土曜日に痛めた臀部はまだ微かに違和感が残っており、しゃがんで荷物を持ったりすると少し痛みが出る感じです。
土曜日の散ドラの練習を終えて、帰宅後そのままジョギングに出て、その途中から痛くなり始めたので、筋肉痛ではあり得ないのですが、その時は肉離れとも思いませんでした。しかし、翌日は力を入れて動こうとすると、痛みが走るため、練習では満足に動けませんでした。それでも、その時はあまり深く考えてはいませんでした。
しかし、運動の途中で痛みが出てこれだけ長く違和感が残るというのは、なったことがないので、よく分からないのですが、軽い肉離れなのじゃないかと思いはじめました。
肉離れとは、筋繊維の部分または完全断裂の総称で、野球で、一塁へ走り込んだ走者が急にスピードを落として太ももを押さえるシーンに代表されるように、筋肉に高い負荷がかかる運動をしていて、ハムストリングス(太もも裏側)、大腿四頭筋(太もも前部)、下腿三頭筋(ふくらはぎ)などに起こることが圧倒的に多いということです。しかし、その他にも股関節の内転筋群(太もも内側の筋肉)、股関節の外旋筋群(股関節近くの短い筋肉)、股関節周囲筋(臀部など)など、どんな筋肉でも起こりうるものだそうです。
肉離れに対する対処法としては、RICE処置(「RICE処置」)が有効だということですが、今更RICE処置でもありませんし、かなり軽度の部類だと思われるので、激しい運動を自粛しつつ治るのを待つしかないようです。しかし、先日の軽いギックリ腰といい(「今日の練習(梅雨明け・酷暑日、そして軽いギックリ腰か?)」)、丈夫なだけが取り柄だったのに、アラ50になるといろいろガタが出てきます。
プロ野球選手でも、40歳を超えて活躍する選手が非常に増えてきて、もはや珍しいことではなくなりましたが、工藤公康が45歳を過ぎて苦しみ、山本昌も50歳になる今年は苦戦していることを見ても、50歳というのは、一つの節目なのかもしれませんね。身体と相談しながら、上手に歳をとりたいものです。
今日のジョグ
今日は涼しく、またゆっくりなら走れないほどの違和感ではないので、ゆっくりジョギングをしました。
11.9km 1時間12分14秒
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