相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

鎌倉に「道元禅師顕彰碑」がある!!

2016-11-30 15:28:16 | 石碑・顕彰碑
鶴岡八幡宮の西の鳥居を出て小袋坂方面へ向かった左側にひと際大く美しい「道元禅師顕彰碑」が建てられている。鎌倉仏教曹洞宗の開祖「道元」は北条時頼に招かれ鎌倉において約半年の教化を行っている。この史跡は道元禅師と鎌倉教化を顕彰するもので道元禅師の750回大遠忌を記念して平成14年(2002年)に建立された。この碑には「只管打坐(しかんたざ)」と刻まれている。道元の禅はただひたすら「坐禅」することである。「坐禅」に打ち込むことが「修行」であると主張されている。「正法眼蔵」の著書には87巻にも及び日本における曹洞宗の真髄が記されている。(1611)






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鎌倉五山第二位「瑞鹿山円覚寺」の鮮やかな紅葉~黄葉!!

2016-11-30 13:32:47 | 寺院
鎌倉市山ノ内に鎌倉五山第二位、鎌倉幕府八代執権・北条時宗が弘安五年(1282)に創建した臨済宗寺院で円覚寺派総本山「瑞鹿山円覚興聖禅寺」はある。鎌倉時代の後半北条時宗が中国より無学祖元禅師を招いて弘安5年(1282)に創建。本尊は釈迦如来を祀る。室町から江戸時代幾たびかの火災に遭い衰微、江戸末期に僧堂・山門等の伽藍を復興、今の円覚寺の基盤が築かれた。その数々の伽藍・建造物群に期待が高まる目を見張った。今日、鎌倉紅葉見頃の報せに寺社巡りの始点「北鎌倉」に降り立つ。円覚寺の玄関口「総門」に上がる石段は真赤に色づいた紅葉回廊を創り出し、言葉にできない美しさを見せてくれる。そして重厚な造りの「山門」から直線に「仏殿」その奥に唐門を有する「大方丈」、左側の「居士林」、「寿徳庵」付近の紅葉は燃えるような美しさで寺域・境内を彩っている。今円覚寺は紅葉一色となって秋季のクライマックスを迎えている。(1611)














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