ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

育てやすい子・育てにくい子

2014年12月24日 | 子育ての悩み
イージィチャイルド&ディフィカルトチャイルド
赤ちゃんには、育てやすい子=イージィチャイルドと育てにくい=ディフィカルトチャイルドがいます。

お母さんを悩ませるのは、ディフィカルトチャイルドです。
とてもつらい毎日を過ごし、子育てに苦しみます。
抱いているか、泣いているか、おっぱいを飲むか、それの繰り返しでお母さんはいらいらしますね。
何をしても泣くばかりで機嫌の悪い状態が続き、寄るもなかなか寝てくれず、親は睡眠不足になります。
 
ディフィカルトチャイルドはどんなことをしても、扱いにくいです。なかなか子育てを楽しみなんてことは無理です。
親はイライラ感がつのります。

一人だけで子育てをしていると、このような赤ちゃんは、親を虐めるために来たのではないかと思ってしまいますね。

このように扱いにくい赤ちゃんは、ある意味で将来有望な人になります。

手を焼かせることはそれだけ、感情的に豊かな証拠です。

発達が早い赤ちゃんです。急激な発達でパニックになっているのではないでしょうか。

このような赤ちゃんには天才や優秀な人が多くいます。でも例外はあります。
ご注意ください。
 一方、扱い安い赤ちゃんイージィチャイルドは、子育てがとても楽です。
手のかからない、泣かない赤ちゃんです。
とてもお利口です。このタイプの赤ちゃんは平均的な人になります。

中には優秀な人もいます。例外もあります。

このタイプには第2子が案外多いように思います。

上の子との年齢差が少なく、上の子が赤ちゃん返りなどしていると、とてもおとなしくしています。

でもある年齢になると甘え返しをして、手のかかるこになります。
その時に十分に手と愛情をかけてあげてください。

それでバランスがとれます。
中学や高校になってから暴れられる間にしておきましょう。

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