お母さんにまとわりついて離れない子、一人遊びしかできない１歳児。
?オムツがとれない子、一人で食事が出来ない子、おっぱいを１歳になっても飲んでる子がダメな子でしょうか？
親からみれば何でこんなことができないの、この前も教えたのに、何でそんなにゆっくりなの、ついイライラして怒ってしまいます。
子どもは経験不足のため身体機能が成長していないために、早くできなかったり失敗することがほとんどです。
子どもを育てているほとんどのお母さんが日々感じているのではないでしょうか。
まだまだ、物事の先を読んだり、結果を想定して行動する事は出来ません。
?失敗ばかりします。?それが当たり前です。
指の機能が未熟なためボタンを留めたり、服や靴を脱いだり履いたりすることが早くできません。
大人からみればとても簡単なことも子どもにとってはひどく難しいことです。
毎日毎日、何回も何回も失敗しながら繰り返すことによって上手にできるようになるのです。
?子どもができないことを責めることを「怒る」と言います。?
ついつい一日に何回も怒ってしまいます。
?子どもにとってできないことを責められてもどうすることもできません。
いつも怒られていると子どもはやる気をなくし、なるべく怒られないようにと親に従順な気持ちを持つようになります。?
親の顔色を常にうかがって行動する子どもになります。
「怒る」ことはなるべく少なくしてください。?怒りたくなったら少しだけ我慢してください。?
今までよりちょっと我慢するだけでずいぶん変わってきます。
してはいけないことを教えることを「しかる」といいます。
人を責める言葉を言ったり、社会のルール・マナーを破ったり、迷惑をかけたり、身体に危険が想定されるなど?社会生活上、やってはいけないことを教えることが「しかる」です。
社会に出てからたくさんの失敗をすることは許されません。
子どもの時に積極的に挑戦して、いっぱい失敗して、なぜできないのか、どうしたらできるのかということを?経験することが将来社会に出て自分の能力を発揮するために大切なことです。
しかられる、失敗することは子どもが成長する中で大切なことです。
?できない子だ、やることが遅くだめな子だ、否定する言葉をたくさん言われると子どもは自分はそのような子だと思い持っている能力を発揮できなくなります。?
それを「ピグマリオン効果」といいます。
?子どもが親が望んだ方向に育っていくという意味です。
反対に優しい子だね、がんばって偉いね、今日はこんなことができるようになったね、上手だねなどと、できたときに「ほめる」言葉をかけてあげると、子どもはうれしくなりさらにがんばろうという気持ちになり、物事に積極的になり自分の持つ能力を最大限に発揮するようになります。
子育ての中でお母さんの苦労は本当に大変です。?
「いい母親」になろうとがんばる必要はありません。?子どものいいところを少しだけ探してください。
?いくつものいいところを持っています。
?こんないいところを持っていたんだということに気づくと子どもをみるのが楽しくなります。
?肯定的に見てあげてください。
同じ年代の子とわが子を比較して、できないことを責めたり、必死に回りに追いつこう、あるいは回りの子に勝とうと躍起になる親が、が多いように感じます。
子どもがやる気になったり、物事や遊びに興味を示したときには、新しい世界と「かかわりあうきっかけ」を?与えるために指導をすることは必要です。
?しかし、本人にやる気がない時期に親だけが焦って先走っても、子どもはかえって反発します。
?無理矢理させても失敗し、子どもは自信をなくし萎縮してします。
?できないことに親はイライラし、「他の子にできて、あなたにはできないの」と言ってしまいます。
たびたび申し訳ございません。
私のイライラが増すばかりで疲れてきました。
長くなってしまいますが、聞いていただけないでしょうか？
1歳8カ月の息子は、4ヶ月になる前から人見知りが始まり、現在進行形です。
公園に行っても、エンジンがかかるまでに1時間弱かかり、
遊び始めた頃に変える時間になってしまいます。
(なるべく長くいれるようにがんばってはいるのですが…)
最近は、子供でも走って近くに来られるとあわてて私の所に逃げてきます。
誰もいない公園だと、最初からのびのび遊びます。
それでも、外は好きだし、毎日行っていればそのうち慣れるだろうと思っていますが…。
食事は、野菜はもやしとしめじ、気が向いたら千切りの人参しか食べず、
お肉は何をしてもダメ、他は気分次第。
それでも、元気だし、納豆を食べれるようになったし、
そのうち食べるようになるだろうし、大きくなったら肉！肉！肉！だろうし、まっ、いっかと。
食事椅子に座るのもイヤで、
母 「ご飯食べよう」
息子 おいでをしても逃げる
母 「先に食べるよ！いただきます。あーおいしいなー」
息子 母の所に来るが食べようかと言うと逃げる
を繰り返し、座るまでに5～10分。
座ってもエプロンするのイヤ。
じゃあしなくていいよ。と様子を見ていると自分からするという。
やっと、いただきます。心の中で、あーご飯冷めちゃったなぁ。
これを毎食されると、さすがに疲れてきました。
なんでもイヤイヤなので仕方ないのですが、
今までイヤな時は、「なんなんなん」と言って怒っていたのですが、
「なんなんなん」と言って、おもちゃや自分をひっかくようになり、
最近は、あまり「なんなんなん」とは言わず、
思い通りにいかなかったり、気に入らないことがあると
父、母にもひっかくようになりました。
おもちゃでも人でも、ひっかいた時には
「痛いからひっかくのはやめようね」
と真剣な顔で話をしますが、他のおもちゃを持ったりして誤魔化します。
今日は、私が何度もひっかかれ
「どうしてひっかくの！痛いでしょ！」
と怒鳴ってしまいました。
どうしてって、いやだからだよねって思うのですが、
いろいろなことに疲れて、イライラしてしまいます。
お風呂の途中で父が帰宅し、
「パパはこれからお風呂に入るから、着替えて（保湿）クリーム塗って待っていようね」
と話をして、父にバイバイして部屋に向かう途中、父の姿が見えなくなると
ガリッ。
なんで？と「ママ何も悪いことしてないよ」
と怒ってしまいました。
おもちゃをひっかいて、私の様子をうかがっている時もあります。
「なんなんなん」と言っていた時、無理強いさせることはなるべくしないようにしていたのですが、
言葉が出ないからやってしまうのでしょうか？
話をしていても誤魔化されると、イライラしてくるし
どこまでどう言っていいのかわからなくなります。
どういうふうに対応するのがいいのか悩む毎日です。
コメント見させていただきました。
ちょうど反抗期も入っている頃ですね。
男の子は本当にパワフルで負けてしまいますよね。
よくわかります。
わたしもいつも負けていますよ。
コメントを読んでいて感じたのは、お母さん自体きちんとされた方なのだなぁと思いました。
だから、自分の思う方向に息子をもっていきたい気持ちが伝わります。
でも、息子さんの意思を尊重して、様子をみてほうって置いたりして見ませんか？
きっとお母さんの思いがあるから道をつけて歩かせたいかもしれませんが、先に息子さんを前に歩かして後ろから見守ることも大切です。
すると、息子さんがなにを思っているか、なにを考えているかが見えてくると思います。
うちの息子は自分の自我がとても強い子なので母の思うようにはいきません。
今日も朝起きたら、トイレに行ってほしいのになかなか行ってくれないし、朝食を食べるときもシートを敷いてからというとガンとして抵抗するし、毎日がこんなものです。
でも、毎日みていると同じパターンになってくるので、母なりに考えます。
朝、オッパイをねだるので「オッパイのんだらトイレ行こうね。」など、また朝食のごねが入ったら「たべなくてもいいよ」とほっときます。
うちの朝食はいつも冷えていますよ(笑)
でも、本当にお腹空いていたら冷たかろうが、キライなみそ汁も飲むようになります。
そして、良くない時はしっかり叱ります。下手したら引っ掻いてきたらやり返します。ただし、加減してですけれどね。
私はできた人間ではないので、ある程度まで言って聞いてくれない場合はやり返してやられたらどんな気持ちか伝えています。
それがわかると子どもは素直に「ごめんなさい」も言ってくれるし、引っ掻いたところもなでなでしてくれます。
1歳代はまだ自分の思ったことを言葉にできないから行動で表すしかありません。
だから、母の方で子どもの様子をしっかり見てあげることで理解してあげなくては…
もちろんいっぱいギュッてしてあげて、いっぱいキスしてあげて「あなたが一番大好きよ」と伝えてあげればいいのでは？
うちはすでに2歳7ヶ月になっているので、いまはかなり厳しいですよ！(笑)
よくないことは良くない！いいときはいっぱいギュッてしてあげることでわかってきてくれています。
2歳のほうがもっとパワフルで頑固になるので今の姿はまだまだカワイイと思う日がきっと来ますよ(笑)
ふぐちゃん素晴らしいフォローありがとうございます。
爺の言いたいことを言っていただきました。
補填するのは、我が子の僕になっていませんか。
あなたの家では我が子が一番であなたが２番ではありませんか。
我が子のわがままに付き合う必要はありません。
親が奴隷化しているのです。
ふぐちゃんが言うように「ほっとけ」ばいいのです。
腹が減れば食べます。無理矢理食べさそうとするから食事が修羅場になるのです。
楽しい食事の場にならなければ食べません。
保湿クリームを塗っているとのことですが何か病気ですか。
肌荒れですか。
保湿クリームのほとんどは化学物質です。
できるだけ塗らない方がいいです。
石鹸もできるなら使わない方がいいと思います。
何事も自然にいこうよ。
無駄なものは使わない。
ほっといているつもりでしたが、まだまだほっておけていなかったのですね。
簡単そうで難しいですね。
うちも、朝のおっぱいが恒例になりました。
ただ飲みたいだけでなく、理由の半分は、着替えがイヤなようです。
私の枕をポンポンしてここに寝ておっぱい！とねだります。
30分くらい一緒にゴロゴロし、遊び出したので私も起き上がると、ダメだと泣いて怒ります。
また寝ると、息子はちょっと遊んで、戻ってきて飲んでの繰り返し。
もういいかなと起き上がると、また怒って…
ある程度で着替えてからまた飲もうねと言うのですが、
これは、わがままに付き合っている…!?
お昼寝起きも着替えはないけど、こんな感じです。
ほっておくこと、気持ちに応えてあげること、好きなように自由にさせること、わがままに付き合ってしまうこと、紙一重な気がしてしまってどこまでをなのか。なかなか難しいです。
今日は、聞いていただき、アドバイスをいただけて
気持ちが楽になり、イライラせずに過ごせました。
まだまだこれからですが、気持ちに余裕を持ってもっと柔軟になって
メリハリをつけていっぱいの愛で子育てがんばります。
放っておくということ。日本語ってうまく伝えられずすみません。
何せ日本語いまだに苦手なもので…
先ほどの様子で「ほうっておく」ということは、朝起きてオッパイをあげてだいたいよくなれば、母の意思で「もう起きる時間だからままは起きるよ」と言って自分だけ起きます。そこで「ママはここ！」と言われてもオッパイあげて満足しているはずなので「一緒に起きよう」と声をかけてあげそれでもごねるようでしたらそのまま「放っておく」のです。
すると息子さんの反応はいかがですか？
泣いて、怒って起きてくるかもしれません。
もしくはずっとむくれて布団から出てこないかもしれません。
実はこの時間が息子さんのこれからのどうしたらよいか考えて行動する大切な時間です。
それを様子を見て、なぜ起きなくてはいけないのか、服を着ないといけないのか諭してあげるのが母の役割ではないのでしょうか？
何でも子どもに合わせてあげるのは、自分でまだできない時だけです。
少しでも理解していて行動できるのであればそこを伸ばしていけるように声がけしたらよいのではないのでしょうか？
合わせつつも導いてあげてください。
いつまでも王子様にしてしまうか、自立した男の子にしていくかは母次第ですよ(笑)
たびたびありがとうございます。
子育て難しいですね。まだまだそれも、これからなのでしょうが…。
歳とともに少しは良くなったのですが、頭の固い私にとって育児は本当に育自です。
アドバイスをいただいてやってみると、私の気持ちにも余裕ができ
息子もぐずる中にも今までより、聞き入れてくれるのが早くなった気がします。
ほめることしかなかった時期が懐かしいです。
よし、笑顔いっぱいで今週もがんばります！
ブログ参考にさせてもらっております！
先日４か月ぶりくらいに行った、少し家から離れた大きな公園でのこと。
桜が散る木の下で、小さな山の上り下りを走ってできるようになっていたり、、近くに座るおばさんやおじさんと目があうと嬉しそうに片言単語で一生懸命コミュニケーションをとったりする息子の姿に感激しました。
成長したなあ！
人見知りで人の視線を感じるとすぐ私の後ろに隠れていた息子は、人前でも私から離れてのびのび遊べるようになっています。
そうだよな、できること増えたよな。
朝お布団をたたむとき手伝ってくれたり、夕方カーテンをしめると、電気のスイッチを椅子にのぼってつけてくれたり、本当に気が利きますって親バカですが。
とにかくやる気満々なので、正直お手伝いは何をさせたらよいか試行錯誤です。
料理中にキッチンへ来たら、何をやっているかわかるように椅子にのぼらせたり、洗い物をやってもらったり、りんごをお皿に並べてもらったりなど、できるだけ役割を与えてやらせるようにしています。
まだまだ危ないなと思ったり、付き合いきれなくて、しばしば怒ってしまうこともありますが。。。
でも、できるだけ付き合います。
だって、チャレンジしたい、一緒にやりたいって気持ちは自然なこと。
できたっていう達成感が味わいたいって気持ちも。
一緒にしたい相手が誰でもいいってわけではないってことも。
きっと役割を持ちたいってことも。
自分中心になっているときは気付かなかったこと。。。
チャレンジするぶん、うまくいかないことはいっぱいあるけれど、そこばかりに目を向けるのではなく、できるようになったことをいっぱいほめてあげたい。
ヒトが社会とかかわっていくうえでの大切な基礎形成。
相変わらずイライラもするし、ため息もでる毎日ですが、育児は責任ある大事な仕事。
心からそう思えたら、今日リンゴを食べずにむしって遊ばれても、夕方お風呂前にねんねしたいとごねられても、イライラして怒るのではなく、息子の様子をみながら、なぜ息子の希望がとおらないか、いつもならどうしているかなど、問いかけながら説明して叱れました。
息子もなんとなく理解できている様子で、私も自己嫌悪に陥ることはなかったです。
お話がよく聞ける子です。。。って親バカですが。
また多くの気づきをありがとうございました！
本当に感謝です。