新チーム始動以来、3試合を終えましたが、思うような結果を残せていません。初戦は大差の3回コールド、2戦目はあと一歩の敗戦、今日は途中逆転しながら5回コールドでした。点差は異なりますが、3戦の相手チームはいずれもまったくかなわない相手ではありませんでした。「勝利」への壁を突き破る何かが足りないからです。スポーツは「気持ち」だけで勝てるほど甘くはありませんが、力が拮抗している時には、どれだけ強い気持ちを持っているかが勝負を分けることがあります。強い相手でも臆せず戦い、弱い相手にも手を抜かず(そんなにいないと思いますが)、どんな時でも全力で戦う「気持ち」がまずは必要です。今日も逆転した時には、大いに盛り上がりましたが、逆転されると、出場選手もベンチも元気がありませんでした。いつも平常心で、強い気持ちで戦うようにしよう!
次にどんなに強い気持ちをもっていても、やはりプレーの技術もなければ、勝つことは出来ません。チーム全体としては、試合後、監督・コーチが言った通りです。野球は次のプレーを考えることも大切ですが、まずは「目の前のプレーを確実に処理して、一つひとつアウトを取ること」です。そして、そのためにもボールに集中して、打っても打たなくても一球一球足を動かし、打った時には全員がボールに反応しよう。ボールへの反応が遅れるほど、そのあとのプレーが難しくなったり、焦ったりするからです。そして、「しっかり考えた野球をすること」です。今日の相手は、塁に出るとすかさず次の塁を狙ってきました(絶対盗塁出来ない選手もかなり大きなリードをしていました)。山内コーチが言ったように、しっかりけん制をした方が良かったですね。けん制は、みえみえでやっていても効果がないので、もっと効果的なけん制が必要ですね。また、相手の先発は非常に球が遅かったですが、引き付けることが出来ず、やすやすと相手の術中にはまっていましたし、少し球が速い二番手も攻略できませんでした。遅い球はしっかり引きつけ右方向の気持ちで、速い投手はバットを短くしっかりミートなど、考えた野球をしよう。
個々の部員について気になったところをいくつか言うと以下の通りです。まずバッテリーは、問題が多いということではなく、チームの中心選手なので、プレー機会が多く、注文も多くなります。カズマは立ち上がりは非常にしっかりしていますが、ランナーを出してからリズムが崩れることが多いので、ランナーが出ても自分のリズムで投げられるようにしよう。それと、投手も9人目の野手です。特に少年野球では投手周辺の打球も多く、自分で自分を助けることができます。人それぞれ個性がありますから、苦手があるのは仕方ありませんが、もう少しスピーディに動けた方が自分のピッチングが楽になります。フライや自分の足元あたりのゴロでもったいないプレーがあったよね。ランナーを置いてからも、けん制・クイックを意識しないといいように走られるよ。コウキは、初めての捕手ですが、今日はだいぶ進歩したと思いました。二塁へのスローイングも素早くなり、しっかりブロックも出来ました。声も出ていました。後は、いろんな人から指摘されているように、もう少し前で構えるようにしよう(今日の球審にもアドバイス頂きました)。また、プレー中に指示を出せるようになるともっといいね。内野の要はショートですが、少年野球では、まずは球を捕ってくれないと話にならないので、ファーストも重要なポジションです。昨年はコウキが初めてのファーストで最初苦労しましたが、今年もシュンスケが苦労しています。シュンスケは来年のエース候補ですが、普段の練習でそろそろ身を入れて練習しないと、せっかくの期待に応えられないよ。その他の部員は、上にも書いたように、とにかく一球一球ボールに反応し、打った時は、第一歩はボールに反応し、次にそのままボールを追うのか、送球カバーに動くのか判断しよう。まずはボールへの反応を早くしないと、プレーの余裕がなくなるからね。
ということで、強い気持ちと、それぞれの技術的な課題を克服して、次はしっかり勝とうね!ガンバレ!散田ドラゴンズ!
次にどんなに強い気持ちをもっていても、やはりプレーの技術もなければ、勝つことは出来ません。チーム全体としては、試合後、監督・コーチが言った通りです。野球は次のプレーを考えることも大切ですが、まずは「目の前のプレーを確実に処理して、一つひとつアウトを取ること」です。そして、そのためにもボールに集中して、打っても打たなくても一球一球足を動かし、打った時には全員がボールに反応しよう。ボールへの反応が遅れるほど、そのあとのプレーが難しくなったり、焦ったりするからです。そして、「しっかり考えた野球をすること」です。今日の相手は、塁に出るとすかさず次の塁を狙ってきました(絶対盗塁出来ない選手もかなり大きなリードをしていました)。山内コーチが言ったように、しっかりけん制をした方が良かったですね。けん制は、みえみえでやっていても効果がないので、もっと効果的なけん制が必要ですね。また、相手の先発は非常に球が遅かったですが、引き付けることが出来ず、やすやすと相手の術中にはまっていましたし、少し球が速い二番手も攻略できませんでした。遅い球はしっかり引きつけ右方向の気持ちで、速い投手はバットを短くしっかりミートなど、考えた野球をしよう。
個々の部員について気になったところをいくつか言うと以下の通りです。まずバッテリーは、問題が多いということではなく、チームの中心選手なので、プレー機会が多く、注文も多くなります。カズマは立ち上がりは非常にしっかりしていますが、ランナーを出してからリズムが崩れることが多いので、ランナーが出ても自分のリズムで投げられるようにしよう。それと、投手も9人目の野手です。特に少年野球では投手周辺の打球も多く、自分で自分を助けることができます。人それぞれ個性がありますから、苦手があるのは仕方ありませんが、もう少しスピーディに動けた方が自分のピッチングが楽になります。フライや自分の足元あたりのゴロでもったいないプレーがあったよね。ランナーを置いてからも、けん制・クイックを意識しないといいように走られるよ。コウキは、初めての捕手ですが、今日はだいぶ進歩したと思いました。二塁へのスローイングも素早くなり、しっかりブロックも出来ました。声も出ていました。後は、いろんな人から指摘されているように、もう少し前で構えるようにしよう(今日の球審にもアドバイス頂きました)。また、プレー中に指示を出せるようになるともっといいね。内野の要はショートですが、少年野球では、まずは球を捕ってくれないと話にならないので、ファーストも重要なポジションです。昨年はコウキが初めてのファーストで最初苦労しましたが、今年もシュンスケが苦労しています。シュンスケは来年のエース候補ですが、普段の練習でそろそろ身を入れて練習しないと、せっかくの期待に応えられないよ。その他の部員は、上にも書いたように、とにかく一球一球ボールに反応し、打った時は、第一歩はボールに反応し、次にそのままボールを追うのか、送球カバーに動くのか判断しよう。まずはボールへの反応を早くしないと、プレーの余裕がなくなるからね。
ということで、強い気持ちと、それぞれの技術的な課題を克服して、次はしっかり勝とうね!ガンバレ!散田ドラゴンズ!
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