ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

母子の笑顔は素晴らしい

2008年07月03日 | 母子関係の確立
けいずかあちゃんさんのコメントを拝借します。
素晴らしいコメントをいただきましたのでご紹介します。
文面から、温かい母子の関係が読み取れます。
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親の感情は、思っている以上に赤ちゃんに伝わります。
息子と接する時はなるべく笑っているようにしています。
イライラしている時、ビックリした時、どうしようかとあせった時、
あえて無理してでも笑顔を作って笑い飛ばしてから接しています。
すると、結構赤ちゃんは泣かなかったりするんです。
親が不安になると、赤ちゃんも不安になって泣く。
赤ちゃんがアタマをぶつけたりしてビックリしていても、
親が笑って「あららら、ゴッチンコしちゃったのね~ゲラゲラ」と言うと
泣きかけていても、一瞬キョトンとした後、一緒に笑ったりします。
そういえば最近、夫に「笑い方がママに似ている」と指摘されました。
私のこと、見ていてくれているのですよね。身が引き締まります。
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人間関係の上で大切なものは、笑顔と真心ですね。
母子の間の「無償の愛」ほど素晴らしいものはありません。
皆さんも「我が子」と笑顔の交換をしてください。
子の笑顔は「親のもの」母の笑顔は「子のもの」ですね。
親子で笑顔を交わしあいをしましょうね。



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体重計は育児不安を招く!!

2008年07月01日 | 子どもの成長
子育て中に赤ちゃんの体重を毎日量るのはやめよう。
赤ちゃんの成長は、体重だけではありません。
体重ばかり気にしていると母子のコミュニケーションが深まらず、育児不安に陥ります。
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10/28に3120グラムで出産し、当初は母乳とミルクの混合でしたが、12月半ばより5/30まで母乳のみでした。
2月から体重がなかなか増えなくなり、1ヶ月に100グラム増えるのがやっとの状況
3/7  5280グラム
4/11 5450グラム
5/9  5550グラム
5/31から夜寝る前に100だけミルクを足すようにし、
6/13 5800グラムです。
母乳のみで頑張りたかったのですが、今月末に区役所に体重チェックに行かないとい
けないので、増えてないと心配になりミルクを足すようにしました。
離乳食はまだ1回食ですが最近よく食べてくれるようになり、そろそろ2回食にしよ
うかと考えています。
そんな矢先に、主人が病院に行った時に娘のことも聞かれ、体重が増えてないから離乳食もしなくていい、母乳からミルクに移行して体重を増やしてから離乳食に。このままだとミルクのプロセスが抜けてしまう、ミルクで体重を
ふやしてから離乳食にするように。離乳食はあくまでも食べる練習であって離乳食で
は体重が増えないから先にミルク…と言われました。
ミルクは今は足していますが、体重も増えて離乳食もよく食べるようになったらまた母乳のみにしたいと考えていますが、やはり続けるべきでしょうか。
回答 たまごママネット医師団
体重増加は3ヶ月までは20~35gですが、4~6ヶ月では16~20g、6ヶ月からは8~16gになります。質問の体重増加はやや少ない増加に見えますが、実際にはこの様な体重増加になる赤ちゃんは少なくありません。おしっこや便が出ていて、元気で体色が良く、眠りのリズムがしっかりしているときには母乳だけで経過を見ています。どうしても体重増加が心配なときには、量や回数を決めてミルクを足すこともあります。今までお母さんがしてきたことは適切だったと思います。
「ミルクのプロセス」ということはどういうことかわかりませんが、離乳食を6ヶ月から始めるというには、6ヶ月頃には腸管の粘膜が母乳以外のものを摂っても耐えられるようになり、また母乳やミルクだけでは成長に必要な栄養が足りなくなり他の食品から摂る必要があるためです。多くの場合には、6ヶ月に入ってから離乳食を始めますが、体重増加が少なく母乳が少ないと疑われる場合には、5ヶ月半頃から離乳食を開始してもらう場合もあります。離乳食を食べるようになるとそれまでとは違った体重増加がみられるようになります。離乳食では体重が増えないということはありません。よく食べているようですから2回食にしてください。2回食を良く食べるようになりもっと欲しがるようになったら3回食にします。離乳食をよく食べるとミルクの量が減ってきます。ミルクを先に少なくし、母乳を今までより多めに吸わせてください。離乳食が進む時期になるとと母乳は身体の栄養と同時に心の栄養としての役割が大きくなります。自我など心の発達とともにストレスも多くなります。ストレスを和らげ赤ちゃんに安心感を育てる役割があります。お母さんが思っているように、離乳食を進めながら母乳をすすめることは赤ちゃんにとってとても大切なことです。
渡辺先生 山形県立中央病院小児科 08.6.20
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体重計は持たない方がいいです。
赤ちゃんにはそれぞれにあった成長の度合いがあります。
個人個人違います。
親はそれを信じてあげましょう。

毎日体重計とにらめっこし一喜一憂している様は見苦しい。
悪魔の「育児書」に書いてある体重増加は気にしない。



子育ては「おおらかに」すべし。



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