ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

過保護になってませんか

2011年12月02日 | 親の自立
過保護を「愛情」と思っていませんか?
多くの親が、わが子が求めている欲求を無視した行為を行っている。
わが子が嫌がっているのもわからず、親の都合で対応している。
これを続けていると、わが子の心の成長や愛着形成にも影響します。
して欲しくないことをするのは「過保護」です。過保護は「愛着」を歪めてしまいます。


親は、わが子の欲求に迅速に対応してください。
して欲しいことを「理解」して応じることで
わが子も親を信頼する。
素直な心になってください。
そうすればわが子の欲求を感じる感性を持てます。
相互信頼が「愛着」を深める。
母親がわが子に心を配れば対応できます。

2歳までは、愛をかけ、スキンシップを十分にとってください。
生活習慣を身につけるように育ててあげてください。
心の安定したいい子に育ちます。
人としての「基礎」をつくることが大切です。

わが子に問題があるのではなく、親に問題があるのです。
子どもは、生まれながらに歪んだ心を持っていません。
歪めたのは「親」です。
わが子は「神の子」です。
Img_2116




コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする