ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

心の根っこ

2010年08月29日 | 子どもの成長
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今日の花は、落花生です。
黄色の可愛らしい花です。

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 人間が成長し、社会生活を営み家族を維持していくためには、心の根っこが不可欠です。
どんな困難にも耐えることが出来る「根っこ」があれば人はたくましく成長することができます。
根っこは、慈愛に満ちた母の愛を、糧にして成長します。
根っこに、栄養が行かなければ、枝や葉は生長しません。
根が伸びれば伸びれば伸びるほど多くの栄養を吸収することができ、大樹に成長することが出来ます。
大樹に育てるためには、3歳までに根(心)を育てなければなりません。
細く根が張れないと、大きく強い人にはなれません。
事情はいろいろあると思いますが、出来るだけ長く母親が育ててください。
娘は母親から子育てや生活全般のことを学んで行きます。
男の子は、1歳をすぎると父親の子育てを学んで行きます。
父親から、子育てや遊び方、男としての生き方、躾を学んでいきます。
早期からの委託保育では学べません。
子どもは親から親になった時に必要なことを学びます。
保育施設では、残念ながら学べません。

多くの親が子育てに悩む背景には、このようなことがあると思われます。
子育ては、やり直しがききません。
職場復帰は、遅くしてください。
わが子のために。
最低限、生後6ヶ月までは、母親が養育してください。
職場復帰をあせらないでください。
わが子のために。




コメント
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