球春から本格的な野球シーズンを迎え、いろんな動きがあります。
まず、日本ハムの稲葉選手が野手の勲章である2,000本安打を達成しました。稲葉選手の入団時のいきさつはよく紹介されているように、はっきり言って地味な選手です。私自身も稲葉選手を知ったのは、新庄選手が日本ハムで外野でのパーフォマンスをやるようになってからです。そんな選手がコツコツ積み上げ、今や頼りになる中軸として大記録を達成しました。同じように守備の人として入団したヤクルト宮本も2,000本安打目前です。そして、ソフトバンクも小久保選手も2,000本安打が視界に入っています。これも選手寿命が延びている影響でしょうね。私と同年代の山本昌投手は、最年長先発勝利記録と中日球団最多勝ち星など、シニア記録の更新を続けています。恐るべし山本昌。うちの娘が大学1年です。山本に息子がいるかどうか知りませんが、下手したら親子でプロ野球選手ということだって夢ではありません。すごすぎる!
こうしたベテランの活躍の一方、新人の藤岡(ロッテ)や野村(広島)の活躍もありますし、堂林(広)もイキのいいプレーをしています。そして、今日巨人の2年目宮國が完封勝利をあげました。防御率も1.00で3位です。若手がもっともっと出てきて、盛り上げてほしいですね!ちなみに、セ・リーグは、1.98の澤村(巨)まで14人が防御率が1点台です。このままいくとは思いませんが、昨年に続きすごいことになっています。
そして、海の向こうでは、ダルビッシュ有が期待通りの活躍を見せています。それでもなお、彼の実力はもっともっと高いと思いますので、今後が楽しみです。そして、直接対決で敗れたベテラン黒田も負けじといい投球をしてます。そして、ファンをやきもきさせてきた松井秀喜もマイナー契約とはいえ、ついに所属が決まりました。これからしぶとく這い上がってきてくれるでしょう。
昨年の高校球界の圧倒的王者日大三高の面々は、大学球界に名乗りを上げています。エースだった吉永は、早稲田で既に2勝をあげ大学でもエースの風格です。4番だった横尾も慶応のレギュラーとして、逆転三塁打を放ったようです。法政に進んだ畔上、明治の高山はまだレギュラー定着とはいかないようですが、両名とも既に先発出場を果たしています。リーグを湧かせる日も遠くないと思います。
プロ野球も、メジャーも、大学も、高校野球も目が離せない!
今日のジョグ
昨日は会社の宴会で走れず、今日も気乗りがしないものの、自分を叱咤し走ろうと家の外に出ると雨が降ってきていたためお休み。明日も雨予報で無理そうです。月初から幸先が悪いです…。
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