ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

本能で生きる

2013年03月22日 | 丹波篠山暮らし
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今朝も冷え込んだ。
野の草も凍りついた。
中から糖分を出し身を護る。
だからこそ生き残れる。
暖かくなり氷が溶けるまでじ~~~~と待つ。

我々日本人は生まれながらに生きていく「術」を与えられている。
それを感じとる人はわずかである。

子育ての力もそうである。
生まれながらに全ての人が備わって生まれてくるのだ。
我が子が泣いたら直ぐに反応し手と心を通わせる。
我が子を感じる力も本来持っている。
その力を導き出してくれるのが「助産婦」ではないだろうか。
「助産師」では難しい。
産婦を助けるから助産婦である。
産婦に寄り添い妊娠・産褥期に母として生きていくための知識を引き出すのが仕事ではないでしょうか。
助産婦が正しい知識を身につけていくことでこの国はよくなる。

五感を研ぎ澄まし本能を目覚めさせよ。
それが生きる力だ。

僕はそれを自然から教えられた。
どんな状況になっても苦悩はない。
喜び感謝して一日を生かせていただいている。



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