ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

美しい野の花

2010年10月19日 | 丹波篠山暮らし
またまた、昨年には気がつかなかった素晴らしい花を見つけました。
何度も同じところを歩いているにもかかわらずわからない。
昨日やっと目にすることができました。
草むらの中に楚々として咲いているのでわかりませんでした。
花が語りかける声をやっと聴くことが出来たのです。
Photo

花の名は、コウヤボウキです。
箒のようでもありますが、花火のようでもありますね。
先人は、花の名をうまいこと考えましたね。
Up

ここに移住して一年七ヶ月が過ぎ、二度目の秋を迎えます。
昨年の秋には、畑の柿の木にはたわわに実がつきました。
干し柿や富有柿が食べきれないほど実りました。
冬には、近所の子どもと柿の木の掃除をして虫がつかないようにしました。
たくさんの実がなることを期待して。

しかし、今年は裏年でほとんど実がつきません。
それとも、昨年は知らずに全ての柿を収獲してしまったからでしょうか?
地元の古老曰く、一個はとらずにそのまま自然の神に捧げるのだと、
全ての柿をもいでつんつるてんの木になってから聞きました。
接着剤でつけようと思いましたが?
さすがにやめました。

自然に畏敬の念を持たなければいけないと感じました。

おかげさまで、黒枝豆の販売は順調にいきました。
多くの方にお買い上げいただきました。
ありがとうございました。

残りあとわずかになってしまいました。

少しだけ、黒豆にするために12月まで畑に置いておきます。
乾燥したら収獲です。

昨日から、支援していただいている産婦人科に、地元のお米を届けています。
農家が丹精込めて作った米を、産褥入院中の患者さんに食べていただいています。
農家と消費者の橋渡しができてうれしいです。
地元の人々に貢献できることは幸せです。
人それぞれのやり方で貢献すればいいのです。
今年は、いろいろなところに1トン半のお米を橋渡しできます。
ありがたいことです。



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