不倫のお決まり型

某氏の知り合いが、旦那の不倫で離婚するしないになっているらしい。

実は奥さんもその旦那と知り合う前には既婚者とつきあっていて、スッタモンダあったって話だったから、「そんな事してても結婚すれば普通に暮らせるものなのかね～？」と興味深々だったんだけど、やっぱりねぇ・・・。
そしてその旦那のキレ具合が、私の元夫そっくりで、お前の何が悪いこれが悪い、ってすごくて、その話を聞いた時も（よく見たらここに書いてた）「いやーホンマに不倫で離婚するヤツってこんなに言動そっくりなんだ～」と改めてフンフン頷いちゃったくらいだった。

それで、奥さんが働き出すまでは、給料を３万取って残りを全て奥さんに差し出すことになったらしい。奥さんが働くまでは正式には離婚もしないそうだ。

で、具体的にこうして話し合った後に、旦那が事の大きさに目覚めて奥さんに「もう一度初めからやり直せないか」と言い出したそうだ。。。その某氏も「そこらの女と別れるのと離婚を同じだと思ってたんじゃねーか？」と怒ってた。（これは私が耳をダンボにして懸命に盗み聞きした話である）

ほんとに、不倫して「離婚」って言い出すヤツって、どうしてこんなに同じ経過をたどって行くんだろう。。。ちょっと我慢すれば、そのうち奥さんも働き出して・・って思っているんだろうかねぇ・・・。
「もう一度初めからやり直せないか」もチャンチャラおかしい。お金のためなら「もっと早く出会えたら良かった」も「運命の赤い糸」もチャラにできるって事だろう。所詮、不倫もそこらの恋愛と変わらないのに。それを「自分達だけは違う」と思ってホンキだとか言って離婚騒ぎになっちゃう。

私がこの旦那の愛人だったら、ばれた時点で自分から職場も去って一切会わないようにして元に戻ってもらう事を願うけどね。最後に別れるから不倫がカッコつくのだ。言いたい事はいろいろあったのだろうけど、それを譲り合って立て直してやり直すのが夫婦だと思うし、この男は過去を言い訳にして、家庭を守る事ができなかった訳で。そんな人が他の女を幸せにできる訳ないじゃん。３万で転がり込まれたらこっちまで船が沈んじゃう。



・・・なんて偉そうに書いてしまったけど、私が二度目の離婚をした時は、周りの知り合いは「あの人やっぱりねぇ。。」と思ったに違いない。「これからちゃんと子育てできるのかしら？」とも思ったに違いない。

でも、私は一応、何もかえりみず子育てに励んだつもり。
これで帳尻が合ったかどうかは分からないけれど、自分なりにやってきたよ。
今までたくさん反省しなきゃならない事があることも本当は知ってるし、それを背負いながら、これからも生きていく事になるんだろう。
人を傷つけて、自分が幸せになろうって言うのは間違いなんだよ。
そこに言い訳つけちゃ、いけないんだよ。

こうしてみると、不倫を貫いて幸せになっていそうな人って、ホントに身近では皆無だ。
あえて言うなら、キンキンとケロンパくらいかな。
でも、芸能人じゃ実際の所は分からないし、罪の意識がなくて一生済んじゃったら人としてどうかと思う。



【写真】「タイヨウのうた」レンタルしました！
『愛』に目覚めて夢希望あふれる未来に向かって歩き出す歌と申しましょうか、この澄んだ素直な歌を聴いて、自分が決して持ち得ないものに気付き、凹んでしまいました。聴く度に耳が痛いです。あぁ・・・。どうもこの手の歌詞が、ドラキュラのニンニクのように苦手です。

ぼんやりフリーセルをする

このパソコンに入っているゲーム、フリーセル。
うちの会社の人達が気分転換によくやっているトランプの数字の順に赤黒赤黒でつなげていくゲームである。

私は、自宅のＰＣだと成功率６９％まで上がった。会社のＰＣは５９％くらいだったかな？成功率８０％以上上がってる営業Ａさんに聞いた所、５手くらい先まで読んで、一つの列を開けるよう心がけ、同じ色ばかりが開かないようにするのがコツなのだそうだ。

・・・・と、聞いても、やっぱり私は感覚でその時つなげたい所をつないでしまう。じっくり考えるのも嫌いな訳ではないのだが、「何となくこうしてみたい」と思うと、こうしないと気が済まないのである。

それは私の今までの人生にどこか似ている。
「何となくこうしたい」それが全てだったような気がする。後先なんて考えなかった。そして体ごと飛び込んで行き、失敗して痛い思いをしながら、そうすると初めてやっぱりこうだったかな、なんて感覚的に軌道修正して、でもまた感じるままに進んでいくのだった。


例えば日曜に買った鶏肉もやっと筑前煮になったのは今日の朝。それまで毎朝と毎夕、次こそやらねばと繰り返してきて５日経ってしまった。
３日前の洗濯物も、まだ山になってて、これも「明日の朝に」「帰ってきたら」やろうと繰り返して３日経ってしまった。
シンクはまた今日も汚れた皿が山になってしまった。今のこの家の有様が「感じるまま」の私そのままである。

あと１時間寝る時間を削るか、ブログを辞めればいいのだけど、相変わらず私は夕飯終えて９時過ぎるとブログを書いたりフリーセルをやったり、ビールを飲んだ勢いで家事をさぼっているのだった。（飲む前はそれでもやる予定でいる辺りが何ともＢ型気質なのかいい加減なのだ）そして、その自堕落の結果、家の中にとどまらず未来が堕ちていったとしても、その結果を自分が受け入れればいいや、と思っているのだった。これから、もっと大変な時代が来るかもしれないから、今だけはサボっておこうと思っているのだった。

そして、これがストレス発散だなんて、もっともらしく言い訳しているのだった。

この今と言う時代が、ただの骨休みの一充電期なのか、このままずっとフラフラ生きていくのかよく分からないまま、またぼんやりフリーセルをするのだった。

機種変に騒ぐ人たち

ＹＫさんの携帯（会社名義の）の具合が悪いらしい。それで、ＹＫさんは営業Ａさんに「機種交換したいんだけどなぁ～（上手く社長にとりなしてくれよ）」と相談したらしくて、営業ＡさんからＹＫさんの携帯代購入の稟議書が回ってきた。

「あら、わざわざ買わなくても貯まってるポイントで機種交換できるんじゃないですか？」と言うと、「そうだっけ？」とかＡさんが言ってるもんで、「そうですよ、この前、秀クンがポイントで機種変更してましたから、残ってるか訊いてみます」って電話しようとすると、「ポイントはこの後オレが使うから」とＡさんは白状したのであった。

何よ！！ここの人たち！暇さえあれば機種変、機種変って、会社から携帯使わせてもらっておいて、ネットしたり占いとか野球とか番組契約までしてたりしてさー！私なんて会社からもあてがわれてないし、給料が安くてこんな時代に携帯さえ持って無くてさーーぁ！

と思ったらむかついて、私はＢＲ社長の前に携帯の稟議書をフン！と置いた。ＢＲさんは自分のＰＨＳをこれこれ指差して私に気難しい顔をしていたが（彼の言葉で訳すと、「オレはこのピッチを何年使ってると思ってるの？もう電池も具合悪いのにまだ頑張って使ってるんだぜ」と言う意味）、私の知ったこっちゃねぇ～！と思って５時になったので帰ってしまった。


しかし、この行動は完全に裏目に出たようだ。
翌日会社に着くと、早速ＢＲさんは待ち構えていて、私にギャアギャアわめいたのである。（ちなみにそこにはＹＫさん本人も居た。）
「ＹＫは電池の具合が悪いだけなの。それでどうして機種変なの？それから去年辞めたあの３人（前社長とＮさんと工事部長）の携帯はどうしたのよ？え？」
「あの携帯？しばらく取っておきましたけど、いつの間にか無いですね。たぶん、席替えした時に大掃除したので、（誰かが）捨ててしまったんじゃないですか。」

すると、ＢＲさんは「捨てた？！幾らするものだと思ってるの？どうしてアナタが取っておかなかったの？なんで？なんで？まだ使える携帯でしょ？」と言ってくるので、「じゃあ、これからは取っておくようにしますっ！！」と最後は逆切れしてしまう。

あの時だって、誰かが機種変って騒いでて、「ここに辞めた人のがありますよ～」って言ったけど、誰も使おうとしなかったんじゃん、たしか。
何が機種変よ、私から見たら、それごときでみんなして騒いじゃってバカみたい。

・・って言うか、何で機種変で怒られるのが私なのさ？


そして、社長が出て行った後、ＹＫさんが「そうだよ、たしかあの席替えの時、sakeさんはえぇ～って言ってたのに、Ａとnanuが携帯を捨てたんだよな。」と言うので、どうしてそれを覚えてるなら怒られてる最中にアンタは言ってくれないのよ！！と思って、「とにかくこう言う事なんで、ＹＫさんの機種変は電池だけにしてくださいね。」と言い放ち、ＹＫさんが「どうせオレだけ・・別に携帯が無くたって困るのは会社だから・・・」といじけている時に、ＯＲＯがやってきた。
（ＯＲＯとは以前うちの会社に居た携帯大好き元従業員である。今の仕事の関係で時々ここに来る。）

ＯＲＯはこの一連の話をフンフンと聞いた。
ＹＫ、ＯＲＯ、私・・・この３人はＢＲさんに怒られがちな３人組で、何か言ったりやろうとすると、何故かＢＲさんのご機嫌を損ねてしまう事が多々あるのだった。それでもついつい下手なゴマをすって、またまたＢＲさんに舐められてしまう３人組でもあった。

「営業Ａだって、フタが壊れたからって変えるんだよ？」
「あの人（社長）、時々相手によって機嫌悪くなるんだよね～・・」
「ちょっとした要領で機嫌が左右されますからねぇ～」

そして、ＯＲＯは「オレが安い店知ってますから、そこでＹＫさんのを安く買ってきますよ。それで現場の請求書にその分上乗せして出しますよ。」と言うのであった。

そして、私が「そんなの、えぇ・・・・」と言うと、ＹＫさんは「なぁんだよぉ～、Ａや秀はポイントで機種変してるじゃないかよぉ～」と言い出し、ＯＲＯは「どうせ会社で払うことには変わりないでしょ。」と言うのであった。

と言う訳で根回しが下手なＹＫさんは裏技で機種変をすることになったのだった。。。


【写真】久しぶりにパックのおもちを買いました！夕飯の味噌汁を多めに作って、翌朝、おもちを焼いて味噌汁にひたして食べてます。ついつい食べ過ぎてしまいます。

あの日の結論

「sakeさん、現金回収しに行くから、そのまま口座に入れようか。」
「あ、それなら入金伝票渡しますね。」
「一緒に行こう。」

　　え？


（移動中）

「sakeさん、どうしてその靴なの？」←小学生のビニールの長靴
「あぁ・・今日は午後から雨が降るんでコレなんですよ。^^;靴が傷むから、雨の日は極力長靴なんです。（ちなみにこれはkekeがダサイと、とうとう履かなかった長靴である）」
「どこの天気予報見てるの？」
「え？天気予報ってみんな同じなんじゃないですか～？^^;」
「天気予報士によって違うんじゃないの？ヨシズミはヨシズミの天気予報でしょ。」
「そうでしたっけ？テレ朝が多いかなぁ・・あとはみのさんか・・うち新聞とってないですから。」


・・と、平常に会話をしながら、何気にアンテナ張ってみる。
車で二人っきりって、たぶん初めてだと思うけど。
顔の表情、声のトーンとか、どこか違うところ、あるかどうか。


でも、幾ら勘ぐってもやっぱり「普通」だよね。。。

そもそも、私がそういうの嫌いなのも知ってるハズだし、慣れてないって言うか、下手に手を出すと後で面倒になる相手って考えないはずがない。絶対ありえない。

母子家庭って言う事で同情されちゃった？
子供のお古の長靴や、新聞とってないって言うのも笑ってくれればいいんだけど。お涙頂戴みたいな言い方はしてないつもりなんだけどなぁ・・・。事実は事実だし、隠せないし嘘もつけないよ。

まぁ、証拠がないから「アナタは何月何日何時にコレコレこう言う事をしたんですよ」とも言えないし、なかったことにしよう～～
　

結論は「酒乱」・・・だな。
と思いながら、しげしげと顔を見てしまう私なのだった。




【写真】おでんとから揚げネギソース。kekeはおでんを食べないので小さいお刺身パックを買ってきたのに冷蔵庫に入れたまま忘れてしまいました！買った意味が無い！チックショウ～～！！（朝食べてかなかったし）

メイク本を読む

今日は気分を変えてメークの本でも読んでみます。【写真】

そう言えばビューラーなんてとっくの昔にどっか行っちゃったなぁ～と思って、ビューラー買いに行ったら、今は目の形によって（切れ長かパッチリか）３種類のビューラーが選べるんですね～！こりゃ驚いた。

（今までビューラーでちゃんとまつげが立たなかったのは、形が合わなかったからかも・・・）と思って、パッチリ目用を買った私がバカでした。。。目じりと目頭しか合わないでやんの。

見栄を張った後に秋の夜風が身にしみます・・・・。
もう交換できないよね。(ーー;)そのうち姪が使うんだったらあげよう。。。
慣れない事をすると安物買いの銭失いになります。


あと自分なりに悩むのが「タラコくちびる」です。
誕生日に姪から買ってもらったリップが（その時自分で派手でない無難な色を選んだつもりなのに）タラコくちびるなもんで、どうもしっくり来ないのです。
無難色やパール系は太い唇がますます太く間延びして映るように感じます。

この本によると(ーー;)クチビルを一周り肌色のペンシルで塗ると、段差があるきれいなクチビルになるそうです。

・・・って言ったってねぇ。
その瞬間はそうかもしれないけど、飲んだり食ったり話したりしてれば、だんだんと剥がれてくると思うんですけどねぇ。
オバＱがペンシルで周りだけ塗りつぶしている所を想像してくださいよ、あんた。。。。

今でも後悔してるのが、（前にも書いたかな？）ハタチの振袖の記念写真です。美容院で髪を結った後に化粧もムリにさせられ、これまたオバＱみたいなクチビルになってました。（顔もオバＱだったかも・・）あまりにひどすぎる・・。
もうあれも、どっか行っちゃったけど。（両親には申し訳ないけど、正直あんな写真無くなってよかったです。）

だから、絶対にクチビルだけは人に触らせたく無いんですね！それが私の化粧のポリシーなんですわ。
って言ったって、素材が同じなんだから、誰がやってもたぶん同じなんだろうけどさ。。。

今、ドラッグストアで、密かにほしい～と思っているリップ？グロス？があるんです。３種類あって、そのうちのピンクのがパッケージの写真を見ると、本当にクチビルがプルルン！になってるんですよ～。
（携帯を持ってたら、こっそり撮って画像で乗せる所なんですけどね、これが私の理想とするクチビルなんですわ）

1200何円かなんだけど、これ、買っても私のタラコくちびるだと、果たしてどうなるのか不安で眺めているだけです。せめてどこかで試供品を置いてくれたら・・と探してるんですけどね。
ピンクで、マニュキュアみたいな小さい瓶に入っているんですよ。

こんな本読んで、「新年会はメイクでサプライズよ・・！」と密かに思ってみたけれど、やっぱりオバＱになりそうです。さすがの私も少々女としてのプライドがあるもので、「化粧をして、かえってオバＱになった」とは言われなくない・・それはあまりにも悲しすぎます。

本を読んで、いろいろ考えただけで疲れました。
メークもパワーが必要なのかもしれません。

関係ないけど、オーブのポスターの上戸彩のメークが好きです。

秋だから

理由は「秋だから」でしょうか。
何だか元気が出ないなぁ。。。
　
昨日もチラシ見て、あちこち買出しに出たのはいいんだけど、買い物に時間掛かり過ぎて、下ごしらえできなかったり。
煮物くらい作ろうと思ったんですけどねぇ。

トマト缶も55円で買えたから、連休中にトマトソースでも作っておこうかと思ってました、頭ンの中ででは。

頭ン中では、いろんな料理ができているのですが、現実にはあっと言う間に夕方になってしまい、何もできてません～＞＜私は一体何をやっているんでございましょうか。

図書館にも行ったのだけど、返すばかりで何も借りずに帰ってきました。

疲れているわけではなさそうです。
そのうち、また元気になることでしょう。　

ここは自分を放っておきましょう。



【写真】子供が学校で残したペットボトルを、こうして冷凍して翌日お茶を足して、会社に持って行きます。夏場でも特にお腹は壊さずに飲めました。
今日は、何か味が変なので「？」と思ったら、お茶を足すつもりで、午後の紅茶を入れてしまったみたいです。味が複雑です。お茶が溶ける前に紅茶を飲んでしまうしかありません。

奥薗さんの本に書いてありました。
ハチミツがこのように残ったら


同量のしょうゆを入れて、蓋をしてシェイクします。そして焼いたお肉やお魚を味付けすると・・・照り焼きになるんです。
これは簡単で、お弁当のおかずに重宝しますよ！

ケアマネさんがきた話

ふぅ。。。
今度の支払いは厳しいものになりそうで今から憂鬱です。

これから私はどうなるんでしょうねぇ。。。
「どうなるんでしょうねぇ」じゃなくて、「どうするか」でしょ！と自分に突っ込みたくなりますが・・・・自分から何をして行こうって言う元気が全くありません。
やる気もなく、夢もなく、あても無くブラブラしてます。

ただ、どこかに雇ってもらえて今の生活が維持していければいい、それだけしかありません。
根本的に自分でどうにかしようって言うのが、私にはないのでしょう。
「お金がありません」って言うだけで、私は他に何もできません。
考えてみたら、私自身の生きる姿勢が全てそうなんです。言うだけで何もしようとしないんですよ。
する気すらないって言うか。
常に他人依存のくせに、一人ぼっちなんです。そこが一番情けないというか。
女だからそれでいいってもんでもあるまいし。


まぁ、いいっか。。。もう


こんな状況でも、良い話もありました。
妹からの話では、ここでケアマネージャーさんと契約することになったそうです。

たまたま最初にあたったケアマネさんがすごくいい方で、同じようにお母様を先に亡くされた後にお父様が認知症になってしまい、とても苦労されたそうです。介護プランを組むだけではなくて、時々父の様子を見に来て、散歩や話相手をしたいと言ってくださったそうです。
父がカラオケが好きだと言うので、そう言う催しのあるセンターを探してくださったり、ここは入浴サービスが無いから、それは又別の所で探してくださるそうです。

「これから時々私の話し相手になってくださいね。」とケアマネさんが父に言うと、父もまんざらでもなく、そうかい、エヘヘという感じだったそう。

妹が何よりも嬉しかったのは、同じような体験をしてきたケアマネさんで、妹の気持ちをとても分かってくれたことだったそうです。
この時、こうしていつも話を聞かせてもらっていたつもりで、妹は父に対する悩みを私にも言えず抱え込んでいたんだなぁと分かって、ちょっとへこみました。

が、結果オーライであって、「これだったら、もっと早くからお願いすればよかった～」「本当にいい人でよかったね」と言うことになりました。
これで父も楽しめれば、万々歳です。



・・本当の「お仕事」って、こうなんだろうなぁ。ボソッと思ったりします。
妹の方がよっぽど行動的です。

虫の苦手な男たちの話

朝、nanuさんと北澤が空気の入れ替えのために玄関を開けたらしい。

北澤が「うわぁ！！」と叫んだ方向を見ると、何か黒い物体が玄関から飛んできたのだ。私はその時電話をしていたのだが、やがてその物体はまた玄関から外に飛んで行った。トンボであった。
それでも、まだ二人はワーワー騒いでいたので、私は受話器を置いて言った。

「あれ、もうそこから出て行きましたよ。トンボでした。」
「なんだなんだ、よかったよかった」

ここで北澤も虫が苦手だと初めて知った。うちの会社って、虫がダメな男が多いようである。

その後、nanuさんの家に大きな蜘蛛が出た話を聞いた。

nanuさんがお風呂から出て洗面所で服を着ている時に鏡を覗くと、後ろの壁の上の方にすごく大きな蜘蛛が写っていたそうである。ギョッとして、振り返ってギャー！となったそうである。
しかし、nanuさんは一人暮らしなのでどうにか自分で処分しなくてはならず、虫用の殺虫剤を持ってきて、それはそれは洗面所がもうもう真っ白になるくらい何十秒も蜘蛛に向けて吹き付けたそうである。

すると、その蜘蛛は下に落ちてきて、それでもまだピクピク手足が動いていたそうだ。なので、nanuさんは少年マガジンを持ってきて、目をつぶってエイヤー！とその蜘蛛をペシャンコにしたそうだ。
それから、さてこれをどうするか、って事で、今度はnanuさんはまた別の少年マガジンを今度は１／２くらいの厚みに裂いた。そして、薄いマガジンをチリトリ代わりにして、そそっと蜘蛛を乗せたら、すぐに即効最初のつぶした厚いマガジンで死んだ蜘蛛をサンドイッチにして、見ないようにして、そのまま燃えるゴミの袋に雑誌ごとポイしたそうだ。そして、蜘蛛が潰れた後の血のり？もサササとゾーキンで拭いて、それも同じ燃えるゴミの袋に入れて、ギュッとしばり、即効捨てに行ったそうだ。

nanuさんに尋ねてみたところ、「男でも７割くらいは虫がダメなんちゃう？」と言っていた。私はずっとkekeが虫嫌いな事を案じていたのだが、（男の中の７割りがこうならしゃーないか）と思うことにした。（ちなみにＹＫさんはゴキブリを始末するのは全然平気だそうだ）


・・・と、ここで今日のブログは終わるはずなのだが、まだ続きがあるのだった。

なんと。。昨夜の１時半。kekeのギャー！と言う雄たけびで目覚めたのである。この声はゴキブリだろう～・・と夢うつつの中目覚めたら、kekeがすっ飛んできて、私の布団の中に潜り込んでガクガクブルブルと言う状態になっていた。
ゴキがエアコンから出てきて飛んできたそうだ。

今年に入って２度目のゴキブリにショックを隠せないまま、（だってうちは絶対に網戸でしか窓を開けないのだから）勇気を振り絞って覗きに行くと、ゴキブリが玄関の所に移動していた。これなら射程距離だわ、と思って、用意したゴキジェットでシューーーーと退治した。そしてちり紙でやんわりゴキを取って燃えるゴミの中に入れて、私も即効（夜中２時前なのに）ゴミを捨てに行った。

ふぅ。一件落着。
高い所のゴキブリはどうしようもないが、低い所に降りて来ればもう大丈夫である。ゴキジェットさえあれば。

「もう取れたよ～」
と言って覗くと、kekeは全身布団に潜り込んでいた。
幾ら７割虫が苦手と言われても・・・このガクガクブルブルは他人が見たらひくぞ・・・やっぱりkekeの虫嫌いを案じる母であった。。。

リセットしてぇ

疲れた。

業者さんからは支払が約束通りじゃないとか電話がくるし、銀行からは入金は約束通り返済して頂かないと困るとか言われるし。
社長に報告すると、「そんなのはアナタじゃなくてオレに言えばいいじゃないか」と言うし。

いつまで経っても金をくれない客。
「金を払うから、あそこ直せここ直せ」で、一体何回？何十回？出向いているんだろう？
って私が行ってるんじゃないけどさ。

ＴＶをつければ建設業界の悪口ばかり言ってるからかね、本当にこう言う客が後を絶ちません～あちこちの建築屋が潰れるわけだよ。ほんとにまぁ。
客の言われた通りに真面目にクレーム処理なんてしてるから、うちの会社はこうなのよ。中では悪い会社もあるかもだけど、真面目にやってれば、今の世の中どこも潰れるよ！ＴＶに出てくる悪徳建築会社より、よっぽど始末悪い客もたくさん居るってこと。

何十万値引かなきゃ仕事しなくてもいいんだよ、なんて当たり前だしね。
んなんで儲かるわけないじゃん。

こんな所で仕事をしてると、ホント生きているのがイヤになる。私は銀行に催促されるのも、業者に払えと言われるのも平気。このままずっとこうして給料がもらえるんだったらば！


そればっかりが原因じゃないんだけど、いい加減にイライラすることがたくさんあるんだよ。
って言っても分からないと思うけど。


こんな人生リセットしてしまいたい。
あー、毎日同じように洗濯掃除家事育児して、食事の合間に不倫ドラマみてヨンサマやジャニーズを追いかけているオバサンに生まれたかったよ。ほんと、刺激が何も無い当たり前の毎日がずっと続く人になりたかったよ。

子供の頃からずっとず～～っとそうだった。
「将来何になりたい」かって言ったら、幼稚園の頃から「専業主婦」だった。母みたいに何も無い当たり前の毎日が保障される生活に憧れてた。

専業主婦じゃなくてもいい。パートでもフルタイムでもいいから、今の生活がずっとこのまま続くと信じていたかった。
悪い事は幾つも幾らでも想像できるのに、いい事は何にも想像できない、こんな暮らしに疲れた。


ここで慰めも解決法も何も必要ありません。
ただ、愚痴ってるだけ。
「私が」言えるの、ここしかないんだもん。


どうしようもなくなったら、誰か養ってくれる人を探そうか。一昔前は結婚も生きていく手段だったんだから。そこが地獄だったら、体一つで逃げ出そうか。

生きてくために、どこまでできる？って笑っちゃう。

想像可能なのは、そんなコトばっか。
それが私の人生さ。
あぁ、リセットしてぇ。

ＭＫ君に会った話

５時少し回って、早速帰路に着く所。

横断歩道で信号を待ってフイに横を向くと、たまたま隣で信号待ちの子と目が合った。（その距離３ｍくらい）

（ＭＫ君だ・・・！）
※最近読み始めた方に簡単に説明すると、彼はkekeの小・中時代の同級生。ヤンキーなお友達と付き合っているようだ。お母さんは気さくな方で度々スーパーで会う。

いつものようにペコッと挨拶するＭＫ君。　
そして自転車に乗っている彼の手には・・・タバコ？！

これは注意すべきか否か(ーー;)・・
しかしこの超至近距離で目撃してしまった以上、何も言わないのはかえって不自然・・見て見ぬフリをする大人だと思われてしまう。

「あのぉ～・・・タバコはダメだよぉ～・・ね？」
と言うと、ＭＫ君は「・・ハイ」とおとなしく言って、自転車でキュキュッとタバコを消した。

・・・・・・信号は変わらず。

すげーこの間の悪さはなんだ。。。

「あ～・・学校楽しい？」
「・・ハイ。」←一応微笑む



・・・・・・・


どうしよう、どうしよう、他に会話が思い当たらない。
そもそもさっきの「学校楽しい？」も、ＭＫ君が２学期から学校に行ってなかったら、イヤミになってしまったのではあるまいか？それに高校生に対して言う言葉なのだろうか、バカにしてないか。・・・等など後悔していると、ＭＫ君は非常に困ったようにみるみる両手で顔を覆い隠すのだった。

うっ！
何か私は傷つけるような事を言ってしまっただろうか。タバコだって、こんなに至近距離じゃなかったら、優しいＭＫ君じゃなかったら、注意しなかったんだよ～たまたまお互いに場が悪かったと言うかさぁ・・・。
彼は一体恥ずかしいのか、辛いのか、困っているのか、怒っているのか一体どうしたんだろう？それさえ何も分からない！何て声を掛ければいいんだろう！！

と言う状態からやっと信号は青に変わり、私は「あら、青になったわ」とか又一人でブツブツ言いながら、さっさとその場を去るのだった。。。。


しかし、タバコは吸ってても正直で素直な子だわ。
今度お母さんに会った時にまた報告しよう。。。


かえって「親が居なくてもお金があれば平気」「（ライブドアや村上ファンドのように）儲かりさえすればいい」と平気で言えるうちの坊主の方が内心はグレているのかもしれん。。。。



・・・親のしつけの問題かもしれないなぁ。（反省）



【写真】以前、出汁はまとめて作ってペットボトルで保存してます、と書きましたが、どうも１週間くらいで、底に沈殿物が出始めるようです。これはそれでも捨てられず、半分から上だけでも・・と思って、味噌汁と炊き込み御飯を作ってしまいました。