友人OMさんから、じゃがいものおすそ分けがあるそうで、取りに行く。
OMさんはあの放流のことをどう思っているのかな?と思ったら、やはり「あれは良くないよね」と言っていた。というか、もともとOMさんは原発そのものに反対だった。OMさん曰く、それは今に始まった事ではなく、(いろんな意味で)ちゃんと処理ができてないのでは?と言い、日本人がだんだん放射能に慣れてそれに耐える力ができるといいね、と言っていた。
OMさんはコロナで会わなかったうちに、楽天的になったのか最近二言目には「きっとうまくいくよ」「そのうちどうにかなるよ」という結論に持っていく。そこでこの世の話は終わる。(でも悲観的な終わり方ではないからいい)
あとOMさんが食いついてきた話題は「夜中に足がつる」という話だった。
「ちょっと前は夜中につっても、すぐに治ったのに最近はすぐ治らないんだよね。」と言うと、またそうそう!!と言っていた。
(やっぱりOMさんもそうだったのか・・・)
と思ったのは、同じ年代の人に「最近、夜中に足がつるんだよね」という話をすると、「そう!私も!」という反応になり、このネタは盛り上がるようなのだ。
この前、美容院でもその話をしたら、「そうそう!」となり、その方は「足のストレッチが良いらしくてやっている(そしたら足があまりつらなくなった)」と言っていたので、OMさんにその事を話すと、OMさんもそれは知っていて寝る前に足でグーチョキパーをするようだが、そうしようするだけで、もう足がつる、と言っていた。
あとカリウムがいいと言っていた人もいるけれど、どうなのかなぁ・・・スイカとか食べるとよくなるのだろうか。
でも同年代の多くの人が同じように足がつるみたいで、自分だけではないのでちょっと安心。。。
今から10年以上前に、私は四十肩?五十肩?になり、今でも覚えているのが、腕をまっすぐに上にあげることができなかった。腕をぶら下げて飛行機の羽のように徐々に左右に広げて腕を上げようとすると、真横=水平(90度)まで上げるのが精一杯だった。真上(180度)までなんて絶対に上げることはできなかった。
いよいよ心配になり、整形外科に行き相談すると、肩に注射をしてくれた。先生は「痛くないでしょ?下手な人がこの注射をする痛いんですよ」と言っていた。
この頃も私は同年代の人と会うたびに、「肩が上がらない(四十肩らしい)」と言う話をした。同じ体験をしている人も、していない人もいたけれど、どうも同じ経験者の話を聞くと「ちょっとやそっとでは治らない」「年月が解決してくれる」と言うのが結論のようだった。それこそ整体や針とかも相談した人もいたけれど、めくるめく「これで」治ったという話はなかった。(もっとも私が聞いた話も1人か2人の友人のみだけど)
なので、このまま放置することにして、整形外科に通うのもやめてしまった。(と言うか治療費や、休日の午前中がつぶれてしまうのも、もったいなかったのだ。)何かすればもっと早く治ったかもしれないが、それでも2~3年経ったらいつの間にか治っていた。今ではまっすぐに真上に腕も上がるし、ラジオ体操もできる。ただ喪服のファスナーが上がらないから、昔と全く同じではないのだけれど。
あとそれから、その後に起きたヘバーデン結節もそうである。
その時もビックリして、指専門の先生の所に行ってみた。それで病名も分かって週末に通う事になったのだが、その話をある美容師さんにすると「あら、私もなってますよ。でもそのまま・・(母もそうだったし)」と言い、指を見せてくれた。確かこのブログのコメント欄でも同じように「なっているけど、そのまま」と書かれた方がいらしたと思う。
(これはそのうち痛くなくなるのか・・)と思って、何となく病院に行くのもやめてしまった。そして数年が過ぎ、(治るのに10年ぐらい掛かると言われていたから)もう治る事は考えていなかったけれど、今は諦めていたピアノも弾けるまでに。
(もっともまた別の指がなるかもしれないとのことでした)
いや、この前肩の手術をしたと言う方がいて、ご本人から聞いた訳ではないから違うかもしれないけれど「急に腕が上がらなくなって病院に行ったら手術を勧められたらしい」と聞いた。(年齢も当時の私と同じぐらい)
その方はもっと違う別の病気で、本当に手術が必要だったのかもしれないけれど・・・何の理由もなく急になった症状というのは、急がないで様子を見るというのもありかなと、ちょっと最近思っている。。。。私は手術とかあまり好きではないから特に。。。