昨日は自分の実家からかみさんの実家に移動したので、高校野球のテレビ観戦はあまり出来ず、途切れ途切れでラジオで聞いていました。
予選決勝で9回8点差をひっくり返した星稜の試合はもはや伝説になること確定のインパクトがありましたが、昨日も静岡にリードされながら、終盤逆転し、5対4で勝利しました。もう1試合くらい逆転勝利すると、逆転の報徳や逆転のPLのように、「逆転の星稜」などと代名詞になりそうですね。
かみさんの実家に着き、第四試合を見ようとしたら、お盆でお坊さんが来たため一時中断しお坊さんが帰って再びつけると、何と藤代(茨城)が初回に8点、裏に大垣日大が4点を入れていました。今大会は初回の大量得点が多い印象です。
それでも2回以降両投手とも立ち直り、投手戦になりました。しかし、5回表、大垣日大の高田は藤代の7番に左越え2点本塁打を打たれ、10対4と6点差をつけられ、左翼の滝野と交代しました。
大垣日大打線は、藤代の左腕竹内に散発でヒットを打つものの、竹内も制球よく、要所を締め、大垣日大の敗色が濃くなります。
しかし、ここから大垣日大がジワジワと追い上げます。その裏、一年生の湯口が右中間三塁打で出塁すると、二番手で当番した4番滝野が犠飛で1点を返し、10対5。
滝野は相手をリズミカルに打ち取り、流れを引き寄せると、6回裏、ヒットと四球でチャンスを作り、竹内をマウンドから引きずり下ろす。そして、代わった2年生山崎は緊張からか、制球が定まらず、2個の暴投で大垣日大1点返し、10対6!なおもチャンスが続くが、藤代堪らず左翼に入れていた竹内をマウンドに戻し、後続を断つ。大垣日大の流れは断ち切られたかに見える。
しかし、滝野の好投で大垣日大は流れを離さない。7回裏、3番内藤、4番滝野の連続ヒットでチャンスを作ると、後続は連続三振で二死となるも、7番主将大久保が左中間を真っ二つに破る三塁打で10対8!三塁上で大久保主将ガッツポーズ!続く8番古谷がしぶとくレフト前に落とし、10対9!もう完全に大垣日大のムードです。
8回表も滝野の投球が冴え渡り、藤代に反撃を許さない。そして、裏。1番種田が左中間三塁打、湯口しぶとく選び四球。3番内藤の緩い4ゴロに藤代はバックホームせず、併殺狙い。これが併殺崩れとなる間に、種田還って、遂に10対10の同点!なおも一死一塁。滝野倒れるも、5番野崎が内角の球をすくい上げ、ライトスタンドに2点本塁打!遂にこの試合初めて大垣日大がリードを奪い、10対12としました!
9回表、エラーとヒットでピンチを迎えるも、滝野投手が落ち着いて後続を断ち、見事な逆転勝利を収めました。
藤代には気の毒ですが、大垣日大の試合運びが素晴らしかったです。あとで見てみると、初回の8点も不運な当たりが重なり、あれよあれよという感じで、普通あそこからの逆転は厳しいところですが、その裏に4点返し望みをつなぐと、高田が立ち直り中盤までつなぎ、中盤からは滝野が見事なリリーフで流れを作り、逆転につなげました。
ナイスゲームでした!
予選決勝で9回8点差をひっくり返した星稜の試合はもはや伝説になること確定のインパクトがありましたが、昨日も静岡にリードされながら、終盤逆転し、5対4で勝利しました。もう1試合くらい逆転勝利すると、逆転の報徳や逆転のPLのように、「逆転の星稜」などと代名詞になりそうですね。
かみさんの実家に着き、第四試合を見ようとしたら、お盆でお坊さんが来たため一時中断しお坊さんが帰って再びつけると、何と藤代(茨城)が初回に8点、裏に大垣日大が4点を入れていました。今大会は初回の大量得点が多い印象です。
それでも2回以降両投手とも立ち直り、投手戦になりました。しかし、5回表、大垣日大の高田は藤代の7番に左越え2点本塁打を打たれ、10対4と6点差をつけられ、左翼の滝野と交代しました。
大垣日大打線は、藤代の左腕竹内に散発でヒットを打つものの、竹内も制球よく、要所を締め、大垣日大の敗色が濃くなります。
しかし、ここから大垣日大がジワジワと追い上げます。その裏、一年生の湯口が右中間三塁打で出塁すると、二番手で当番した4番滝野が犠飛で1点を返し、10対5。
滝野は相手をリズミカルに打ち取り、流れを引き寄せると、6回裏、ヒットと四球でチャンスを作り、竹内をマウンドから引きずり下ろす。そして、代わった2年生山崎は緊張からか、制球が定まらず、2個の暴投で大垣日大1点返し、10対6!なおもチャンスが続くが、藤代堪らず左翼に入れていた竹内をマウンドに戻し、後続を断つ。大垣日大の流れは断ち切られたかに見える。
しかし、滝野の好投で大垣日大は流れを離さない。7回裏、3番内藤、4番滝野の連続ヒットでチャンスを作ると、後続は連続三振で二死となるも、7番主将大久保が左中間を真っ二つに破る三塁打で10対8!三塁上で大久保主将ガッツポーズ!続く8番古谷がしぶとくレフト前に落とし、10対9!もう完全に大垣日大のムードです。
8回表も滝野の投球が冴え渡り、藤代に反撃を許さない。そして、裏。1番種田が左中間三塁打、湯口しぶとく選び四球。3番内藤の緩い4ゴロに藤代はバックホームせず、併殺狙い。これが併殺崩れとなる間に、種田還って、遂に10対10の同点!なおも一死一塁。滝野倒れるも、5番野崎が内角の球をすくい上げ、ライトスタンドに2点本塁打!遂にこの試合初めて大垣日大がリードを奪い、10対12としました!
9回表、エラーとヒットでピンチを迎えるも、滝野投手が落ち着いて後続を断ち、見事な逆転勝利を収めました。
藤代には気の毒ですが、大垣日大の試合運びが素晴らしかったです。あとで見てみると、初回の8点も不運な当たりが重なり、あれよあれよという感じで、普通あそこからの逆転は厳しいところですが、その裏に4点返し望みをつなぐと、高田が立ち直り中盤までつなぎ、中盤からは滝野が見事なリリーフで流れを作り、逆転につなげました。
ナイスゲームでした!
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