相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

さがみの仲良し小道の「アジサイ」が鮮やかに・華やかに!!

2018-05-28 21:24:33 | アジサイ
相模原市南区大野台3丁目から南区相模台3丁目の総延長5km続く「さがみの仲良し小道」がある。かつてこの地域は相模原台地と呼ばれる広大な畑と原野であったが水が無く作物の収穫も少なく、特に終戦直後の食糧不足の時期でその解消策として造った西幹線用水路であった。16年かけて水路は相模原市の虹吹から藤沢市葛原に至る約19キロメートルの用水路が完成。1977年以降は遊歩道として四季の花々が咲き憩いの場、散策のルートとなっている。間もなく発表されそうな梅雨期の花として「アジサイ」が咲きだし遊歩道を華やかに鮮やかに彩り始めた。来週にはきっと満開となって紫、青、赤、桃、白と「七変化」の美しさで目を心を楽しませてくれそうである。(1805)










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「小田原フラワーガーデン」のカラフルな「睡蓮」を撮る!!

2018-05-28 15:02:10 | 公園・庭園
神奈川県小田原市久野に「花と緑の生活文化の創造」をメインテーマに「豊かなライフスタイルを築く"楽しい花園"づくり」を目指して平成7年に開園した公園「小田原フラワーガーデン」はある。当園のメイン施設は熱帯植物を展示の「トロピカルドーム温室」、公園面積の約半分を占める「渓流の梅園」、他にもアルカディア広場周囲に広がる「バラ園」、渓流沿いから池周囲に広がる「ハナショウブ」そして「睡蓮」など四季折々の花々で彩られる。中でも目を惹いたのがハナショウブ池に浮かぶ美しい花「睡蓮」である。水面に浮かぶ幻想的な姿が印象的でかの有名な画家モネも晩年に睡蓮を題材とした作品を残していめ。睡蓮には「温帯性睡蓮」と熱帯性睡蓮とあり、日本で生育されている殆どが「温帯性睡蓮」である。寒さに強く、丈夫で育てやす植物のようで「睡眠する蓮」から「睡蓮」と呼んでいる。当ガーデンの睡蓮は赤・黄・ピンク・白など薄く淡色の品種のようである。心の純潔、純情、信頼が花言葉である。(1805)










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総林山龍泉寺「欠ノ上観音堂」の寒念仏石塔!!

2018-05-28 11:34:58 | 寺院
小田原市久野欠ノ上に曹洞宗寺院「総林山龍泉寺」/「欠ノ上観音堂」はある。弘治元年(1555)総世寺の第八世大岳宗純禅師が建立。本尊は禅誓作の観音菩薩。足柄街道の伊豆箱根バス停「観音堂前」に龍泉寺「欠ノ上観音堂」がある。伝えでは「総林山龍泉寺」の山号は総世寺の「総」、天龍山の「龍」、東泉院の「泉」の各一文字を組み合わせたようである。欠ノ上「観音堂」は禅誓上人が当地の教化の場としていた。長い旅を背負って歩かれた観音菩薩は12年毎に開帳されるとか。境内には中央に「観音堂」、右側に足柄地方で寒念佛が盛んだった証のような「寒念佛供養の石塔」(庚申塔)が八基も建てられている。紀年銘は正徳元辛卯天十月吉祥日とある。(1805)







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