ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

市販のお尻ふきはやめよう

2016年03月19日 | 子どもの成長

いよいよ春がやってきますね。
赤ちゃんのお尻が気になりますね。
どうしても蒸れて赤くなってきます。

お尻がオムツかぶれで真っ赤になっているのを見かけます。

そんなお尻を、化学物質がたっぷり入ったお尻ふきで拭かれたら「痛い」だろうなといつも思っています。

 清潔信仰のおかげで何でもかんでも「市販の商品」で拭く癖を親から植え付けられ「潔癖症」の母親がいます。

皆さん、お尻拭きの商品の成分表示を見たことありますか!!!
愛するわが子のお尻をどれだけ多くの化学物質で拭いているか知るべきです。

ここであるメーカーのお尻ふきの成分を紹介します。

水、加水分解ヒアルロン酸、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、ヘチキサンジオール、カプリリグリコール、グリセリン、グレープフルーツ種子エキス、クエン酸Na、PG EDTA-2Na、BG、ユズ果実エキス
12種の成分が含まれています。

心ある親ならこれを読んだら即座に止めて欲しい。

お尻を拭くのであれば、お湯に浸したタオルや手ぬぐいで十分です。
外出には、緑茶を浸した清浄綿を密封容器に詰めて持って行ってください。

赤ちゃんの気持ちになったらかわいそうで市販のお尻ふきは使えないのではありませんか!!
真っ赤なお尻に、強い刺激を与えてはいけません。

便利なものには落とし穴があります。

 

コメント
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