先日、父母会長から八王子野球連盟秋季大会で交友ビクトリーズが優勝したと聞きました。HPを見てみると、確かに散ドラが初戦で敗れた交友さんが見事優勝していました。初戦散ドラとは8対4、2回戦は北野バイオレンズに5対1、準々決勝は鑓水フェニックスに7対0、準決勝は春季優勝の東京ビアーズに13対3、決勝は研修春季2位の中郷イーグルスに10対5でした。
本当に「たら」、「れば」の話で現実的ではありませんが、交友ビクトリーズ戦はヒット数なら5対2で勝っており、完全な力負けではありませんでした。もしここで勝っていれば、上位進出も夢ではなかったかもしれない…と妄想が広がります。しかし、この時の敗因は14個もの与四死球であり、これだけ安定感がないとやはり、一発勝負のトーナメントを勝ち抜くことは難しいでしょうね。
その試合、その瞬間だけを切り取れば、惜しかった、力の差はなかったと、たら、ればを語りたくなることがありますが、やはりそれは本当の力ではないですね。強いチームは、どんな状況でも継続的に自分たちの力を安定して発揮しています。2年間でのチームづくりとなる新チームは、ぜひそんな安定感あるチームにしたいですね。現チームも、最後の大会となる学長杯では、本当に思い切り、悔いのないプレーをしてほしいですね。研修秋季大会では4試合で終わってしまうことを理解していなかった様子もある呑気な散ドラ諸君ですが、このトーナメントで負ければ本当に最後の公式戦です!勝っても、負けても思い切り!それだけを期待しています!
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