植物は、寒さから我が身を護る術を知っています。
子どもも同じです。我が身を護る術を開かせてあげましょう。
過保護を「愛情」と思っていませんか?
多くの親が、わが子が求めている欲求を無視した行為を行っている。
わが子が嫌がっているのもわからず、親の都合で対応している。
これを続けていると、わが子の心の成長や愛着形成にも影響します。
して欲しくないことをするのは「過保護」です。過保護は「愛着」を歪めてしまいます。
親は、わが子の欲求に迅速に対応してください。
して欲しいことを「理解」して応じることで
わが子も親を信頼する。
素直な心になってください。
そうすればわが子の欲求を感じる感性を持てます。
相互信頼が「愛着」を深めます。
母親がわが子に心を配れば対応できます。
2歳までは、愛をかけ、スキンシップを十分にとってください。
生活習慣を身につけるように育ててあげてください。
心の安定したいい子に育ちます。
人としての「基礎」をつくることが大切です。
わが子に問題があるのではなく、親に問題があるのです。
子どもは、生まれながらに歪んだ心を持っていません。
歪めたのは「親」です。
わが子は「神の子」です。
先日は返信ありがとうございました。
あれから見守り育児、実践してきましたが、今日息子にいっぱい怒ってしまい、メールさせていただきました。
息子の成長に、親の私がついていけていないかんじがします。
息子は二歳三カ月。
最近オムツをはきたがらないのですが、今朝もオムツをはきたがらず逃げ回るなかで畳にオシッコをしてしまいました。
あまりに長いオシッコだったので、まあしょうがないかと思えたのですが、息子が喜んでいるのをみて、イラっとしてつい怒ってしまいました。
旦那は「気持ちいいんだよな」と言っていましたが。
食事も好きなものは私のものまで根こそぎとるくせに食べたくないものは私のお皿にいれるのも、いつもは我慢していましたが、今日は怒ってしまいました。
夕食の準備中、どうしても包丁にさわりたがるので、ひとまずピーマンを一緒に切って終わりにしようと思ったら、もっとやりたいと号泣。
危ないからもうダメとつい言ってしまいました。
包丁の扱いはまだ難しい感じです。
夕方水筒にはいっていた水を自分の皿にうつしたり、飲んだり、吐いたり、ビシャビシャにして・・・やっぱり「もう!」と怒ってしまいました。
さっきは歯磨きをいつものように嫌がり、「余計なことばかりやって肝心なことやらないで!」と私がキレて、なぜか私が泣いてしまいました。
そしたら息子が私の膝のうえに寝ころびました。
で、歯磨きをしました。
できるんだったら最初からやれよ!とまた私が怒ってしまい、私は歯ブラシを床にたたきつけてしまいました。
今考えると、今日はなんでこんなに怒ってしまったんだろうって思うんだけど、なんかひどい一日だったように思います。
いつもは絵本を読んでねんねですが、今日はそれもできずに泣きながら布団に入ってしまった私の横に息子は寝ころんで寝息をたてました。
なんだか今日一日の自分をこうやって書いているのも情けなくなり、最悪だなと思います。
息子はどう思っているんだろうな・・・
息子はかわいいし大好きだけど、最近とにかくなんでもやりたがり、付き合うのに疲れてしまいました・・・
私は母から「手のかからない子だった」と言われていますが、とにかくお手伝いしようものなら怒られていた記憶があります。
だから息子にはできるだけやりたいことをやらせてあげて、好奇心の芽は伸ばしてあげたいけど、今はそれが私にできるのか不安に思います。
うれしいコメントでした。
笑いながら読ませていただきました。
「見守る」親にとっては苦痛ですよね。
でも見守る事はとても大切です。
コタツの上の三輪車乗りは楽しそうですが落ちますよね。
「制止」するのは簡単です。
自分で落ちたら止めます。その学習が大切なのです。
大きな危険を回避する事ができます。
これからも「見守る」子育てを実践してください。
ひげ爺サンタは楽しかったですよ。
子ども以上にひげ爺が一番楽しんでいました。
他の人を見てそう思うことがあっても、まさか自分の子育てがそうなっているとは。。。
気がつかないものですね、お恥ずかしいですが。
最近1日に何度我が子にダメと言っていたことか。
でも今日は何も言わずにただ見ていました。
こたつ上でのドンドン足踏み、こたつ上のシール貼り(結構きれいに貼れていて感心)、本を投げたり、置いたりする・・・気になるけど我慢。
こたつの上に三輪車をのせて乗っている姿を見たときは、危ないからやめさせようかと思いましたが、案の定落ちました。
まためげずにのせて乗っているので「バカちん」と思いましたが、見ていました。
また落ちました。
号泣。
けがもなさそうだし、落ち着いたところで近くに行って(いつもならすぐ抱っこしていますが)、「危なかったね、イタイイタイだね、これからどうしようか」と声をかけました。
今日見守りをしてみて感じたことは、ダメって言ったほうが楽だなあってことです。
でも、見守ることって大事なことなのではないか?と気がつきました。
それと、子ども同士は自然と学びあいながら育っていくものだということも。
まだまだ新米ですが、これからもちょっとずつ子どもに育てられながら、母として成長していきたいです。
今年はひげ爺のブログに投稿できてよかったです。
また来年もよろしくお願いいたします。
来年は保育園や幼稚園のことも決めていかないと。
あっとゆうまですね。
そうそう、今年のブログの写真のひげ爺サンタは本物のサンタ(みたことないですが・・・)みたいでしたね!
またいろいろとご意見を聞かせてください。
ありがとうございました。
二歳の子がいるのですが、私はできる限り子の欲求や甘えに答えてあげられるよう接しています。が、預けている保育園のおばあちゃん先生は、泣いている三歳園児に対し、「いつまでも泣いてないの!!」と激しい口調で言い聞かせていたり、ワガママに対しても「この服は寒いからダメー!!」とやっぱり激しい口調で言い聞かせているのをよく見ます。
外遊びも多く、自然の豊かな環境にある園で、取り組みや理念も素晴らしい園なので入園を決めたのですが、私にはこの先生の対応が、子どもが欲求や甘えの気持ちを押し殺すようになってしまうのではないかと心配です。うちの子も来年にはこの先生のもとで一日を過ごすのかと思うと、このままこの保育園に通わせて良いのか不安です。。どう考えますか?