相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

西の高野山と呼ばれている「高野山最教寺」

2016-11-23 16:33:50 | 寺院
長崎県平戸市岩の上町に「西の高野山」と呼ばれている真言宗智山派の仏教寺院「高野山最教寺」はある。創建は慶長12年(1607)。本尊は虚空蔵菩薩像。現在の寺は平戸藩初代藩主の松浦鎮信により慶長12年(1607)建立された。日本最大級を誇る真赤な「三重塔」は1989年(平成元年)建立され当寺の象徴となっている。当寺境内には松浦鎮信の墓所もにある。「霊宝館」には松浦家第26代法印鎮信が朝鮮の役に従事した際、持ち帰ったといわれる「絹本着色仏涅槃図」、「仏誕生図」、「十六羅漢図」、「愛染明王像」などが展示されている。再興時(1609年建立)のものとされる「奥の院」に通じる参道には苔むした石仏が並ぶ真言宗の霊場であり、2月の節分の日に江戸時代、平戸藩主を悩ませていた亡霊を赤ん坊の泣き声が退散させたことが起源となっている「子泣き相撲」が行われることで有名である。当寺は九州八十八ヶ所霊場77番札所でもある。(1611)










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

錦秋の究極美「道保川公園」の紅葉

2016-11-23 14:30:52 | 公園・庭園
相模原中央区上溝に道保川の源流を生かした「道保川公園」はある。園内の遊歩道沿いの随所に植栽された「モミジ」や「カエデ」そして「落葉樹」たちが特有の色づきで真赤に、真黄色に秋色の美しさを増して見頃となっていた。主役のカエデは深紅に紅葉、オレンジ色、黄色に黄葉した落葉樹が織成す錦絵&グラデーションとなって園内は紅葉の世界に包まれていた。池では紅葉を背景に優雅に泳ぐ水鳥のコラボは一枚の絵画を見ているような幻想的な光景を創り出している。(1611)












コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする