今日は、山菜採りに行きました。
野菜を買うこともなく、自前で済ませています。
その最たるものが山菜採りです。
地元の人は、なかなか山菜が収穫できる所を教えてくれません。
自分で探し出すか、親しくしている人に教えてもらう。
このいずれかです。
本日は、山の中にあるポイントに行きました。
収獲した山菜は、ワラビとコゴミです。
ワラビは
ワラビ(蕨、学名:Pteridium aquilinum)シダ植物の1種です。
草原、谷地、原野などの日当たりのよいところに群生しています。
春から初夏にまだ葉の開いてない若芽(葉)を採取します。
根茎から取れるデンプンを「ワラビ粉」として利用する。
毒性があるため生のままでは食用にできません。
調理方法、木灰、重曹を含む熱湯を使いあく抜きをします。
ワラビの上から重曹や木灰をふりかけ(揃えた切り口に重曹や木灰を擦り込む方法もある)、沸騰した熱湯をその上からかけ、新聞紙や大き目のポリ袋で落し蓋をして一晩置く方法もあります。
翌日きれいな水で洗いアクを流し、おひたしや漬物、味噌汁の実などとして食べます。
コゴミは
クサソテツ(イワデンダ科)の多年生シダの一種です。
別名コゴメ、カンソウ、ガンソウ。
若芽はコゴミ(屈)といい山菜のひとつである。
日本各地に5月上旬から6月中旬に渦巻状に丸まった幼葉を採取し、おひたし、サラダ、ゴマ和えなどの和え物、天ぷらなどにして食べます。
ワラビほど強くない独特の「ぬめり」があり、ゼンマイなどと違ってアクがないため調理が容易です。
とっても美味しいですよ。
その他、我が家の畑には「タラの芽」が生えています。
今時の食卓は、春の恵がてんこ盛りです。