ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

おっぱい不足、おっぱいが張らない

2008年12月07日 | インポート
生後3ヶ月の男の子を育てています。毎月決まった時期に、ほとんど母乳が出ないような感じがします。
出生時の体重は、3170gです。
3ヶ月検診で、6260g、身長61cm、頭囲40cmでした。
この数値だけ見れば、安心なのですが、1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月と、段々母乳量が減っている感じがあり、3ヶ月までは、1ヶ月1kgの割合で増えてきた体重も、3ヶ月に入ってからは、ほとんど増えなくなり、ごくごくと飲む音も、あまり聞こえなくなりました。
1日15回ほど授乳しますが、3回授乳してようやく普段の1回分のおむつの濡れ方で、ほとんどおむつは乾いています。?ほとんど母乳が出てこないように感じる時期は、1週間ほどで終わり、徐々にまた張ってくるようになります。張ってくる時期は、1週間で200gほど体重は増えます。?全くおっぱいが張らない時期は、ミルクを足した方がいいのでしょうか??3ヶ月検診では、ミルクを足すように言われました。
常に抱いていないと泣きます。とても疲れます。
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泣いたらおっぱいではなく3ヶ月になると、遊んで欲しい、抱っこして、お尻がぬれた、暑い等の欲求を伝えるために泣きます。
この方の場合は、そのサインが読み取れていないのです。

また、おっぱいは「2ヶ月」を過ぎると張らなくなります。
これを「おっぱいが出ていない」と勘違いしてしまいます。
赤ちゃんが、欲しいだけ飲んでくれます。

ちょこちょこ飲みの赤ちゃんやたくさん一気に飲む子もいます。
飲み方も様々です。

なにより大切なのは「おっぱいタイム」を楽しくすることです。
お母さんが「怖い顔」をしていたら食欲もなくなります。

お母さんの心が不安定になっていると、赤ちゃんの心も不安定になります。
母子の関係は鏡です。
もう一度、自分の心を見つめ直してください。
そして、鏡を見てください。悲しい顔をしていませんか。不安な顔をしていませんか。

笑顔で授乳タイムを「ハッピータイム」にしましょう。
それが子育ての極意です。



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