相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

鎌倉「鶴岡八幡宮」の美しき紅葉!!

2018-12-02 14:10:34 | 神社

古より京都、奈良に並ぶ政治の中心地であった「鎌倉」は今、一週間ほど遅れ見頃を迎えた紅葉に彩られ華やぎ一年で最も美しい瞬間を迎えてようとしている。数多くある武家に纏わる神社仏閣の境内に建つ歴史ある建造物と深紅にそして橙、黄に色づいたモミジ、ケヤキ、イチョウの木々によるコントラスト、グラデーション、紅葉絵巻を描き始めている。秋から冬へ移りゆく鎌倉のこの時季ならではの雅な風情、情緒に満ち溢れている。鎌倉を代表する紅葉スポットの一つである「鶴岡八幡宮」では朱色の「社殿」周り、「妙香池」の赤い橋、「国宝館」そばのモミジがひときわ美しく立ち止まる人も多く最も賑わっている。(1811)










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鎌倉五山第二位「瑞鹿山円覚禅寺」の紅葉!!

2018-12-02 11:31:01 | 寺院
鎌倉市山ノ内に鎌倉五山第二位、鎌倉幕府八代執権・北条時宗が弘安五年(1282)に創建した臨済宗寺院で円覚寺派総本山「瑞鹿山円覚興聖禅寺」はある。鎌倉時代の後半北条時宗が中国より無学祖元禅師を招いて弘安5年(1282)に創建。本尊は釈迦如来を祀る。室町から江戸時代幾たびかの火災に遭い衰微、江戸末期に僧堂・山門等の伽藍を復興、今の円覚寺の基盤が築かれた。今日、鎌倉紅葉は如何かと寺社巡りの始点「北鎌倉」に降り立つ。円覚寺の玄関口「山門」に上がる石段は少し枯れているが赤く、橙に色づき紅葉回廊を創り出していた。重厚な造りの「総門」から「仏殿」、その奥に「唐門」を有する「大方丈」、左側の「居士林」、「寿徳庵」付近の紅葉は例年に比し色づきが遅いようである。今年の紅葉は台風24号のによる影響(塩害)などで例年のような美しさではないような気がするが、鎌倉の紅葉は一週間ほど遅れているということもありこれから更に美しくなるのかもしれない。(1811)










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「萬年山長松禅寺」晩秋の境内!!

2018-12-02 08:51:47 | 寺院
相模原市南区新戸に建長寺末寺で曹洞宗寺院「萬年山長松禅寺」はある。足利氏満が開基となり室町時代に創建、本尊は薬師如来である。当寺には市最古(重要文化財)の足利氏満が書いた「寄進状」が保存されている。「山門」を抜けると正面に宝方造りのような屋根を持つ「本堂」、左手「鐘楼」、その一角にはいろんな表情の羅漢像が幾体も置かれている。山門前に「おびんずるさん」と「六地蔵」が祀られている。江戸時代に当寺は「寺子屋」を開くなど教育の場であった。「山門」、「庫裡」の前は多くの樹木が植栽されており2月は梅の花、春は桜、晩秋のいま境内は「カエデ」、「落葉樹」の紅葉で彩られている。(1811)






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