本日は散ドラ恒例の親子大会、納会だったそうです。ご案内をいただいて、納会ではなく、その後の父会に遅れて参加させて頂きました。
今年も一年が終わろうとしていますが、私も散ドラを退団して一年近く経ち、感慨ひとしおです。思い起こせば、去年の今頃は病院で診察を受ける直前で、年明けに検査結果が出て、散ドラ退団を決意させていただいたという経緯があるからです。
その後、思いもかけぬ人事異動の辞令があり、名実ともに散ドラ退団が決定的となり、今日に至っています。
ということで、ほぼ一年間、散ドラ諸君の活躍は、監督に託した新HPや掲示板、たまに誘って頂く飲み会で知るだけでしたが、本当にここ数年では信じられないくらいの躍進の一年でしたね。監督、Yコーチ、父母の皆さんの頑張りに拍手です。
しかし、言うまでもなく、一番の力は、当然ながら、子どもたちですよね。
今日の集まりでも、身体も小さくベテランながら伸び悩んでいたガクの大活躍や、ほとんどの大人を「大丈夫だろうか」と心配させたシオンの成長ぶりなどを聞かせて頂きました。
勝利はもちろん大切ですが、学童野球に携わる醍醐味は、やはりこういうことですよね。
身長が高く潜在能力はありそうですが、高学年からの加入で、技術的にはまだまだなところがあったセイヤも、中学で野球をやると宣言したそうです。
昔みたいに子どもがたくさんいて、しかも、当然のように多くが野球を選択するという時代ではありまえん。散ドラに限らず、どこのチームも選手集めに苦労をしています。
勝ち負けにこだわらず、5年生でも、6年生でも、少しでも野球に興味を持ってもらったら、入団してもらえばいいと思います。
中学校でも、野球経験4年の散ドラOBがチームを引っ張っています。一人でも多くの子どもが、野球と出会い、野球に取りつかれて、熱中してくれるといいと思ます。私はもはや外野からの応援団ですが、散ドラはそんな底辺拡大の応援団として最適なチームと思います。
ガンバレ、散ドラ!です!
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