相模大野の街の魅力を伝えようと平成16年から始められた相模大野のクリスマス大イベント「第15回クリスマス ゴスペル ライブ」(Xmas Gospel Live)が本日(12/25)18:00からサンデッキ相模大野(相模大野北口ペデストリアンデッキ)で開催された。今年は商店が創ったクリスマスツリー飾られている。日中は12℃とまあまあの気温であったが、流石に6時になると風も冷たく気温もグーンと下がって寒いクリスマス、会場のイルミネーションが輝ま雰囲気の中、ゴスペルライブが始まった。会場は既に1階から2階のサンデッキまで大勢の観客で溢れていた。ライブ主催者は元サーカスのメンバー「嶋田トオル」プロデュースによる「嶋田トオル with COMODO CHOIR(コモド クワイア)」である。今年で15回を迎えるこのライブには80名を超えるメンバーが勢ぞろい生声の大迫力ゴスペルライブ。クリスマスにちなみ20曲近いクリスマスソングのメドレー、美しい歌声が会場はもとより相模大野の街全体へ響き渡った。最後に可愛い子供たちも登場。約1時間弱の「クリスマス ゴスペル ライブ」の美しい歌声に会場は魅入り聞き入ってすっかり心酔してしまっていた。(1812)
町田市原町田に町田市民憩いの場「芹が谷公園」に隣接して鎮座する「母智丘神社」ある。日向国北諸県郡庄内町地内(現都城市)石峰山頂に鎮座する「母智丘大神」の御分霊を勧請し大正8年創建。当社はもと「石峰稲荷明神」といい丘の頂きに大きな神石があり巌の下には洞穴もあって白狐が住むといわれ、牛馬の加護はもとより、万能の神様として霊験あらたかな社であった。徳川時代の中頃まで稲荷石とほら穴が知られておりその後神社ができたもの。当社は町田七福神の「弁財天」(芸術財福の福神様)を祀る。芹が谷公園の境界柵と民家の間にあり、小さな「鳥居」を抜けると正面に神明造りの「社殿」がある。かつての社殿は老朽化により昭和60年10月造営。総檜、銅葺屋根で伊勢神宮外宮に準えた唯一「神明造り」の建物で本殿と拝殿は幄舎と称する建物で継ぎ、周囲は瑞垣と称し「透かし塀」で囲われている。(1812)
上野恩賜公園内の東京国立博物館前の「竹の台広場」に「噴水池」がある。竹の台噴水の現在の場所は幕末迄、東叡山寛永寺の中堂が建っていた江戸最高の瑠璃色の大伽藍があった所。竹の台とは慈覚大師(794~894)が唐の五台山から竹を根分けして持ち帰り比叡山に移植したのを更に根分けしてここ寛永寺のこの噴水の付近に植えられたことから竹の台となった。その噴水池の外周を囲む様に今、赤、黄、白、ピンクの色鮮やかな「アイスチューリップ」が咲き乱れている。このアイスチューリップはウインターチューリップとも呼ばれ早咲きのチューリップの球根を土に植えたまま冷凍貯蔵(冷蔵保存)して、開花期を遅らせて冬に咲かせている。人工的な操作をしているお陰で我々はひと月以上もこのチューリップの美しい花を見ることができる。広場の真正面にある「国立東京博物館」日本館が池面に映って幻想的な光景となっている。(1812)