ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

2018年04月28日 | 子どもの成長

子どもは、母の愛をたくさん受け、その愛をエネルギーにして

次第に、外の世界に興味を持っていきます。

子どもは、少しずつ子どもの群れに入って行きます。

少しずつ、少しずつ、行っては母の所に戻りを繰り返していきます。

「遊んでは振り返り、ふとした時に戻って来てくれる子どもの姿が、

私の自信にもつながる一日になりました。」

子どもは、親との距離を少しずつ伸ばしていきます。

振り返りは「親の確認」です。「愛」の確認です。

不安になったら安全基地である親の元に戻ってきます。また愛を充電したら冒険に出ていきます。

その繰り返しが子の自立に向かいます。

それは、親の元にいるから出来るのです。

保育所では出来ません。頼るべき親がいないからです。

我が子との「絆」は親子の時間が作ります。

今しか出来ない母子の育み「共育」を楽しんでください。

子も親も共に育つことが大切です。

昔は、子どもは子どもの社会がありました。

今はほとんどありません。

親子で育ちあいながら絆を深めていきましょう。

 

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