相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

天王様と呼ばれている「橘樹神社」

2016-11-17 16:01:00 | 神社
横浜市保土ケ谷区天王町に「天王様」と呼ばれている「橘樹神社」はある。創建は文治2年(1186年) 、主祭神は素盞嗚尊。かつて牛頭天王社と称し当地名天王町の由来ともなった神社で、京都祇園社(現在の八坂神社)の分霊を勧請奉祀したの伝えある。佛向村にあった内宝寺が戦乱で破却、寺宝が帷子川に流れていたのを当地の百姓が拾い上げ神体としたと伝えられ、かつて西久保安楽寺に鎮座していた。祇園社、牛頭天王社、天王宮、橘樹社と変遷し大正10年(1921年)に橘樹神社と改称された。「鳥居」を抜けると左に「社務所」と「参集殿」、正面に「拝殿」、奥に「本殿」がある。境内社として「神明社」がある。本殿横の木々は紅葉し境内を彩る。(1611)










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本一の連続トラス橋「生月大橋」を渡る~撮る!!

2016-11-17 08:44:30 | 橋梁・鉄橋

平戸市の平戸島と生月島を隔てる「辰の瀬戸」平成3年(1991)に開通した道路橋(トラス橋)「生月大橋」はある。この橋の完成で離島だった生月島は平戸島と平戸大橋を通じて九州本土と繋がった。この橋梁の形式は3径間連続曲弦下路鋼トラス橋、橋長は960m、最大支間長は400m、幅員は6.5m、桁下高は31.0m、総工費は約45億円。開通時中央の最大径間400mは3径間連続トラス橋としては世界一の長さを誇り社団法人土木学会の1991年度田中賞を受賞した。橋脚部が山のようにせり上がり潮流の飛び散る白い水しぶきがライトブルーの「生月大橋」との美しいコントラストを創り出している。公園には土産品店、多目的広場、散策道などがあり、隣接地には「生月町博物館」もある。「ほっとひと息をついた」事からついた「生月」のシンボル&スポット(道の駅)となっている。(1611)










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする