横浜市保土ヶ谷区岩間町に江戸深川霊巌寺の末である浄土宗寺院「大誉山見光寺」はある。大誉珂山が開山、創建は寛永6年(1629)、本尊は阿弥陀如来像である。本尊が光り輝く様を見て寺名がついた。神明社へ向かう左手に特徴ある「香象寺」の隣に低い「本堂」が視界に入ってくる。「寺号標」(門)より境内へ入ると左手には享保18年(1733)に建立された「地蔵堂」、寒椿、コスモス咲く花木が美しい枯山水の庭の先にはコンクリート造りの「本堂」、本堂前には「法然上人立像」がある。また保土ヶ谷出身のコラムニスト「青木雨彦氏の句碑」がある。(1611)








