ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

冷えは大敵

2007年09月06日 | インポート
今回は助産婦の書いた文章を引用します。
■冷えない身体!!
 現代の女性は冷え性でない方を探すのが大変なくらい、みなさん冷え性です。
"冷え性"、大したことなさそうですか?いえいえ、実は女性の大敵!!なんですよ。
 まずは冷えが起こすデメリットをお話します。
以前の私が冷えのデメリットの代名詞でした。
まずは肩こり、頭痛、腰痛、ひどい生理痛に月経不順、不眠、胃痛、十二指腸潰瘍、不妊、疲れやすい、おまけに「化粧せずに出勤しんさんな!」と叱られるほど顔色が悪かった・・・
お恥ずかしい限りですがあげたらきりがないほどでした。今なら、なぜそんなに調子が悪かったのかが分かります。
 肩や首が凝ると血液の流れが悪くなるので、脳に酸素が届きにくくなります。そうなると頭痛がおきます。また血液の流れが滞ると身体の中の老廃物は蓄積されやすくなるので、痛んだり、だるくなったりします。食もさほど気にしてなかったので、きっと血液はドロドロだったと思います。
 妊娠を望まれる方は妊娠しにくくなるようです。
 妊娠中の冷えは不必要なお腹の張りやむくみを誘発します。
 お産後の冷えはおっぱいのトラブルにつながります。
 食事を変えたら、様々な不調からずいぶん開放されました。
 どう変えたかと言うと、今まで述べたことを少しずつ実行して行きました。料理は得意でないので、ご飯をまずは五分づきに変えて雑穀を混ぜ、お味噌汁を欠かさないところからでした。
 後は、"陰""陽"のバランスをちょっとだけ気にするようにしています。
"陰"?身体を冷やす働きー 
  暑い土地で摂れる、又は暑い時期に摂れる作物に多い。
  地面から離れたところになる野菜や果実。 
  加熱により、陽に近づくものもある。
"陽"?身体を温める働きー
  寒い土地で摂れる、又は寒い時期に摂れる作物に多い。
  根っこのお野菜など。
                 
 身体を冷やす食べ物は極力減らしたり、火を通して頂いたりします。冷蔵庫から出してすぐの、冷たい物はほとんど食べません。夏場のクーラーを極力避けて、毎日湯船で温まります。ストッキングにミニスカート、ミュールをやめて、ズボンに靴下、スニーカーに替えました(笑)。
"冷えない身体"で、皆さん元気に過ごしましょう!
若松寿美恵助産婦記
*引用・参考文献「食とからだのエコロジー 食術再考」「伝統食の復権」著者:島田彰夫
                         「粗食のすすめ」著者:幕内秀夫
                         「胎児の複合汚染」著者:森 千里


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