きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

2015-03-31 | ぶきっちょさんの家事一般
毎日車に乗るたびに桜を見る。

今日はこぼれ落ちそうに桜が咲いている。
場所によってはまだ半分しか開いていない桜もある。

去年もこうして車に乗って桜を見ていたが、早く咲くものと、少し遅れるものは去年と変わらず、これは日当たりなのだろうか、種類なのだろうか、去年と同じように考えた。

たった1本ポツンと立つ桜は開くのが早いように見えるのは気のせいだろうか。
桜も仲間がいると互いにけん制し合うのだろうか。


たぶん今週末も出かけない。
あまのじゃくで、人が大勢出かける時はひきこもりたくなる。

毎度のことだ。
花火大会も苦手。

あの雰囲気が苦手だ。


この前読んだ曽野綾子さんの本に「人と100%分かり合えると思うことが、そもそもまちがっている」と言うような内容が書かれていて、あぁたしかに、と思った。

夫婦でも友達でも子供でも「こうなってくれたらいいのに」と思うことが間違いで、私が彼らの思い通りになれぬよう、彼らも私の思う通りには動かない。
だから、自由気ままにいるためにはひとりでいるのが一番なのに、どうしてひとりでいることは淋しいと思ってしまうのだろう。

花見シーズンを前にそんなことを思っている。

そして今年は、だから花見はしないのだ。
同じように1本だけポツンと咲いている桜を十分楽しもう、なんて思ってしまう。


車の窓から見える桜も、あと何回見れるだろう。

乗れるのが今だけ、だと思うと、やっぱり渋滞も、雨も、楽しい。
こんな風に晴れた日はもっとうれしい。

海に行きたい。


これは先週の写真。
刺し身用のアジが、割と大きいのが半額で売っていたので、刺し身にしてみようと思った。

大昔一度だけやったことがあったけれど(20年ぐらい前)皮がうまくはがれなくて懲りていた。
3枚おろしにして、皮をはいで、うまくはがれなかった身は自分でかじった。

これができあがりの写真。

90円でこれだったら何となくイイ。^^

中骨と頭はグリルで焼いた。
中骨は身をかじって、頭は出しを取る時に一緒に入れた。

唯一のザンネンは、取った内蔵が生ごみにしてるとだんだん臭ってくることである。今はゴミ袋もいちいちお金がかかるので、あまりこまめにゴミを出したくないから。

みんな春おぼろ

2015-03-30 | 今の会社
会社の秀クンの娘さんが先週風邪をひいたそうで、秀クンは2日連続して早く帰った。
そして3日目に秀クンがマスクをしているので「花粉ですか?」と尋ねると「風邪がうつったよ!」と言う。

心配で添い寝でもしていたのだろうか。
親バカだなぁと今になると思うのだが、私もkekeが熱を出すと添い寝をしていた方である。
なんであんなに心配だったのだろうと思い出す。

今日の朝「風邪は良くなりましたか?」と尋ねると「カミさんもうつったよ。」と言う。

「娘は元気になったよ。」
「それは良かったですね。」
「だから寝てられないんだよ!」

だから風邪がちっとも治らないのだ、と言う。
夜中も2時間おきに泣くからゆっくり寝てられないと言う。

「sakeさんの息子もそうだった?」と言うが、思い出せない。
たしかに延々と泣いて困り果てたことはあったように思うが、30分おきではなかった気がするし、そこまで私はアタフタ振り回されていたのだろうか。
しかし「4つ夜が明けた」と思い続けてきた記憶もあるので、当時も大変だったのだろうか。

記憶ははるか遠すぎてもう思い出せない。
kekeはいつもぼ~っとしていたような気もするし、でもそれなりに癇癪も起こしていた気がする。

今、目の前に赤ちゃんがいたら、私どうするのだろう。

あと数年したら、同窓会も孫の話題になるのだろうか。
そしたらちょっと淋しくなるのかなぁ。


あんなにわずらわしく、早く大きくなって手が離れてくれたらな、と当時は思っていたけれど、今になるとウソみたいに静かだ。
それはまるで春の、こんなおぼろげな陽気のようで、もう遠い。



kekeが朝起きているので、から揚げ食べるかい?と言うとウンと言うので、揚げた。
ご飯はタケノコご飯だよと言うとそれでイイと言うので、「タケノコ、何かゆで方が悪かったのか変なんだ」と渡すと、いくつか食べて「別に」と言って食べていた。

だから私はうまく焼けなかったパンをお昼に持ってきた。
今、やっつけであれもこれも食べている。


これは先週作った回鍋肉弁当。
ほうれん草は胡麻和え、ニンジンの甘煮、スペースがあいたのでから揚げも入れた。

今日のご飯(失敗つづき)

2015-03-29 | ぶきっちょさんの家事一般
今日も朝早く起きて台所に立った。

昨晩、皮付きたけのこをスーパーでみつけ、ゆでておいたのである。
どれどれ・・・と思って、皮をむくことにした。

その一方でホームベーカリーではパンを焼いている。
こちらはちょっとバターと砂糖を多めにスイッチを入れた。粉も昨日ちょっと高い粉を用意したのだ。
あぁ、どんなパンが焼けるか楽しみ・・・(*^_^*)

そんなことを思いながら、タケノコの皮をむく。
皮付きタケノコを初めてゆでたのは初めてではない。1~2回ゆでたことがあり、いつも迷うのは皮はどこまではげばいいのか、よく分からないことである。

それでも一応むいていき、穂先の柔らかい皮を食べてみる。

ペッ、ペッ、ペッ!
なんだこの不快感は。

どうやらこれが「えぐみ」と言うもののようである。
前にやったことがあるから簡単簡単とコバカにして、ヌカもとぎ汁も入れずに水だけでゆでたからであろうか。苦いとも辛いとも言えない舌がピリピリする感じ。。。(泣)
(ショックで写真も撮れず。)

でも今さら捨てるわけにはいかない。このまま料理すればそれなりに食べられるかも、とサッサと使うことにした。料理本を取り出し、「たけのこご飯」と言うページを開き、油揚げやシイタケ・ニンジンをみじん切りにしてサッサと炊くことにした。その一方で鶏肉・ニンジン・シイタケ・例のタケノコで、「筑前煮」も作ることにした。

炊飯器にスイッチを入れ、煮物をコトコト煮ていると、やがてホームベーカリーがピピピと鳴った。パンが炊けたお知らせブザーである。よしよし・・と思って、蓋を開けると、やたらパンが小さい。

分かった!@@
ドライイーストを忘れたのだ。
だからパンがまったく膨らまなかったのである。

凝縮された小麦粉のカタマリ。

この光景を見て、思い出したことがある。
前にも同じようになってしまったことがあるのだ。
それは「米粉」と言う粉を買って、パンを焼いてみたらこうなったのだ。
(ダメじゃん、米粉ってうまくパンが焼けないじゃん!)と私は怒りつつ、二度と米粉でパンを焼くことはなかったが、あれは米粉のせいではなくて、同じようにドライイーストを入れ忘れたのではないだろうか。(だからだろうか、その後同じ米粉でピザを焼いた時はうまくできたのは。)

だとしたら、今まで米粉サンに対してえらい誤解をしていたことになる。いろいろ問題はあるが、誤解がとけてこの結末も良かったと思いたい。


そしてやがてもう1つのブザーが鳴った。
たけのこご飯ができたのである。
おそるおそる、タケノコを中心に食べてみる。ご飯はおいしいが、タケノコを食べると、さっきの舌のピリピリ感がほのかに甦る。このタケノコもえぐいのか、タケノコを食べたことでさっきのエグミを思い出すのか分からない。少なくても「おいしい」ものではないような気がする。

がっかりして、小ねぎも散らす元気がない。

kekeが帰ってきたので「このタケノコどうかしら」と1切れ食べてもらうと、あまり気がつかないようである。(やっぱり気のせいかなァ・・)と思って、タケノコご飯を食べてみると、やはりピリピリ感は残る。食べられないわけではないけれど、不穏な気持で迎え入れねばならない、そんな感じ。

今日のだしは、これまたイイ感じで、ダシパックに(水の量が多いので)煮干も数匹加え、ネギの青いところや、シイタケの軸も入れた、それから昨日のアジの食べなかった頭と骨も入れた豪華版だっただけに、返す返すもこの惨状が悔やまれる。このダシを使ったタケノコご飯も、筑前煮も心許せるものではなく、舌のピリピリにおびえながら食べるものになってしまった。

そしてこの現実を早く忘れたいと、思い出してはタケノコご飯と小麦粉のカタマリを今日は一日食べている。
筑前煮はまだ食べていない、割と甘めの味付けにしたので、これは食べられるものになっていると信じたい。(kekeは不穏な空気を感じ取り、昨夜の残った白いご飯を食べたようだ。)

悪い記憶はその後でいい記憶にすり替えることができると言う。
また近いうちに皮付きタケノコを買って、今度はうまく成功させたい。そうすれば今日の失敗もチャラである。
(でも早いトコさっさと食べて忘れたい。)

ちなみに今日はこの後ブログとふて寝。
もう真っ暗になっている。
部屋の片付けはまた今週も出来なかった。

最近のカラオケ練習曲(暗中の心中立て、ほか)

2015-03-29 | 歌謡曲・カラオケ
今日の料理の失敗作はこの次にして、時間があるのでカラオケの話題を書きたい。

というのも私はカラオケ大好き人間で、それは父ゆずりでもあり、遺伝子レベルのようで、妹も息子も姪っ子達も同じぐらいカラオケが好きなのである。(そのための教育などは一切していない。)

どのぐらい好きかと言うと、全員が揃って父もあの世から降りてきて、幾らでも歌えるという状況ができたら、3日ぐらいは延々と歌い続けるのではないだろうか。(もっともその前にノドが痛くなって歌えなくなるかもしれないが。)
去年父を偲ぶ意味で「父のよく歌った曲」を妹と変わりばんこに歌ってみたが3時間歌ってもネタがつきなかった。

このぐらいカラオケが好きなのにも関わらず、性格がオタッキーなので、ごく一部のアーティストの歌しか知らないことが残念である。しかしこれも「だから変えよう」と思うほどの前向きな気持はまったくなく、あくまで楽しめる趣味。目的を持って頑張るようなものではないと思ってる。


・・・と、最近訪れてくださった方に前フリをしつつ、本題に入る。

今日は最近練習している歌をメモ程度に書いておこうと思う。
このカラオケのコーナーは、以下あまり面白い内容ではないので、興味の無い方はここでスルーしていただけると無駄な時間にならないように思う。

aikoの本人画像の曲が登場。

これはビックリしたので最初の話題にあげた。機種は「LIVE DAM」である。
aiko本人がカラオケに登場しているのは5曲である。その中から「ボーイフレンド」「カブトムシ」を歌ってみた。「ボーイフレンド」はコーラスも入ってて画面のaikoもかわいい。歌ってるところとカーボーイになっているところと、部屋にいる普段のaiko(ノーメイク?)と3種類の動画をミックス。
「カブトムシ」は動画もカラーではなくモノクロ。かわいいというより素っ気無い表情が中心。コーラスは一切無いのは原曲でも無いからだろう。あとの3曲は「KISS HUG」と私があまり知らない曲なので入れなかった。これを知って、またaikoのアルバムを聴こうと思う。

●「暗中の心中立て」
 「名うての泥棒猫」石川さゆり

両方とも椎名林檎作詞作曲(歌は石川さゆり)ということから聴いてみたが、はまって練習するまでに至る。
この2曲が入っている「X-CrossII-」というアルバムをレンタルし、その中で「Ra.n.se 」と「千年逃亡 」も歌ってみたいと思って覚えているが、まだこの2つはカラオケになってないようで残念である。ぜひカラオケにしてほしい。

「暗中の~」は演歌っぽい路線をかましつつ現代風にうまく作ってるなぁ~と思うのだが、若い人が聴くとやはりこの曲は演歌なのだろうか。私はこの歌を女性っぽく(?)歌いこなして、オハコのひとつにしたいと真剣に思っている。詞は椎名さんっぽい毒々しさもあり。世界観は「天城越え」のような感じ。

「名うて~」はひと昔前の探偵ドラマっぽいカッコイイアレンジで、石川さゆり本人がトレンチコートで登場し、ポーズを決めたりするPV付き。椎名林檎もサングラスをしているがコーラスの箇所で動画に登場する。
欲を言えばカラオケにコーラスも入れてほしかった。シングルのB面なので仕方ないかもだが、この曲はコーラスが無いと出来が淋しい。本人が登場しているカラオケなだけに惜しい。

●「好き」西野カナ

この曲は前曲「darling」がカラオケ向きだったこともあり、あまり練習する気もなく熱心に覚えもしなかったのだが、1度歌ってみて考えが変わった。バックコーラスがとてもきれいで、ハモネプみたいに歌えるので爽快なのだ。2番と3番の間のつなぎの所が高音で難易度が高いが、練習する価値はあるだろう。内容はいつも近くにいるボーイフレンドを「好き」だと自覚した女の子の初恋ソング。(だと思う。)

●「愛をからだに吹き込んで」Superfly

これはSuperflyならではのパンチのあるカッコイイソング。ドラマの主題歌だったそうで、覚えておいて損はないだろう。バックコーラスも入っている。
ただサビが割りと高く、それが続くので私のように高音が出ない人はごまかしがきかない。最初からキーを下げて最初は低目かなぁ~ぐらいで合わせておいた方が無難かもしれない。気になるのは「オーオオッ、オオッオー」の所(何箇所もある)が、もしや聴き苦しく見苦しくなってないのかなぁ?と思うが、これは自分の声を録画しなければ分からないのでどうしようもない。

それ以外だの椎名林檎の「静かなる逆襲」「赤道を越えたら」辺りだろうか。
最近の椎名林檎は、マリリンモンローに見えるのは自分だけだろうか。。。でもかわいいし、そういう路線も良いと思う。

最近の料理(レバーならぬ豚バラニラ)

2015-03-28 | ぶきっちょさんの家事一般
夜も遅くなってしまったので、最近作った料理

右は豚バラとニラ、卵の炒め物。
自分はレバーを食べないのでレバニラは作ったことがありません。
代わりに豚バラでレバニラってこんな感じかなぁと思って作った料理です。
左はカツオのタタキ。
kekeが帰ったら寿司酢にしてのせて出そうと思ったのですが、kekeが予想以上にとんでもなく早く帰ってきたので、起きることが出来ないまま、kekeが適当に食べたようです。
私の分は、うまく切れなかったところの寄せ集めです。


エビとブロッコリーのチャーハン。
サラダ用のエビをサラダに買って来たけれど、全部使うのがもったいないので、半分冷凍することにした。それを解凍したものをチャーハンで利用。(チャーハンはエビが入ると色が映える)

前にブロッコリーは身体にいいらしい、ということを書いたような気がするが、特に刻んで使うと身体に良い物質が有効になるそうです。一番いいのはブロッコリージュースだそうですが、それはちょっと・・・なので刻んでチャーハンにしてみました。(^_^;)


これは昨日の晩ご飯です。
ビーフストロガノフ。
これは自然食品のお店で、添加物を使ってないと言う触れ込みのルーを使いました。
見た目はそれっぽいのですが、ちょっと違和感がある味でした。一晩寝かした今日はまだおいしく食べられましたが、朝食べたkekeはムッとして(だまされた)と言う目つきをしていました。

カレーとビーフシチューは添加物を気にしては難しいなと言う気がします。
隣はいつか紹介したアヒージョを今度は生シイタケで作ってみました。

しかし、こちらも前回に比べるとまったくおいしくなく、生シイタケが合わないのか、ワインを入れすぎたのか、いい加減すぎたのか、ちょっと失敗作でした。
こちらもサラダ用のを冷凍したエビを入れてます。エビは高いが華があるのでできるだけ有効利用です。

たのしさの始まり

2015-03-27 | 日記
最近の私の楽しみはヨーグルトにスプーン1杯のハチミツを混ぜて食べること♪(^O^)

これをお昼の最後に楽しみます。^^;
お弁当を食べて、味噌汁も飲んでから、箸や弁当箱を全部洗います。
そしてその最後に、ヨーグルト容器からヨーグルトを器に入れ、ハチミツ瓶を出し(毎日持参してます)、スプーン1杯のハチミツをヨーグルトに混ぜます。

そして大切に食べるのです。^^
これが至福の時間です。


昨日ハチミツの瓶(2個め)がカラになりました。
ブログによると3月6日に800円で買ったものなので、やはり3週間楽しんだことになります。

800円÷21日=38円。

ハチミツだけで1日38円を消費していることになります。
ヨーグルトは246円のものを買っているので
(至福の時間用に少し高級なものにしています。)

246円÷4日=62円

計算すると合わせて100円になることが判明し、けっこう金掛かってるんだな、と今気がつきました。

でもいいんです。(-"-)
これらの栄養物が体のすみずみまで運ばれ、細胞を活発にしてくれればと思います。


最近気をつけていることは「暴飲暴食」です。


また最近知った言葉ですが「長寿遺伝子」(サーチュイン遺伝子)と言うものがあるそうです。

それは「お腹をいっぱいにしないこと」で活発になるらしい。
動物実験のようなものだと、わざと食事を控え目にすることでかなり寿命が延びたのだそうだ。
(2倍?3倍?になる虫もいるらしいが詳しくは忘れた。)


実験を鵜呑みにするのもどうかと思うが、長寿で生きている五木寛之さんや、やなせたかしさんの本にも「腹7分目にする」と言う言葉があった。あながち間違ってはいないと思う。
そこで私も食事制限するほどではないが、暴飲暴食は控えるように心がけることにした。


今日の昼は、ベーコンと野菜のコンソメスープ煮。
こちらと、パン1切れ。
(本当は2切れ持ってきたかったが、あいにく1切れしかなかった。)

パン1切れだとお腹がすくかなと思い、リンゴを切って朝半分食べた残りを持ってきた。

食べているうちにだんだん腹も満たされていった。
こうして「ちょっと少ないかな?」ぐらいの量がちょうど良いあんばいのような気がしている。


できるだけ長生きしようとまで気力もないし、この先生きていて楽しいことより悲しいことの方が多いだろうなということも、もう覚悟はしているが、それでも体に優しい生活を試みると、自分の体が(細胞が)喜んでいるような気がする。
「そうだよそうだよ、ありがとう」
自分の体からそういう言葉が返ってくるような気がする。

この気持ちがやがて家族まで伝わり、さらにはもう少し身近な人にまで届けばいいなと思う。

優しさの始まりは、ここからかもしれない。

やってみたいジャーサラダ

2015-03-26 | ぶきっちょさんの家事一般
昨日は帰りにリニューアルしたスーパーに寄ってみた。

御惣菜コーナーが増え、カフェみたいなエリアもあって、買った惣菜をそこで食べられるようになっている。
酒の種類も増え、ビールは目移りするほど珍しいビールもあり、ワインもいっぱい。

ここで好きな惣菜を買い、お酒を選んで、カフェエリアで食べる。

時代はそういう風に動いているのだなァと感心した。


私がちょっとほしいなぁ・・・と思っているのがジャーサラダの瓶だ。

ジャーサラダ(メイソンジャーサラダとも言うらしい)とは、蓋でしまる瓶のようなものの底にドレッシングを入れて、上からサラダの野菜をどんどん詰めていく・・と言う瓶詰サラダのことである。
詳しくはこちらに。

持ち運びにも便利だし、お弁当にも合うし、ちょっとオシャレ。(^_^;)
これにパンとスープがあればヘルシーなランチになる。

それ用の瓶を探してみると、一番小さいサイズ(300mlぐらいだろうか)で500円ぐらいだった。
(こんな瓶なら100均でも買えるのでは・・)と思って、フタを開けてみると、内蓋もついている。最後にドレッシングを回すために逆さにしたりする時にもれると困るからなのか。


(やってみたい、やってみたい)と思いながら、もうしばらく買うかどうか悩むことにする。
こういう悩みの時間は楽しい。最後には買うことになるのだろうけど、500円だし、ただの保存瓶にも使えそうである。
たぶん、そのうち買うだろう。。。(このぐらい贅沢してもいいよね、あはっ)

そしたらさらに野菜を買うのが楽しくなりそうだ。。。^^;
もし作ったら写真アップしてみる。



魚が食べたいなァと思い、サンマを買った。
半額だった。

その日の夜は、適当に余り物で済ませ、朝になってからkekeが帰ってくるだろうとサンマを焼いた。
大根おろしもたくさんすった。

自分はサンマ弁当にした。(変かな)

kekeのサンマも骨を取っておこうかなと思ったが、「お腹がすいてれば自分で取って食べるかな」とそのままにしたが、(私が家を出た後に帰ってきたようだ)やはりサンマも大根おろしもそのまま食べなかったようだ。

コンビニで買ってきたパックのハンバーグをチンして食べたようだ。(空振り・・)

だからまたその晩、私はさんまを食べた。
でも、おいしかった。

噂話のループ

2015-03-25 | 今の会社
先日、起こる出来事の「いいこと」に着目して「~でよかった」と唱えるクセをつけると本当に「いいこと」が舞い込んでくる・・・そんなことを書いたが、その逆パターンもあることに気がついた。

それは人の噂話をすること。
いい話はいいが、悪い方の話をすることである。

そこにあるパターンを見つけた。
それは

人の悪口を言う→周りの人もその場で何となく同調→話題を盛り上げるためにその人の別の悪い出来事を語る→それを聞いて、その人がイヤになる→そう思うから余計イヤな所が余計に目に付く→だからまた悪く言いたくなる。


職場でここ最近、ある人の愚痴が蔓延していて、それがきれいに↑このパターンになっているのを発見したのだ。

自分が誰かの愚痴をこぼすと、それに同調するために「そう言えばあんなこともあったよ」みたいな話題になって、それがあちこちで積もって広がり、更に嫌気がさす、という現象が起きている。
あたかも皆、その人が急に性格が悪くなったように言うが、私に言わさせれば、その人は昔からああ。
変わったのは言ってる側の方なのだ。

あまりにもひどいので、むしろ私は同情気味になり、その人にごく微量にそれを表現してみた。
それを皆に分かるようにしたので、それから私の前ではピタッと誰も言わなくなった。

今度は私が陰で言われているかもしれない。
あーそうかい、って感じである。

本人に向かって何も言えない人達に、陰で何を言われたって。
影で言うより、よっぽど差し障りないように本人にそれとなく伝えた方が親切なんだわとここで気がついた。

本人言えないからこそ居ない所で愚痴る、というのもたしかに分かるけど、それに輪をかけて調子づいて噂話をしている人を見て「安っぽい奴。」と思ってしまったので、これから自分はそういうことはなるべくしないようにしよう。

本当に我慢しきれずにどうにもならなくて、クゥーー・・と愚痴をこぼしたくなるようなこともある。
「あの人と取引するのは危険だぜ」と言う意味で情報交換として悪く言わなければならないこともあるだろう。

でも、そういうのに便乗して陰で人をコバカにするのとは、やっぱり違うと言うか、そこに資質が出ると言うか。
マナーブックにも「人のうわさ話はなるべくせずに、なるべくその場を離れましょう」と書いてあることがあるが、なるほどそういうことか、と分かった。
(つまり上↑の噂話のループがグルグル回り続けてモノの見方が貧相になる。)

G子もそういう所があって、さんざ職場の人の悪口を言った後に、「sakeちゃんの方は?」と言うので、仕方なく「社長が高い買い物ばかりすること。」と話したりするんだけど、もうあれからも卒業しよう。自分からは言わないようにしたいし、言った後に「でもこんないいところもあるよ」と補うようにしよう。
そう言う姿勢を取ることでG子の愚痴体質もだんだん変わっていくかもしれない。

よく「幸せは探すことではなく、今ここにあることに気付くこと。」とあちこちの本に書いてあるが、人の性質も同じ。
相手の悪いところを見つけていてはうまくは行かない。いい所を認め合うことでお互い折り合いがつくように変わっていくのではないか。
それに気づけば、自然にだんだん愚痴も出なくなり、体質も変わる。
(これを離婚前に気づいていれば、私の人生もまた変わっていたことだろうよ。)

でも、ブログとかに書いて頭の中を整理することは悪いことではないと(私は)思っている。


残りの肉じゃが。
冷凍してあるさやいんげんを入れて、軽く煮る。




チヂミ。

こちらは「モランボン」と言う会社から出たチヂミ用調味料を使った。
今度は台所にあるものでチャレンジしたい。
付け合せのタレがイマイチ何が混ざっているのか、よく分からなかった。
ごま油、しょう油、お酢?・・あとは何だろう。
餃子のたれにもよく合いそうな味だ。

天ぷらとそばのバチ

2015-03-24 | 今の会社
朝バカみたいに早く目覚めて、鯛ご飯を作ることにした。
(昨日、半額で240円ぐらいで買えた。)

お米(1合半)と規定量の水を入れ、タイを乗せて、酒大さじ1と1/2、みりん大さじ1、しょう油大さじ1と1/2を入れてスイッチを入れる。

できあがり。

家にあるシソや万能ネギ、ゴマも混ぜてみました。タイは軽くグリルで焼いて皮をとってからでも良かったかもしれない。

さて、今日のお昼はこれと肉じゃがだ!(^o^)丿と楽しみにしていたののも束の間、私はタイご飯をそのままものの見事に家に置き忘れた。

      ・・・・

朝からこれだけの用意をしておきながら「忘れてコンビニで買う」なんてことはしたくない。
私の心の中には二つの選択肢しかない。
ひとつは家まで取りに行くことであり、もうひとつは「食べない」という選択である。

昼休みに家まで取りに行っていると、渋滞によっては食べる時間がなくなると言う恐れもある。しかし、食べないのは夕方腹がかなり減る。でもお金はかけたくない。(こういう状況になると私の倹約エネルギーがMAXになるのだ。)

もうゼッタイ何が何でもお昼になったら即、家まで取りに帰らねば。。(ちなみにガソリン代は会社持ちなので損しない。)


と、5分前から既に時計をにらむ。
昼になったら、帰る、家に帰るんだ、と私は長い針をにらんだ。

そしてお昼3分前になると、社長が秀クンに「飯食いに行くか」と言うので、私は「私は(今日は)昼休み外に出て行きます。(-"-)」と言うと、「弁当無いなら一緒にこいよ」と社長が言うので、晴天のへきれき!そんなことは17年間で初めてなので、もしかしたら今年は4月に雪が降るかもしれない。

そして社長と秀クンが歩いていくすぐ後ろを私も歩く。
このぎこちないムードはなんだろう。

歩いていくと、そこには蕎麦屋があった。
前にAさんにゴチしてもらった蕎麦屋である。
私が「社長に一度も昼飯おごってもらったことがナイ」とブースカ言っていたので、Aさんが連れて行ってくれたのである。

ドアを開けるのも、席に座るのも慎重な私を見て、秀クンが「ここに座れば」とか「メニューだよ」とか言ってくれる。
社長が「何でも好きなものを頼めよ」などと言う。
私はここのセットメニューはそばと丼が両方ついてきて量が多いことを知っていたので、なるべくそれでないメニューを選ぶことにした。しかし彼らは「生姜焼きセット」と何とかセットをサッサと頼み、私もすぐに頼まなくてはならない状況に陥る。

何か頼まなくては、何か・・・・@@

別にざるそば単品でも良かったのだが、こーゆう場合にあまり安すぎるものを頼むのも失礼なような気がして、しかし、そばとどんぶりのセットは量が食べられない。
しかし早く頼まなくては・・と思い、「それじゃこれ。」と頼んだ天ぷらとそばのセットは社長様よりも誰よりもお高いメニューになってしまった。

そして来るのも遅く、一番最後にジャン!!と登場した、デッカイ海老の天ぷらがなんと2本も!衣がカリカリィの、しかもまだ揚げたてで熱い。
(もったいないからこれは全部食べなくてはっ!)

そして二人のスピードに追い付くべく、ぱくぱく食べるが、なぜか良心が苦しい。

そうなのだ、天ぷらとそばセットには曰くつきの思い出があった。
あれはまだ若い20代の頃。。。。

両親や妹と共に家族旅行をした帰りに蕎麦屋に寄った。
私はその時も「天ぷらそばセット」を頼んだのだが、それを後で母親にさんざ嫌味を言われた。

「旅行で散財した後に、どうしてお前はひとりで天ぷらそばセットを食べるのか。他の人は皆安いそばだったのに。」

それを半年ぐらいネチネチ言われたことがよみがえる。
まさしく今回も、ひとりで天ぷらとそばのセットにしてしまった。しかし、今回の場合は、他のものはセットの量が多いか、あまりに貧相なものを頼んでも失礼か・・と言った辺りで、天ぷらそばセットしか選択肢がなかったのである。しかも社長も「好きなものを食えよ」とたしかに言ったし。。。。

果たして私は天ぷらそばで良かったのだろうか。しかも社長よりも高いものを頼んでしまうなんて。。。

でも、でも・・でも・・・。

そして食べ終わって会社に向かう辺りから、体調が急変した。
腸がグルグルしだし、どうも消化不良を起こしているらしい。
(もしかしたら誰よりも高い物を頼んだからバチがあたったのかも・・・)
この消化不良はその後夜7時まで続いた。

エビ2本の天ぷらはとってもおいしかった。
あんな天ぷらを食べることはこの先ないだろう。


夜はひとり肉じゃがを食べて、ほっくり安心する。(やっぱ我が家がいちばんかも。。)
kekeは今日も夜仕事に出て行った。鯛ごはんはあまり食べなかったみたい。なるべく骨は取ったけど。

弁当はこれからなるべく忘れないようにするし、今度もし奢ってもらう時はざるそばにしたい。

~でよかった、とkekeが言う

2015-03-23 | 息子keke
昨日、kekeに鶏のから揚げを用意して、食卓に運ぶ時につまずいてしまった。

「あっ!」

と言ったが、味噌汁を少しこぼしてしまったのである。

なんと、そこにはまだたたんでない洗濯物が。。。(T_T)
コタツの上掛けはもとより、靴下やパンツに味噌汁をこぼしてしまったのである。


しかし自分がつまづいたのだから、しょうがない。
洗濯物の中から、味噌汁で汚れたものと汚れてないものを仕分けしていると、kekeが「でも少しでよかった。」と言った。


その言葉に驚いた。


実は私とkekeは、超マイナス思考だったので、今まで「~でよかった」という会話があまりなかったのだ。

私はだんだんこのことに気がついて、意識的に「~でよかった。」という言葉を口にするようにした。
それがたぶん、2年前の7月ぐらいだと思う。
上原愛加サンの本や小林正観サンの本をいろいろ読んでいた頃だ。

kekeがひきこもってしまい途方に暮れた頃に、偶然にこの方々の本を図書館で読むようになって、書いてある通りに日常で起こった「いいこと」をメモしてみることにしたのである。

「~でよかった。」

こうして「いいこと」を次々書いていった。
アホかと思うかもしれないが、当時はワラをもつかみたい気持もあったように思う。だまされたと思ってやってみようと思ったのだ。

そしてわざとkekeにも「~でよかった」という会話を増やしていった。
そう言えば両親もよく「~でよかった」と言う会話を年中していた。
そんなことも思い出していった。

最初はkekeは「そんなの関係ない」と言い、読んでた本もコバカにされた。
でも私はよかったよかったと言い続けた。


そして月日が流れ、「味噌汁をこぼれたのが少しでよかった」とkekeが言ったのである。
私の中では、歴史的記念日のような気さえする。


そうなのだ。
物事はみんな、裏と表があって、全ての現象にいいことと、悪いことが背中合わせでいる。
いい方いい方に目を当てていくと、自然に毎日が楽しくなってくる心理状況になってくる様な気がする。

最近、「~でよかった」と口にするのを忘れていたが、また今日からやってみよう。(^o^)丿



この前おいしかったので、またカキフライ三昧にしてみた。
やはり揚げたてはうまい。
残った油もカキの香りが残っててうれしい。・・・(だが、汚いのでもう捨てた)

付け合わせもつけないまま、思う存分カキフライとご飯を楽しむことにした。
私はソースが好きなので、ソースをじゃぼじゃぼかけて食べるのだ。