ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

朝の散歩は大収穫

2009年04月12日 | 丹波篠山暮らし
朝から近所を散歩しました。
田圃のあぜ道には花が咲き乱れていました。
とても心地よい朝です。
静かな中にも自然の営みを感じます。

家の中には蜂や虫が隙間から侵入してきます。
これから先どのような生き物が侵入してくるのだろうか??
楽しみです。

田圃のあぜ道で90歳のお婆ちゃんが孫の店のために、ヨモギを摘んでいました。
今の時期のヨモギが一番美味しいそうです。

Photo
仕事があるということは「生き甲斐」であるといっていました。
元気の源は「だれか」のために働くことですね。

桜はやっと満開です。
Photo_2
春の川です。この川は「篠山川・ささやまがわ」です。
夏の子どもの川遊びの場にしようと思います。


Photo_3
桜は周辺にその香りを播いています。
田圃の畦に咲く花
「オオイヌスグリ」です。
Photo_4
直径5ミリほどの花です。
名前はわかりません。

Photo_5
1センチほどの黄色い花。名前がわかりません。

Photo_6
からすの豌豆です。朝なのでまだ咲ききっていませんでした。

Photo_7
木蓮は散りかけていました。
甘い芳醇な香がします。
美しい花です。
朝の散歩は収穫が多いですね。

朝晩の気温の差が激しいです。
日中は23度ですが、夜は4度と冷えます。
過ごしやすくなりました。
でも家の中はとても冷えます。
ダウンのジャンパーが必需品です。



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満月と桜

2009年04月10日 | 丹波篠山暮らし
昨日は、満月でしたね。
今夜も素晴らしい月をバックに桜を撮影しようと待っていました。
夜9時半にやっと月が出ましたが残念ながら爺のカメラでは撮影出来ませんでした。

夕方に、撮影しましたのでアップします。
8分咲きといったところでしょうか。
Photo
山に夕日が沈んだ後です。
Photo_2

日中は、暑いくらいですが、夕方からは肌寒くなってきましたのでダウンのジャンパーを着て電気こたつに入っています。
それでやっとです。
大阪市内とは7度ほど違います。

明日は、この地域の「桜まつり」です。
Photo_3




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温かくなりましたね

2009年04月09日 | 丹波篠山暮らし
ここ二日間は、温かくてしのぎやすいです。
昨夜は湯たんぽから解放されました。
移住して始めて湯たんぽのない夜です。

今朝も朝から鳥たちがさえずっています。
のどかでいいです。

桜も五分咲きといったところでしょうか。
篠山川の土手に植えられた桜の並木は壮観です。
数キロに渡って植えられてます。
Img_0808

篠山川で、夏には子どもたちと川遊びをしたいと思っています。



Img_0809




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ヒノキの花粉が飛散

2009年04月08日 | 丹波篠山暮らし
朝の散歩で大変な光景を見てしまいました。
ヒノキの花粉が大量に飛散していました。
昨日もその光景を見たのですが灰が飛んでいるのかと思いました。
我が家の近くに「灰室(はいむろ)」といって藁などを燃やした灰を畑や田圃に撒くために保存する小屋があります。
土で出来た簡素な小屋です。
Photo

中で藁などを燃やしたのでしょうね。
Photo_2

内部はご覧のようにすすけています。

そこの灰が飛散しているともっていたのです。
実は、ヒノキの花粉だったのです。
Photo_3
Photo_4

写真では写りにくいのですが。

いつもの桜もやっと6分咲きといったところでしょうか。
Photo_5

土曜日は「さくらまつり」
地区のみなさんが集まって宴会をします。
参加費千円です。5時から9時までです。
Up

参加する予定です。
地区の皆さんと交流します。




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このブログを本にしたい!!

2009年04月07日 | 育児情報誌は弊害
このところ思うことがあり頭をひねっているのですが、なかなかいいアイデアが浮かびません。
このブログを「本」として「出版」したいと思います。
爺は本に関しては全くの素人でなにもわかりません。
どのようにしたらいいのか???
だれかアイデアをいただけませんか。

ネットの環境に慣れていない人、このブログを知らない人、子育てで悩んでいる人に読んでいただきたいと願っています。
「育児書よさようなら」?悩んだ時にヒントになるような本ができたらうれしいです。

      ***********
育児に疲れたら・・・
こころが悲鳴をあげているなら・・・

ふ~っと一息ついて、ページを1枚1枚めくるたびに元気になれる
そんな一冊になるとといいですね・・・

本を閉じたら・・・
優しく子どもを抱きよせ、じ~っと瞳をみつめ、幸せをかみしめて・・・
   (赤ちゃんを抱っこし)

育児書にはない答えがそこにあることを感じてほしいですね・・・? 
                   子宝ママ
       ********
どなたか、出版のことについて教えてください。
資金はありません。
お金を使わないで出す方法も教えてください。

ブログ出版作戦にご協力をお願いいたします。


Img_0789
小さな小さな菫です。「コスミレ」です。
直径5ミリほどの花です。
蒲公英と比べてもその小ささがおわかりいただけると思います。
庭石の間をその生命力で生えています。
感動!!!

ステキな花です。小さいながらも凛として気品があります。



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花を愛でる

2009年04月06日 | 丹波篠山暮らし
このところ毎日、近所に咲く花の写真をアップしています。

モンシロチョウが飛んだりモンキチョウが飛び始めました。

夜中も蛙の鳴き声がします。
田植えが始まる頃には「大合唱」になるのでしょうね。

自然の営みを感じます。

まず今日の花は山に咲く花です。
辛夷(こぶし)です。

Photo

Photo_2
次に目に付いたのが小川に生える芹の花です。

Photo_3


Up
とてもとても可憐で美しい花ですね。
以前からこの芹が気になっていたのですが「食べなくて」よかった。
お礼に花を咲かせてくれたのですね。
自然に感謝!!!

次に目に付いたのが畑に残った人参に花が咲いていました。
種をとるために遺してあるのでしょうね。

Photo_5
始めて見ました。
美しい黄色です。

庭先にさいていたさくら草です。

Photo_6

桜はやっと2分咲きです。
見頃は日曜日頃でしょうか。

Photo_7




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やっと春が来ました

2009年04月05日 | 丹波篠山暮らし
里山にも春がやってきました。
周囲には、花が咲き出しました。
蕗の薹もすでに花が咲きました。
Photo
近所の桜もやっと開花しました。
来週末が見頃ではないでしょうか。
篠山川の堤に植えられた桜の並木の花が満開になったら。
桜街道になります。

素晴らしい光景だと思います。
Photo_2

水仙が満開になっています。
美しい花です。
Photo_3

道ばたに咲く木瓜の花です。

菫や蒲公英も咲き出しました。

蛙の鳴き声が夜通し聞こえます。
動植物が目覚めたようです。







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うどんつくり

2009年04月04日 | 丹波篠山暮らし
今日は、大阪府内から4家族が来てくれました。
一家族と篠山市内のお肉屋さんで、篠山の地鶏の卵を20個買い。
さらに、和菓子を買って帰りました。
和菓子は、草餅と桜餅を各10個、さらに、蒸し栗羊羹を買って帰りました。
他の家族とチルドレンミュージアムの園内で待ち合わせをして、昼食を食べました。
手作りのパンをつかってサンドイッチをつくってくれました。
さらにおにぎりなどを食べました。
食後、ひとしきり遊んで我が家に行きました。
篠山産のお茶と買ってきた和菓子で一服しました。
子どもたちは大喜びで食べました。
お茶も美味しいと好評でした。

そのあと、みんなでうどん作りをしました。
うどん作りは子どもたちも親も夢中でした。
Photo

うどんは、買ってきた卵をといて釜揚げうどんを入れて少しだけ醤油をかけて食べましたがこれが絶品でした。
平飼いで有精卵です。
忘れられない味になりました。

Photo_2

あいにくの雨でしたが子どもたちは家の中でも十分に楽しんでいました。

Photo

子どもたちは、遊びの天才です。
かくれんぼやゲーム、電車ごっこ、縄跳びなどに興じていました。
大阪までの帰りの車中できっと寝て帰るのでしょうね。

とても楽しい充実した時間でした。
ありがとうございます。

また、静寂の時が戻り、家の外では、早くも蛙の鳴き声が聞こえます。
お客が喜んで帰ってくれるとうれしいです。





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またまたうれしいメール!!

2009年04月03日 | 日々の思い
篠山の桜はまだ蕾です。
市内ではちらほら咲いています。
僕のところはまだ蕾堅しです。
Photo

桜の便りよりうれしいメールがきましたのでご紹介します。
このようなメールが僕のエネルギーです。
誰かのお役に立てるのはとても幸せです。
*********
登録ほやほやの◎◎◎子と申します。

もっと早く登録すればよかったと思いました。
心温まる、メッセージ、もっと早く読みたかったようにおもいます。でも今めぐり合えてよかったです。ありがとうございます。

かなり育児の悩み、不安、格闘を乗り越え、心穏やかになりつつあるようになってから、ようやく登録するところにたどりつきました。
不思議ですね。本当に大変なとき、それができずにいました。でも拝見していることで十分だったかもしれません。
今までがんばれたのは、それまでは、ひげ爺さんのブログをひたすら頼りにしていました。遠くに繋がっているって思えたのできっと今の私があると思います。

関西の人はすてきなサポーターがいるとがうらやましく思えていました。
ひげ爺さんがお引越しされた今、旅行のようにおとづれたく思います。
そんな親近感が、なぜか登録の気持ちの背中を押してくれたように思います。

すてきな登録完了メールにお礼といままでのお礼の思いをこめて。
ありがとうございます。
*********
こちらこそありがとうございます。
とてもうれしいです。幸せです。

子育ては、何度も何度もめげてしまうことがあります。
それを乗り越えて、親子が成長していくのです。

神は、親子を必要な時に必要なヒトと巡り会うようにプログラムしてくれているのです。
人生は、自らつくるモノではなくあらかじめ決められているように思います。

爺はまだまだ未熟ですが、一人でも多くの方に巡り会わせていただけるようにこれからも努力をし、心を学んでいきたいと思います。
それは学問ではなく、自然の中から学んでいきます。
自ら識り、心に身につけたものは生涯忘れず生き方を豊かにしてくれると信じています。
僕は、学者が書いたものや実体験に基づかず書物からの受け売りをしゃべる人の「言葉」を信じなくなりました。
信じないというより「必要」がありません。
何事も実践の中にしか真実はありません。

子育ても同じです。
教科書やマニュアルは役に立ちません。
子ども一人一人神は全く違った人格に創ってくれたのです。
親は、「子から教わる」のです。

楽しんでください。
我が子に優しく微笑みかけることです。


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父親の育休は愚かなこと!!

2009年04月02日 | 父親の子育て支援
皆さん、父親が育休とって子育てをしているのを見てどのように思いますか??
生後3ヶ月の赤ちゃんを置いて、働きに行くことができるのでしょうか???
最近、育休をとって新生児を育てているという情報が入ってきます。
それって、どうなのでしょうか。
僕は、大反対です。
母親が育てることが出来ない環境にあり、どうしても父親が育てなければならない場合は別です。

何故、反対なのか!!
赤ちゃんは、本来、6ヶ月早く生まれてくるのです。
生後六ヶ月間は、胎内にいるような快適な環境で育まれるべきなのです。
そして、母子には愛着が必要なのです。

それを、3ヶ月や5ヶ月で父親が育児休暇をとって育てるなどもってのほかである。

赤ちゃんの気持ちを考えたことがあるのだろうか?
赤ちゃんとお母さんは不可分の関係です。
赤ちゃんは、お母さんの胸に抱かれお母さんから人として生きる基本を学びます。
新生児期にいかに母親から愛されるかが、その後の人生にとって大きな影響を及ぼします。
またお母さんは、赤ちゃんから「母性」のスイッチを入れられます。
赤ちゃんの泣き声やその視線に対して、母親はすばやく反応し、授乳し、、オムツを替えてやり、話し掛け、そして抱っこを行います。するとそれに対して赤ちゃんは、早期から養育者である母親が自分に関心を向けているかどうかを敏感に感じながら発育するといわれてます。母親からの働きかけに対して、赤ちゃんも反応し、お互いに密接で深いコミュニケーションが育まれます。
この母子相互作用により赤ちゃんには母親に対する愛着が育ち、母親の母性はより豊かになります。母と子の心理的一体感が育まれると共に、親子の絆もまた強いものに育っていきます。

男性では、不可能なことが新生児期や乳児期の「子育て」です。
単に人工乳によって栄養的に「成長」させるのではなく、脳や心を育てなければならないのです。
人間としての基礎を母親からすり込んでもらうのです。
「愛」も受け取ります。その愛が心の強い人になる元です。

赤ちゃんは、いつもいつも「寂しい」「悲しい」思いに耐えているのです。
他の子は「お母さん」に抱かれ「おっぱい」をもらい「笑顔」で毎日くらしています。
でも、父親に子育てされている赤ちゃんは悲しい。

我が子が成長する10歳あるいは20歳、そして30歳になったときのことを考えて子育てをしなければいけません。
我が子が「ぐれたり」「非行に走ったり」「心を病んだり」「挫折」しないように、育ててください。
そのその源は、乳児期の母に「抱かれ愛着」を深めることです。
母親の愛と父親の愛は違います。

それを忘れ、国や一部の御用学者のいう絵空事に欺されてはいけません。

その子の今だけをみた子育てはやめてください。
その子の、もっともっと先のことを考えた子育てをしてください。
成人した時、あるいは親になった時を思い描いてください。

育休をし、ブログやで父親の子育てを自慢している輩は、猛反省をしてほしい。
父親には、母親の替わりはできません。

また、父親の育休を煽動するNPOや厚生労働省、企業は今一度考えてください。
子どもの豊かで健やかな人生のために。
母親も子どもを置いて就労に走らないでください。
子どもが最低でも1歳になるまで育ててください。
父親の出番は1歳過ぎからです。
共に遊び学ぶことです。
時には厳しく、時には優しく、子どもと関わってください。
子育てでの「男女」の役割は違うのです。
昔は何世代もの家族が同居していました。その暮らしの中から「子育て」を自然に学びました。
だから普通に子育てが出来たのです。
今の親は子育て力を身につけていません。

赤ちゃんにとって、乳幼児期はたった1回です。
大切な時期に「母」に育てられるか「父」に育てられるのかを赤ちゃんは「選択」できません。
親の都合で、我が子を悲しませないでください。
赤ちゃんは、本来「母親」に育てられるものです。
それが「ヒト」でありほ乳類の子育てです。
男が育てるためには、
母乳哺育でやっている方もいるようですが。
多くの場合「人工乳」に代える必要があります。

国は、母親が働かなくてもいいように「手当」を出してください。
全ての母親に就労しないですむ金額を。
それが国益につながります。
国の考え方は、うがった見方をすれば、父親が育休をとってくれれば、保育園に出している一人あたりの0歳児に出している高額の補助金が削減できるのです。
0歳児に対しての補助金は常識では考えられないほど高額です。
その3分の1を親に出すだけで就労しないで済みます。

父親の育休は愚かです。
美しいモノでも美談でもありません。
男は働いて子どもを養うモノです。
そんな父親を、「美談」として扱う愚かなマスコミにも困ったモノです。

父親が育休をとるなら「3歳」を過ぎてから生活習慣や生き方、しつけを学ばせるためにとるがいい。
父親の生き様を見せてやれ。
大きな父の背中を。
そして、父親も学びなさい。

父親の「育休」は国を滅ぼします。


重ねて書きます。
死産などで母親がいない場合の父親の子育てを否定しているのではありません。

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