今日は、クライマックスシリーズ・ファイナルシリーズのセ・リーグは2戦目、パ・リーグは初戦が行われました。優勝チームが1勝のアドバンテージを持ち、4勝で勝ち抜けです(優勝チームは、実質3勝で勝ち抜け)。
だからといって、この制度がおかしいことには変わりません。これまでも、終始一貫、クライマックスシリーズ反対です(「本当にクライマックスか?それとも…」)(「クライマックス・シリーズ」)。
レギュラーシーズン144試合で付けた、巨人の12.3ゲーム差、楽天の7.5ゲーム差が、たった1勝分にしか値しないと言われているのと同じことで、どう考えても納得性がありません。
その意味で、巨人が2連勝で王手をかけ、楽天もエース田中将大投手の完封で先勝し、2勝0敗としたことは良いことです。具体的なチーム名の問題ではなく、2位以下でクライマックスに進出したチームのファンには申し訳ありませんが、私はクライマックスシリーズに興味はありません。正統なリーグチャンピオンが戦う日本シリーズが早く観たいですね。
巨人対楽天。間違いなく盛り上がるでしょうね。私は予想屋ではありませんが、戦力的には巨人が優勢だと思いますが、それを跳ね返して、楽天が日本一になってはじめて今シーズンのドラマが幕を閉じるような予感がします。そのためにも、楽天はあと2勝、是が非でも勝ってもらわねば!