八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

中郷イーグルス・北八王子エース レポート

2007年04月15日 11時42分16秒 | 散ドラの試合について

本日の試合結果はHPに書いた通りですが、塁審で見た中郷イーグルスと今日対戦した北八王子エースの強豪2チームの今年度の状況をレポートします。

 

昨年の中郷は、下川グランドでサク越え本塁打を放った大柄な選手がいましたが、今年はむしろ散ドラ同様、小柄といった方がいいくらいです。しかし、残念なことに散ドラと違うのは、非常に鍛えられた素晴らしいチームだということです。ピッチャーも小柄ですごい速い球を投げるわけではありませんが、コントロールは良いです。そういう意味では突出した選手がいるわけではなく、全員がいつも声を出して全員でチームを盛り上げており、守備の準備態勢もみんな非常にしっかりしており、キビキビした動きをしているという、チームとしての完成度の高さです。打撃の方では相手投手の制球が定まらず、あまり打撃機会がありませんでしたが、それほどすごい当たりをバンバン飛ばすチームではない印象です。但し、走塁ではやはり全員が抜け目なく、常に次の塁を狙っており、鍛えられているなあと感心しました。中郷のように、大きな選手がいなくても、一人ひとりがしっかりプレーできれば、強いチームになれるということをみんな肝に銘じて練習してください。

 

今日対戦した北八も、やはり大きな選手はいませんでした。投手は左腕でみんな「速いなあ」と試合前に言っていましたが、これまでのピッチャーが遅かったのであって、決してそれほど速い球ではありません。その証拠に結構みんなファールで粘ったり出来ていましたから。でも、けん制やマウンドさばきなどは、落ち着いていて大崩れはしない印象です。打撃の方では、一番(主将・センター)、三番(左打者・レフト)、四番(左打者・ファースト)の三人が要注意でした。この三人に6本のヒットのうち、5本を打たれました。秋に対戦することがあれば、この三人に注意しましょう。

 

これまで、塁審をしたりして見た中では、北野バイオレンズが頭一つ抜けているかなという印象ですが、中郷・北八もやはり強豪チームらしく大きな子がいなくても、しっかりチームづくりをしています。しかし、何度もいいますが、今年はパワーで圧倒的に負けるチームはありません。散ドラのみんなもしっかり基本を身につければ、もっともっと勝って、上にいけます。管理人はそう信じていますし、何よりも大切なのは、みんながそうなりたいと思ってガンバルことです。ガンバレ!ドラゴンズ!

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