相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

火野正平さんの「こころ旅」の放映後を訪問!!

2018-12-13 15:25:27 | 国内旅
NHK BSプレミアムで不定期放送されている紀行番組「にっぽん縦断 こころ旅」。自転車少年だった俳優の「火野正平さん」が「旅人」となって視聴者から寄せられた手紙=「人生を変えた忘れられない風景」、「大切な人との出会いの場所」、「こころに刻まれた音や香りの情景」、「ずっと残したいふるさとの景色」など手紙に書かれたエピソードをもとに、一人一人の心に大切にしまってある「こころの風景」を相棒「チャリオ」(自転車の愛称)で訪ねながら日本列島を縦断するというもの。一昨日(12/11)と昨日(12/12) はなんと相模原市磯部の「相模原新磯小学校」の「大楠」が目的地であった。現在は宮崎に住んでいる方が以前この小学校に通学、校庭に聳える想い出の大楠を訪ねてという手紙をもとに火野正平さんが訪れたところが放映された。相模太夫のお膝元、早速出かけてみた。この大楠は1905年に日露戦争の戦勝記念として台湾から苗木が取り寄せられたものでこの地域の各小学校や役場に植えられた。その一本が現在「相模原新磯小学校」のシンボルツリーとなっている。現在樹齢100年、樹高は30メートル近くはありまさに「大楠」である。(1812)






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日親ゆかりの寺「叡昌山妙隆寺」

2018-12-13 08:30:18 | 寺院
鎌倉市小町に中山法華経寺を旧本山とする「鍋かむり」で知られる日親ゆかりの日蓮宗総寺院「叡昌山妙隆寺」はある。創建は至徳2年(1385)。この一帯は鎌倉幕府の源頼朝御家人の千葉常胤の子孫「胤貞」の別邸「千葉屋敷」跡に祖先追福のため七堂伽藍を建立が興りである。中山法華経寺の日英上人が開山。足利将軍家の日蓮宗への改宗を目論み、永享12年(1440)立正治国論を著して直訴を試みたが投獄され、拷問を受けた際に灼熱の鍋を被せられたまま説法されたことから「鍋かぶり上人」、「鍋かぶり日親」と呼ばれている。本尊は釈迦牟尼仏。日蓮聖人辻説法跡地前の右手に位置し「寺号標」(寺門)から参道中ほどに構えられた「山門」を抜けると正面に「本堂」、その左手に「寺務所・札所」がある。「本堂」右手には百日寒行をした「血の池」跡が残されている。鎌倉七福神の「寿老人」を祀っている。(1812)










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