たるんだ練習をしているなら帰れ!
今日は横山中で中学野球秋季大会の準決勝・決勝が行われる予定だったので、ちょっと散ドラの方を抜けさせてもらって観戦しにいこうと思っていたら、監督・Yコーチもお休みだったので、なんちゃってコーチながら、抜けるわけにいかなくなってしまいました。
いつもと同じメニューで練習しましたが、監督がいないだけでこんなに違うのかと思いました。いつもたるんでいる散ドラ諸君ですが、今日はいつも以上にたるんでいてひどかったです。
トスでも、ロングティーでも自分が終わったら、あとはもう好き勝手やっている感じで、人のバッティングも見ていないは、ボールを捕るのもふざけ半分、ボールも集めもしませんでした。そして、集めろと指示しても動かず、今日の練習終了時には何球も足りないという有様でした(結局は見つかりましたが)。
朝、6年生は残り少ない試合で結果を出すように、5年生は5年生以下の試合で結果が出ていないのだからダラダラしないで練習するように言いましたが、まったく出来ませんでした。そこで、最後に喝を入れてしまいました。特に5年生にです。
曰く「このままで6年生がいなくなったら、最上級生が一番だらけているという非常にみっともないチームになるぞ。監督やお父さんがお願いして野球をしてもらっているわけじゃない。みんな好きでやっているんだったら、ちゃんとしよう。強いチームは、言われなくたって、ボールも集めるし、時間になれば集合もするし、挨拶も出来るし、キビキビ動く。好きでやっているんだったら、少しでも上手になれるように、言われなくてもちゃんと練習しよう」というようなことです。
すぐに変わることはないでしょうけど、少しずつでも来年に向けての自覚が出てくるといいんですけどね。誰のための練習かをしっかり考えよう。
得たもの、得られなかったもの。
そして、9時からの横中の試合は、練習の合間合間に見ていました。終盤まで0対1とリードはされていたものの競った試合をしていましたが、疲れが出たのか6回につかまり、0対5くらいになって、敗れました。残念でした。もう一試合の準決勝は、おそらく一中が勝ち抜けでしょう(あてずっぽうではなく、終盤で5対0で甲の原中をリードしていました)。
しかし、秋季大会でベスト4に進出し自信を得たでしょうし、残るチャンレンジカップ、春季大会、夏季大会で、目標は決勝進出、そして優勝と明確になったと思います。通して試合を見ていないので、何とも言えませんが、それぞれの課題はあるのだろうと思います。そこをしっかり磨いて、個々の能力を上げることを通して、チーム力もあげてください。
たるむな、散ドラ! がんばれ、横中!
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