相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」の「メタセコイア紅葉」完成間近!!

2018-12-06 11:24:57 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に都市公園の一つで市民の憩いの場となっている「県立相模原公園」はある。今季当園の見どころは何といっても噴水広場の中央にあるフランス風庭園の両サイドに並んだ100本の「メタセコイアの並木」である。「生きた化石」とも言われ和名は「曙杉」である。一週間程前に訪れた時は全体が茶色に色づき始めていたがまだ例年見頃となる見事な紅葉にはもう少し時間を日数が掛かりそうな状態であった。しかし今日は全ての木が赤に近い茶褐色に色づきやっと本来の「メタセコイアの紅葉」らしく完成間近となっていた。グリンタワー、グリーンハウスの上から、そして樹の下まで近寄った。今週末には紅葉度アップして燃えるような真赤な樹形した百本の「メタセコイア」の競演美を披露してくれるに違いない。(1812)










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鎌倉最古の厄除け神社「八雲神社」の紅葉!!

2018-12-06 08:28:55 | 神社
鎌倉市大町、常栄寺の更に先、左手に鎌倉最古の厄除の神社、大町の鎮守「八雲神社」はある。鎌倉の4つある八雲神社の一つで「八雲さん」、「お天王さん」の愛称で親しまれている。疫病が流行した際、源義家の弟・新羅三郎義光が鎮めるため京都祇園八坂社から勧請して祀った神社で、創建は永保年間(1080)。祭神は須佐之男命、稲田比売命、八王子命、佐竹氏の御霊の4柱である。室町時代には佐竹屋敷の祠が合祀され「佐竹天王」とも称され、江戸時代には将軍より朱印も賜り「祇園さま」として尊崇された。紅葉に彩られた「鳥居」を抜けると参道には厄除け祈願の赤い旗が幾本も並んでいる。正面に昭和5年(1930)に再建された「本殿」、右奥に社務所がある。御神木の根元には「義光手玉石」や「寛文10年銘の庚申塔」、諏訪社、稲荷社、於岩稲荷社、御嶽三峰社の境内社が祀られている。(1812)






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