相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

日本屈指の大きさを誇る「生月大魚籃観音像」

2016-11-20 13:28:33 | 寺院
平戸市生月町山田免、生月大橋を渡ると舘浦の小高い丘に鎮座するひときわ大きい「生月大魚籃観音」が視界に入ってくる。かつてキリシタンの島であった生月を見守る「大観音様」で、座高18m、基壇3m、重量150tのブロンズ像。ブロンズ像としては日本屈指の大きさを誇る。「生月観世音菩薩座像」は昭和55年に平戸大橋と生月大橋の架橋を機に歴史の島「平戸を観光基地」に、そして海の資源を有する「生月島の象徴」としてまた「世界の平和と海難者および魚介類の霊を追悼し漁船の航海の安全」を祈念することを趣旨に建立された。観音様の体内には10分の1の大きさの生月魚籃観音様と木彫りの観音像など70体が祀られている。なんとも大きいブロンズ像であった。(1611)










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相模原麻溝公園のイチョウも黄色に色づき始めた!!

2016-11-20 09:50:47 | 公園・庭園
相模原市下溝に「相模原公園」と並んで相模原のオアシス的存在の「相模原麻溝公園」はある。麻溝公園のP1駐車場からポニー乗馬場側と女子美大の間の道路に約30本ほどの「イチョウ」の樹が黄色に色づきだして「イチョウ回廊」&「黄葉の並木」を創り始めている。今、イチョウ黄葉、麻溝公園、相模原公園の紅葉と錦秋のクライマックス美を迎えようとしている。(1611)






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藩主宗陽のお墓がある「正宗禅寺」

2016-11-20 09:04:16 | 寺院
平戸市の鏡川に臨済宗大徳寺派寺院「正宗禅寺」はある。「寺院と教会の見える風景」の「瑞雲禅寺」から「光明寺」沿いのなだらかな苔むした石畳の階段を上りきった左手に「正宗禅寺」ある。寺号標(門柱)より入った境内の本堂の左奥に大きな墓、中央に江戸時代前期の大名で平戸の松浦氏第28代当主、平戸藩第3代藩主「松浦隆信」(宗陽隆信公)の墓がある。左右には家臣の墓が並んでいる。樹々に包まれ静寂さ漂う寺域はいかにも大名が眠る威厳を放っている。当寺の右手にすぐに丘の上に「ザビエル記念教会」があり、こここそ西洋交易の取り入れ口であった平戸の和洋の文化が共存する場所といわれる所以である。(1611)










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