今年の駅伝大会もいろいろありましたが、例年通り頑張る散ドラ諸君の姿が見られました。管理人は、コース役員と写真撮影を兼ね、丘を下ってくる観戦ポイントにいましたが、知らず知らずに大声が出てしまいますよね(基本的には、酔っ払った時以外は人前で大声を出すのは苦手なのですが…)。
翻って一人の父として見ると、今年は「はぁ~」でした。昨年は4年生ながら6分台に突入し、「来年は6分30秒だ」と発破をかけていたのに、6分30秒どころか、昨年の記録にも届きませんでした。しかも、だいぶ差を付けていた同級生や下級生に、追い抜かれるは、追いつかれるはで、いいとこなしでした。しかし、ここで嘆いていても何の発展もありません。ここで大切なのは、人間に与えられた貴重な能力である「反省」をすることです。
まず第一に本人の言い分としては、レース前に動きすぎて、走り始めてすぐに体が重かったとのことです。確かに、Bチームのレース中にもあっちこっちを駆けずり回っている姿を時折見かけました。順番が7番目と聞いた時に「2番目が良かったなあ」と言っていたのですが、要するに緊張するのでとっと走ってしまいたいのに、最後の最後まで緊張感を保たなければいけない状況が耐えられず、動き回ることで気持ちを紛らわしていたのでしょう。しかし、これもしっかり走り込んで本当の力を付けていれば、少々動いたくらいで消耗しないでしょうし、何番目に走っても力を発揮出来るはずです。
第二には、たすき掛けがなってないことです。Yコーチが撮ってくれた写真を見てビックリです。HPにアップしたもの以外にデータが破損してアップしていない写真もありましたが、殆どの写真でたすきをズボンの中に挟み込もうとしている姿が写っているのです。これではスピードは出ないは、体力は消耗するはでいいことは全くありません。これに対して、昨年まで毎年コウキと殆ど同じタイムで、今年も大きくタイムを縮めたコウスケは、非常に基本に忠実なフォームで走っていました。差が付くはずです。
そして、第三にして、もっとも重要なことは練習不足です。直前には多少練習もしたようですが、普段の遊びを含めて体を動かすことが少なすぎたことです。鍛え抜かれたトップアスリートならともかく、伸び盛りの小学生が昨年のタイムに届かないなんてことは普通ありません。しっかり練習をしてほしいものです。そして、本当にもっとも重要なことは、管理人ではなく、本人自身が「反省」することです…。ちゃんと見ろよ~。
翻って一人の父として見ると、今年は「はぁ~」でした。昨年は4年生ながら6分台に突入し、「来年は6分30秒だ」と発破をかけていたのに、6分30秒どころか、昨年の記録にも届きませんでした。しかも、だいぶ差を付けていた同級生や下級生に、追い抜かれるは、追いつかれるはで、いいとこなしでした。しかし、ここで嘆いていても何の発展もありません。ここで大切なのは、人間に与えられた貴重な能力である「反省」をすることです。
まず第一に本人の言い分としては、レース前に動きすぎて、走り始めてすぐに体が重かったとのことです。確かに、Bチームのレース中にもあっちこっちを駆けずり回っている姿を時折見かけました。順番が7番目と聞いた時に「2番目が良かったなあ」と言っていたのですが、要するに緊張するのでとっと走ってしまいたいのに、最後の最後まで緊張感を保たなければいけない状況が耐えられず、動き回ることで気持ちを紛らわしていたのでしょう。しかし、これもしっかり走り込んで本当の力を付けていれば、少々動いたくらいで消耗しないでしょうし、何番目に走っても力を発揮出来るはずです。
第二には、たすき掛けがなってないことです。Yコーチが撮ってくれた写真を見てビックリです。HPにアップしたもの以外にデータが破損してアップしていない写真もありましたが、殆どの写真でたすきをズボンの中に挟み込もうとしている姿が写っているのです。これではスピードは出ないは、体力は消耗するはでいいことは全くありません。これに対して、昨年まで毎年コウキと殆ど同じタイムで、今年も大きくタイムを縮めたコウスケは、非常に基本に忠実なフォームで走っていました。差が付くはずです。
そして、第三にして、もっとも重要なことは練習不足です。直前には多少練習もしたようですが、普段の遊びを含めて体を動かすことが少なすぎたことです。鍛え抜かれたトップアスリートならともかく、伸び盛りの小学生が昨年のタイムに届かないなんてことは普通ありません。しっかり練習をしてほしいものです。そして、本当にもっとも重要なことは、管理人ではなく、本人自身が「反省」することです…。ちゃんと見ろよ~。