先週、上級生は体力づくりで4人ずつのチームに分かれてサッカーをしましたが、一つのチームはサッカーが分からず攻める時に後ろの方にかたまっていたり、守りの時に相手をマークせずに一方的にやられていました。もう一方は、逆に一方的に攻めていましたが、管理人が見かねて相手チームに加勢してからは、簡単に攻められなくなりました。別に管理人がスゴイと言いたいのではなく、守りが管理人一人しかいないのだから、誰かにパスすればいいのに、それが出来ていなかったということです。つまり、どちらもチームとして機能していなかったということです(それほど大げさなことではないかもしれませんが…)。
管理人がたびたび書いているラグビーはもっとはっきりとした陣取りゲームですから、いかに「味方の数を余らせるか」が勝負です。そのためにはチームとして動いて、一人でも多く相手を引きつけることが必要です。時には、個人技に優れた選手が強引に突破を図ることもありますが、成功するときもありますが、チャンスをつぶすこともあります。本当に優れた選手は突破を図ると見せて、二三人を自分に引き付けておいて、ギリギリのタイミングで味方にパスします。そうすると、味方の人数が余ってトライに結び付くのです。サッカーもラグビーも攻めの時は、相手がいないところに、守りの時は相手がいるところに、チームとして動くことが勝敗を決めるのです。
そして、野球ですが、攻める時に相手のいないところに狙って打つのは難しいですが、守りの時はちょっと形は違いますが、サッカーやラグビーと同じです。三遊間に球が飛んだらサードもショートも動くのは当然ですが、レフトもセンターもカバーに動きますし、ライトもファーストかセカンドのカバーに動きます。その他の選手も当然ボールに反応します。「オレが、オレが」や「誰かが、誰かが」ではなく、チーム全体で動くことが必要だということです。打つ時、自分のところにボールが飛んで来た時には、絶対にオレがやってやるという強い気持ちが必要ですが、他のチームメートをカバーするという考えや、他の人を生かすという気持ちがなければ、決して強いチームにはなれないということをしっかり考えてください。ガンバレ!散田ドラゴンズ!
管理人がたびたび書いているラグビーはもっとはっきりとした陣取りゲームですから、いかに「味方の数を余らせるか」が勝負です。そのためにはチームとして動いて、一人でも多く相手を引きつけることが必要です。時には、個人技に優れた選手が強引に突破を図ることもありますが、成功するときもありますが、チャンスをつぶすこともあります。本当に優れた選手は突破を図ると見せて、二三人を自分に引き付けておいて、ギリギリのタイミングで味方にパスします。そうすると、味方の人数が余ってトライに結び付くのです。サッカーもラグビーも攻めの時は、相手がいないところに、守りの時は相手がいるところに、チームとして動くことが勝敗を決めるのです。
そして、野球ですが、攻める時に相手のいないところに狙って打つのは難しいですが、守りの時はちょっと形は違いますが、サッカーやラグビーと同じです。三遊間に球が飛んだらサードもショートも動くのは当然ですが、レフトもセンターもカバーに動きますし、ライトもファーストかセカンドのカバーに動きます。その他の選手も当然ボールに反応します。「オレが、オレが」や「誰かが、誰かが」ではなく、チーム全体で動くことが必要だということです。打つ時、自分のところにボールが飛んで来た時には、絶対にオレがやってやるという強い気持ちが必要ですが、他のチームメートをカバーするという考えや、他の人を生かすという気持ちがなければ、決して強いチームにはなれないということをしっかり考えてください。ガンバレ!散田ドラゴンズ!