ガガガガガーーーッ。
(この間、かなり長く感じる)

・・・・で。


歯はどうにか温存可能になりました~~~\(^◇^)/
これから根の治療が始まります~♪
とてもとても嬉しいです。

日頃「もうこんな人生、いつ辞めてしまっても構わない」と思っている割りには、私は歯の一本でも残るとこんなに嬉しいようです。
これも健康と生への執着なのでしょうか。80歳まで残すぞ~

ついつい慣れてしまうと、なあなあに磨いてしまう私ですが、これからは歯を大切にしようと誓いました。1本残るだけでこんなに嬉しいんですから。


【オマケ・・TVの番組】
つい先ほどまで「女帝エカテリーナ 愛のエルミタージュ」観てました。山口智子がロシアの女帝エカチェリーナの恋を振り返って、ロシアとクリミアを訪ねるのです。
山口智子って、すごく感性豊かな人だったんですね~観るもの聞くもの全て自分の身体に取り込んでしまって。目を離すことができなくなってしまいました。そんなにずっと見入るつもりではなかったんですけどね。

エカチェリーナのその恋は45の時だそうです。山口智子も魅力的だったし、もしかしたら40代とは、子育てエネルギーもほどほどに必要なくなり、働き盛り燃え盛り、秋のサンマのように油が乗った時期なのかもしれません。
自分がそうかどうかは又別の話です。ふー。。

でもそのつもりで、この40代であれもこれも観てやろうと思います。

きっこのブログに書いてあったイーホームズの話

2006-10-23 | 巷の話題
あの有名な「きっこのブログ」では、毎日のように耐震補強事件が語られて、イーホームズの社長だった藤田さんの手紙が紹介されている。

私もあまり頭がよろしくないので詳しい事は良くわからないけど、(詳しく読みたい方は↑直接じっくり読んでください)これを読むと、どうやらイーホームズの藤田さんは危険なマンションやそれに関わる企業を正直に告発したのだが、その問題の人達はとても有名な政治家と密接していて、本来もっともっとマスコミに取り上げられるべき話題なのに、TVのニュースやワイドショーでは全く報じられていないそうである。

ふぅ~ん、そうなのかねぇ、なんて思っていたら、あの江川詔子さんもブログで書いているのだ。

http://www.egawashoko.com/c006/000197.html
(この記事はきっこのブログでも紹介されている)

江川さんは22日(日)の「関口宏のサンデーモーニング」に出てコメントを求められた時に「もっとマスコミでは耐震補強事件を取り上げないといけない」と言っていた。(生放送)
きっこさんが「TVは圧力に負けて全然報じない」って言う内容を江川さんがTVの生放送で語っていたから、たまたま見た私はそれこそ「ビックル一気飲み」って感じだった。そして、(別にきっこさんを信頼していない訳ではないけれど)あの江川詔子さんがそう言っているんだったら、きっとそうに違いない、と思った。


私も詳しい事はよく分からないけれど、きっこさんや江川さんが言うように「本来もっと騒がれる事件をマスコミが騒がない」と言う事が本当だったら、がっかりだ。
今、特にいじめ問題で、「イジメはゼロと学校側は隠して報告」なんて内容を毎日のように報道しているのに、自分達も何を隠してるねん?って感じである。

よく飲酒運転の人や公園の迷惑ゴルファーに「こんな事していいんですか~?!」とレポーターが追い掛け回している映像を見るけれど、小物に対しては、どこまでもどこまでもしつこく追い掛け回して、大物の犯人についてはマイクを向ける事さえもできないのだろうか。

・・・と思ってしまうと、あの福岡の校長にかみついているレポーターの姿も、もはやどっちらけである。
もしも権力を持っている人達がマスコミまで自由に操れるなら、どんな事もできてしまうし隠すことも可能である。


疑いだすとキリがないけれど、こうなると何があっても不思議でない。

【私の勝手な想像の政治不信】

・ここぞと言う時に民主党の女性スキャンダルが報じられてしまうのは、民主党の中に自民党のスパイがまぎれているんじゃないだろうか。そして自民党はピンチになるとその隠しネタで乗り切ると言う作戦ではなかろうか。

・小泉さんが8億円も使って、総理を辞める前に諸外国を外遊していたのは、国内に居てうかつな事をしゃべられると困るなぁと思った誰かの提案だったのだろうか。

・自民党と民主党は、どっちが勝ってもお互いに上手くやっていけるように、最初から話がまとまっているんではなかろうか。


・・・・それにしても、江川さんってカッコいい。



【写真】
安いコーンの缶詰のお汁をとっておいて、この「ふかひれスープ」を作る時に混ぜてみました。すると、これが専門店の味!!。ある本からヒントを得たのですが、騙されたと思って一度やってみてください。すごい美味しいよ~

小学校時代のイヤだったこと

2006-10-22 | 巷の話題
今日はダークな気分である。
昨日の夜もTVでは、さんざイジメ問題をやっていて「今の学校は酷い酷い」と繰り返されていた。その度に私はいじめられた保育園・楽しくなかった小学校時代を思い出し被害者気分になってしまうのだ。あの当時の座右の銘【まさか命までは取られまい】も、すっかり忘れていたのに、フイに思い出すことになった。
そして、私は小学校時代の気持まで取り戻していくのである。


小学校時代【まさか命までは取られまい】とつぶやいた瞬間の具体例

・逆上がり(鉄棒)ができるようになるまでやらされる。

「足が地面から離れるのが怖い」んだから、何回やっても一生出来っこないのである。私は何度も失敗するフリをしながら、タイムアウトになるのをひたすら待った。次の授業があるし、先生も夜には家に帰らねばならないから、【命までは取られまい】なのである。同様に決してできないものは他に逆立ちと二重跳びがある。これらは未だにできた試しが無い。


・背の順で走らねばならぬクラス対抗リレー

私は前から3番目だったので、まだ接戦状態なのである。一番酷い時で一度に3人抜かれた事があり、クラスの男子数名から「誰かさんが居なければよぉ」と怒られ泣きそうになって、机の中のものを探すフリをして顔を隠した。背が高い人は走る時に差が開いているので、このような事は決してない。


・全校生徒父兄の前で恥をかく運動会の徒競走

1年から6年まで全てビリだった。私は前から3番目に終わってしまうので、その後のレースを見ながら、同じ傷を舐め合えるビリの女子ができますように、と密かに願った。。。が、私が願えば願うほどクラスの女子はすばやく駆け抜けた。そして「何位だった?」と言う子供達の会話をあちこちで耳にしながら、トボトボ孤独に退場門に移動していくのである。ちなみに運動会の前日は、てるてる坊主を逆さ吊りにして、雨になるのを祈っていた。


・人身売買のような班替え

これはまず最初に班長を6人くらい選び出す。班長は教室の前に並び、その他大勢は教室の後ろに並び、班長が班員を順番に人身売買のように選んでいくのである。だいたいクラスの人気者から選ばれて、そうでないヤツは残る。機転の利くヤツは友達を班長に仕立て自分は真っ先に選んでもらう。決まった友達の居ない私は一度、最後の一人まで残された事があって、この時も涙を隠すために机の中のものを探すフリをしました。(あの担任の時)
何故あんなやり方で班替えをするのか、子供心にすごく不思議だったけれど、どの先生もみんなこのやり方だったような記憶がある。

こうして思い出すと、私はエーカッコシイで、人前で恥をかくのがとてもイヤだったようだ。今考えてみれば、運動会の徒競走なんて誰も他人の順位まで覚えていないのに、自分だけがとても恥ずかしいような気がするのだった。


ところが、今の学校は上の三点は皆なくなっている。(現在の班替えの方法はよく知らないが、まさかやってないだろう)
徒競走も全学年はやらないし、走る組み合わせも決まりきらないようにある程度考慮されているらしい。リレーにいたっては、走る順番は子供達で決めるため希望が出せる。高学年になると、走る距離も決められる。苦手な子は少ない距離、得意な子がそれをカバーできるようになっている。そして、クラスで各々作戦と立てるのである。

私はこれを聞いた時「画期的だ!」と楽しくなった。今の学校なら【まさか命までは】とつぶやく事もなかったかもしれない。悪い悪いと言われがちな学校だが、少なくても昔よりはずっと楽しいものになっているではないかと思うのだが如何だろうか。




【写真】
冬季限定「白麒麟」飲んでます。
1缶では物足りなくて、ついに2缶飲んでしまいました。
昔は500mlも飲みきれなかったのに。。。。
年を取ると、アルコールも回らなくなるのでしょうか。ショックです。