相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

源氏池に浮かぶ「旗上弁財天社」とカモと白鳩!!

2018-12-17 08:58:09 | 神社
鎌倉市雪ノ下に古都鎌倉の象徴「鶴岡八幡宮」の三の鳥居傍の源氏池に浮かぶ島に鶴岡八幡宮の境内社「旗上弁財天社」はある。創建は承久3年(1221)。源頼朝の旗挙げに際しては家運長久の守護神として弁財天が現れ、霊験があったと伝えられ北条政子が建立。幕政を好まず皇権回復を図る後鳥羽上皇に対し北条政子が当地に御家人たちを集め旗上げ(承久の乱)したことが興りである。当社は鎌倉・江ノ島七福神札所の一つ弁財天(仏教の守護神)と多紀理毘売命、市寸嶋比売命、多岐都比売命を祀る。現在の社殿は「鶴岡八幡宮」創建800年にあたる昭和55年(1980)に復元された。参道や島に並ぶ数多くの旗は奉納された源氏の二引の白旗。朱塗りの「本堂」と橋、境内裏手には源頼朝が北条政子の安産を祈ったと言われる「政子石」がある。朱塗りの「社殿」の周り境内には平和の象徴とされる数十羽の「白鳩」、源氏池には百羽近い「カモ」が泳いでいる。旋回中の鷲か鷹を目にした鳩そしてカモは鳴き声を上げ逃げ回っていた。(1812)






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